2007/12/31

振り返り事項

祖母のうちでぼーっと紅白を聞いていたのだけど、中村中ってひとの「友達の詩」にえらく心魅かれた。歌詞で魅かれるのは僕にとっては珍しい事で、ほとんどが音として聞いている中で、珍しく詩として聞いた曲。勿論その人にとっての「友達くらいが丁度良い」の意味と僕にとってのそれは違うのだろうけど、それでも久しぶりに「伝えたい事があるんだ」という思いを感じる事の出来る詩+解釈の違いはあるだろうけど共感する事ができる詩だった気がする。

坂井泉水さんの追悼的なものもあったけど、僕は「負けないで」とかを聞いて勇気付けられるタイプの人間ではない。もっと言ってしまえば、励ましが必要なほどそんなにピンチになったことが無いのだと思う。だから大抵「歌詞に勇気付けられました」とかそういう理由である歌を好きになったことは無い。そういうタイプの人間なので、歌詞に魅かれるのは珍しいわけ。(演歌とかの歌詞には引く事はあるけど)

そんなことを思いながら友人の日記などを見ていると、一年の振り返りをしているので、まぁ確かに今日は良い機会かもしれないという事でガラにも無く振り返ってみる。

1月
記憶無し。
旧ブログを見ても大したことは書いてない。

2月
記憶無し。
旧ブログを見てみるとサークルの同期と直島に卒業旅行に行ったという記事があった。
言われてみればそうだ。

3月
インド、ガンディグラム大学。
初の観光地ではない途上国体験。

4月
本郷に来た。
ゼミに入った。
Mas-colellの重さに戸惑いつつミクロ受講。

5月
フィールドワークの準備開始

6月
記憶無し。
旧ブログによると計量経済学の扱い方に頭を悩ませつつも、サークルの活動で使おうとしていたらしい。多分これはchow-test。

7月
試験。
後日判明するが、サバイバルには一応生き残ったぽい。

8月
質問表作ってた。

9月
フィリピンにてフィールドワーク。
あれは良かった。生きてる心地がした。

10月
冬学期開始。

11月
記憶無し。
ブログによると韓国に行ったと書いてある。
忘れてた(笑)

12月
サークルの総会。晴れて無職に。
そろそろフィールドワークの結果まとめか?

まとめ
一年間総じて、ゼミを一年通してコンスタントに参加していたのと、テスト勉強なり面白そうな論文チラ見していたのも経済学カテゴリーに入れるとするならばですが、経済学の事を考えている以外のことは大した事はして無いという事がブログの記事から分かってきました。まぁ多分2008年もそうでしょうけど、院試があるので恐らく進路は決まってくると思います。ということであまり変わりの無い生活が予測されるので、ブログも大して変わりません。ご贔屓にしてもらっている皆様には非常に申し訳ありませんが、飽きずに見てやってください(笑)

2007/12/30

なぜまかり通るのか

実家に帰ってきました。今回は今までがらんどうだった自分の部屋に椅子と机を導入したので、東京にいるときとあまり雰囲気は変わらないわけですが。(それにしてもミクロと計量を勉強しようと思ってデカイ本三冊も持ってきたせいで疲れてしまった)

で、何気なくテレビをつけたら例の武田邦彦が出ていた。いわゆる「環境問題はなぜ嘘がまかり通るのか」とかいう本を出している人だ。僕は詳しく読んだ事は無いが、ダメダメな感じが表紙から既に漂っている。サークルの後輩が協力してた講義でもそのダメっぷりを扱ってた気がする。

割と信頼出来ると思われる環境学者、安井至先生によれば、彼の議論は安易な二元論によって構成されているらしい(参考)。仮に安井先生のいう事が正しければ、武田邦彦は科学者面した細木数子みたいなものだろうと。

で、何気なく面白かったのが、ゲストの人たちが「分別されたゴミが実は一緒に燃やされている自治体がある」という事実(恐らくビニプラの埋め立て上が無い為に焼却処分かサーマルリサイクルにしていると思われるが)を知って、「えー今まで分別していたのにぃ」という反応を取ったこと。昔駒場にいるときにこういう話は色々やったけど、一つ思ってたのは「仮にサーマルにして可燃不燃を一緒のごみ箱にしまうと、将来的にマテリアルに移行するとしたらその時にまた大変だろうな」という事で、だからと言って「別々に集めておいて裏でサーマルしてました」ってのもどうなんだろうとか思っていたわけだけど、今日のゲストの反応を見る限り隠し通してサーマルをするのは良くないのかもしれないね、なんて。まぁサーマルで可燃不燃一緒に出していいよ、と言われると一人暮らしの場合ホント楽だけど(笑)

しかし話は戻るけど、あの程度のレベルの低い、というか罪なほどに単純な議論が年末のスペシャル番組で流されるのは非常に残念。たかがテレビの言う事、と言えばそうですけど、そのテレビのいうことを信じる人が大量にでてくるとそれはそれで困るわけです。

大体、困った顔をしながら「どうでしょうねぇ~ちょっと良く分かりませんけど~」と言わない学者はスーパー出来る人か、偽者かどちらかだと思うわけで、普通の学者ははっきりとした物言いは出来ないわけです、多分。

別に学者だけではなくて、一般人として考えても、何が良い事なの良く分からない中で、それでも少しでも分かろうとして、もしくは何かを良くしようとして一生懸命になれる人と、テレビ的な安易な白黒を受け入れてしまう人とでは、圧倒的に僕は前者の方が良いと思うわけです。(幸いにして、サークルの皆は前者のタイプなので、僕はあそこにいられたわけですが。皆環境問題に興味があります、ってだけで、盲目的にゴミは分別しましょう、ゴミは拾いましょうと思っているわけでは無いところが、少なくとも外から見たイメージでの普通の環境サークルとの違いだと僕は思ってます。簡単に言えばゴアだって僕らか見るとダメダメっぽいわけです笑)

世の中色々複雑で、また近年複雑さを増してきているなんていいますけど、そんな中で犯罪的な二元論に陥らないようにしなければなりません、と自戒の念をこめて・・・。

2007/12/29

気になる言葉

今日ちょっとFWのデータにミスが見つかったので、ロッカー室まで質問票を取りに行った時の一こま。ラウンジで5,6人で話している(ミーティングかな?)人たちの話を通りすがりの僕が盗み聞き。

「(ちょっと不満げに)あの人さー細木数子とか信じなさそうなんだよね~」

・・・まったく文脈が読めない。しかもどうして不満げなのかも分からない。世の中には不思議がいっぱい。

僕は結構人の話を盗み聞きするのが好きです。喫茶店でもどこでも大抵隣の人がどんな話をしているのか、結構聞いています。悪趣味といえば悪趣味ですけど、個人的には「普段僕とかかわりのある人」だけじゃなくて、もっと広範囲の人がどんな事を喋っているのか興味があるわけで、そういう意味でランダムサンプリングが必要なわけです。勿論喫茶店にいる人という時点でバイアスはかかっているでしょうけど・・。

昨日深夜、普段は滅多に回さないチャンネル3、つまり教育テレビをつけてみたら、どこかで見覚えのある空間が画面に映し出された。これは紛れも無くラーメンズのコント!ということで、運よく最新の作品TEXTを見る事ができました。教育テレビグッジョブ。以下少々ネタバレを含む個人的な感想。

・僕はラーメンズのコントを全部見たわけではないけど、このTEXTはコント間のつながりのようなものがかなり強い気がします。てか前のねたを覚えてないとフルには笑えない。

・同音異義語のネタはちょっと長くて中だるみしましたが、ラーメンズの個人的なイメージとして「意味の無い、音としての言葉」を使うというイメージがあっただけに(プーチンマーチンや日本語学校アメリカン的な)、あの同音異義語は少し意外というか違和感を感じました。

・最後のネタはしりとりの途中でどうなるか分かってしまった辺りが残念。

・でもあの何ともいえないテイストは僕は好きですね。何か段々お笑いというより演劇を見ているかのような気分になってきます・・・

まぁそんな感じで、年末は過ぎていくわけですが、明日僕は実家に帰ります。多分1/6には戻ってくるので、それまで名古屋な人たちはよろしく。

2007/12/28

木々・鋼鉄

夕方ふと、「美術館でも行きたい」と思って検索したら、オペラシティで「北欧モダン デザイン&クラフト」をやっている事に気づき、さらに明日から年末年始で一時休館という事で慌てて行ってきました。

何も予備知識が無い感じで行ったけど、照明器具や椅子の美しさもさることながら、バウハウスとの関連も紹介されていて初心者的には良かったです。北欧モダンとバウハウスの違いは伝統を機能という観点からリデザインするのか、全くもって新しいものをデザインするのかにあるとか。なるほどなるほど、と。あと、ヤコブセンの第二次大戦前後における作風の変化とか、興味深い。どんな理由で、どういう風に人は変化していくのだろうか?自分にだぶる部分もある気がするだけに余計に興味深い。

食器も結構置いてあったのでそちら方向にも興味が湧いてきました。といっても装飾品的なものではなく、もっとシンプルなものにだけど。


で、その後都営新宿線で神保町下車、三省堂へ。今年もそろそろおしまいという事で今年売れた本ベストテン的な催しをしていたのだけど、何かの部門の三位にこれが入ってました。思わず買っちゃいましたが、内容はぼちぼち。ちゃんと内容は追ってはいないけど、コマ割りの薀蓄とか、マニエリスト荒木飛路彦だとか、あんまり考えた事が無い方面で語られてたのは面白かった。でもさすがに冒頭の鼎談での金田とかいう人はちょっとやりすぎかなぁと思った。アマゾンのレビューでもたたかれてますね(笑)

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てな感じで、倦怠期をなんとか脱そうとしているわけでした。ちゃんちゃん。


2229追記

今日一番驚いたのは、あの昔ながらの三角のテトラパックが、実は北欧生まれのテトラという会社の製品だったという事。そして今でもあるブリック(普通の四角い紙パック)もテトラの製品。身近にあるものなんですね、意外に。

2007/12/27

倦怠期

なんだか倦怠期ですね、最近。

そんな倦怠期には場所を変えていつもと違う所で、ってのがいいのかと思い、昨日は例の同窓会の待ち合わせ時間までルミネの中の喫茶店で論文とにらめっこ。しかしあそこで本を読んでいる人は珍しい感じで、ぱっと見一人で文字を読んでいる人は真向かいに座ってた人くらいで、あとは友人と買い物に来て休憩がてらにという感じだった。

隣の席には小学生か中学生か良く分からないくらいの女の子が二人で座ってた。東京の子はあんなに小さい頃から百貨店に友人と来てスタバに入ってだべっているのか・・・。ちょっとしたカルチャーショックだったが、まぁ今時の子はそういうものなのだろうかと妙に納得してしまった。大して世代は変わらないのに、なんだか別の人種のように思えるから不思議だ。一体普段どんな事を考えて生きているのだろうか。

大学の図書館で今日は勉強していたのだけど、明日から年明けまで休みらしい。大学の施設のくせして年末年始を休むとは中々の度胸というか、なんというか。大学の施設が開いていないと、僕みたいな人は「明日どこで勉強しよう」と悩んでしまうから、むしろ休み中こそ開けておいてほしいのだけど。

それにしてもなんだかパッとしない休みですね。基本的に昼間勉強、時たま夜に飲み会というサイクルを繰り返しているだけ。ここらでちょっと変わった事でもしたいな、なんて。映画でも見に行こうか・・・。お、コマネチ大学始まったから見て寝よ。

2007/12/26

それぞれの未来

今日は高校の友人達とちょっとした同窓会ぽいものがありました。結構久しぶりな人もいて面白かったですね。同じ大学に通う人もいるのですけど、学部が違うと会わないもので、そういう意味でも行ってよかった気がします。幹事さん有難う。

で、何とは無く「最近官僚になろうとしている人って少ないよね」的な話が出たので、「確かに」みたいな返事をしておきましたけど、もし本当にそうならその原因は二つあるんじゃないかと思います、ってのが今日の小話。

一つは期待所得の減少でしょう。天下りができなくなった官僚に美味しさは無いわけで、あの薄給でひたすら働くのはアホらしいと考えるのも無理はありません。本当に霞ヶ関が有能な人材を求めているのなら、それなりに給料を上げてあげないと人は集まらないでしょう。

もう一つは、補助的なモノかもしれませんが、憂国の士が官僚を目指すという構図が崩れているのではないかという事です。国の為にいい事をしたいと思う人が官僚になる、というのは一見もっともらしいのですが、別に官僚にならなくても国の為に出来ることはあるわけですし。もっと言えば、官僚がなす政策のどれだけが本当に国の為になるのでしょうか?という問題もあります。「市場の失敗」も問題ですが、「政府の失敗」も問題なわけです。まぁそもそも憂国の士なんてものが減ってきているのかもしれませんが。

そんなことを思いながら、友人たちの「これから」の予定を聞くと、ロースクールを目指す人から、就職活動をする人から、僕みたいに大学院を目指す人から色々で、わずか三年前には同じ教室で馬鹿をやっていた人たちが、どんどん枝分かれしていくんだなと思うと時の流れを感じざるを得ません。ヘタをすると一年ちょっとすれば働く人もでてくるわけで、恐らくあと10年ぐらいは学生をしているだろう僕としては尚更友人たちの活躍?が楽しみなわけです。そんな事を考えていると、勿論今の同窓会も行きますが、年を取った時また同窓会に行きたいなという気がしてきました。今は「これから」ですが、その頃には友人たちの「それから」を聞けるわけですからね。

2007/12/25

敢えて

そういえばクリスマスだったという事で、クリスマスに関することでも書いてみようかと思う。夢の無いようなことを書くが。

最近良く聞かれることだけど、「君は子供の頃サンタクロースを信じていたのかい?」と言う質問は中々答え方に困る。半信半疑だった気もするし、信じていなかった気もする。一回まじめに考えてみたことがあったが、そのときは「どうやって24日の夜のうちに世界中にサンタクロースはプレゼントを配るのだろうか?光速並みの自家用ジェット機か超精密誘導のミサイルがあるとしか思えない」なんて思ったりしたものだった。サンタは複数人数からなるグループの総称なのかもしれないなんて思ったりした日もあった(何かそんな数学者いましたよね?)。

しかしこれに今日明瞭な答えが出てきた。それは、「25日の朝にはプレゼントが枕の所に置かれている」事は信じていたが、サンタクロースがいるかどうかはどうでもよかったという事だ。(まるでstataにコマンドを打ち込めば説明変数のどれが有意でどれが有意じゃないかは分かるが、内部でどうやって計算してるかには全く興味が無い人のようだ。)簡単に言えば、あまり信じていなかったという事になろう。

しかしこれには大きな問題があって、考えてみれば分かると思うが「サンタクロースを信じている」としないと親とのプレゼントの交渉において支障が生じる。あれは「サンタクロースはいないと普通に考えればそう思うが、いるとしないとプレゼントがもらえない」が為に、「たとえ信じていなくても信じているフリをしなければならない」場面なのだ。子供は得てして大人よりプラグマティックで合理的なときがある。

対照的な例を考えよう。サンタではなくて、神様を信じていたかどうかという問に変えてみた。僕にとっての答えはNoだ。サンタの例と明らかに違うのは、「神様を信じても何も得は無い」事だ。どちらも似たようなもので、存在を確かめる方法は無いし、(そういう意味で)存在しないのにも関らず、サンタは信じて神様は信じない。それはプレゼントの有りや無しやで決まるのだ。これをプラグマティックと言わずして何という(笑)

しかし今や齢20になった僕は、サンタクロースを信じることは無い。それは勿論そんなものが存在する証拠が無いという事からだけではなく、信じることで得られるプレゼントは最早無くなってしまったからでもあるのだ。


余談だが、サンタクロースが煙突からやってくるかのようにするはやめて、クリスマスの日には親がサンタクロース的な何かになるんだよ、みたいな話にしてしまえばいい気がする・・。そうすれば「あの子はサンタクロースなんていないって言ってたけどホントなのー?」「うちに煙突なんて無いからサンタは来ないんだー」と泣き喚く健気で面倒な子供はいなくなるのじゃないだろうか。

2007/12/24

今日もなんだか

最近寝るのが遅くて起きるのも遅いから、冬の日照時間だとなかなかお日様を見れないわけですけど、今日は何とか昼に起きたのでいい空を見れたわけで。

今日はちょっと服を買うのと液晶モニタを物色しに池袋に行ってみた。しかし池袋のビックカメラのパソコン館には余り種類が揃っていない感じで(特にBenQを見たかったのだけど無かったのが痛かった)、ちょっとげんなり。おとなしく秋葉原に行けばよかった・・。


その後駅の自動販売機と格闘して何とか年末の新幹線の席をゲットしようとしたのだけど、30-31日は始発か終発くらいしか禁煙の指定席は空いていませんでした。おとなしくでかいスーツケース抱えて自由席の列に並んで帰ろうかと思います。

以前ブログで「東海道新幹線はスーツケースを置く場所が無くて困る」と書いたのですけど、それが僕の帰省に未だに付きまとっています。しかし別の問題もあることに今日気がつきました。

それは・・・「どうして禁煙車の方がほぼ100%先に予約が埋まるのに、喫煙車の両数を減らして禁煙車の方に回さないのか?」という事です。僕みたいな人は喫煙車に座るくらいなら、立ってでも禁煙自由席のデッキでスーツケースに腰掛けて名古屋まで行きます。しかし禁煙車が指定で取れれば取るので、JR東海も指定席料を儲ける事ができます。まぁ大抵こういう年末年始などの繁忙期は喫煙席も席が一杯のような気もしますので、JRは結局儲ける量は一緒でしょうけど。

推測するに、東海道新幹線はヘビースモーカーを取り込もうとしているのではないかと思いましたが、新しい新幹線では喫煙車はなくなったそうです。喫煙スペースはあるようですけど。なんだか良く分かりません。


まぁそれもこれも31日までには実家に帰れだの、1日の日は顔を出せだのという話に付き合わないといけないからと言えばそうなのですが・・。僕が年を取るころにはそういう習慣もなくなっているのかなーと思うと気が楽ですけど。


最近知ったstataコマンド;
probitやらlogitやらを走らせた後にmfx compute, at(x_1=a x_2=b...)と打ち込むと、atで指定した値での各変数が非説明変数に与える限界効果を出す事が出来る。危うく手で計算式を打ち込みそうだったけど、やっぱりあるよね、こういうコマンド。詳しくはヘルプを読むべし。

2007/12/23

面白き事もなき世を面白く

ここ1日くらいで面白かった事;

・内面的にどうのこうのと言う話はさておき、すくなくとも僕が良く表面的に「冷たい人間だ」と思われる原因の一つは、言葉が話し言葉が書き言葉化している事に原因があるらしい。例えば8割賛成、2割反対と言う心中があるとしたときに、「こことここは良いが、あそこは問題がある。」と言うのと、「それ凄いいいね。ホント良いと思う。・・・あ、でもここちょっと気になるかも」と言うのが違うように。

・The Economistの投書欄に載っていたのだが、教育の効果をクロスカントリーで調べる時に、その国の教育で使われている言語の性質を考えると言うのも面白そうだ。例えばハングルのように発音が簡単なletterを使う国と英語のようにつづりが同じでも発音が違ったりするややこしい言語を使う国だとか。まぁどのように代理変数をとるかとか、結果からどのように政策を導くかと言う問題はあるけれど。(例えば明らかに日本語は面倒な言語であるけれど、それが教育の効果に影響を与えているからといって漢字を無くせだとかいうことはかなり問題があるわけで。あ、でも中国は確か漢字を簡略化したりしているなぁ)

・池田信夫blogやら宮台真司blogでも触れられているが、2007年の流行語大賞にノミネートされていたと思われるKY、空気読めないだが、こういう言葉が流行する辺りが、なんだかこの社会をイマイチ好きになれない理由の一つ。まぁでも大抵周りの人は「空気読めないのは困るかもしれないけど、敢えて空気を読まないことが必要なときがある」という風に考えているようなので、それで正しいと僕は思うのだけど。

・宮台真司の言う「学問に学際的もくそも無い。あるのは横断性であり、複数の専門性を連関させる事だけだ」というのは非常に共感できる。進振りで教養学部に行くという選択肢を選ばなかったのも、こういう感覚があったからでしょう。この後専門性を増やすのかどうか未定ですけど。

・昔国語の授業が文学鑑賞としての「文学」とメディアリテラシー教育としての「言語」だったというのは知らなかった。「言語」が消滅して今の国語になったと思うと、なんだかスッキリと理解できる。「言語」は復活しないのでしょうかね。

2007/12/21

うーん

今日はゼミでFWの結果発表。といっても僕がしたわけじゃないのですけど。意外と先生の評価が高く、修士論文でありそう、という好評価をもらった。よくよく考えれば使ったお金・人・リソースは並の修士論文以上なのだろうから、それなりのものを作らないといけないなわけだけど。まぁこれからの事を考えると、もうちょっと細かい所を詰めないといけないのだけど、ようやく5,6月辺りからはじめたFWがそろそろ論文になろうとしているのかと思うと、感慨深いですねぇ。2007年度のほとんどをこれと付き合ったわけですか。

明日は総会ですか。一年間経ったんですね。

2007/12/20

会話時の挙動

なんだか最近良くあるのだけど、例えば先生に何かを質問した時に、先生の返答が長い場合頭に入ってこない部分があったりするわけで、非常に失礼だとは思うけど、どうしようもない気もする。きっと何かを考えているから人の話が聞こえないのだ・・。

この前言われてそうなのかなぁ?と思ったことの一つに、「たいてい納得していないような表情を見せる」という事がある。確かに大勢で何かを話し合って何かを決める時には、そんな表情をしているような気がする。しかし決していつも納得していないわけではなく、その選択は選択肢の中では最善だが改良すべき点が多々あるな、なんて考えている時もあるわけで、多分そういう時はしかめ面をしているわけだ。

後もう一つ言われたことは、「知らないことを知ったかのように話す」能力が無いらしい。ちょっとでも頭に引っかかる事があると顔に出るとか。まぁそういう能力が必要かどうかは知らないが、某銀行職員はそういう能力に長けているらしい(笑)

おまけにですが、最近人に言われたことで他に面白いなーと思ったことがもう一つあって、それは「意外と人生前向きだよね」だ。意外と、とは失礼な・・・。人生後ろ向きに生きた記憶は無いが、一体そんな僕のどこから「人生前向きじゃ無さそう」というイメージが得られるのだろうか・・。テンションの低い人間が人生後ろ向きとは限りませんし、逆もまた然りですよ。


さてそろそろ年末ですけど、春休み何しようかなー、なんて。勉強も勿論ですが、やはり長期間とって何かをできるのは休み期間のみなので考えておきましょう。旅行もいいけど、何か魅力に欠けるんだよな・・・。

2007/12/19

四苦八苦

(0136一部改訂
どうも最近気分が乗らないので、どうせならと思いbeamerとやらをインストールしてみた。おもちゃをいじるのは面白いからね。

しかしこのbeamer、中々厄介な事があって、一番使いたい機能であるスライドのtree構造などをスライド上部に表示させる機能が何故か使えない。出来上がったPDFを見ても各スライドのタイトルの上は何故か白いまま。普通に\usetheme{frankfurt}などとすればいいはずなのだけど。

思い当たる原因は、普段meadowのyatexモードでdvipdfmxをC-c, t, lの印刷にあててpdfを作っているのだけど、どうやら色々ググッてみると直接pdflatexで作るか(日本語は入れられないが)、dvips→ps2pdf or Ghostscriptでpdf化するのがよいらしい。しかし今更慣れてきたyatex上での操作は捨てられないし、dvipsとやらも動かしてみたのだけど使った事が無いためかエラーがでまくる。うぎゃー。日本語が嫌いになる・・・。

ちなみにdvipdfmxを使おうとしてるサイトでは大抵ナビゲーションシンボルを消す命令をプリアンブルに入れているわけで・・。事実、dvipdfmxで作ったpdfの右下にはシンボルは表示されますが、クリックしても何も起こりませんので不要ですね。

まぁプレゼンなんて暫くする必要は無いのだけど、特に長いプレゼンをするときは絶対あのtree構造なり何なり、今何が話されているのかを全体から把握できるものがあったほうがいいと思うのだけど。powerpointだとその辺いちいち書き込まないといけないのかと思うと若干凹む。

2007/12/18

unexpected

まぁ大抵予想外のものに出くわすと、驚きだったり笑いだったりが起きるのだけど、今日はその両方が。

一つはコアミクロのTAのホームページで、いつもそっけないデザインのに、なんと急にクリスマスデザインになっていた・・。いくら院生の生活に彩が無い?といっても、そこをそんな風にしなくても・・・と思った。

しかしそんなものは序の口で、もう一つはサークルの先輩で、今年から某大のPh.Dに行かれた人がいるのだけど、その人の大学の中のホームページを見て吹いた。冒頭の写真だけではない、C.V.も見るべきだ(特にサークルの人)。あれがクオリティというやつなのだろうか・・・?

こんな小さい事でさえ記事にしてしまう自分の方が生活に彩が無いというのはさておき。

2007/12/17

赤と黒

昔そんな焼肉のたれがあった気もするけど、そうじゃなくて。

今日ゼミのメンバーでパワポのデータを共有したのだけど、いつも使ってる自作のスライドデザインを使ったら、メンバーに「とても君らしいアピアレンスだ」と言われた。別に何も複雑なデザインではなくて、白地に下のほうに黒のバー、そこに赤文字で名前等々。

一体どこが僕らしかったと思われたのだろうか?生憎、僕は誰がどんなスライドを使っていても「あいつらしいな」と思えるかどうか良く分からない。色のイメージなんて無い。あいつは青色だ、とかこいつは茶色だ、とかあるのだろうか?それとも色の組み合わせ?

幼少の頃は好きな色は紫だった。赤とか青とかそういう色はあまり好きじゃなかった。小中高と色にはあまり興味が無くなった。聞かれたら適当に「青かも」とか言ってた気がする。そして今好きな色は?と聞かれてもこれもまた難しい。色が見た目を意味するのなら素材も重要なはずで、例えば同じ色でも毛糸とアクリル板では僕は断然アクリル板。むしろ色より素材のような気もしてきた。どうでもいいといえばいいのだけど。

今日は夕食前に書籍部に行った。昨日書いたように本が読みたくなったのだけど、いざ行ってみたらなんだか買う気がうせた。今更レヴィナスとか読んでも頭が痛くなるだけのような気もするし、村上春樹なんか読んだら生きる気力がなくなりそうだし、そもそもそんな物に目を使う暇があるなら勉強しろと言う話で。


帰ってテレビをつけたら夕方のニュースをやっていた。普段あまり見ないのでどんなニュースがあるのやらと思って見ていたら、「イケメンシェフのいる!美味しいレストラン!!!」的な企画をやっていた。・・・これはひどい。バラエティならまだしも、何もニュースの時間にやら無くても。どうでもいいが個人的には「イケメン」という言葉はなんだか好きではなくて、「ハンサム」という古風な言葉の方がいい。なんだか「イケメン」という言葉には軽さが付きまとう・・。あくまで語感ですけどね。

2007/12/16

こんなに

冬の青空は一際澄んで見えるので、こんなに晴れた日は気持ちのいいところで座って本でも読みたいと思うのだけど、何だかんだで起きたのが昼で、結局一日家にいるどうしようもない大学生。

師走と言う名前の由来もなるほどなぁ、という具合に、12月は忙しい月。年末は色々と行事があったりして、その準備に追われたりする人も多いはず。そして気がつけば新年。

なんだか年に数回、無性に教科書の類が読みたくなくなる時があって、大抵それは長期休暇の波と共にやってくる。今日はそんな日。何もしてねぇ・・・。

レポートでもやるか、と思ったけど変分法と最適制御を詳しく知らない為、諦める。動的計画法しかやってないっちゅーねん。しかも出典元の論文をもらってない為、どうしようもない気がする。Samuelsonの論文なんて出た年号と雑誌分かってても特定できるのかなぁ?下手したら年数本載ってそうだよ?これは真面目にやらないとレポートも書けなさそうだ・・・。

たまには日本語の数式が出てこないような本も読みたいなぁ、なんて思う今日この頃のボヤキでした。何か面白い本を探して、栄養補給的にさくっと読んでしまおうか?

2007/12/15

信じますか?

今日はインゼミでした。何となく思ったこと箇条書き。

・ほとんどの学生は経済学を学びたいと言うよりは経済を学びたいと思っているみたい。だからイマイチ議論などがかみ合わない。

・うちのゼミは三年からだけど、他のゼミは二年からという所もあるらしい。しかしそうすると色々と学力の差などが出てきて、ゼミによっては週2コマとって学年別とかにしているらしい。サークルで以前、駒場で活動が実質的に終わってしまう事が問題になっていたが、四年間同じサークルにいると言うのもなんだか閉塞感がする気もする。3つ上の先輩と一緒にミーティングをするのも中々難しそうだし。上手く閉塞感を排除しつつ、でも上手く引き継がれていくシステムなんて都合のいいものは無いのだろうか。

・やはりうちのゼミの先生はかなり親しみやすい人だという事が判明。

・院に進もうとしている学生は少数。計量をやっている人も少数。

・久しぶりにいわゆる学生が行きそうな飲み屋に行った。あれは疲れる・・・。やはりお酒は静かな所でまったりが一番。


で、話はちょっと変わりますけど、今日とある宗教の勧誘?にあいました。僕ははっきり言うと、いわゆる宗教は好みません。「どこの宗教?」と聞かれたら「無神論者」と応えます。かと言って宗教的なもののを全く読もうとすらしないというわけでもありません。「どんなこといってんだろ」という興味はあるわけです。

しかしそれでも宗教を信じる人はあまりいい友達になれそうにありません。何故かといわれると思いつくのが、例えばその人がした事についてその理由を問うた時に「神の思し召し」的なことを言われると、なんだか気分が悪いと言うのが一つかもしれません。実際そういう人にはあった事がありませんが、以前何かの弁論大会で「これは私の天命です」とか言いながら有機農業かなにかの大切さを必死に説いていた女子高生がいて、「正直これは無いわ」と思った記憶があるので、あのような人は多分良い友達にはなれないでしょう。

でも、身近であまり敬虔な~教徒って人がいないので何ともいえませんが、たまたま友人になったら一度つっこんで聞きたいところではあります。正直どう思ってるの?って話で。例えそれで絶縁関係になっても(笑)

2007/12/14

上から

今日は恒例のゼミでした。最近は卒論の発表に時間が割かれているので、三年生は準備する事が少なくてある意味楽ですが。

でまぁこれまた恒例の飲みで、今日は一応忘年会だと言う事だったのですが、なんだかもう年の瀬なんですねぇ、という感じであっという間に一年も忘年会も過ぎていきましたとさ。参加できない人もいたのは残念でしたが、とりあえず一年の締めくくりとしては沢山人がいてよかったのじゃないでしょうか。(院の先輩もいましたしねー

そんな飲み会で言われた事なのだけど、僕は基本的に上から目線だそうです。まぁそうでしょうね、決して下から見ようとはせず、同じラインから見てもモノの横側しか見えないので却下で、大抵真面目な時は頑張ってでも上から見るようにしています。別にそれで友達が少なかろうが(笑)いいわけです。僕にとっては上から見てどうなっているかの方が重要で興味があるので。それに下から見てると、自分に上限ラインを作ってしまうようで気分が悪い。

こう書くと分かりづらいので、簡単に言ってしまえば、「これ大変だったでしょうーわかるよわかる」と共感するより、「ここが甘い」と思うことを探したり言ったりする方が重要だと思うわけです。そもそも共感してくれる人は僕なんかよりもっと他の人がいるものでしょう、大抵。僕は共感能力があまり無いようですので比較優位を発揮しなければという事ですかね。(アダムスミスに怒られそうですね笑

でもまぁなんだか最近自分の倫理観に何かしら問題があるのじゃないかという気もしてきたので、いつか時間が出来たら再構築を求めて書籍でも読み漁ろうかと思う今日この頃。そもそも自分の倫理観を構築するのに本を読む辺りが間違っているのだろうか?あぁ、なんだか気分が悪い。


あぁ、あの後色々考えたのだけど、自分が楽しいと感じる時は勉学関係を除くと、人と真面目な雑談をしている時ですかね、という事に落ち着きそうです。遊園地に行ったりするよりもそちらの方が面白い。他人にあまり関心が無いといっても、他人が考えているものには興味がありますからね。


p.s.
この前書いたtrust gameの事だけど、考えたのを先生にちょっとゼミ後に相談してみたら「面白いんじゃない?」という感じだった。一度調べて類似のものが無ければゼミ論か何かにしてみようか。僕自身では実験そのものは出来ないので、そこはどうしようもないのだけど。

さらにp.s.
あの、僕は決して来年度ゼミをやめようなんて思ってませんので(笑)。関り方は色々と考えるかもしれませんが。むしろ先生の温情採用で入れさせてもらった身?なので、来年もいさせてください・・・という感じです。

2007/12/12

世間知らず

少年時代だけではなく今でもそうですがね。

今日授業で「欧米人は基本的に仕事が嫌いなんだよ。だから効用関数がU(c(L), L)でLの減少関数になってるんだよ」という事を言っていた。まぁ確かに。

前も書いたと思うけど、仕事をすることで賃金upによる消費ではなく、直接効用が上がるのは中々難しい事で、そういう意味で仕事を通した自己実現は結構困難なんじゃないかなと思うわけだけで、一方上記の効用関数は基本的に消費を通して、もしくは余暇を増やす事で効用があがる仕組みになっている。これは消費による満足感ってのに対応しているわけか・・。確かにバカンスとか言って2ヶ月くらい休む人たちが、仕事が好きで好きでしょうがないって言うわけでもなさそうな気がする。

もう12月も13日なんですね。23日までは毎日何かしらあって、26日はクラス会があるので、27日以降に実家に帰ろうかと思います。(24-25に飲み会が入らないのは文化的な要因でしょうか?

とりあえず、目の前の事を一個ずつ・・・

2007/12/10

信頼

以前ゼミで読んだ論文の中でtrust gameが出てきて以来、なんだか釈然としなかったので、先ほど適当に検索をかけてみたら「ああやっぱりな」という次第。

何の話かというと、trust gameでは信頼とリスク回避を区別して認識できないのじゃないかという疑問があったのですが、そのあたりは既に研究があるようです。

知らない人に少しばかり補足すると、trust gameとは簡単にいえば以下のようなゲームをいいます。プレイヤ−1は実験者から与えられた金額のうち、いくらかをプレイヤ−2に預けることができます。すると預けた分が3倍に増えるのですが、プレイヤー2がどの程度1に返すかは2次第です。つまりプレイヤ−2は預かった分を全額独り占めもできますし、増えた分を折半することもできます。

で、部分ゲーム完全均衡を求めると、プレイヤ−2の最適反応は「独り占め」なので、プレイヤ−1は「一銭も預けない」が最適反応となります(backward induction)。しかし預けた分が三倍になるのですから、社会的にはこの均衡はよくないねーということです。

これは名前の通りどの程度相手を信頼するかを測るゲームとして有名なのですが、僕が感じた疑問は「いくら相手を信頼していても、リスク回避的な人間はお金を渡さないのじゃないか」という事です。逆に言えば「あんまり相手を信頼していなくても、リスク愛好的な人間はお金を渡すのじゃないか」という事ですね。ゼミでもそんなことを言いましたが。

で、先ほど落としたSchechter(2007)によると、この種の疑問は既に提示されているようで(trust game自体が1995の論文で、2004には遅くとも提示されているようです)、どうやって区別して認識するかもいろいろと考えられているようです。うーん、せっかくこれでゼミ論でも書こうと思ったのだけど、既にやられていると若干微妙な感じがしますね。でももうちょっと掘り下げてもいいかも。

テスト前になるとこういう逸脱行動をするのは、昔保健体育かなにかで習った「逃避行動」の類いかもしれませんが。

Reference;
Schechter, L., 2007. Traditional trust measurement and the risk confound: An experiment in rural Paraguay. Journal of economic behavior & organization 62(2), 272-292

2007/12/09

すれ違い

今日は後輩に飲みに誘われていたので、集合場所の下北沢にて昼過ぎから喫茶店で勉強。下北沢も北口の方は割りと落ち着いた感じで、結構好きになりそうな雰囲気ですが、如何せん遠いのが玉に瑕。東京の東側にはあんまり無い雰囲気かもなーと思いながらも、わざわざ出向くのも面倒です・・。

で、飲み会でまたくだらない事を話していたのだけど、どうやら真剣になると人とすれ違う事が多いようです。今日すれ違ったお題は「メールの絵文字をどう思うか」「初詣」「某掲示板で盛り上がっている人たちをどう思うか」「さおだけ屋」といったくだらない事ですが、それでもそういったくだらない事での違いは面白いほど鮮明に浮き上がってくるものです。

こう書くと不親切なので、ちょっと付け加ますと、例えば絵文字だと僕は基本的に不要というか大抵目障りとすら考えていて、逆に皆はあってもいいと考えているようでしたけど、そこの違いはメールと言うものに乗せる情報の違いから生まれるという事が分かりました。僕は基本的に業務連絡的なことしかメールで送らないので、まったく以って絵文字は必要ないのですが、普通の人はメールに感情を乗せて送るようで、そういった意味で絵文字が必要になるらしいです。それでも僕は絵文字、特に意図不明な絵文字はあまり好みませんけど。冷たいほどの無機質っぽさが僕には丁度いいのです。

まぁ初詣は僕が個人的に行く習慣が無いといっただけなので、何も付け加える事がありません。皆さんは友人と初詣に出かけるものなのでしょうか?少なくとも僕は友人と行った覚えはありませんが・・・。もう季節のイベント関係で驚かされるのは慣れました。一般的な日本人はクリスマスにはパーティーに参加し、誕生日にもパーティーを開き、豆まきの日には豆をまき、夏には海に行き、冬にはスキーに行き、ひな祭りの日付は間違えずに言えることは重々承知しました。今更初詣くらいで驚くのも野暮といった具合です。

某掲示板はまぁいいや。僕は基本的にああいう世界はあまり好みません。ニヤニヤ、もといニコニコもあまり好みません。まだ不気味さが拭えないといえばいいのでしょうか?ネットはガンガン使ってるけど・・・・。

さおだけ屋は僕自身は読んでいないので、以前読んだyyasudaさんのエントリの内容の機会費用の部分を少し紹介したのですが、どうやら皆さんはどうしてさおだけ屋なのか?という点、つまり機会費用の部分にはあまり興味を示さなかったようです。なんとなくだよ、と言われてしまい、イマイチ問題点の重要さが通じず(決して上記のエントリのせいではありません。僕個人の問題です)。しかし何となくだよと言われてしまうと経済学のほとんどが破り捨てられるわけで、その何となくの裏側に何があるのかを探るのが重要だと僕は思っているのですが・・・。


そしていつも非難されるのが、僕が人間感情の機微とかいうものをそのまま受け入れようとしないことだそうで、どうやら感情と言うものの類は頭で理解するものではないようです。そして「それはどういうことなの?こういうことなの?」と言っている意味を断定する為に聞き返すことでも無いようです。それでも頭で理解しようとする姿勢が僕にとって重要なのですけど、それはあまり普通には共感されないようです。挙句の果てに「お前が恋愛する様子を見てみたい」と言われる始末。まぁ確かに僕が人に「ぞっこん」にならない理由の一つがこれなので、いい線いってると言わざるを得ません。

なんだか適当に人と付き合うことに慣れてきたので、こういう事でエネルギーを使うのも勿体無いのかもと思うのですが、せめて気心の知れた人たちとは自分の思ってることをそのままぶつけられないと、自分も終わりかなぁと思うのでやはりガンガンぶつかっていくこのスタイルでいいという事にします。毎回そういう結論ですが・・・。

なんだかそんなわけで今日は無性に疲れて気分が悪い。しょうも無い話で時間を取ってしまった後輩に申し訳なさを感じつつ。気合を入れなおそう・・。

p.s. ふぐの骨酒は美味でした。

2007/12/08

今さらですが

気が付けば12月も中旬にさしかかろうとしていますね。なんだか最近は時が経つのが早くて困ります。そのうちすぐに春がやってきて、またすぐ夏がやってくるのですかね。その前に正月もありますね。


なんだかこれもまた恒例なのですが、人にどう見られているかをたまに聞くと結構興味深い結果が出てきて個人的には好きなのだけど、今回はまた「テンション低め」「アンニュイ」といったいつものイメージが返ってきました。もうその結果には慣れてきたので、そろそろこの評価は定番だと考えていいのでしょう・・。考えてみると、おおなるほど、と思うこともたまにあって、例えば僕は言葉を出そうとする努力はするけど、感情そのものを表に出す事はあんまり無かったりします。だからテンション低めと言われるんですね。もうこれはどうしようもないし、変える必要も無いのでこのままで行きます・・。

しかしこれでも結構感情の波が出てきてるなーと思っている中の結果だっただけに、ちょっと意外。普通の人はどれだけ感情豊かなんでしょうか?一度頭の中を見てみたいものです。

何となくテレビを見ていたら、女性バラードベスト30的な企画をやっていて聞いてたら、一位にLOVE LOVE LOVEがランクインしてました。確かにカラオケとか行くと今でもランキングにのってる気がするわ・・。でもどっちかと言うと未来予想図IIの方が人気があるのかなーと思ってたけど。

あー徳永英明が歌ってる・・・。この人の声は好きですね。

2007/12/06

最近キャンパスの木々が葉を枯らす時期になってきて、道には落ち葉の絨毯が出来ては風に舞い上がる日々。個人的にはあの敷き詰められた落ち葉は風景として美しいモノだと感じている。

あれを見ると小学校のときの事を思い出す。ウチの小学校には、いや恐らくほとんどの小学校にはいると思うが、教務担当みたいな人がいて、担任を持っているわけでもなく、かといって副校長や校長でもない、まぁ簡単に言えば生活指導の先生みたいな人がいた。ご多分に漏れず、そういう役回りの先生は保守的なので大抵嫌われ役で、僕もはっきり言って煙たい人だと思っていた。何度も叱られたりしたのだろうが、全く心に残っていない。

クラスの掃除当番と言うのは大抵持ちまわり制で、教室からトイレから外から、班毎に担当を交代しながら回っていたのだけど、たまたま今みたいな季節に外の掃除の担当になって、ウダウダと運動場の横にある庭のような所に行った事があった。当然監督する先生が掃除場所にはいるもので、外の担当はその教務担当の先生と決まっていた。その先生がいつも長い枝バサミを持って気の手入れをしている様が、最早教師と言うより盆栽好きのじじぃじゃないかと思わせるほどだったのは当時の児童がある程度コンセンサスが取れるところだと思う。

で、僕が庭の掃除を手早く済ませて散歩でもしようと思っているところに、その先生が来た。彼曰く「まだ全然出来ていないじゃないか!この落ち葉を掃きなさい!」だそうだ。暫く僕は考えてしまった。人が通るような所でも無いこの庭の落ち葉をわざわざ掃除して、燃やす事に何の意味があるのだろうか・・?別に僕は「自然のものは自然のままで」とかディープエコロジスト的な事を言いたいのでも何でも無かったが、「何とはなしに落ちている落ち葉」が好きなので、結局ロクに落ち葉も掃かずに帰ってしまった。班の同級生には「サボるな」と言われたが、「別にいいんじゃね?このままで。十分綺麗だと僕は思うけど。そもそもこれを掃除しようという発想が良く分からない」と言ってさっさと散歩に出かけてしまった。後日こぴっどく叱られた気がするが、全く応えなかった。はっきり言ってしまえば、子供ながらにその先生のことを馬鹿にしていたので、議論しようとする気さえ起きなかった(その態度は良くなかったと今では反省しているけど)。だから心に残ってないのだ。

美的感覚なんてものは人それぞれ本当に違うもので、その事によって現実的な問題が起きていないとするならば(例えば自転車が通るところでスリップが置きやすくなるとか)、結構あの掃除をしろというのは難しい命令だったように思える。彼の最大の失敗は、庭は掃除すべしという命題を何の説明もなく僕にただ繰り返しただけだった事だと思う。いや、その類の失敗は彼だけではないか。

せっかく落ち葉の美しさで書きだしたのだけど、思い出しついでにもう一つ。良く友人に「変わった小学生だったんだね」と言われるが、恐らく元来そういう性格だったという事だけじゃなく、親の教育がそうさせたというのもある。うちの親はHousehold decisionに於いて大抵僕の意見やその理由を求めてくる親で(勿論金銭的な話とかヘビーなネタはふりませんけど笑)、そういう意味で懐の深いというか、変わった親だった。そのおかげで、あまり規則等を押し付けられた記憶は無いし、むしろ一緒に規則を作るタイプの家庭生活を送ってきたと思う。そんな僕なので、「お上」から与えられた説明なき規則や命題には従順でいられなかったのではないだろうか、と自己分析。まぁそれが良かったのかどうなのかは知らないが、僕はそれで良いと思っているのでいい事にする。

しかし結局赤い紅葉は見れなかったなぁ、今年も。駒場も本郷も銀杏だからか。昔京都の紅葉を祖山参拝で見に行ったのが懐かしい。来年の今頃は少しは余裕があるだろうから、車でも借りてどこかに紅葉を見に行こうかと思う。

2007/12/05

no music no life?

音楽をあまり聴かなくなった気がする。昔は良くCDを借りてきてiPodに入れていたりしたけど、最近はそれもめっきり。

たまには確かに通学途中や昼ごはんを買いに行く時、そしてしばしば食べる時もイヤホンを耳にはしているけど、なんだか聞いているわけではない、ただただ流れているだけの音楽に頭が痛くなるときもある。音楽を楽しむ心が薄れてきたのだろうか?

それでもテレビを付けて音楽番組をやっていると何となく見るときがあるわけで、今日はそんな日。昔の歌も流れていたけど、布施明とか「津軽海峡冬景色」とかが妙に印象に残った。演歌でも好きな歌はちらほらあるなぁ・・。「天城越え」も好きだし。

演歌って気のせいかもしれないけど、地方のご当地ソング的な、地名が入ってたりする歌が多い気がする。時代のせいかもしれないけど、各国の都市人口比率とか地方から都市への人口移動の大きさとかと、ヒット曲に地方を連想させる曲があるかないかってのは相関がありそうだ。

そんなことを思いながらitunesを開いてシャッフルさせると、レミオロメンの3/9がでてきた。何となく聞いているとサビに
「瞳を閉じればあなたが瞼の裏にいる事でどれだけ強くなれたでしょう」
という一節が出てきた。この「瞼の裏にいる」という表現が気にいってて、何となく目を閉じた時にふと思い出したんだけど、いつものあのmedia playerとかの視覚エフェクトみたいなもやーっとしたものしかでてこなかった(笑)。まぁ多分今瞼の裏にいるのは人間じゃなくて明日やる事とか、明後日やる事とか、そんな類の事なんでしょうけど。

明日も一日頑張りましょう・・。


ちなみに別の曲ですが、もうひとつ気になったフレーズは
"No communicaton, no love"
ごもっとも。

2007/12/04

慣れとは恐ろしき

今日計量の先生が役人だった人を講師に招いて、授業で統計法の云々とかを話してもらったのだけど、あまりのつまらなさに開始五分でノックアウトでした。どういう法律があってどういう組織があって、なんて話をずっとされたのだけど、あれは無理だ。法学部の人ならああいう授業も付いていけるのだろうか?

最早僕の中ではああいう話は今から自分が飛び込んでいく世界のことで無い限り(勿論研究対象という意味でもありうるのだけど)、聞くに耐えないなぁと。というか、もう日本語だらけの文章は読めません。特定の種類の文章(論文とか教科書とか)しか読まないせいで、ああいういかにも官僚的な情報を読むのが苦手になってしまいました。

それでも自分が勉強している事は嫌いにならずに、むしろ好きになってくるので、やはり研究者向けなのかもしれません。

明日はおじいちゃんの授業ですね。

2007/12/03

ハミルトン

ハミルトンと言うと時計メーカーかF1のルイス・ハミルトンか、というのが普通だけど、健気な経済学部生にとってはハミルトニアン関数の事かマスコレルと並ぶ鈍器もとい厚い教科書、Time Series Analysisのハミルトンなのである。(健気な経済学部生シリーズ第二弾)

で、今日は後者のハミルトンで、来週国際金融のテストだからもくもくと読んでいた。厚い本は大抵説明も親切なのだろうか、分かりやすい(といっても第三章までしか読んでいないが)感じで理解に一役買った。思ったよりヘビーではない(すくなくとも第三章までは)。

うーん、来年の日程を考えていたらいつ卒論なり院試用の論文なりを書くか良く分からなくなってきた。院試用のやつはゼミ論を出しておいて、卒論は夏休みに書くとしようか・・。


話は変わるけど、今日先生が自分が院生だったときの話をしていました。その時ハーバードのTAだったSala-i-martinが作った成長論のレジュメを読み込んでいたそうだ。まさに今おじいちゃんの授業でやっているような、均衡点辺りで線形近似して安定性条件云々かんぬん。確かにトップスクールのTAセッションの資料があると役立ちそうだな、とは思うけどどこからゲットするんだ?そんなの。しかし先生が「当時の私は魅了されました。数学がちょっと出来る日本人の学生にはお誂えの分野です」と言われ、成長論で卒論を書こうと思い出している僕はドキッとしてしまいました・・・。なんだか皮肉っぽいんだもの(笑)

ちなみにSala-i-Martinは先生も言ってた通り、ちょっと変な人でした。ホームページを見れば分かります。奇天烈とはまさにこのこと・・・。

追記
このSala-i-Martin、なんと僕が贔屓にしているFC.Barcelonaの代理会長をしていたとか。丁度ラポルタの前ですね。うーむ、ますます良く分からんけど、多分カタラン人だということは分かりました笑

2007/12/02

私だけ

韓国のナショナルチームのユニフォームを見ると、ドカベン的な香りを感じるのは私だけでしょうか?あの"K"が非常に昔の野球漫画を思い出させる・・・。

昨日今日とベイジアンゲームを色々考えてた。なんだか釈然としない事がたくさんあってウダウダ。こんな所で躓いていると良く無いなぁ、とは思うのだけど、躓いた以上どうやって起き上がるかが重要なわけで。うーん。なんだかゲームとか均衡の名前に惑わされてる気もしてきたぞ・・。

だからまぁそんなこんなで何もしていないので、日記もそんな感じで。

2007/11/30

欠乏的に

高校時代、なんだか生活に潤いがほしい時は、荒木飛呂彦の描いた漫画、つまりジョジョを読むことにしていた。ふとそれを思い出して、昼間にオアゾの丸善に行って短編集を買ってみた。

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まぁやっぱりジョジョのほうが面白いけど、たまにこうやって読むと気分がいい。僕は基本的にはシンプルな図形なりデザインを好むのだけど、ジョジョは別。文字通り奇妙な魅力がある気がするのです。絵にしろ、人物にせよ、台詞にせよ。(そういえば身近にいる人も奇妙な魅力のある人が多いですが)

別にオアゾに行ったのはこれだけのためじゃなくて、これを買うため。
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まぁ今更だけど、ゲーム論といえばこれだし、応用例も豊富だからパラパラと見るのはいいかなと思い、我が家のリザーブ図書決定。

そして今日はゼミの日でした。まぁなんだか思ったのは、実験経済の論文は読むのだるい気がする。Conclusionだけ読んで終わらせたい。実験の設定とか、実務的な関心が無い限りちょっとなぁ、なんて。まぁそんな贅沢言うなって話ですが。

2007/11/28

ストレス

こうやって何とは無く書き付けるときはタイトルを後で付けたほうがいいのかもしれない。

最近なんだか余裕がねぇと思っていると本当に心に余裕がなくなってくるもので、そんなときに限っておじいちゃん先生が「アメリカ式で行こう」と突然僕に来週ちょっとしたプレゼンをしろとのたまった。宿題を出しておいて良く出来た人に回答をプレゼンさせるのはアメリカ式なのかどうかは知らないが・・・。そのためにちょっとreviseしなきゃいけないな、と思ったら意外に早く終わったのが救い。そんなこんなで今日も夜は総合図書館。

冬になってきて流石にサンドイッチが寒くなってきたので、夜は学食に行くようしてみた。そろそろメニューに飽きてきた。でも安さには変えられない。本郷の近くで安くて美味しいお店を発掘したい・・。

ここのところ良く「ため息つくなよー」と言われることが多い。本人としてはそんなため息をしている自覚は無いのだけど、確かに言われてみればため息をする回数が毎時1回くらいの頻度のような気がしてきた。これがストレスというやつか?

ストレスと言えば、小さい頃イメージしていた「ストレス」は主に人間関係によるもので、俗に言う職場の上司と馬があわないだとか、嫁姑関係だとかああいうのをイメージしていたのだけど、どうやらそれとは違う主のストレスがあるらしい。

しかしわが道を行くタイプ人間には別のストレスがあって、自分の敷いた道があまりに急勾配だったりすると息切れしそうになるとか、まぁそんな感じ。人間観察をしているといわゆるストレスと言うのは大抵どちらかのタイプのような気がする。

人間は悩むのが好きな生き物なんでしょうか。

悩んで悩んで悩んで
一日休んでまた悩む
悩みすぎてることにまた悩んで
人に喋ったら気が済んだ
悩んで快適
器用な人間

by ラーメンズ

2007/11/26

寝る前に

僕は寝つきが悪い。寝る前になると頭がフル回転しだすからで、だからといって紙と鉛筆が無いから生産性は0なのだけど。

しかし思えば夜布団に入るときくらいしか、ボーっと他愛も無いことを考える時間が無い気がして、そういう意味で貴重なのかなぁとも思ったり。だけど布団の中でも頭の中に数式やら何やらが出てくるのもたまにあるから何ともいえないなぁ。


PCと同じように、寝ようと思ったら電源を消すがごとくすぐ寝られたらなぁ、と思うけど生憎ウチのPCはシャットダウンに時間がかかる。ノートン先生のせいかどうかは知らないけど、そこまで持ち主に似なくても。

2007/11/25

こまばさいだけど

あんまり駒場祭とは関係ない話題。

今日高校のクラスメートかつ大学の同級生に誘われて行ってきたが、面白いものを見た。と言ってもここを読んでいる人にはほとんど分からないだろうけど。

というのも、僕らがまだ高校生だった時、とある予備校に通っていたのですが、そこの講師を今日見たのです、駒場祭で。その講師はいわゆる人気講師で、僕が高一の冬に初めて予備校の授業を受けたときに「いいですか皆さん、T大K大以外は大学ではありません!」と強烈な台詞を言い放った講師です。多分こう言えばこれが誰だか分かるくらいに有名人でした。まぁこんなはっぱをかけるだけじゃなく、教え方自体にも定評がありましたけど、兎にも角にもその半ば宗教じみた言説が面白かったわけです。あの話しぶりからして全共闘世代なのかなぁ、なんて思ったり。

約三年ぶりに見たわけだけど、全く風貌・雰囲気は変わっていなかった。僕らの環境はあれから変わってきたわけだけど、彼は相変わらず受験生にはっぱをかけているのだなぁ、と思うと、人によって如何に時間軸が異なるかが鮮明になってくるわけで。


でまぁその後は一緒に行った同級生と話をしたりしていたのだけど、日本語学科?だけあって中々面白い話題を提供してくれた。

彼が提供してくれたのは、「これ・それ・あれ」だった。つまり、この3つがどのように使い分けられるのかを考えるという事。小学生には「距離順だよ」と教えるが、無論それだけではないわけで、学問的にも色々と考察されているらしい。面白いのは、例えば新富士辺りを通りかかった新幹線から窓をさして子供に「これが富士山だよ」という場合と、「あれが富士山だよ」という場合のように、どちらも使えそうなケースであって、このときに何が違ってくるのかを考えると、使い分けの原理が見えてくるんじゃないか云々。

たまにはこういう全く経済学と関係ない話で頭を働かせるのも面白いな、なんて思った夜でした。話題を提供してくれた友人に感謝。

2007/11/24

靴・玄関・糸

ふと靴磨きをしようと思い立った。革靴は手入れをしないと悪くなるという事を聞いたからだ。

昔実家に住んでいたころ、よく玄関で母親が靴磨きをしていたのを覚えている。靴墨、といえばいいのだろうか、それをぼろ衣に含ませたりして父親の靴をぴかぴかに磨いていた。父親は全くそういうことに疎い人間で、靴の扱いもかかとを踏んだまま歩くような、それはそれはひどい人間だったし、多分今もそうであろうが、母親はそれでも健気さからか、それとも母親個人の靴に対するこだわりからか、父親の靴の吐き方に文句を言いながらぼろ衣を小刻みに動かしていた。小さかった僕は母親にちょっかいを出しながらそれを隣で見ていたわけだけど。

こんな事ずっと忘れてたのだけど、昨日手入れ用品を買いに行った時にふと思い出した。いや正確に言えば、その売り場にあったkiwiのクリーム缶が思い出させてくれた。あの黒い缶に赤いロゴマーク、そして油の香り。モノが記憶の糸口となって、今はもう取り壊された旧家の玄関が自分の中で蘇った。靴磨きだけではない、妙な置物から妙な靴べら、昔自分が書いた妙な獅子舞の絵と、次から次へと思い出される(別に妙なものしかなかった家ではないはずだが)。

三つ子の魂百まで、とはいうが、幼い頃の記憶もふだん思い出される事は無いが、やはりどこかに固まって「ある」ものなのだろう。どこに切れ端があるか分からず、滅多にほぐれない置き忘れられた糸の玉のように、無造作に置かれ、そのうち何かの拍子に糸がほぐれるのを待っているのだ。

2007/11/22

回復

今日は最近落ち気味のモチベーションを回復しに、図書館で面白そうな論文を落としていた。

一つは最近ゼミの先生が「インドの製薬業がなんちゃら~」と言っていたので、たまたま検索して引っかかったのをさらっと読んでみた。いわゆる理論系ではなく、実証系でもない、ただただあった事を書いていくレポート系のつまらない論文だったけど、まぁ知らないことだから健気に読んだ。後で知ったことだけどインドの製薬業の話は日本語でもいろいろとレポートが出ているようなので、気になる人はググッて適当に読んでください。

もう一つは最近おじいちゃん先生のせいか成長論や技術の話が気になってきたので、適当にtechnology diffusionと入れて検索して引っかかったAcemoglu (2007)"Equilibrium Bias Of Technology" を読むことにした。ところがこの論文、econometricaという事が落とした後判明し、戦意喪失気味。

で、このAcemogluという何とも発音の仕方がイマイチ分からない学者さん、見覚えがあるからちょっと調べてみたら実は半端無い人だという事が分かった。最優秀若手経済学者賞と言えばいいと思うけど、ジョン・ベイツ・クラーク賞をもらってる第一級の学者さんで、HPを見ると結構なハイペースで論文を書いている。wikipediaによると博士論文の審査をした人の台詞が紹介されていて、"[Daron's] thesis consisted of seven substantive chapters, each of which formed a paper in its own right. Each of these chapters was itself of very high quality. Indeed, I would consider even the weakest three of them to have been more than sufficient for the award of a PhD."だそうだ・・。恐るべし。ちなみに専攻も多岐にわたってて、この成長論から労働経済、ポリティカルエコノミーなどど最早孫悟空もびっくりな飛び回り具合。

世の中にはこんな人もいるんですねぇ、と打ちのめされた気分ですが、こういうのが逆にモチベーションになる気もするので、明日からまた頑張りましょう・・・。

2007/11/21

自粛って

何か最近、芸能人がブログにちょいとまずいことを書いて炎上→芸能活動自粛です、ってパターンが結構ある気がするんだけど、自粛なんてする必要あるのかね?と思ってたりする。事実で無いことを真実のように書いている、いやアサヒってるのならまだしも、ちょっとしたブラックジョーク的なものでさえ炎上して自粛する始末。

大体のことがそんな騒ぐ事で無い程度だと思うけど、仮に問題のある記事を書いたとしても自粛するべきはそういう記事を再び書くことであって、決して芸能活動なりを自粛するべきでは無いと思うのだけど?ほとんどの記事が芸能活動とは全く関係の無い他愛も無い話であるし。朝日が記事を捏造するのとは話がちょっと違う気がする(別にしているかどうかは知らないけど)。

まぁでも人気が大切な芸能人だから自粛せざるを得ないのかね?逆に人気なんぞを気にしないでいい自分の身分が幸せに思える・・・。

話は変わりますが、最近気持ちが緩んできている気がするので、ここらで一回気持ちを入れ替えてまたアクセルを踏み込まねばなりません。冬だからですかねぇ、集中が続かないのは。読んでてだるい論文を最後まで読みきる事ができません・・・。まずいなぁ。とりあえず勉学の為ブログを自粛しますか(笑)

2007/11/20

CA

CAと書いて何をイメージするのかは人によるだろう。カルシウムだろ!という人から、いやいやキャビンアテンダントだよと言う人まで。しかし健気な経済学部生にとっては無論Current Accountなのだ・・。(他にCAってなにかありますかね。

という事で今日はCAの動学モデルの総仕上げを国際金融の授業でやりました。最後に出てきたのはGlick and Rogoff (1995) "Global versus country-specific productivity shocks and the current account "で、中々計算が煩雑だったので先生も手書きのハンドアウトで頑張ってました・・。受講者が気付けば10人未満になっているのがなんだか可哀想なくらい。(あの授業が人が少ない理由は分かってて、院生なら簡単すぎて取らないという人が多いからだと思う。夏学期にコアマクロをやってきた人にとってはあの程度のことは独学でやってしまいそうだ)

授業自体は分かりやすくていいし、なんか面白そうかもしれないと思う一方、CAが分かるとどうなるのかがイマイチピンと来ないので専攻する気は今のところありません・・。CAの研究者の人たちのモチベーションはどこから来るのか一度聞いてみたいなぁ、なんて。

最近の疑問;
multinomial logitでmulticollinearityをチェックするにはstata君に
reg y x_1 x_2 ....
vif
と指図してvifの値をチェックすればいいのだろうか?順序付けの無い被説明変数をこうやってOLSするのはなんだか気が引けるのだけど。この辺りが自分で分からずに分析をやろうとする辺りが悪しき実務者体質?が蔓延している証拠だ・・・。

2007/11/18

今日もまた雑記

今日は色々と冬支度をする為に買い物に出かけた。何かいい穿く物は無いかなぁとあちこち店をうろうろとし試着をしてみると、大抵大きい。どうやらSサイズでも大きいらしい。世の中のSサイズは29-30インチらしいのだが、僕のサイズは27-28くらい。

で、迷った挙句吸い込まれていった店の兄さんが面白い事を言っていた。兄さんは僕を一目見ただけでウェストのサイズやら何やらを目測し、ピッタリのものを持ってきてくれると言う神業をやってのけたのだけど、そのズボンは兄さん曰く小さすぎて普段は売れない代物だとか。まさに捨てる神あればなんちゃら、ってやつだなと思っていると兄さんから予想外のアドバイス。

「レディースを見たほうがいいかもしれませんね、お客さんの場合」

なななななんと。レディースとは。その発想は無かった・・・。しかし思えば上に着るものやスカートの類と違って、いわゆるズボンは男女でそんなに変わらないのかなぁ、なんて思ったり。でもなんとなくレディースの所をうろうろするのは気が引けますけどね。女性専用車にいる感覚と言ったら早いのでしょうか。

しかし僕みたいに体が小さいと服を買うのを一苦労で、長さに関しても同じことが言えるわけです・・・。これだけが「もう少し背が高かったら」と思う唯一の理由だったり・・・。

買い物をした後、とある偉大な?先輩に久しぶりに会って飲んでました。なんだかんだで半年振りくらいですかね・・。結構色々と失礼な事を言い放ってしまいましたが、それは自分に跳ね返ってくる言葉であることも重々承知であるわけで。「とりとめの無い話をするのに慣れた」のは僕も同じだと思います・・。

2007/11/17

復元

そういえばすっかり書くのを忘れていたのだが、ソウルでの夜に向こうの学生にとある場所に案内してもらった。その日の僕らは基本的にどこに行くのか知らされていなかったので、彼らに言われるままについていくと、とある川のそばを通って次の目的地に行くという事が分かった。

その川の近くに来ると、第六感的にそこがどこか分かった気がした。この歩行路の真新しさ、川の両隣を囲むビル群。まさしく「清渓川(チョンゲチョン)」だ。

以前何かのテレビ番組で見たから知っていたのだが、チョンゲチョンは二年前に「復元」された川である。戦後の都市開発の中で、交通網の整備や川から発していた異臭の封じ込めのために、川を潰して道路を作り、さらには高速道路をその上にかけた。その川を復元したのだ。

復元理由はいくつかあったと記憶している。チョンゲチョンは歴史的にも価値があると言った話から、地球温暖化もしくはヒートアイランド現象の深刻化に対する対策という話から。余談だが「風の通り道」を都市に作ると言う話は昨今結構聞く話であり、東京でも東京駅の駅ビルが海風を塞ぐ格好である事から改修時には形を変えるという話があるらしい。(友人は寒い11月のソウルにはこの川は余計だ、通り風が寒くしすぎているとボヤいていたが)

個人的には、街の中に気分のいい水辺があるという事がその町の評価に大きく影響するので、チョンゲチョンの復元はそんなにマイナス評価では無いし、よもや僕がチョンゲチョンを知っているとは思わずに連れてきてくれた韓国人学生の面々には感謝している。ただ、良かったね、といって済ますのは若干惜しい問題である事は事実だろう。

思い出せば東京でも日本橋移転という奇妙奇天烈な話があったが、この手の話は「それが経済的に良い事かどうか」という評価のみならず、「それを推し進めているのは誰か」「誰がそれによって得をするのか」という政治的構造も視野に入れて見なければならない。そしてそれは開発の世界についても同様であるわけだ(勿論このチョンゲチョンの話も開発の一文脈として捉える事もできるだろうが)。いや簡単に言えば、社会問題一般に言えることといっても差し支えないのかもしれない。普段カリカリと経済学を学習していると忘れがちな視点ではあるが・・・。

そんなことを、体をすり抜ける秋風の中思ったソウルでの夜だった。

2007/11/16

酔狂

ゼミの後少し飲んだせいで酔いが回った。これも酔狂、と思い本棚からこの本を手に取った。

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加藤 涼

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というのも、最近ゼミの先生に「成長論で一番ホットなのってなんですかねー?」という事を聞いたら「カリブレーションだよね」とのたまふので、カリブレーションをまともに出来ない僕としてはうずうずしていたのだけど、そういえば家にあんな本が眠っていたな、と思い出したのだ。流石に以前読んだときより理解が進んでいる気がするが、それでもまだマクロは正直良く分かっていない。変数が多すぎるのだ・・。

で、そんなカリブレーションが何たるかを少しでもかじりたい僕に著者はHansen and Heckman (1996) "The Empirical Foundations of Calibration" を薦めてきた。The Journal of Economic Perspectives のだから読むだけならそんなに難しくないと思われるので、本当は今すぐにでも勉強を始めたいのだけど、目の前にいろんな事があるからと言って来年度にまわす予定。というかHeckmanって名前を最近やたらと目にするわけで、どんな人だろうと思ったらノーベル経済学賞受賞の大御所だったというオチ。そんな学者も知らないとは経済学部生としていささか恥ずかしい思い・・。

酔ったついでに色んな本をかじって寝ることにします・・・。

2007/11/15

百歳酒

韓国には百歳酒という名のお酒があるらしく、高麗人参などを配合した漢方ちっくな風味で結構流通しているらしい。で、ご当地で人気の飲み方はソジュ(焼酎)で1:1で割って飲む「五十歳酒」らしいのだが(日本の焼酎より韓国のそれはアルコール度数が低い気がする)。

で、今飲んでいるお酒は恐らくその百歳酒の醸造元が出しているちょっとした高級バージョンなのだけど、醸造元のHPが何故かアクセスできない為、詳細が不明。しかしこのちょっとした泥臭さは紛れも無く高麗人参だ!と高麗人参を一度も食べた事が無い僕が分かるくらい風味がはっきりしている。若干好き嫌いが分かれるところだろうけど、まぁ薬酒だというからには体にいいんだろうと思うとむしろ美味しい部類に入るかと。個人的には割りと好きですけどね、こういう味。

2007/11/14

冬は好きなのだけど

韓国では夜になると発表班の人より「疲れた疲れた」といって申し訳なかったなぁなんて思うのだけど、その理由は明らかで韓国は寒いという事で着込んだコートが重くて肩が凝っていたからで。で、今日も一日活動したら体がだるくてしょうがない。冬は好きなのだけど、こうやって夜になるとだるくなるのは困る。

最近毎日何だかんだで片付けないといけない事があって、気ままに読書や散歩、飲酒をすることが出来ず気分が良くない。週に一日くらいは何も無い日があっていいと思うのだけど、それがないとちょいきつい。それもこれも韓国なんぞに行ったからだ、と言われればそれまでなのだけど。

明日は一限からだからダメだけど、明日の夜は免税店で余ったウォンを使おうと買ったお酒を飲もうかと思う。最早何を買ったかはハングルなので解読不可能なのだけど、とりあえず薬酒と漢字で書いてある。こういう冬によさそうですねぇ、薬酒。

とりあえずゆっくり風呂に入って疲れと肩の凝りを取り、その後宿題をして寝ますかね・・。

2007/11/13

うだうだ

特に書くことも思いつかないけど、間隔をあけるのも気分が悪いので記録代わりにつけておく。

昨日はデータ分析をうだうだとやっていた。今回使ったのはmultinomial logitだったのだが、こういう質的変数には下の本が良いらしい。

Discrete Choice Methods With SimulationDiscrete Choice Methods With Simulation
Kenneth E. Train

Cambridge Univ Pr (Sd) 2003-01-13
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しかしこの本、実は無料で合法的に落とせる。ここに置いてあるので読みたい人はどうぞ。

そして以前紹介したstataのマニュアル本ではちょっと力不足だったので、これを図書館で借りてきた。
Regression Models for Categorical Dependent Variables Using StataRegression Models for Categorical Dependent Variables Using Stata
J. Scott Long

Stata Corp 2005-11-21
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中々便利なコマンドmlogtestはこれに載っていた。この二冊でstataで質的変数をやるならとりあえずオッケー、なのかな?

そして書籍部であの有名なTiroleの一般向け図書を購入。読む暇無いけど買わなきゃ読まないので買っておいた。多分土日とかで読む。
国際金融危機の経済学国際金融危機の経済学
ジャン・ティロール 北村 行伸 谷本 和代

東洋経済新報社 2007-10
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やはり書籍の画像を入れるとブログも鮮やかになる気がする(笑)

今日はサークルのミーティングに出てきた。来年の役員会メンバー決めだったのだが、危うく議長にさせられるところを何とか回避。他の役職も回避できたので、これで大学入学以来三年間続いたサークル活動が名目上無くなるようなもの。まぁ浮いた分のエネルギーを勉強もしくはなんらかの活動に費やそうと思います。しかし毎回何だかんだで役職に付かされそうになるのは他によほど選択肢が無いのかと思わざるを得ない・・。

2007/11/11

Seoul!

ソウルから帰ってきましたー。いつものように箇条書きで感想をば。

・機内食
アシアナで行ったのだけど機内食が面白かった。なにやら歯磨き粉のチューブみたいなものが出てきたと思ったら、良く見るとKorean Red Pasteと書いてある。ためしに舐めてみるとコチュジャンの味がした。しかし問題はどこにかけるかで、メインはご飯にシチューっぽいもの、それにサラダとパンの機内食のどこにコチュジャンの活躍する場があるのかは謎。更に普通なら、デザートがあるべき所にキムチ。これが韓国か!という具合で行きの飛行機から楽しませてもらいました。

・寒い
東京の真冬並の寒さ。今日なんて現地を始発電車で出たのだけど、寒い寒い。上着を持っていってよかった。

・フォーラムと韓国の経済学部生
フォーラムの内容自体はそれほど面白くは無かった。原因は分かっていて、僕自身あまり興味の無いことが発表のテーマだったというのが一番大きいのだけど。レベル的には色々で、何故か頑張ってDPを使って会場を混乱させたグループから、コーポレートガバナンスを事をわかりやすく説明したグループから。しかし基本的に韓国側の興味対象はどうやらファイナンス関係にあるようだ。あとで仲良くなった人の話によると、韓国の経済学部生は近年の投資ブームからかファイナンスに興味がある人が多いらしく、その現状を教授陣は嘆いているようだ。金融学科が出来るウチはどうなるのでしょうか・・?

・ソウル大
バカ広い。まるで東京の中にいきなり筑波が出来たかのような感覚。大学の中にバスが走り、食堂の数は15を超えるとか超えないとか。渓谷みたいな自然にも恵まれ、紅葉が美しかったです。でも最寄り駅からもバスを使う必要性があるのはマイナスポイント。

・韓国側の学生
基本的にエリート層だからだろうか、皆親切で好青年と言った感じ。そしてどこか初心な感じがする。ただやたらに日本文化に詳しく、漱石や川端康成を呼んだという文学青年から、日本映画に精通しているミスプレジデントまで色々。どうやら僕が思っている以上に韓国では日本文化が入り込んできているようだ。

・食事
学食でもどこでも基本的にキムチはフリーらしい。しかし何でも辛いので(チヂミぐらいだろうか?辛くないのは)辛いものが苦手な人はかなりの苦戦を強いられると思われる。昨日は学生たちにサムギョプサル(豚焼肉)の店に連れて行ってもらった。わいわいと網を囲んで食べるのは悪くない。昨日はお昼に伝統茶を頂いたのだけど、中国茶でもなく日本茶でもない何とも不思議なお茶たちを味わう事ができて満足。神経衰弱に効くといわれたのだけどどうなのだろう(笑)。要約すると、韓国料理は辛くて美味しいのでやる気が出てきます、といった具合?

・人の顔
髪型やファッション・化粧を除けば日本人と区別はほとんど付かない人が多い。勿論典型的韓国人っぽい人もいるのだけど。化粧に限って言えば日本人に比べて強さを表現する為か、ぱっと見「くっきり」とした印象を受ける気がする。

・ゼミ制度
どうやら韓国側の大学にはゼミというものがあまり無いらしい。むしろ多いのは研究会的活動というべきなのだろうか・・?ウチのゼミの先生が二日目の観光に参加して僕らとわいわいやっていたのを見て、とある学生が"Frankly speaking, I really envy you."と言っていた。どうやら普段教授と会うことさえままならないようで、観光についてきてくれるというのは意外だったらしい(確かにもぐらたたきを必死にやる大学教授は珍しいと思うけど笑)。しかし誤解されては困るので、ちゃんとウチのゼミの先生は特例?だ、普通の先生はそんなに来ないと思う、と伝えておきました。

・11/11
はポッキーの日、ではなくペペロの日だそうだ。ロッテが売っているとは知らなかったが・・。質は若干ポッキーの方がいいと思う。

・全般的に
日本とよく似ている。だけど文字とか全く読めないので、パラレルワールドに来たみたいな感覚。ある意味今までの旅行では味わえなかった感覚かも。

・ということで
ホスト側の学生のおかげもあり、短いながらも楽しかったですねー。行ってよかったと思います。やることは溜まったけど(笑)

2007/11/07

わーくあほりっく

わーくあほりっくな僕は、息抜きをすれば効率的なのに無駄にいつも頭の中に色んな事を浮かべている。今もそんな状態で、色々タスクを立ち上げておいてフリーズするメモリの弱い旧型PCみたいだ。

しかも明日から韓国に行くわけで、丸々二日間潰れるというのが実は結構痛いという事に気がついた。二日目の観光をブッチしてひたすら勉強していると言うのもありなのだが、生憎韓国は英語も日本語も通じない挙句、ソウルの地理感も無いので、まともなご飯にありつけないかもしれないという理由だけで皆についていく事を決めそうだ。おじいちゃんのレポートと計量の宿題、それにFWのデータ分析(つづき)をしないといけないのだけど。

さっき、ミクロの出せなかった宿題の解答を見たくてホームページを見たら凄い事が書いてあった。
以下抜粋

Grading Policyは
%-----------------------------------------------------------%
i)
展開形ゲームにおける戦略の定義を理解している(可能性が高い)
ならばB
ii)
その中でも中級の問題に満足のいく回答をしている場合A
iii)
それ以外はC
%-----------------------------------------------------------%
としました。

結果としてA1人、B2人、C21人となりました。
A1人中1人は学部生でした。

以上抜粋

これはヒドイ・・・。
こうやってTAが書くのは最早院生へのあてつけ以外の何ものでもない、というと言い過ぎだろうか。まぁ本当に出来る人は点数の付かない宿題なんて出すのは合理的でないといって出していないのだろうけど・・。

しかしこの学部生が誰なんだろう。前回の宿題でも二人学部生でAが出ていて一人は自分だったから多分もう一人はこの人なんだろうと思うけど。ウチの大学はどうやら天才ゲーマーが輩出される傾向にあるようなので、もしかしたらその人も?なんて。

ちなみにこう書くとさも「俺も天才ゲーマーだぜ」と言っているかのようですが、それは120%勘違いです。僕は決して天才ではなくむしろ愚直な人ですので、そこのところ悪しからず。ゲーマーになるつもりも無いですし、なれる気配もありません。まぁそれでもゲーム理論は頑張るけどねー。


追記:
先輩が神保町にあったと言っていたので、買ってきました。Hamilton。そろそろ改訂版が出るんじゃないかと思って買うのを躊躇していたのですが、国際金融の授業で時系列の必要性を痛感したので古本ならばと。60%以上安く買えました。これで少し勉強して補っておかないと。

Time Series AnalysisTime Series Analysis
James D. Hamilton

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2007/11/06

あったらいいな

レポートの類は基本的にtexやらstataやらexcelを使って作るのだけど、あるといいだろうなと思うものがちょっとあるわけで。

展開型ゲームの樹形図を描きたいときに今だとペイントとかで間抜けな感じで書かなければならない。あれを自動で吐き出すソフトがあればいいなと思う。ゲームの要素を入力すればあら不思議、いつものように見慣れた図が画像やらtexのコードやら出ててきます、と言った具合。と思ったら、どうやらあの教科書のOsborneのHPに用意されているようだ。便利かどうかは知らないが、いつか使ってみよう。というかOsborneはtexが好きだと見える。あと赤と青の組み合わせも。

というわけで、こんなひよっこ経済学部生が欲しいなぁと思うものは大抵研究者たちが作り出していると言う話でした・・。でも位相図を簡単に書くソフトは見たこと無いなぁ。

そんな今日はミクロで新しい均衡概念を習ってきましたとさ。Sequential Equilibriumと展開型におけるTrembling hand Perfect Equilibriumだそうです。色々な均衡概念があって若干混乱気味だけどなかなか面白いなぁ、なんて。Evolutionary Stable Strategyとかとの関係性も気になるところですが・・・。

2007/11/05

ミーハー

ミーハーとは、芸能やスポーツ、占い、霊、血液型性格論など低俗な事に夢中になり、教養や文化とされることに対してはほとんど関心を示さない軽薄な女性にたいしての蔑称。
from wikipedia

世の中の流行にかぶれやすい事。また、そのような人。みいちゃんはあちゃん。
from 広辞苑

この前の飲み会で何気ない話の中「君にはミーハー的要素が無いね」と言われた。ミーハーの正確な意味がいまいち良く分からず、調べてみた。あの飲み会の場での意味合いとしては「アイドルや芸能人のルックスに魅力を感じその人にはまってしまう」という傾向がある人のことをミーハーと呼んでいた。まぁ確かにミーハーと言われるとそういうイメージはある。いわゆる追っかけ的な。

自分の今までを思い返すと確かにそういう経験があんまり無い。ハンサム・かっこいいかもと思う男性芸能人、綺麗・可愛らしいかもと思う女性芸能人や広告写真の類は無い事は無いが、それほどチェックしているわけでも無いし。対象を思いっきり広げて「何かにはまった記憶」としてみると、高校の時の「ジョジョの奇妙な冒険」か中学の時少し「スターウォーズ」を良く見ていた記憶が思い出されるが何か違う気がする・・・。

そもそも僕にとって人間に魅力を感じる時は、身近にいるリアルな人間の生き様の中に魅力を感じる事がほとんどなので、ブラウン管の向こうにはそれほど魅力を感じないのは致し方ない。それはイメージに魅入られるの好ましくないと考えているからで、やはりそのためにも身近にいる人の中身をじろじろと?見るのが人に魅力を感じる第一歩、とも思っている。ちなみにウチの大学は結構いると思われるが、そういう理由でいわゆる二次元系(最近は三次元もあるのか?)には興味が無い。まぁビジュアル的に拒否反応が出るというのもあるけど。

さて、明日明後日で課題をなるべく終わらせないと、韓国行ってもホテルでひたすらレポートetcという悪夢を見る事になりそう・・。

2007/11/04

とある企画

今日は色々とサークルのミーティングやら同期会やらで一日が潰れました。まぁ面白かったからいいんですけど。

ふと思いついた企画ですが、今自分がやっている事や、ゼミや授業などで作ったレポートなどなどを発表する事で、同期でも互いに分からなくなってしまった「あいつ今どんなことやってるの」という疑問に応えようという企画(プレゼン大会?)を考えています。この企画のもう一つのポイントは、専門外の人に自分の専門の話をどうやって伝えるかである事は言わずもがな。後輩も呼んで学部選択の参考にしてもらってもかまいませんね。

コンセプト自体は皆に意外と好評だったので、もうちょっと煮詰めて多分春休み頃に実施するのでサークルの同期の皆さんはよろしくー。

2007/11/03

お便り

今日昼間玄関のポストを見てみると、見知らぬ真っ白い封筒が入っていた。何だろうと見てみるとFinancial Timesから定期購読のお誘いが来ていた。英文だったのでバイトのおじさんが無差別にばら撒いているとは思えないのだけど、どうして僕に、どうやって住所を調べて送ってきたのだろうか・・・?ウチの大学の名簿が流れたのか、もしくはThe Economist経由かどちらかだとは思うのだけど。まぁなんいせよ読まないっつーの。

アルゼンチンの大統領がエビータ、じゃなくてKirchnerの妻になりそうらしい。某ニュースではちょっとしたヒーロー扱いだったが、どこの国の政治家もそれなりに胡散臭いものだと思う。特にどうしても中南米の政治には余りいいイメージが無く、軍事政権かポピュリスト政権というステレオタイプな状態。いつかは勉強しようとは思うのだけど・・・。

今日は一日宿題をやる予定だったのだけどなんだか目が疲れて頭が回らないので、FWのデータ分析をしていた。世の中一般的には体を鍛えたいと言うのが普通だと思うが、僕の場合目を鍛えたい。一日中本やディスプレイを見ていても疲れない目・首・肩が欲しい。

昨晩飲み会でも話に出ていたのだけど、将来のことをふと考えてみた。よくよく考えれば自分は一人っ子なので、なかなか就きたい仕事に就くというのは難しいのかもしれないなぁ、なんて。由々しき問題ですねぇ。まぁそんな制約条件はとりあえず無視しておいたほうが、変に小さくまとまらないで済む気がするので無視しておきます。

2007/11/02

つまらない

つまらないと言われようが、なんと言われようがそれでも書き続けるわけで。

今日はゼミの日でとある論文を読んだのだが、若干理論的に引っかかる部分があって隣の席の先輩とゴニョゴニョ話。先生が来週帰ってくるはずだから聞いてみようかと思う。

で、ゼミでインゼミ班の発表にまたくどくどとツッコミ(いいがかり?)をしたのだけど、なんだか最近、というか大学に入ってからこういうことをやる事が多いなぁ、なんて思ったりしてしまう。駒場にいたときは後輩に「あの人怖い」なんて言われてしまう有様だったが、このままだと来年もそうなるだろうなぁ、なんて。

基本的にああいう場では僕は意見と個人の性質は切り離して考えているので、誰がどういう風に言ったのかよりは何が言われたのかという事が重要と思っているわけで、そういう意識だと自分が気づいて、尚且つ述べられていない事は全て吐き出した方がいいと思っている。少なくとも自分はそれが痛烈な批判でもあろうと言ってもらいたいと思っているし、逆に自分もお構いなしに言い放つ。経験上僕みたいな人間は「一人はいて欲しいかもしれないが人間的にどうかと思う」といった評価をされることが多い気がするが、一体ああいう場のコミュニケーションについてどういう風に思っている人が多いのか調査してみたい・・・。

さて、話は変わりますが、経済学関連で有名なブログであり、僕もかれこれ二年くらい見続けている「ECONO斬り!!」に面白いエントリーがありました。研究室の選考方法に関するものです。

僕自身も経済学部に来た時にゼミ選考で結構困った事がおきまして、「なんとかして上手く学生を最適に配置させるメカニズムは無いのか」と思った次第でしたが、どうやら研究者たちは先にそういうメカニズムを開発していたのかもしれません。その名も「ゲイル=シャープレイメカニズム」。僕自身はマッチング理論を全く知らないので解説も何も出来ませんし、どうせなら元のエントリーを読んでもらえばいいのですが。Googleで検索でもしてください。

ちなみにそこでも触れられていますが、この前とある先生がボソッと「どんなに効率的なメカニズムデザインをしたとしても実際に採用となるのは難しいんだよー」とのたまっておりました。これを不条理と取るか、経済学者の政治力の欠如と取るかは人次第ですがね。

しかし経済学部でこのメカニズムを入れるくらいは出来そうなものだけど・・。モデルの仮定と現実が違っていたら問題ですけどね。

2007/11/01

久しぶりにいい涙を見た。

これでも一応ドラゴンズファン、かつたまに野球を見る人間なので、宿題やりつつBGMがてらに日本シリーズをみていたら、段々宿題どころじゃない展開に。山井は何故か日本シリーズに強い気がするが、いくらなんでも8回パーフェクトはやりすぎだ・・。9回頭で岩瀬にスイッチした時が個人的な今日のポイント。あの決断は大記録<日本一というシグナルを再度発するという意味があったと思う。

もう一つのポイントは中村選手の涙であり、滅多に見れない涙を見た気分だ。人の涙を見てもあまり心動かないタイプだが、ハードルを乗り越えて何かをやり遂げた人間の涙は見ていて気持ちがいい。弱音を乗せた涙は気分が悪い。

と珍しく野球の話などしてしまったわけだけど、現実に戻れば宿題やレポートが溜まっている現状。こんなんで韓国行けんのかな・・・。

2007/10/31

たんたんと

今日は朝から駒場に行って会報の送付という地味な仕事を淡々とこなしてきました。送付状を印刷し、ラベルを封筒に貼り、冊子と共に封筒に入れ糊をつけて郵便局で代金別納のはんこをペタン。100通以上あったので結局約4時間くらいかかってぐったりな気分。 さながらトライアスロンでした。

あまりに疲れたので本郷に戻って授業を受けた後も何もやる気が出なかった僕は、スタミナを補給しに坦坦麺を食べに行きました。せさみという店で、坦坦麺屋の癖して?ジャズが店内にかかっている謎の店ですが、雰囲気や味は結構好きです。やはり元気が無いときはスパイシーなものが一番ですね。

元気を取り戻した今は計量の宿題をやっているわけですが、なんだか計量が身についたのかどうなのか良く分かりません。良くある「いまいち分散とか計算で導出できないけどstataとかは使える」とかいう危険な状態に陥っている気がします。悪しき実務家体質になりかけの自分を打破し自分で色んな証明が出来るようにならなければいけません・・・。

2007/10/30

千本ノック

そろそろフィールドワークのデータ打ち込みとそのチェックが終了し、いよいよこれからは回帰分析を始める頃合です。先輩曰くいい結果が出るまでひたすらstataをいじくり回すらしく、その本数1000本だとか(嘘だと思う)。という事で評判のマニュアル本片手にひたすら回帰分析。

Statistics with STATAStatistics with STATA
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stataの正規のマニュアルは買うと何冊も付いていて鬱陶しいので、この一冊で済ませるのが良いかと思います。僕の場合はこれに先生が古くなって要らなくなったといったstata7のグラフに関するマニュアルを持っていて、これが中々役立ちます。欲しいグラフ形式を視覚的に検索できますからね。

後おまけ的ですが、stataにはアドオン的なものが簡単に追加する機能がついています。回帰結果をテキストにするoutregや同じく回帰結果をtex形式にするouttexなど便利なコマンドがfindit outregなどと入力するだけでインストールへと誘ってくれます。特に経済学部生にはouttexは便利だと思います。論文やレポートは基本的にtexで打つ人も多いと思うので。

ところで、僕が割と好きな歌手akiko(aikoじゃないよ)がニューアルバムを出すらしいです。クリスマス用のコンピっぽいので、買うかどうかは微妙ですが、まぁたまには音楽だけでもそういう雰囲気を楽しむのも悪くは無いかなぁ、なんて。
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akiko

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ん?せっかくamazonのリンクを張ったのに画像が表示されないのは意味があまり・・・。

2007/10/29

雑談

僕が日々楽しく生活しているかという事を測るバロメータの一つに「真面目な雑談」が出来るかどうかというものがあるわけで。駒場の頃も良く友人が来ては雑談をしていたが、今日は久しぶりにそれをしたおかげであれを思い出しました。かなり高級な食事をファミレスで頂く感覚、といったら分かりづらいかもしれませんが、まぁそういうことです。

さて、明日はミクロの日なのですが、使用しているテキストは若干面白い特徴があるかと思います。というのも、共著なのですが、それぞれ意見が違ったりする所は別々に書いてあるのです。確かにそちらの方が読むほうとしては面白い。下手に意見をあわせて書いてくれるよりずっといいかもしれません。下のが使用しているテキスト。まぁかなり有名どころではありますが。

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Martin J. Osborne Ariel Rubinstein

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まぁそもそも読み進められていないと言うのはさておき・・。

2007/10/28

今日はなんだか

朝から駒場で用事があったので眠いのを我慢して起きたら、台風一過という事で素晴らしい晴天だった。やはり気分がいい。

ところで後輩と話していて思ったのだが、すっかり本郷の生活に慣れてしまったからか、なんだか駒場の人の話が耳に素直に入ってこない。文系が何たらだとか理系が何たらだとかと言われてもピンと来ないし、学生らしい何たらと言われてもこれまたピンと来ない(駒場にいたときからそうだと言われればそうなのだけど)。普段の生活がいかに局所的な世界で生きているかが良く分かる。別に悪い事だとも思わないし、必要な事だとさえ思うのだけれど。

全く話は変わるが、昨日とある人のブログを見て久しぶりに心揺れた。別に感動秘話の類が書かれていたわけではなかったが、日常を活き、人生について真摯に言葉を紡ぐ様につい感情的になってしまった。自分もこれでも真面目に生きていると思ってはいるのだが、たまにああいう人を見ると身が引き締まる思いがするというもの。

明日からまた一週間が始まりますね。そろそろ始まる11月はやる事てんこ盛りの怒涛の月になりそうですが、果たしてどんな事があるのやら。

2007/10/27

そくど

折角の休日だから外出でもしようかと思ったら台風らしく、食糧調達でさえ憚られる天候。雨の日は憂鬱になると言いますが、原因の一つは外出が難しくなる事でしょう。そしてそんな日はまともに文章を読む気にもなりません。

ということでフィールドワークのデータ処理をちょいちょいしていたのですが、2005年春モデルのPCでは500を超えるサンプルに関する数式の処理をエクセルでしようと思うとたまにフリーズするようです。しかし同程度のサンプル数をStataでロジット解析をしようとしてもフリーズは全くしなかったので、もしかしたらStataの方が効率のいい計算をしているのかもしれませんね。まぁ全くソフトウェアの中身なんて分かりませんが。

なにやら最近数学の必要性を叫ぶ先輩が多く、実際に論文もしっかりと読めないことがあるので、春休みになったら数学を勉強しようかと思います。といっても経済学に必要な数学がいまいち把握できていないので、その辺りから調べないといけないわけですが・・。それに諸分野の連関もつかめていないですね。恐らく解析学と測度論・確率論辺りをとりあえずカバーして置けば心強いのかなぁと思いますが・・。

2007/10/26

今日はいろいろー

今日は面白かった。

まず昼間にサークルの後輩に偶然なちゅろーで会って昼食を食べた。本郷で後輩に会うとは思ってもみなかったので驚き。みんなちょいちょい本郷に来ているらしいので、これからもたまには会うらしい。懐かしい面々ですね。

夜のゼミの飲み会では、コンサル内定者やナンパ師に特に頼んだわけでも無いのに恋愛コンサルタントをされ、出された結論?は「君が思わせぶりな態度を取ったら引っかかる女性はそれなりにいる」という事でした。しかしこの助言には問題が一箇所あるわけで。つまり前提として「他の条件が一定ならば」という事があるわけで、もし自分がそういう態度をとるような性格になったらそれはそれで今の自分とは違うものになるわけで云々。まぁそんなことを言うのは野暮なのでやめておきます。

そしてその後ちょこっと参加したサークルの飲み会ではとある先輩にお会いする事ができました。その方は医学部の博士課程で統計学関連の人なので、この前の記事にしたプログラム評価の話に精通している感じでした。身近でそんな話題が出来る人がいるとは知らず、ちょっと感動。僕も頑張って勉強しますかね・・・。

そして今さっき知ったこと:
某有名経済系ブログに僕の記事へのリンクが張られています。
あそこから来た皆さん!このブログは決して経済論壇系のブログでは無いのでご注意を!

2007/10/25

100円

つい先日、近くに自転車屋があったことに気が付き、なんとなく「空気入れてくれませんか?」とお願いした。「100円だよ」というので「おねがいします」と言うと、自動空気入れ?をセッティングし、タイヤを膨らませた後、なにやらギアの所にスプレーを吹きかけてくれた。

この100円のメンテナンスが物凄く効いた。今まで僕の自転車はこぐと「がぎぎぎぎぎ」といかにも錆びた音がしていたのだが、それも無くなった。こぐ力も今までの80%くらいで済むようになった。やはりメンテナンスは大事です。たった100円で心なしか気分も軽くなったような気がします。

この写真、惚れるなぁ。
http://www.ascotcorp.co.jp/gdesign/index.html
でもこの部屋外から見えないのかな??

最近気がゆるんでいるのですが、今日院生の人を交えた雑談で道のりは地獄だと言う事を改めて認識し、身震い。まぁ目の前の事からこつこつと。

2007/10/24

むかしばなし

今日は例のおじいちゃん先生の講義というかゼミと言うか。発表は先生に狂わされっぱなし?だったが、まぁ良かったといわれたので良かったんだろう。

質問したい事があったので聞きに行ったら「研究室に来なさい」ということでいつものようにダベリ話になったのだけど、年配の人の昔話を聞くのは結構面白い。それが多少自慢話であっても。昔の航空業界の話だとか全日空の成田ーワシントン線の開業秘話だとかを聞いて「ふーん」と言った具合。そしてコーヒーをご馳走になり帰り際にはまたあの台詞である。「Ph.Dに行きたいのなら数学科の授業をとりなさい。」

今からプログラム評価の講義で来週使うサーベイ論文を読もうと思っているので、経済学部じゃない人にプログラム評価とは何ぞやというのを簡単に説明。最近話題が公共財じゃないと指摘を受けたのもありますので。

プログラム評価と言うのは、簡単に言えば「薬の効果があるか無いか」「政策の効果があるか無いか」と言った事をデータから判断することです。そんなの簡単じゃん!と思うかもしれませんが、実は結構難しい事です。

例えばとある人に薬を投与したら風邪が3日で治ったとしましょう。この場合薬の効き目はあったといえるのでしょうか?それを知るためには「もし薬を投与しなかったら何日かかったか」という事が知りたいわけですが、それは僕たちにはどうやっても分からない事です。「他の人が1週間治るのにかかったから薬の効果はあったはずだ」という意見もあるかもしれませんが、たまたまその人の抵抗力が弱かった、またはこの人の抵抗力が強かっただけかもしれません。

ほら、意外と難しい気がしてきたでしょ。さらに薬の場合と違って政策で厄介なのは、政策は決して科学的目的で行われる実験ではなく、まさに政治的な力で行われるものであることです。例えば政府がドナーからの援助で教育改善プログラムを実施しようとしている時、「なるべく効果が出やすそうな地域を選んでいい結果を出したい、見栄をはりたい」と思っているとしましょう。この場合たとえプログラムに効果があったという結果が出ても、偏った結果である事は容易に分かるでしょう。要するに統計で重要なランダムサンプリングが出来ないことが大きな障壁となっているわけです(勿論ランダムサンプリングする事に倫理的問題が無いとは言いませんし、ランダムサンプリングも時と場合によって行われるべきものだと思いますが)。

大雑把に言えば、以上のような問題を実験方法や統計的手法でなるべく避け、本当の効果を測ろうとするのがプログラム評価の目的なわけだそうで、ゼミでも夏学期に多少やってきたことでした。そのときはあまり整理された理解は無かったので、これから勉強しなおす所です。がんばりましょう。


追記:
ルパン三世のテーマはアニメソングとしてはダントツの人気があるらしいが、個人的にはこちらも好きだ。音量に注意。
アニメ版:http://www.youtube.com/watch?v=Len7waw5Pbo
ライブ版:http://www.youtube.com/watch?v=v-TAxm00jOg

更に追記:
例のThe White Man's Burden の一節にこんな所が。

"My daughter asked me... "Daddy, why do ambulances make so many accidents?" Of course, now that she is nine, she knows that the presence of an ambulance at every accident is a consequence rather than a cause of the accident."

これは面白い発想だ。子供じゃないと思いつかないな。

2007/10/23

初の

11/08の夜から11/11の朝までソウルに行くことにしました。インゼミを楽しむのも勿論ですが、一日観光も出来るようなので韓国グルメも楽しんでこようと思います。韓国は初めてなので。宿題を頑張って終わらせないと行けないのですけどね(笑)

今は羽田金浦間の便がたくさんあるようなので便利ですね。たかだか2時間のフライトの為に成田に行くのはアホらしいと思っている人間なので、羽田で済むのはありがたい限り。

特に書くことも無いので以上。大学が始まるとほんとに味気ないブログになってしまいますねぇ。

2007/10/22

震える手

多分表記がいまいち飲み込めていないせいもあるのだろうけど、Trembling hand perfect equilibrium が解けない。これは・・・と思っていたらMWGにもちゃんと記述があるのでそっちも見てみてから寝ようと思う次第。やはり困ったらマスコレル、なのだろうか。

今日は某プロジェクトの重要な日だった。自分ができなかったことを後輩がしていくのはなんだか感慨深いが、それもまた年をとってきた証なのだろうか?とりあえず今は後輩を素直に称えよう。まだ始まったばかりだけど。

なんだかんだで毎日飲んでいるので明日は休肝。

2007/10/21

無題

ミクロの宿題をやろうと思って机に向かっていたのだが、なかなか解けない。夏学期は最初の頃は結構楽にできていたのに、冬学期は最初から苦しい・・。思えばゲーム理論は得意とはお世辞にも言えないものだったので、解きなれてもいない今が苦しいのは当然の帰結か。Solution Manualが手に入る院レベルのゲーム論のテキストは何か無いだろうか・・。すぐ解答を求めるのは良くないことだが、とりあえず身に付けるためには効率的だと僕は思う。しかし苦しい・・。

今日はかねてから欲しかったジーンズを買いに行った。今着ているものがだぶだぶなので、もうすこし小さいサイズのものが欲しかったからだ。上野のリーバイスストアに行ってみたのだが、フィリピン製と書いてあったり、価格もマニラでの倍くらいしたので少し萎えた。

マニラで思い出したが、グロリエッタで爆発があったようだ。僕らが行こうとしていたショッピングセンターでもあるため、ちょっとびっくり。人生は死と隣り合わせ、というのはあながち嘘じゃない。

これで思い出したが、前に何かの文章で「近代や現代は死を生活から遠ざけてきた。近代以前、死は今より日常に存在していた」という趣旨のものを見たことがある。どっちがいいかは知らないが、普段死を意識しないのはある意味効率的だと思うので、普段は意識しなくても意外と死が近くにあったとしても驚かないというスタンスで生きていこうかと思う。

2007/10/20

収容

折角フィリピンで体内時計が正常化したと思ったら、この金曜日土曜日でまた狂った気がする。

まぁ一昨日は友人達と昔話やらこれからの話をちょいちょいしつつ、という感じだったのだけど、昨日は我が家にゼミのメンバーが約10人いらっしゃり、マニラの夜を髣髴とさせるカオスっぷりでした。でも皆さん日本では意外と?常識ある行動をとってくれるので、家に被害はありませんでした。めでたしめでたし。

家に人が大挙して押し寄せるのは久しぶりですが、自分の家で大勢の人がわいわいと喋っているのを見ると、大抵小気味のいい違和感に襲われます。まさに日常の中の非日常といった具合。

さて、気持ちを入れ替えて勉強せねば。

2007/10/18

絶対的に

ひょんなことからこの前返却されたミクロの試験の点数分布表を見せてもらえたのだが、意外と成績自体は良くて上から5,6番目くらいだった。しかしあの不甲斐なさは身に染みているので、いくら相対的に良くても絶対的には納得できない出来というわけで。まぁでもあのまま頑張れば優は取れるよ、と先生にも言われたのでとりあえず冬学期も試験は受けようと思う。優が取れればしめたもの。

他の成績表も返ってきた。僕の性格が現れていて、専門科目2の類は軒並み優が無い。これはもうGPA的には諦めなければいけないレベルかもしれないが、勉強する気がおきないのだから致し方ない。MだMだと最近よく言われるが、自分でもそう思う。難しそうで「こいつはやばい」ってぐらいの授業じゃないと努力するインセンティブが起きないのは事実。なので上級科目かミクロ関係でしか優が取れない罠。間違っても財政とか無理。しかし大学はどうしてほとんどの場合答案を返してくれないのだろうか?理不尽極まりないぞ・・。

そんなこんなで今はゲームの宿題をやろうとしているのだが、rationalizableってのは実は初耳で若干苦戦中・・・。まぁちゃんと頑張ればわかるよね、きっと。

最近夜は図書館に行く事にしているのだが、眠気が毎日襲ってくるので少しだけ寝ている。あのうたた寝がマイブーム。起きた後に外に出て背伸びをすると気持ち良いのだ。

2007/10/17

モチベーションと食生活

少なからずやってくる頭痛によって何も読む気がしないときがあるわけで、この大学生活で学んだのはそういう時は大抵物を食べれば復活するということだ。しかしそもそもの原因は大抵乱れた食生活にあると言うわけで、なんだかんだでやはり一日二食から三食取るのが望ましい。

で、そんな日に届いた本が以下の二冊。

The White Man's Burden: Why the West's Efforts to Aid the Rest Have Done So Much Ill and So Little GoodThe White Man's Burden: Why the West's Efforts to Aid the Rest Have Done So Much Ill and So Little Good
William Easterly

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上のやつは「いまさら」感が漂うが有名なEasterlyのやつで、まぁ何となく買ってみた。噂どおりSachsとは水と油なんだろうか・・?そういえばEasterlyの書いたものを読むのは三回目で、「エコノミスト南の貧困と闘う」を一年前にと最新のJournal of Development Economicsにのってた論文をパラ見した。

下のは開放マクロの教科書で、授業でもおすすめと言っていたし評判もいいので買ってみた。まぁ普通に読めそうだが、それは根気が続けばの事。

今日は例のおじいちゃんにハミルトニアンとかを教わったのだが、いまいち動学的最適化の全体像が見えてこない。結局DPとハミルトニアンってどう違うの?とか思ってしまう。まぁ多分本読めば書いてあるけど。

2007/10/15

長短

土日と色々あって更新していませんでしたね。先輩を中国に送り?出したり、置き忘れた携帯を取りに行ったりしてました・・。

最近日の長さが急に短くなり、何だか時間の感覚が狂ってしまっています。まだ1700過ぎだというのに暗かったりすると、夕食を早めに取らねば、なんて。

今日でとりあえず大学は週が一回りです。3限のプログラム評価に潜ってきたのですが、恐らく次回まではそんなに難しい事はしないので来週はそのまま潜る予定です。夏学期の復習もかねて受けていましたが、やはりタメになることが多い。

そういえば今日夏学期のコアミクロの答案が返ってきました。予想通りの点数でやはりイマイチ。もうちょっとちゃんとやればよかったなぁ、と今さら後悔しても意味が無いので、冬学期のゲームをちゃんとやりましょう。

最近立て続けに「お前は他人の話に対して正論を言いすぎる嫌いがある」という趣旨の事をプラス評価マイナス評価両面から言われました。僕自身は無意識的にそういうリアクションを取っていると思っていたのですが、よくよく考えれば意識的でした。人が話をし始めたら、大抵スイッチオンにして、どこかおかしい所が無いかとか考えている気がします。まぁほとんどオンにしっ放しなので、無意識かと自分でも錯覚したんですけど。まぁ正論を言うだけでなく、実行している&いくつもりなので問題ないと僕は思っています。

2007/10/12

金曜日のお楽しみ

今学期も金曜日はゼミの日です。これが無いと一週間の締めくくりといった気がしない、というのは大げさですが、やはりこの飲み会をもって週末を迎えるといったリズムは今学期も継続する感じですね。

ところで今日ゼミのとあるメンバーが発表してくれたリーダーシップ概念についての話だけど、非常に興味深かったというか、正直ドキッとした。なんとなく感じてはいたものが上手く整理されている感じで、感銘したと言ってたメンバーの気持ちもなんとなく分かる気がした。ああいう類の話は決して聞いて前進する気はしないのだが、凄く昔に言ったとおり螺旋階段を下っている感覚にはなる。学者になるにしてもどこかで働くにしても、ああいう類の話はいつもどこか心の隅っこに置いておいて全く損は無い。

今日と昨日で知った面白い事:
どうやら村上春樹の小説の主人公と僕の類似点は
・やたらに台詞が客観的
・サンドイッチが好き
・無駄にジャズを聴く
という事らしい。果たしてその主人公はどんな顛末を迎えるのかが気になるところだ・・。

しかし今日は長い一日だったと思う・・。朝駒場に行ったのが大きい。移動や場所の変化が入ると一日の長さが長く感じられるのかな?

2007/10/11

過ぎ去りし

忘れないうちにフィリピンの感想をいくつか追加で。

・マニラの空港(ターミナル2)の設計がイマイチ機能的ではない。人が並んだ列を戻って歩かないといけない出国審査とか終わってる気がする。

・やはり実際に中に入って生活してみたくなってきた。


今日は夜友人に誘われて某有名パブに行ったのだけど、あそこのオリジナルエールはちょっと薄い・・。清涼飲料水を飲んでいるかのようだ・・。おまけに良くお世話になっている先輩×2に遭遇したりして何だか妙な気分。

さて、家に帰ってきてテレビをつけるとどこかで見たドラマが流れていた。金八先生だ。

昔は結構好きな番組で、小学生や中学生程度のとき良く見ていた。金八の息子が学生だった設定の時とか、母親か誰かを刺殺しそうになったのとか、性同一性障害のやつとかちょっと覚えてる。いつからか見なくなったが、あの「大人視点から見た中学生の実情」というか、微妙に現実から上滑りしている登場人物を気持ち悪がりつつ半分楽しみにして見ていたのだと思う。どこかは良く分からないが、ちょっとずつ現実とはズレている気がして。それが本当にずれていたか、それともいわゆる「そんなんじゃない」という少年少女特有の反骨心?からなのかは知らないが。

今見ても、まだ「何か違うな」と思うのだけど、段々年をとるとこれを見て「うんうん」と頷くようになるのだろうか?良い事なのか悪い事なのかはまだ判断が付かないが。

しかしCMになった途端消費者金融ってのも節操が無いな・・・。

今日の大学は一限をブッチしてしまった事以外は予想通り。数理経済もまぁあんな感じだろう。評価方法をレポートにしている点が意外だったが(一体何を書けと言うのだろうか・・?)。

2007/10/10

take care

4限に経済発展の授業に行ったらゼミ的雰囲気でちょっとびっくり。10人程度の受講者で雰囲気もゆるい。内容はまぁぼちぼちそうだから取ると思われる。内容的には若干ハードなのかな?

もっとも特筆すべきは担当のおじいちゃん先生であり、英語と日本を交えたルー大柴ばりのトークと、授業終了後も学生を研究室に呼び雑談、挙句の果てにカフェで豚汁をおごるという謎の行動。しかしどこかで見た名前だと思ったらvarianの翻訳をしていた人だったのか・・。そんなおじいちゃん先生に学者になれ学者になれと叱咤激励?された夜でした。

その後夕食を取っていなかったので、論文を落としに行く前に生協でサンドイッチとパンを買い、図書館の階段の所でぽつんと座って食べていたら、駒場のときのクラスメートに声をかけられる。

「なにをしているの?」

「夕食」

「えまじで?体に悪いよ、そんなもので夕食を取っていたら」

「そうかい?いつもこんな感じだけど」

僕の基本的な食生活は一日二食、それも大抵はサンドイッチだ。コンビニで買えばすぐ食べられるし、油っぽくないので食べやすい。フィリピンにいた時とある先輩が「こういう時に食べたくなるのは日本食じゃなくてマックなんだよな。そういう食生活なんだよ」と言っていたが、僕の場合はそれがサンドイッチで、フィリピンにいる間サンドイッチが食べたくなったときがいくつかある。最後のマニラの空港まで結局はお預けだったのだが。

もっといえば、本当に僕が食べたいのは生野菜であって、途上国に行く時の難点の一つは安心して生野菜が食べられないということなのだけど。

ところで夕食としてサンドイッチがどうかと言う問題がそもそもあったのだが、確かに温かいものを食べないと言うのはあまり体に良く無い気がする。気をつけてみよう・・。

2007/10/09

物足りなさ

さて、我ら怠慢な経済学部は今日から新学期です。僕自身はまだちょっとFWの気分が抜けず、なんとなくすんなりと講義の雰囲気に入っていけないのが現状ですが。

今日は初日にもかかわらずちょっと頑張って?3つ講義に出てみました。計量とコアミクロ、それと国際金融特論。最初の二つは規定路線だったのですが、最後の国際金融は気まぐれに出てみただけでした。しかし内容が意外と面白そうなので恐らく取る事になると思います。これで多少はマクロの話題にも強くなるのかな・・?なんにせよ今年度で専門科目2はとり終わって来年はディープな感じの講義(特論系とか)に出よう・・。

今日はその後上野に長袖の服などを買いに行き、家に帰ってからは質問表のデータを打ち込んでいます。しかしついこの前まではこれほど静かな夜は想像すらできず、むしろ積極的に一人の時間を作ろうとしていたくらいなのですが、いざあれに慣れてしまうと今度は静か過ぎるのが不気味なくらいです。まぁまたすぐ慣れるのでしょうが。

しかしこの肌寒さもあいまって実に清々しい毎日です。新学期も身を引き締めていきましょう。

p.s.
ここに来て大学カテゴリを新設するのか?と思いましたが、そもそもここで始めたのが夏休み中だったので当たり前と言えば当たり前ですね・・。

2007/10/08

耳をすませば

どうでもいい事なのだが、FW中にも言われたし、何だか最近良く似たようなことをいわれるので記事にしてみた。

断っておくと僕は決してクラシックを嗜んだりしないし、ましてやヴァイオリンなど弾けません。そのようなイメージを抱いている方は多分何かの幻を見たのでしょう。

で、タイトルは何かというとFW中にメンバーと「一番好きなジブリ映画はなにか」という話をしていたときの事で。その人曰く僕はなんとなく「せいじくん」とか言う人にちょっと(髪型とか)似ているらしい。多分これも幻。

僕自身は見たことが無い映画で「せいじくん」が何たるかを知らないと思っていたのだけど、さっきググッたら実は自分が見ていた事に気づいた訳です。全く記憶に残っていなかったのだから、きっと好きな映画ではなかったのでしょう。

しかしせいじくんは支離滅裂かつ唐突だなぁ。「雫、俺と結婚してくれ」だなんて。もう一回見てみようか・・。

気が付けば

僕が二週間フィリピンで過ごしていた間に東京はすっかり秋の色に包まれ、長袖や上着が欲しくなる頃合いになっていました。最近は休みになるたびにインドやらフィリピンやらに行き、暑さに大分耐性が付いてきたと思うのですが、好き嫌いで言うとやはり気温が低めの方が好きなのかもしれません。熱いコーヒーを喜んで飲めるくらいが僕にとって適温です。

思うに、「温かみ」というのは文字通り温度としての温かみが結構重要なポイントであって、人間はどうやら適温に包まれると快適さを感じるのではないかという気がします。風呂に入ってリラックスするのもそうだし、子供が両親に抱かれて感じる「ぬくもり」も多少は体温に帰着できそう。そして僕にとっては一杯のコーヒーが温もりなのだから、それを感じる事が出来る季節が好きなのかも。

さて、フィリピンの感想を少しばかり。といってもあまりフィリピンとは関係のないことですが。

今回の旅行は楽しかったのですが、何故楽しかったのかと考えるとやはりそれは働けたからだと思います。それも個性と能力あるメンバーと一緒に。多分今までで一番そういう意味で恵まれていました。おかげでまた少し就職意欲が湧いてしまいましたが、そこは我慢してもう少し学生をしないといけないのも現実です。というか既にエントリーシートの期限が過ぎているという企業もちらほらあるとか無いとか・・。

後はいつもの箇条書き。

・ADBの本部は先進国の一流ホテルのよう。内部食堂は安くて美味しい。IRRIはあまり美味しくは無かった(米は除く)ので、資金力の差か?と疑う。

・日本人の職員も結構いるらしい。というかトップは常に日本人。

・やはりフィリピンも高齢者や障害者に対しての保障はあまり充実していないようだ

・しかし民間企業の一部は高齢者ID保持者に対してディスカウントなどをしているらしい。こんなところでCSR。

・一週間くらい酒を抜いて作業に没頭すると「ストイック」という称号を得られるらしい

・日本人はrichなのか?という質問やら学生が自費で調査をしに来ている事への疑問やらが多かった。前者はそれなりに説明したけど、後者は何とも説明しづらい所ではある。

とりあえず今日は以上。

2007/10/07

雑多な感想

とりあえず思い出したことから箇条書きスタイルで書いていこうと思うわけで。

・フィリピン航空のチェックインカウンターには何故か沢山のフィリピン人が日清カップヌードルのダンボールを持って列を成していた。どうしてカップヌードルなんかを持ち帰るのだろうか・・?

・やはり「みっともないおじさん+フィリピン人女性」という組み合わせは現実に存在した。いくら日本市場で敗退し退出してもああいう顛末は辿りたくない。

・酒とタバコが安い。ビールはコンビニで22Ps。大体50円ちょっとくらい。

・ミニストップとセブンイレブンの進出が目立った

・スナック菓子にはoishiやらe-aji、kireiなどと言う謎の日本語がついた製品が存在。ミスドも進出してた。

・華僑は勿論、ハングル系の広告が目立ったため韓国系の経済的つながりも結構あると思われる。フィリピン・韓国ビジネス何ちゃらとかいう施設もマニラで発見した。

・基本的に食生活はイマイチな気がする。ファーストフードが目立つ。さすがアメリカの旧植民地と言った具合か?chowkingやjollibeeといった地元系が強そうだ。フライドチキンが好きとみえ、マックにもチキン+ライスと言う何だか良く分からないセット物が存在した。

・全般的にサービス系の手際が悪い。日本の2-3倍は時間がかかっている気がする。

・IRRIの中はフィリピンと言うよりは一種の監獄のようだった笑

・マニラ近郊だったからかもしれないがIRRIまでの道路の舗装はしっかりしていた。

FW前から自分の仕事の仕方を考えていたのだけど、どうやら「自分は全体を把握しないと気がすまないのじゃないか」という仮説が浮かび上がった。その裏には「自分が一番この仕事に対して熱意を持っている」という勘違い感覚があるのかもしれない、そんなことを思いついた秋の夜。

とりあえず今日はもう眠いのでまた今度。

Flight Cancel

帰国しました。また細かい事は後日書くとして、大まかな事と直近の出来事を。

約二週間にわたって続いた今回の旅行でしたが、今までで一番ハチャメチャで楽しい旅行だったと思います。プレ調査のメンバー・一期のカスな人たち・二期のノンカスな人たちと僕がいる間に三回メンバーが変わりましたが、それぞれ味があって日々エンジョイできました。それまで関わりがあまり無かった人とも色々一緒に作業なども出来ましたし。大きな事故がなかったのも良かったです。

僕自身の作業は多少難航はしたものの、とりあえず必要なサンプル数は恐らく満たせたと思うので結果オーライです。一期の人たちには若干迷惑をかけましたが、あれはあれで楽しかったと個人的には思います。海外まで行って日々深夜までパソコンに向かっている生活はお世辞にもいいとはいえませんが・・。

さて、昨日のことをゼミの皆さんへの報告を兼ねてまずは書こうと思います。僕らは個人プレーぶり?を発揮して三組に分かれて帰国する予定でした(ニホソ航空・チャイナエアライソ・フィリピソ航空)。早朝に空港に向かったチャイナ組が昼前にホテルに帰ってきたので何事かと思いきや「台北が台風」で欠航だと言います。これは面白いと思い、笑っていたら、出発自国20分前に今度は僕が乗るフィリピソ航空が整備不良で欠航になりました。結局この二組はそれまで泊っていたペンションで落ち合い、マニラ延長戦を戦ったのでした。チャイナ組が無事今日の夜着けるかどうかは神のみぞ知るといった具合です。

ちなみにフィリピソ航空はその後も粗相をやらかし、出発が0400だとアナウンスしておきながら、0200に空港に僕らが行くと中に入れてさえもらえず、外のベンチで0500あたりまで放置プレイという残酷な仕打ちを僕らにしました(結局出発は0745でした)。空港で知り合った被害者Aさんによると過去五回くらい同じ目にあったらしく、下手すると翌日も欠航という場合もあったようです。恐るべしフィリピソ航空。

ニホソ航空で帰った人たちは無事だったようですが、マニラ延長戦を戦った5人からはむしろ「U井が下手こいた」という認識でコンセンサスが取れました。ドンマイ、U井。

とにもかくにも
ゼミの皆さん、お疲れ様でした&楽しい旅を有難うございました!

2007/10/02

Still alive

I'm in a cyber cafe in IRRI (International Rice Research Institute), Los Banos. Internet facilities are not available in my dorm, so I couldn't post articles.

There is another reason why I couldn't write my blog. It's because I had to revise our questionnaire every night, so I had no time and vitality. But we finished revising yesterday, so I'm writing this now.

Any way, I'm going to go back to Tokyo in 6/Oct, and then, I will discribe what I saw, experienced, and thought in the Philippines.

2007/09/22

オアシス

数年に一回はこういう声を持った人が出てきて売れて、また消えていくのかなぁ。それでもちょっと口ずさんでしまうようなメロディーですね。Bahashishi。

ということで、後2時間もしたら上野駅を出発しているだろう夜中の三時前ですが、色々とマニラ空港の情報を仕入れようと思って調べてもあまり情報が出てきません。PLUSのマークのあるATMはあるのかとか、到着ロビーにラウンジやカフェはあるのかとか、細かい事が知りたいわけですがいまいち情報は無いですね。ATMがあれば両替しなくていいので便利なんですがどうなんでしょう・・?確認できたらこのblogにも載せておきましょうかね。

恐らくネット環境的には今と変わらないものが手に入るので、毎日とは行かないかもしれませんがあいも変わらずblogは在比中も更新し続けるつもりです。そんなことをしていると何だか海外に行った気もしなくなるといわれそうですが、まぁこれもIT革命(死語?)やらグローバリゼーションとやらのおかげです。単純に便利なのはいいことですけどね。

一応夜は壮行会?という名のグダグダな食事会があったのだけど、こうしてどこか行くたびに食事に誘ってくれる友人が身近にいる事は幸せな事です。しかしよくよく考えたら人がどこかに行く時に僕から誘ったことが無い気もしますが・・・。うーん、どんなこっちゃ。

ということで10/6まで暫く日本を離れます。個人的には治安の良さと食事、それに個人的つながりを除けばあまり日本に愛着を持っているとは言い難いのですが、それでも未知の国に行く時は大抵期待と不安と諦観が混ざって何ともいえない気分になるわけです。良い旅にしてきまーす。

2007/09/21

ラストの一杯

フィリピンで滞在する研究施設はアルコール厳禁であり、自宅出発時間は0430なので、今日で暫く酒も飲み納めかと思い、スーパーで二本買ってきた。

まずはcoedoの瑠璃。なにやらプレミアムモルツだとかあの辺りの似たような御味。美味しいけど新鮮味にはかけたかもしれない・・。

そしてもう一本はliberty ale。これは前のブログでも紹介したけど、マスカット風味のフルーティーな香りがする美味しいエールです。いつ飲んでも美味しいですね。

こうして出発二日前の夜は深まっていくのでした・・。酔い覚ましにでも散歩してから寝ますかね・・。

何日か前に

ふと自分の手を見ていて思い出したのだが、この前のゼミの集まりのあとの飲み会の時に同期の友人が手相の話をしていた。その人もそれほど詳しいわけじゃないらしいが、こんな僕でも知っている「生命線」やらの話をしていて、ふーんと思っていたわけだが、ひょんなことでちょっと見せて、ってなことになった。

その時20年以上生きて来て初めて知ったが、どうやらほとんど生命線が無いらしい!

他人の手のひらをまじまじと見たことが無かったせいか、人の手のひらなんてこういうもんだと自分の手のひらを見ていつもそう思っていたわけだが、明らかに他の人の手のひらは色々と線が付いている。自分の手のひらにははっきりとした線は二本くらいしかないというのに。

生命線以外にも色々話をしてくれたので忠実に話を辿っていると、どうやら「短命だが色恋沙汰には困らない」的な診断結果が出た。これだから手相はあてにならない、と思いきやある意味困っていないから合っているといえば合っている気もする。この解釈の多重性が占い関連の妙なのだろうが・・。

まぁしかしちょっと変わった手相をもっている事は確からしいのだから、一度本物の手相見に見てもらおうかという気にもなった。何を言われるか面白そうじゃないか。暇だったらの話だが・・。

2007/09/20

ついついphじゃなくてfで始めちゃうんだよ

9/23-10/6とフィリピンに行ってきます。今回も前回のインドと同様、観光旅行というわけではありません。なので、良く聞かれる「何をしに行くの?」という事を軽く説明することと共に簡単なおまけ話をしようと思います。

端的に言えば、今回の目的は「研究の為のデータ収集の練習」にあります。僕らの研究?テーマは主に「職業の決定要因を調べる(男の人のほうがこういう仕事に就きやすいなどなど)」という事なのですが、実際にどのような人がどんな職業についているのかを調べないとどうしようもありません。既存のセンサスデータを使うという事もあるのでしょうが、今回の場合教育的要素が強いので、実際に質問表を使ったインタビューを各家庭にするわけです(ちなみに統計的手法としてはmultinominal logitやmixed logit辺りを使う予定です)。

経済学の分野ではこういった実際の数値と理論を付き合わせることは「計量経済学」という分野とされています。経済学独特の事情はありますが、統計学と思ってくれればいいと思います。マクロ経済でもミクロ経済でも計量は大事ですし、最近の開発経済はこれを使った論文が多いらしいです。

しかし統計学に多少詳しい方なら察しは付くでしょうけど、計量経済学的に例えばAという仮設が棄却されないとしても、それは支持することを意味しません。あくまで「否定は出来ない」という程度です。更に言えば、説明変数を何に取るのか(例えばその職業を選ぶのに影響すると思われる事柄を何と思うのか)というのは非常に恣意的ですし。

だから、ただ闇雲にデータから統計的に有意なもの、またその符号を調べるだけではあまり意味が無いと思うわけです。常に理論と現実が組み合わさって行かなければならなくて、統計的行為は理論の頑健性を試すもの、もしくはその破壊からの新たな着想につながるものじゃないと意味が無いはずです。例えば「aならばb」という事が統計的に明らかだとしても、そうなる原理が分からないとあまり意味が無い気がします。

決して計量経済が不要だとは思いませんし、逆に必須だと思っていますが、無闇に使って理論なき現実を作り出すのはしないようにしようと思うわけです。勿論研究目的にもよってその辺りのさじ加減は変わってくるでしょうけど)。

こういう話は僕なんかがここで書けるような話では本当は無いのですが、大雑把に書くとこんな感じです。

話をフィリピンに戻すと、今回は一応マニラ観光の時間もありますし、某国際開発金融機関などの訪問もあるという事で、面白みはいっぱい?です。まぁ蒸し暑そうでうるそうなマニラを観光する気はあまり無いんですけどね(笑)

2007/09/19

バカだのアホだの

某人気クイズ番組の見せ場は珍回答らしいが、はっきりいってこの番組を作成している人とは絶対に気があわないと個人的には思う。バカと言おうがアホと言おうが何でも言いのだが、あの「おバカ」という言葉にはヘドが出そうになる。

今までの経験から思うに、単純に知的レベルが低いとみなされた人は「バカだ」「アホだ」と罵られ、逆に世間の感覚とずれて斬新な発想を提供する人は「バカだ」「アホだ」と慕われるようだ。そして「おバカ」というのは大抵「おバカさんね」と言う言葉に象徴されるように、惨めな男にかけられる言葉、・・・というのは僕の勘違いかも知れないが。

話を戻すと、あの番組の面白みは一応珍回答という事になっているが、少なくとも僕にはあの番組に面白みは感じない。確かに、時々出る突飛な回答は笑いを誘うに十分なものがあるが、それは決して面白いからではない。蔑みから出る冷笑だ。個人的な語感から言えばあれは「おバカ」ではなく、「バカ」であり、罵られる対象だ。決して「あの人たちはあれで笑いを取って人気なんだ。あの人たちみたいになりたい」と間違ってはいけない。そんな風に蔑み笑われる人たちを「おバカ」という言葉でオブラートに包み、逆にそれを逆手に利用する事がヘドが出るという事だ。「バカ」と言ったらまずいことが分かっているからオブラートに包んでいるのだろうが、逆にオブラートに包んだ事によって一応まずいと認識している事が分かるわけで、そういう風に認識しているのにもかかわらず全国ネットで放映しているというのはさぞかし製作者たちも心苦しいだろう?

しかしそもそも知的レベルが低いことが蔑まれるという事自体如何なものか?という問題はあるが・・。

2007/09/18

色々

「私を連れて行って」

仲間のおかげで夜は暫し休養。しかし高校の同級生が久しぶりに東京に来ると言うので一緒に野球を見に行った。明治神宮へと。

試合自体は眠くなるくらいに退屈、とまでは行かないがかなり退屈な展開だった。しかし明治神宮なのに中日側のほうが客が多くてまるでホーム状態。あれはヤクルトの選手が可哀相だ。

球場には大体ガラの悪い客がいるものだが、今日は生憎真後ろにそんなやつらが座っていた。何も衝突せずして終わったから良かったが、正直ああいうのは二度とごめんだ。

外野自由席だったので応援が激しかった。個人的にはメガホンや笛、太鼓やトランペットを使った応援は嫌いで、どちらかと言うといわゆるボールパーク的な雰囲気の方が好きなのだが、名古屋出身と見えるサラリーマンが仕事帰りに球場に来てユニフォームに着替え、ビールを飲みながら必死に「い・ば・たー」と叫んでいるのを見ると、なるほどこれも日本の文化なのかと思う訳で。前にいたサラリーマンの人は中日のホームランが出るたび僕を含め周りの人たちとハイタッチ。がんばれ、日本のサラリーマン。


「英語で」

質問表を作っていると色んなミスをするのだが、良くあるのが基本的な英語のミス。例えば頭の中で"Do you...."という事を考えながら、「いや"your household head"だなここは」とすると、ついつい"Does"に直すのを忘れてそのまま書いていってしまう。口語では問題なくても文語では幼稚なミスとして扱われそうだ。


「金融センター」

The Economistの特集が結構興味深かった(全部は読んでいない)のだが、実感として金融センターが自国内にあるとどういう風にどのくらい経済的に得なのかという事がやはり判然としない。この辺りが金融に疎い僕の情けない所であるのだが・・・。


「旅の最良の友は本と酒と少しの度胸」

生憎フィリピンにいい酒があるかどうかは知らないが、以下の本を持っていく事を決めた。暇な時間があれば気晴らしに読もう。

Trade And the Environment: Theory And Evidence (Princeton Series in International Economics)Trade And the Environment: Theory And Evidence (Princeton Series in International Economics)
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下のやつは以前紹介したと思うが、上のヤツは何となくアマゾンを見ていて衝動買い。しかし貿易と環境問題は個人的にかなり重要トピックなので読んでおいて損は無い。むしろどのようなレベルの本なのか知らずに買ったので、能力的に読解不能という事を恐れるが・・。

2007/09/16

ちょっとご無沙汰

最近フィールドワークの質問表の事しか頭に無いので何もここに書くことがない。それ以前に書く余裕が無い。

Bloggerのコメントフィードがおかしかったのは知っていたが、漸く治ったようだ。コメントをクリックすれば飛べるようにちゃんとなった。しかしほとんどコメントが付いていないのでこのブログにはあまり価値が無いのかもしれない。

もう少しここを放置することになるかと思われる。
恐らくフィリピン行く直前まではほぼ放置。旅先では一応更新できるネット環境はあるようだが、時間があるかどうか不明。きっと毎晩データを打ち込むのだろう・・。

夏休みの最後にしては調査と言うのは気持ちの悪い締めくくりだが、ここでしかやらない事だから気持ちはむしろ良い。どちらかと言えば気持ちが悪いのは家からほとんど出なかった夏休み中盤の方だ。

2007/09/12

google news

右のコラムにgoogle newsで気になったものを追加しておきました。別に毎日こんな情報を処理しているわけじゃないですけど、興味半分で色んな地域のものを取ってみました。南アフリカとかインドは英語で済むので良いんですけど、スペイン語なんて結構苦労しないと読めません。それでもちょっとでも接点を持っていたいという事で中南米系も追加しておきました。ベネズエラだけ政治的に色んなネタがありそうなので二つ取ってますけどね。というかメディアを信頼できるのだろうか・・・?確か独裁者の言いなりだったような気がしますね。日本のメディアの怪しさなんて問題外なほどに信頼できない・・・。

これだけ調子に乗って追加してみてもそんなに邪魔に思えないので、暫くこのままにするつもりですが、邪魔なようでしたらコメントを下さい。

p.s.
日本のニュースが無いのは決して外国かぶれと言うわけではなくて、何故か日本のニュースだけRSS配信がされていないからなんです。恐らくまだ始まったばかりで色んな問題があるんでしょうね。リンクを配信しているわけですけど、それが著作権上どうなのかとか。なにかとGoogleはラディカルっぽいですね。

iBTとビール

という事でTOEFL iBTを受けてきました。以下雑感。

・リーディングとライティングはまぁほぼ出来たと思われる。
・始める時間がばらばらなせいか、リスニングセクションをやっていると他の人のスピーキングが聞こえてきた。あれは覚悟しておかないと相当撹乱される
・事実それで一セクション落とした気がする
・スピーキングはやはり鬼門。多分半分も取れていない
・しかし他人のスピーキングセクションが聞こえてくるという事は、ある程度内容が推測できてしまうぞ?いいのか?
・キーボードが英語配列というのが意外に慣れていないと焦る。I don'tと打つのが分からずにI do not連発。まぁacademic writingならそっちの方がいいのだろうけど。会場によって違うかもしれませんがね、キーボードに関しては。
・ 某先輩に注意をするように言われていたのだけどトイレに行きたくてしょうがなくなった。なんとかリスニングセクション終了まで持ちこたえたが、あれは苦しかった・・。
・でもやっぱり4時間は長いよ

ということで、疲れたのでうちで一杯やっています。高野豆腐とかつおのたたきが半額だったのでそれをつまみに。今日のビールはPilsner Urquel。チェコのビールだそうです。正統派な味で、久しくピルスナーを飲んでいなかったせいか美味しく感じます。確かチェコってビール消費量per capita多いんですよねぇ。

なにはともあれ、疲れた日はビールがおいしい!ということで。


追記:
二杯目はTOKYO BLACK PORTER。薫り高きエールです。見た目はギネスっぽいけど(笑)

2007/09/11

これはきついぞ・・

試験18時間前になってようやく模試っぽいものに手をつけたのだけど、これはヤバイ・・。

まずなんといっても試験時間が長い。4時間とかマジで無理。リーディングセクションだけでも目がしょぼしょぼになり、リスニングで耳はやられ、スピーキングで意識朦朧。そしてトドメのライティングで腕が破裂。トライアスロンさながらのこのテストは、人生である意味一番過酷な試験になりそうです。終わったら神保町で飲んで帰ろう・・。

なんかピーク時にはCBTが臨時であるみたいなので、そっちを狙ってもいいのかもしれません。如何せん不確定要素が強すぎますが。

疲れた頭には笑いが効く、ということで少しくだらない話をすると、深夜番組でくりぃむしちゅーの有田がやっている「むちゃぶり!」という番組が結構面白かったです。司会(マネキン)の無茶な設定やフリにゲストや有田がひたすら応えていく、あの「スジナシ」の二番煎じ的な感じですが、前回の今話題の小島よしおがゲストだった会は面白かった・・。「やっぱり熱くねぇ」が秀逸でした。まぁ打ち合わせで設定が予め出演者に伝わってる可能性もテレビ、もといTBSだからあるのだけど・・。何はともあれ、即興で何かが出来る人は凄いですね。

2007/09/10

ちょっとした感想

経済政策形成の研究―既得観念と経済学の相克経済政策形成の研究―既得観念と経済学の相克
野口 旭 浜田 宏一 若田部 昌澄

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読み終わったので凡人なりにメモ書き。

・まさか中西順子の名が見れるとは(笑)

・「利害」と「観念」のパートは面白かったですね。

・あら?以前ちらっと読んだ加藤涼の「現代マクロ経済学」とこの本だとNew IS-LMについての取り扱いがかなり違う気がするなぁ。まさか違うものをさしているとは思えないが・・・(精読すべきかも)。前者だとRBCという生地の上に特徴ある具をのせたらNew IS-LMになるって感じで、動学的一般均衡とむしろ沿うものだという風に書いてあったと思うけど、この本だと動学的一般均衡と相対するものだと7章に書いてある。一致するのは確か両方ともNew IS-LMが実証的にはパフォーマンスが良いとされている事だろうか・・?まぁ動学的一般均衡とNew IS-LMの関係は捉えようといえば捉えようなのだろうけど、無用な対立軸な気もする・・。人に説明する時は断然New IS-LMの方が分かりやすそうだけど。

・投資関数や消費関数がミクロ的基礎付けされているってちょっと面白いよね

・あーまた「グローバル化→マルクスが想像した世界→世界の労働者は団結」パターンか・・。

・色々と経済現象に関する認識についてバイアスがあるというが、それが個人の利益につながるバイアスなのか、それとも自分の顔に泥を塗る「勘違い」なのかは重要な違いだろう。もし前者なら十分主張するインセンティブはあるわけで。


以下書籍から抜粋。


「様々なバイアス」

・反市場バイアス
例えば石油価格が上昇すると、人々はそれを需給関係の調整とは見ず、石油会社の強欲と見る。

・反外国バイアス
貿易や移民などから生じる利益を過小評価する

・ものづくり、仕事バイアス
いわゆる「虚業」嫌い、「雇用への影響」を過大評価する

・悲観バイアス
経済学者より遥かに経済について悲観的


「反経済学的発想」

・操作可能性命題
経済秩序は力のあるものが意識的に操作できる
cf. 経済秩序は操作しようとすると意に反した結果がもたらされる事がある

・利害のゼロサム命題
得をするものの裏には損をしている人がいる
cf. 取引によって誰でも得することが出来る(パレート効率

・優越性基準命題
人と比較が厚生状態を判断する時に重要である(金持ちへの僻み?
cf. 絶対基準の方が重要である

経済学に親近感をもたない人、もしくはもてない人は恐らくほとんどにチェックが入る気がしますが・・。特に利害のゼロサム命題ってのは普通の人の感覚では恐らく当然でしょうねぇ。

ショートトリップ

といっても渋谷なんですがね。

この前行き損ねたBunkamuraに行ってきました。ボーっと見回って、たまに心に残る絵画があるかと思った途端から忘れていく。もはや美術展に行くのは消費活動に近いというほかありません。まだ内面に響くと感じるだけましなのかもしれませんが・・。

その後久しぶりの駒場へ。部室に行ったらうろ覚えの後輩二人しかいなかったので若干困りましたが、よくよく考えれば夏休み中に人がいるだけでもましです。

ところで、部室から帰るのに駒場から井の頭線で渋谷に行こうとしたら、一緒にいた後輩のスポ身の先生というひとがたまたま同乗し、何故か雑談をすることになったのですけど、その人はスポ身の先生だけど某科学系の助手さんだということでした。スポ身の先生の実態はじつは普通の研究者だったのでしょうか・・・?初耳です。

その人と後輩と三人で山手線に乗っているときもその人と何故か雑談をし、後輩が不思議そうに見ていました。どうして自分だけが共通の知人のはずの知らない人同士が、普通に話をしているのだろうかと。確かにまぁ不思議な感じでしたが、えてしてそういう状況は起き得るものです。面白かったのはやはり「経済学部の人って凄い稼ぐイメージあるよね」の一言でしょうか。過度の一般化です、先生。

その後、池袋で後輩と食事しつついろいろ話をしたり聞いたりしていたのですが、やはりあのサークルには毎年似たような人が集まってくる傾向があるようです。二年前の自分や、サークルの同期が浮かびあがってくるような話しぶりを見て、ちょっとほっとした気がします。まぁ逆にそれだから心配というオチもありますが・・・。

「経済政策形成の研究」はなんだか胡散臭いという気がしてきたが、まぁその理論的な真偽はともかくとして、純粋に話として色々面白い。一部パスした部分もありますけどね。あと少しで読み終わります。

そういや明後日TOEFLですね。何にもまともにして無いや。

2007/09/09

お酒で白といえばワインだけど、今日飲んだのはKronenbourg1664 BLANCという白ビール。近所のスーパーに食事を買いに行ったらひときわ目立つカルピスのようなボトルがおいてあったので、思わず買ってしまいました。

味の方はまろやかで、ほのかにパクチーの香りがする感じ(実際原材料として入っているっぽい)。うーん、まろやかな味をそもそも好まない方だからそこまで好きではないかもしれない。ちなみに色は白というわけではなく、ケルシュみたいなかなり薄い色です。若干乳白色っぽいですけどね。

さて、お酒の話は置いておいて別の話を、

と思ったのですが、生憎書く事がありません。家からあんまり出てないし、誰とも話していないからまぁ書くことも無いってのも合点がいきます。パッとしない生活ですね・・・。本でも読んで今日の残りを過ごします。

2007/09/08

雑多に

「読書生活」

今日は午前中欲しい本があったので書籍部に行ったら入荷して無い雰囲気だったので、改めて神保町の三省堂まで夕方チャリで出かけてましたとさ。以下の二冊を新たに読もうと思います。フィリピンに持って行くかもしれません。

経済政策形成の研究―既得観念と経済学の相克経済政策形成の研究―既得観念と経済学の相克
浜田 宏一 野口 旭

ナカニシヤ出版 2007-09
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開発の思想と行動―「責任ある豊かさ」のために開発の思想と行動―「責任ある豊かさ」のために
ロバート・チェンバース

明石書店 2007-02
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前者は本当につい最近出た新刊で、個人的に経済政策がどういう風に形成されていくのか、また理論が示す処方箋と実際の政策の乖離はどのようにできるのか、などなどに興味があるので買ってみました。もっと言えば、科学哲学系に興味があるのもこういう動機があるからでして、一応駒場のときにチラッとですけどそれ系のものは読んだりしています。メジャーな所だと藤垣先生の著書とかですかね。

後者は開発ではかなり有名なロバートチェンバースの新しい書籍の和訳です。これまた和訳版のほうが安いという事なので、和書で購入。参加型開発についての書籍ですね。

結局これもさっきの話とつながるのですが、大雑把に言うと科学哲学で言う所の欠如モデル(一般人は科学について無知なので啓蒙せねばならないという考え方)と似た状況が開発でもあったわけで、それに対するアンチテーゼとして住民の参加を重要視する参加型開発ってのが一つの潮流となったわけです。これまた若干科哲のコンセンサス会議とかと似ているでしょ。

まぁそんな感じで読書生活を楽しもうと思います・・。


「驚くべき仮説」

大学に入ってから休みになるとこうして本を買い漁っては読んでいるのだけど、書籍代はバカにならない。気晴らしが読書と酒という人間にとって、一日を楽しく過ごすには休み中・学期中どちらにしても平均1500円くらい生活費とは余分にかかってるんじゃないかと思う。贅沢だな!と思った人も、日々の授業料もこの贅沢代に入れると案外このくらいかかっているんじゃないか?授業料払わなければ図書館も使えないし、論文もダウンロードできないわけで、色々考えるとやはりそのくらいかかっている気がする。
試算してみると1500*365=547500であるわけで、授業料をこれから差し引くと既にもう0に近い。酒に消えるのが大体一週間で3000であり、書籍に消えるのが一年で30冊*3000と考えると、一日に400+250くらい余分にかかる。だから一日2000ちょいってのが贅沢費として改めて試算される。やはりこれは贅沢だ・・・。これだけかかっているのだから消費ではなく投資にしなければ・・・。というか授業料って休み中もいれて希釈しても一日1500円かかっているわけか。


「プレーンヨーグルト」

でかいファミリー用のプレーンヨーグルトについてくるあの微妙な砂糖は正直要らないんじゃないかと思う。このご時勢家に砂糖が無い人はあまり聞いた事が無いし、最近サラダのドレッシングが別売りになったようにあれも別売りにすればいい。どこかのヨーグルトがそういう方式を取って若干値下げしたら他社も追従する気がする。どこが砂糖を別売りで販売するのかは分からないけど。とにもかくにも毎回買うごとにあの微妙な砂糖がたまっていくのが心苦しい。

2007/09/07

サプライズ

今日驚いた事

「アルゴアがノーベル平和賞候補に?」
うーんと、確かに最近マータイさんだったか誰だったかの「もったいない」やら、ユヌスのグラミンバンクやら、従来の戦争に対する平和というよりはもうちょっと平和の概念を範囲を広めてきている気もするのだけど、しかしゴアは無いだろう・・・。まずあの人は講演会をやっているだけじゃないか?と思うわけで、実際にそれこそ大統領になって革新的な環境政策をやったわけじゃないし。おまけにあの人の話には何だかパフォーマンス的な部分が大きいと感じられるわけで、もし環境関連で仮に平和賞が贈られるとしたらもうちょっと真面目にやってるで適当な人がいるんじゃないかと・・・。まぁどうせならないだろうし、なっても平和賞だからどうでもいいといえばいいんだけど、もしゴアが取ったら賞金の使い道が気になったりする。エコファンドに投資でもするのだろうか?

「米科学誌の表紙に荒木飛呂彦デザインのイラストが」
これはタマゲタ。しかもこの研究所、実家にいたころ前を通った事がある気がする。
記事によるとなにやらCellという雑誌らしいのでアクセスしようとしたらビジー状態。きっと全国のジョジョファンがアクセスしたに違いない。これ日本で売ったらバカ売れするんじゃないかね・・?イラストを遠めに見た感じだとクレイジーD+パールジャムって感じだけど。

「西武4位」
なにげにプロ野球の順位表を見たらぶっちぎりでBクラスじゃないか・・。西武といったら万年Aクラスは確実のイメージだったのに・・・。あの青一色のユニは昔のイメージを狙ったのがどうかは知らないけど、正直イマイチだと思う。

「個人主義」
職を会社でなくて仕事で選ぼうとするのは欧米型もしくは個人主義らしい(by WBSのコメンテータ)。そんなもんなのかなぁ?

リンク作成

うっかりしていましたが、以前のブログから一部のリンクを引き継ぎました。相互リンクしていて、尚且つ一定間隔以上の記事の更新が見られるサイトのみということにしましたけど。以上業務連絡でした。

2007/09/06

嵐の夜に

あれだけ突き放しておいたエヴァンゲリオンだけど、やはり色々と考えようがあるところが魅力なのかなぁと思う。ああいう半端なく「気持ち悪い」作品の方が、中途半端に完成されたものよりは興味をそそられる。

いきなりこんな事書いたのもテレビつけたら宇多田ヒカルが主題歌歌ってたからで、また改めて聞いてみるとしっくりくるなぁ、と感じてしまった。なんとなく宇多田ヒカルはああいう現代っ子ぽいのがの合っている気がする。まぁなにはともあれ序を見たことだから急・破も見ておいたほうがよさそうだ・・。

とりあえず今日はそれだけ。

2007/09/05

横浜へ

宣言どおり昼過ぎに横浜・みなとみらいへ。



普段滅多に使わない都営三田線だが、恐らく家から最もホームが近いのはあの線だ。そんな三田線が横浜方面には抜群の利便性であることが今日実証された。3ルート、つまり三田→泉岳寺→京急、三田・田町→JR、武蔵小杉→東急とバリエーションにとんだルートを値段や時間、気分によって使い分ける事が出来る。

で京急を使っていったのだけど、品川を出た辺りで異様な光景に気付く。墓地がやたらに多いのだ。なんと小学校の隣にまで墓地が拡大されている。墓地→小学校→墓地→寺という車窓風景。あそこに通っている小学生は日々肝試しが出来る環境なのか。

しかし良くは知らないが墓地は恐らく拡大を続けるしかない土地利用なわけで、そういう意味では持続可能ではなさそうだ。そのうち坊さんも「墓地を罰が当たらないように撤去」する儀式を発明するに違いない。もうあるのかな?

その後みなとみらい線を使って馬車道からワールド何ちゃらという輸入食品が多そうなモールに行ったのだけど、あまり期待に沿うようなものがなかったので、というかあんまり期待もしていなかったのでさっさとランドマークタワーの方に向かって歩く。意外にあの辺りは商業施設が乱立していて驚いた。てっきりビル一つしかないと思ってた。この前麻布十番祭りで見たポンパドゥーとかいう有名らしきパン屋で遅めの昼食を頂く。噂どおり、おいしいフランスパンでした。

その後モールをブラブラとし、待ち合わせ場所の桜木町のカフェで2時間論文と本を読む。外の様子が明らかに不穏で、時折東海豪雨を髣髴とさせる勢い。嫌な予感がしたが、なんとか終電で家まで帰って来れました。

しかし会った人とは日本で会うのは確か最初で、しかも多分最後にあったのは丁度2年位前だったかでかなりお久しぶりなのだけど、まぁ相変わらずお元気で何よりでした。社会人的なお話も聞かせてもらいつつ、昔話に花をさかせつつ。やはり色んな人付き合いがあると面白さも増しますねぇ、という事を実感した一日でしたとさ。

2007/09/04

隔たり

気が付いたら友人とエヴァンゲリオンを見に行く事になっていた今日。


エヴァンゲリオンといえば知らない人はいない超有名作だが、実は僕は今まで見たことが無かった。小学校の時かなり流行っていたのを覚えているが、なんとなく魅力を感じなかった為見ずじまいだった。

そんな感じなので、どんな作品かと思って楽しみにしていたのだが、どうやら僕はあれを見るには年をとりすぎたらしい。もはやあのシンジのような少年の心はどこかに忘れてしまった。感情移入や理解も出来ないうえ、展開の速さが加わり、単純に映像美を楽しむだけに終わってしまった。

「ミサトさんたちは卑怯だよ。絶対安全な地下にいて。傷つくのはいつも僕だ」とミサトの前で泣き叫んだシンジ。僕ももう恐らく「地下にいる人間」なのだろう。当然、僕が傷つく事は無い。




そしてその後再び丸の内の丸善へ。最近科学哲学が気になる、という事で以下の本を購入。ぼちぼち読みます。

科学論の現在科学論の現在
金森 修 中島 秀人

勁草書房 2002-04
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経済学方法論の新展開―方法論と経済学経済学方法論の新展開―方法論と経済学
ジョン フィービー 浦上 博逵 小島 照男

文化書房博文社 1991-01
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2007/09/03

思わぬ

思えば申し込んでおいたtoeflの試験まであと10日だというので、スピーキングの問題は色々と見てみたのだけど、英語力以前の問題に気付いてしまった。質問に対する回答が出来上がらないのです。

例えばこれらのような問題。

「最も好きな親類は誰ですか?その人が好きな理由をあげつつ・・・」

「世界の中で一つだけ何かを変えることが出来るとしたら何を変えますか?詳細を・・・」

「有名人と食事をする事が出来るとします。どんな人を選び、どんな店でどんな会話をするのか・・」

これらは全てtoeflスピーキングの最初のセクションで出題されるような問題だそうですが、これは英語力というより妄想力・でっち上げ力に近いでしょう。15秒でこれらに対する回答を完全に構成する技能なんて日本語でさえ出来ません。

事実参考書にもそう書かれていました。英語を母国語としている人でも点数が取る事は難しいと。toeflの問題は今のところ総じて悪くは無いと思うのですが、このセクションだけはいただけませんね。「身近な話題」なら答えやすいだろうと思うのは少なくとも僕の場合間違いです。むしろrectureなどを聞いて答える方がある意味答えやすい。そういう人、特にtoeflを受けるような人には沢山いると思いますがね?

いつもの事ながら試験勉強は鬱です。



明日は気分転換に渋谷にでも行って絵画を見てこようかと思います。Bunkamuraでヴェネツィア派の絵画展をやっているらしいので。ついでに久しぶりに駒場にでも行ってみようかと考え中です・・。

2007/09/02

続・google analytics

という事ですが、やはり杞憂に終わったようです。個別のコンテンツへのアクセスもちゃんと記録されています。

さらにninjaツールにはブログ専用のアクセス解析ツールもあるようなので、上手く行かない方はこちらもお試しください。

しかしgoogle analyticsは面白いですねぇ。どんな所から飛んできたかは勿論、そのアクセスもとの都市や使ってるブラウザー、画面の解像度、javaのインストール状態まで分かるみたいです。まぁ僕のような人にはあまり役立ちませんが、企業のHPなどでは重要でしょうね。折角凝ったの作っても見れる人が少なかったら意味無いわけで。

今日はもう疲れたので以上です。

2007/09/01

合理的

何か早朝から記事を書くのも嫌といえば嫌なんですが、寝られないのでしょうがないですね。

で、最近僕がちょっと良く分からなくなってきている話をしようかと思います。

一般的に経済学、特に新古典派経済学は合理的な個人を想定しているとされ、また個人のレベルでは効用最大化をその目的としていると理解されるのですが、そもそも合理的な個人とは何なのだろう?という話です。

少ないながらも今まで僕が勉強した中で、合理的という言葉が導入されたのは一度しかないはずです。つまり、選好関係が推移性と完全性を満たせば、合理的と定義されました。おおざっぱに言えば、全ての選択肢についてどちらが好きかとかが言えて、おまけにaよりbが、bよりcが好きだったらaよりcが好きという事が言える、そんな人が合理的だということです。さらにその選好関係が連続である場合、効用関数が仮定できるという話でした。そもそも観察された選択が諸基準を満たすと、合理的な選好関係が導かれるということなので、観察から効用関数が導かれて色々便利ですね、という道筋だったはずです。

さて、一般的にイメージされる「合理的」とはかなり雰囲気が違うものではないかと思うのですが如何でしょうか?「合理的人間」というと、何かしら冷たいイメージだったり、人の気持ちも分からないやつというイメージですが(事実そういう事を個人的に言われた事もありますw)、上であげた定義だと全くそういう類の話はでてきません。仮に「他人が気分を害しているのを見ると自分も気分を害する」というお人よしでも、合理的という仮定を満たすことは可能なように見えます。彼が一番効用を得てる選択肢が「お人よしな行動」でもあってもいいように見えますね(ただ恐らくほとんどの経済学では狭い意味での利己主義を基調としていますが)。要は効用関数の変数の選び方の問題じゃないかと思うわけです。ただ、実際に数値化ししにくい、また計測しにくいそうした心理面の方はどうしても捨象されてしまうのでしょう。

そもそもの問題点は別の所にある気がします。それは結果を最善にする為に今の行動を決めるという、結果主義・演繹主義なんじゃないでしょうか?そしてそれは合理的云々ではなく、観察された選好関係から行動を見抜こうとする姿勢そのものが問題なんでしょう(合理的行動のアンチテーゼとしては進化ゲーム、つまり適応的行動があるわけです)。


普段会話している中で感じている違和感は「合理的」という言葉の多義性から来ていた気がします。広辞苑を引くと「道理や理屈にかなっているさま」という何とも曖昧な意味しか教えてくれないくらいですからね。経済学の合理的個人にたいする批判をあちらこちら(書籍でも日常的なおしゃべりのなかでの冗談でも)で聞きますが、もしかすると合理的という概念が上手く共有できていない事がすれ違いの要因になっているのかもしれないな、とも思います。

効用最大化という言葉も同様です。前述した話によれば、少なくとも合理的な選好関係がなければ効用関数は仮定できないわけですが、日常会話ではその辺りは無視される気配があります(日常会話でそんなタームを使うなという指摘はごもっともですが)。ただ単にどんな人でもその人の満足レベルを最大化する、という話では正確に言うと無いはずなわけです。

そんなことを考える羽目になったのは、例のフィリピンの調査計画で面白い仮説を練ろうとしていたことが原因です。ただこういうことを考えないと「何が興味深い仮説・結果なのか」さえ分からず、困っていたわけです。・・・今日の1500からミーティングなので、それまでに何か思いつけばいいのですが。

p.s.
多分に経済学についての記述は間違っている可能性があります。間違っているかどうか分からない方は「そういう捉え方もあるんだなー」と面白がってもらうのが良い読み方かもしれません。

google analytics

アクセス解析を入れようと思い、google analyticsを入れてみたのはいいのだが、ちょっとアクセス解析については良く分からない事が多い。まぁHTMLも分からないド素人だから致し方ないのだけど。


以前のmsnのspaceではアクセス解析は最初から導入されていて、何も気を止めなかったのだが、どうやらmsnで出来ていた「ブログ内の全ての記事(トップページのみならず、個別の記事や月ごとのページなどを含む)へのアクセスを解析する」というのはノーマルではないらしい。普通検索をかけてヒットするのはトップページではなく記事単位でのものが多いし、mixiのリンクなどを考えると尚更なんだけど、普通の設定ではそうしたアクセスを解析できないのではないかと思うわけ。普通のHPと違って毎日新しい記事がアップされているわけだから、それら全てにコード?を書き込む必要があるのだろうか?しかしそうしてもアーカイブのページにはそれらは書き込まれていないわけだから、そこに直接アクセスされたものは解析できないような気がするわけで。


bloggerにはテンプレートというのがあってその編集をHTMLでできるのだけど、果たしてそこにgoogle analyticsが仰る呪文を書き込めば、自然と全てのページへのアクセスが解析されるのだろうか・・?

早い話が、http://j-yamasaki.blogspot.com/以下の全てのディレクトリへのアクセスを解析するって設定があればいいわけなんだろうけど?

まぁとりあえず最初のgoogle analyticsの結果がでるまでとりあえず待つしかないわけです。msnから引越しした人は結構気になるポイントだと思うんで、記事にしてみました。結果も分かりしだい載せようかと思います。


ちなみに
何故アクセス解析にこだわるかというと、単純に面白いからです。前のブログにも沢山の人が着てくれましたが、結構妙な検索ワードで来た人も多く、興味深かったですよ。

ということで

早速いつも通り書くのですが、その前に一つお知らせがあります。昨日の記事でアフィリエイトはしていないと書いたのですが、amazon.co.jpのアフィリエイトをしようと思います。といっても儲けようとはあんまり考えていなくて、書籍のイメージを使えるのが主な理由です。結構本を紹介する時に表紙が見えると自分としても気分がいいので。

で、これまた早速ですが、「ドルはどこへ行くのか」を読み終わったので感想をば。

一応経済学部な僕ですけど、こういった金融系には滅法弱く、ちょっと読むのに四苦八苦しましたし、イマイチ理解した感じがしません・・。最後の方は息切れしちゃいました。というかそもそも問題視されているとするアメリカの超巨大経常赤字でさえ、自分には縁が無い話でした。

早い話、この本の最後にも書いてありますが、「日本の経常黒字→円安」がキーポイントなんでしょうね。この辺り、もう少し関連書籍含め精読しておきたいところです。途上国の資本流出も関連する話ですしね。

少し話はずれますが、果たしてこの類の話って普通の人(経済学にそれほど興味は無いが、なんらかの仕事をしている人)はどれほど自分に近い話だと思っているのでしょうか?勿論大手町やヒルズでバリバリ働いている人は身近なものでしょうけど・・・?

で、今日からは新しい本を読もうと思います。その名は「市場の真実」。帯「市場経済は自然発生的な秩序である」からして制度派な雰囲気かと思われますが、その中身はいかに・・?

ドルはどこへ行くのか―国際資本移動のメカニズムと展望ドルはどこへ行くのか―国際資本移動のメカニズムと展望
ブレンダン・ブラウン 田村 勝省

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市場の真実―「見えざる手」の謎を解く市場の真実―「見えざる手」の謎を解く
ジョン・ケイ 佐和 隆光 佐々木 勉

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2007/08/31

このブログについて

このブログは2005/06-2007/08とmsnのスペースで書かれていた「徒然なるままに」のリニューアル版です。

以前と変わらず、都内某大学の経済学部生が、思ったことを「そこはかとなく」書き付ける場所です。


元々ブログを始めた理由は「言葉によって自分の考えを構成し、どこまで自分を表現できるかを試す」ということだったのですが、今は特にそういうことを気にしてはいません。気が軽くなったせいか、今ではほとんどの記事が口語体で書かれています。



むしろ「思ったことを全て書き出す」というのが今現在の方針で、他人に直接に危害が及ばなければ、例え自分に損な内容でも書くことにしています。どちらにせよ読む人のことを考えて書いているブログではないので、つまらない文章も多々あります。つまらないと感じれば読むのをやめてくだされば良いわけです。アフィリエイトをやっているわけでもないので、今のところhit数などには無頓着です。



記事は主に経済学や大学での事、生活で感じた事、社会についての事、読んだ本の事などなど、多岐に渡ります。もし一貫したテーマで読みたいというのならば、ラベルを活用していただければと思います。


以前の記事を読みたいという方は冒頭の旧ブログへのリンクを辿ってください。まだ恐らく消滅はしていないと思います。


それでは、どうぞご勝手にお読みくださいませ。

技術上のお知らせ

皆様へ

今現在僕のブラウザだと問題なく見れていますが、何か問題等ありましたらコメント欄なり、知り合いの方はメールなどしてくれると助かります。

あと、一応サイトにガジェットなどいろいろ付け加える事が出来るので、付けて欲しいものがあればそれも同様に連絡ください。

左上の検索窓では、このブログを検索する事ができます。googleのサイト内検索より質がいいので、どうぞお使いください。

Dear All

If you can't see Japanese article, please notify me by comments or email.

2007/08/30

仮設

msnから脱出する為にとりあえず作っておきました。
過去ログをどうするかはまだ未定ですが、
msnはエクスポートをサポートしていないので全て手作業になります。

全くやらないか、
もしくは一部抜粋してこちらに残しておくという事になるかと思います。


まだここに完全に移るかどうかは未定なので、
暫定という事でよろしくです。


追記:
徹夜して何とかRSSなど一式そろえました。
多分こっちで生きていくと思います。

仕事

一日に二回も更新すると余程の暇人に思われる気もするが、

書きたい事があるなら冷めないうちに書く性分なので致し方ない。




今僕がもし誰かに

「あなたの夢は何ですか?」

と聞かれたら、

「自分の能力を自分の目的にそって最大限使う事」

と答えるかどうかは分からないが、

分かりづらさを別とすればこれで間違っていない。

ありふれた言葉で言えば「仕事による自己実現」だろう。

僕の場合目的の欄には環境や貧困関係の課題解決、

またはアカデミックな興味が入ってくるわけで、

そのために自分がもてる能力を発揮する。

目的が達成されればいいかといわれると微妙な所で、

自分の能力がある程度発揮されているような状態じゃないと

恐らくまた違う仕事を探し出そうとするだろう。

で、

味噌なのは

これが決して職業観について語っているわけではなく、

人生観にちかい感覚で語っている事。

仕事は人生であるといわんばかりだ。




この前友人の実家での話を聞いていたのだが、

彼が言っていたのは

少なくとも僕らの大学やサークルの人たちが持っている職業観は

一般的でないという事だ。

何か自分の夢や希望といったものを職業に求め、

その実現を目指すというのが「ありふれた」職業観。

しかし彼の地元の友人たちは凡そそういうものを持ち合わせていないとかなんとかで、

例えば

「どうしてその仕事を選んだの?」

と聞いたところで生返事が返ってきたりするわけだ。

「なんとなく」

という具合に。

最近マスコミがこぞって使う「格差」

いや、新書のタイトルを使えば「希望格差」なのだろうか?

(正直な所、格差という言葉の響きに嫌気がさしている。

格差という言葉に煙られた本質がどれだけあるのだろうか)





しかしよくよく考えてみると、

年上の人でもそういう

「人生=仕事」職業観

を持っている人はあまりいないように思える。

むしろ僕らのイメージできるのは

団塊の世代の「貧困脱出」エネルギーだったりするわけで、

余程職人気質でない限りはあくまで仕事は収入の為であるわけであり、

その収入は消費の為だったはずだ。




そもそも

職業は第一に収入のためにあっておかしくないわけで、

むしろそちらの方が普通なんじゃないかと思う。

勿論仕事をしだして色々思いにいたり、

職人気質になっていくという事も十分あるが、

普通は

仕事をして家に帰り、家族と夕食を食べ、たまの休みにはレジャーに行く、

そういう消費こそが幸せで、

別にそれはそれで悪くは無いし、

そもそも僕個人が良し悪しを語るべきものじゃない。






最初から仕事=人生と思って

やりがいや目的を求めなくちゃいけない

なんて誰も言っていない・・・いや言っているかもしれないが

それに従う必要はどこにも無いわけで、

むしろ何かしらの能力が無い限り

最初から仕事に夢を持っていくのは結構難しい気がする。

そう考えると、

先ほどの友人の地元の話もそれほど悪くは無いように思えてきた

(もし無計画に仕事を選んだというのなら、それを支持するわけではないが)。




まぁ個人的な考えを言うと、

一日のうち結構な時間を取られる「仕事」だから

やりがいなり使命感なり

そういう類のものを感じていることに越した事は無いと思うわけだけど。






しかし消費を以って目的とし、

そのために働く

というのは今の日本にはあまりマッチしないように思えるのも確か。

実際の所、

若者は何を思って仕事を選んでいるのだろうか?

もしくは仕事をしないことを選んでいるのだろうか?



同じ若者なのに、何も知らない若者がここにいる。

夏の終わり

を思わせるような涼しさですが、

まだまだ暑さは残るようですね。

インドに行ってきたせいか

それとも家に引きこもっているせいか

あまり暑さを感じないのですけど。

(引きこもりで思い出しましたが横浜に行くのは来週水曜にしました。

連絡どうもでした >Iさん)








今日は朝10時に就寝して

16時に起きました。

ひたすらTOEFLのリスニングを聴いていたから無駄な時間を使った気はしないのだけど、

なんだか微妙な気分。

明日16時に就寝して・・・

ってサイクルを繰り返せばそのうち真っ当な生活に戻れるんじゃないか?

というのは冗談だけど。






海に行かない人間だからか

すっかり忘れていましたが、

多分ここ数年

カキ氷というものを食べていない気がしてきました。

イメージ的には海水浴場などで無いと食べないものと思うんですが、

普通どうなんでしょう・・?

昔は良く食べていた気がするんですけどね・・。

どうでもいいですね。







何気なくテレビを見ていたら

モルドバのことについてやっていた。

普段開発経済だ開発経済だといっている割に、

各国事情については明るくない。

ルーマニアの隣か?

とか

旧共産圏だろ

とかくらい。



イメージ的には日本に住んでいると

第三世界が貧困のメッカという感じがするけど、

旧共産圏も忘れてはいけないわけで。

将来的に日本に身近な話題としては北朝鮮の問題とかあるわけで、

そういう方面でも色々調べた方がいいのか?

経済以外でも色々面白そうだしねぇ。

ただその分純粋な経済学的な論文よりは

政治経済学的なものが多そうだけど。

一番多そうなのはドイツの事例だろうなぁ。

(しかし共産圏のある意味一番厄介そうな点は

データの信用度が劣る事かもしれない。

計量経済学者とかどうしているんだろう・・・?

普段あんまりデータの信用度については気にしないことが多そうだけど??)

2007/08/29

シュシュ雑多

変換ミスなのだけどなんか語感がいいのでそのままにしておいた。




さて

気付くとこのブログ、40000HITしていました。

二年とちょっと書き続けていますが、

多分地味にhitの回数は伸びているような感じがします。

二階微分は多分正です。





昨日予想外の出来事で夜中の3時に外出したせいか

それとも堕落しているせいか

またもや昼過ぎに起床。

タガが外れた人間なんてそんなもんですかね。



そのままうちにいるのもいい加減嫌になったので

ナスのスパゲティを食べた後、

東京駅にある丸善

正確に言えばオアゾにある丸善本店に行ってきた。

エスカレーター横のスペースが少々狭いのが難点かなぁ。

全体的に狭さを感じる・・。

しかしあそこの洋書の品揃えは紀伊国屋新宿南店を越えている気がする。

経済学の棚を見ていたら

あのHandbookシリーズがどーんと陳列されていたのには少々驚き。

あんなの店で買う人いないだろうに・・・。

そしてまだ今読んでいるのが終わって無いのにもかかわらず

新たな本を買ってしまった。

それについてはまた今度。






その帰りに

ウチの近くにある喫茶店でコーヒー飲みながら本を読んでいたら

そこにアメリカ人らしき男性と北欧出身ぽい女性が入ってきた。

僕は窓に向かった席に座っていたので、

彼らが座ったテラス席が見える位置だった。

何気なく視線を外に向けると、

その二人は汚れたペーパーバックをそれぞれ読んでいた。

会話一つ無いその間には、

数ある喫茶店のテーブルの中で、

最も静かでゆっくりとした、しかし緊迫した時間が流れているように見えた。