2008/12/30

さようなら、2008年

今日もなんだかふわふわとした一日。適当に本を読み、卒論をすすめ、中華料理を食べて今に至る・・・。


年末という事で、プレイバック2008年。明日は実家にいるのでじっくり更新できるか分かりませんしね。まずは出来事から時系列で振り返りましょうか。

・一月
エレカシを聴きだしたのはこの頃らしい。もうずっと聴いている気がするけどまだ一年も経っていないようだ。

・二月
ゼミ論を書いていたり、数学をしていたり、21歳になったり。2/22の記事には何やら意味深な事が書いてあるが、なにがあったのかはよく覚えていない。これでは備忘録の意味がない・・・。多分特定の他人が関わる話だから伏せているのだと思うが、これは日記を別にオフラインで付けた方がいいという事だろうか。あぁ、それにゼミ的には年度末で、去りゆく先輩達に名残惜しさを感じていたりもした。

・三月
椎名林檎ファンになってきた時期。AcemogluとかHayekとかを読みつつ、春休みを謳歌。ロシアアニメ映画を見に行ったりもした。

・四月
写真に興味を持ちだし写真美術館にいってみたり。ゼミも新年度が始動し、最初は六本木でコンパ。

・五月
卓球をしだした。まさか毎週ひたすらやることになるとは思っていなかった。東京カテドラルやバウハウス展にも行った。建築に興味が再燃したころ。

・六月
ゼミ合宿で館山に行ったようだ。そういえば、人助けのお礼にちょっと高級なバーで飲んだ。

・七月
試験中。月末にはロシア・アヴァンギャルド展を見に行ってブラジル料理を食べた。S.O.C.のチケットが落選して落ち込んだ。

・八月
花火に連れて行ってもらった。花火より花火を見る人の方が気になった。院試論文を書いていた。村上春樹を読もうと思ったのはこの頃。

・九月
カメラを買った。マレーシアインドネシアに出かけた。Yogyakarta 4の最初の三枚は気にいっている写真だ。

・十月
冬学期始動。九十九里浜にドライブに行ったりしたらしい。エレカシライブに初参戦。

・十一月
東京散歩に出かけたり、ソウルに行ったり。CDを買い漁ったりもした。庭師に憧れた。多分この辺りから月の収支が赤字になった(笑)

・十二月
寅さんを友人宅で見たり、年末は連日飲み会に顔を出したり。イブの日は横浜くんだりまでミサにも行ってみた。



出来事的には、こんなものでしょうか。

学業的には、今年はマクロの一年でした。論文を読むのはだいぶ大丈夫になってきましたが、でもまだまだ論文を書くには必要が技能が身についていないな、と卒論提出1週間前に思っているわけです。そろそろ技術の習得以外にも、問題意識をはっきりと持つべきだな、とも思ったりします。実はそこが一番難しい気もしますが。

日々の生活的には、なんだか趣味が増えたというか、遊ぶことが増えたなぁ、というのが雑感でしょうか。写真に音楽、建築に庭園、それに散歩。別に何かのためにやるわけじゃなく、ただそれだけのためにやれる事が増えたことは悪い事じゃないと思うわけです。いや、正確に言えば、なにが良いのかは分からないという事です。

精神的には、昨年に比べて変化の年だったのかな、と。人生何があるか分からない、とは言いますが、まぁ僕の人生もそういう物のようです。これからどんな複雑なステップを踏む必要があるかはまだ分かりませんが、踊りきらなければいけないようですね。

まぁそういうわけで、2008年もあと一日を残すのみとなりました。2009年が皆様にとって良い年でありますように、と願うのはどうも性に合わないのですが、まぁ確かに皆に良い事があれば良いのは間違い無いですね。

・・・話にオチをつけられないので、この辺りで失礼します。明日は更新しないかもしれないので、今年お世話になった色々な人に感謝の意を添えて。さようなら、また来年、どこかで会いましょう。

2008/12/29

病床

結局昨日は重い瞼をクレーンで持ち上げつつ、「ダンス・ダンス・ダンス」を読み終えてしまった。いつも思うが、どうも僕は小説をじっくり読むことができないらしく、読みだしたらノンストップで最後まで駆け抜けてしまうようだ。

最近夢をよく見るようになった。昨日は宮本浩次に会ってきたし、今日は今日で何かの夢を見た。どうして夢というものは起きてすぐ忘れてしまうのだろうか、何か凄い夢だったのに何だったかは覚えていない。でもよく夢を見る時がどういう時なのかは分かるようになってきた。

昼食を取りに外に出かけたので、ついでに新しくこれを読みだした。

李陵・山月記 (新潮文庫)李陵・山月記 (新潮文庫)
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高校時代、漢文の授業は国語の中で唯一聴くに耐えうるものだと思っていたのだが、一番気に入っていた話が「山月記」だった。文章のリズムも好きだったし、こう表現するのが適切かどうかはよく分からないが、内容も優等生のくだらないプライドをくすぐるにはうってつけだったような気がする。漢文が好きだったのも、今思えばその頃の精神状態の一つの象徴だったのかもしれない。



昨日は洋ナシを食べたので、今日は林檎を食べることにした。林檎の皮を包丁で剥くのだが、ただでさえそれほど上手くなかったのに、どうも昔より下手になってしまったようで、時間がやけにかかり出来上がった林檎は段々になっていた。

林檎というと、どうも病人が床に伏している時に剥いてもらうもの、というイメージがある。そんなことを思いながら剥いた皮をつまみあげていると、なんだか自分まで病人になった気がしてくる。

年末という事もあり、近くの店はそろそろ休みに入るらしく、食事をするのに少々困る。僕はというと、明後日には実家に帰って、新年2日にはこちらに戻ってくるつもりだ。短い帰省だが、卒論もある事なのでそういう事にした。そのスケジュールだと愛知の人には誰にも会えないが、そういう事なのでまたの機会という事にしてほしい。恐らく3月中旬にはまた帰る。

0154追記;
この記事を書いたあと、先輩から連絡がきて銀座に飲みに行った。別に断る理由もなかったし、一日目を酷使していい加減違う事をしたかったということも僕を後押しした。彼らと会えるのは久し振りで嬉しいのは勿論、社会人の人と飲みに行くと、行きたかった店などに連れて行ってもらえるので、そういう意味でも面白かったりする(金銭的な意味を除いても、学生が行くにはふさわしくない店があるだろう)。結局帰宅したのはこの時間で、まぁ久しぶりによく飲んだと言うべきか、やはり飲みたい気分にさせてくれる状況とそうでない状況はあるものだなぁ、なんて思いながら床に就こうとする年末の夜。

2008/12/28

あなたの名前が書けません

今日はなかなかひどい一日だった。

朝は割と早く目が覚めた。色々論文をいじろうかと思ったが、もう正直飽きてきたので今のまま完成度を高める方向にシフトさせることにした。この手のものはいつまでもウダウダやっていると、効率が悪い。これでいいやと思ったら「えいや!」としてしまうのが手っ取り早い。

そんなことをしていたら、いつの間にか14時ごろになっていたので、昼食を取りに出かけた。特にあてもなかったうえ、時間も時間なので探す気もあまりなく、近くの商店街にある、まだ入ったことのないイタリア料理屋にランチをまだやっていることを確認して入った。入ってみると特に洒落ているわけでもなく、地方都市の郊外によくありそうな普通のスパゲティ屋だった。ペペロンチーノが食べたい気分だったので、それをオーダーして小説を読み時間をつぶした。相変わらず「僕」は不思議な女性と話をしている。

取り立てて美味しいというわけではないし、雰囲気がいい店でもなかったが、それなりに満足して店を出た。近くに座っていた女性の友人二人組は非常に盛り上がっていて、彼氏の話をする連れに「それ自己中じゃんー!」と言っていたのが耳に残った。

しばらく商店街をフラフラと散歩していると、とある先輩からメールがきた。住所を教えてくれ、というメールだった。時期的に考えて、きっと年賀状を出そうとしているのだと思った。しかし僕は年賀状を出すのをやめてしまっている。

少しばかり歩きながら考えたが、相手が明らかに出そうとしているのだから出さないのは良くないと思い、コンビニに年賀状を買いに行った。年賀状は五枚セットしかなかったので、それを買った。余った四枚で他の人にも出せばいいと思った。誰に出そうかといろいろ考えたが、付き合いが深い人というよりは、今年から付き合いが深くなった人に出そうと思った。理由は特にないが、昔から仲がいい人に出しても「今さら何なのだろう」と思われるかもしれないとちょっと想像してしまったのが理由なのかもしれない。

帰って来て、年賀状を書いていると、自分の字がえらく下手なのに絶望した。冷え症で手がうまく動かないせいなのだろうか、それともロクに字を学んでこなかったせいだろうか、いくら書いてもしっくりこない。特に宛名がしっくりこないのだ。おかげで五枚あった年賀状のうち、気が付いたら三枚は無駄になっていた。習字でも本格的に習いたい、そんなことさえ思ってしまった。一応出すことになった二枚にも不満タラタラだが、わざわざコンビニに行って買いなおすのもバカらしい。それにきっとこういう日は何をやってもうまくいかない。本当は送るはずだった他三名の人には申し訳ないが、そういう事なので理解してほしい。といっても誰の事かは自分しか知らないのだが。

自分の名前は何回も書いているから、もう自分の中で完成されているのでこういった問題はない。それにかなり気持ちの悪い告白をするが、名前を書く機会がありそうな近しい友人や知り合いの名前は一回くらいは書くのを練習していたりする。書いた文字のイメージが自分の中でしっくり来るまで書き続けるのだ。はた目から見ると呪っているようだが、僕としては非常に真摯な気持ちで書いているのでその辺りを誤解されると少々困ってしまう。しかし今年初めて年賀状を出すような相手の名前はさすがに練習していないので、今日みたいな惨事が起きてしまったりするのだった。

結局その生き残った二枚を無事ポストに投函して、今は昨日飲み会から戦利品として獲得した洋ナシと林檎をむいて食べようと思っている。果物を自分で剥いて食べるのなんて、ものすごく久しぶりだ。少しばかり、優雅な気がする。

日常に遊び心を

数日前みなとみらい線のフォントとベンチを見に行ったと書いたのですが、たぶんそう言っても普通は「?」だと思うので、改めて説明しようかと思います。

【新・雑食工房10】みなとみらい線全駅名標おまけつき
みなとみらい線のベンチ

といってもこれらを見てくれれば説明の必要はないのですが。要は駅ごとにベンチのデザインとサインのフォントが違ったりするので、それを見に行ったという事なのです。馬車道と元町・中華街の日本語フォントは普通の人でも気づくレベルですが、他の英字フォントなどは少々厳しい。

ベンチの方はいくつか実際に座ったりしました。元町中華街のベンチは充電池にしか見えません(笑)


当然と言えば当然ですが、駅舎自体も結構こだわっているという事で、こんなのも見つけました。
建築マップ 神奈川県
ここでは馬車道駅は酷評されていますね。同行してくれた友人もそう言っていたのを思い出しました。


何度か書いてはいる気がしますが、小学生の頃はこういう仕事につくのが夢だったりしました。結局まったく関係のないところに進もうとしているわけですが、こういう公共空間や建築のデザインを見るのは趣味みたいな感じになっています。といっても学がないので、見て楽しむ事しかできないのが悔しかったりするのですが。

2008/12/27

年内最後?

今日も夜は某集まりの忘年会だった。と言ってもメンバーはあまり普段と変わらないのだが、久しく会ってない先輩がいたのもあって参加したのだった。前からお世話になっている先輩だったので、話をしにいったのだ。宅飲みだったので、和気あいあい。

皆は終電があるので先に帰ってしまい、残った僕と部屋の主の先輩と片づけをしながら、世間話をしつつグダグダと一時間ちょっと。気がつけば1時を過ぎていた。駒場にいたころと比べると、だんだん話すことが変わってきたな、なんて思ったりした年の瀬。一応今日で年内の予定は終了か。

昼間は卒論をすすめたが、どうもうまくいかなかった。いったいどうなっているのか見当がつかないが、もう少し粘ってみよう。

あぁ、そういえばちょっと気になったのだけども、飲み会で某先輩に「君はブログに何でも書くけども、大切な事は直接聞かないと分からない」と何かの拍子に言われた。話の流れでそれについて聞くことはなかったのだが、いったい僕は何を書き忘れたのだろうか。

0234追記:
書き忘れたで思い出したが、以前Using economics to fight AIDSという記事が上がっていて、記事の冒頭にあるPDFがエイズ関連のいいサーベイっぽいのでメモしてみた。僕自身エイズに関しては全くといっていいほど無知だが、開発関連では欠かせない話題なので一応アンテナは張っているのだ。

歴史

昨日、親友が飲み会でこんなことを言っていた。

人との関係で最も重要なのはその人との「歴史」だ。


まぁ酒が入っていたこともあって若干大袈裟な表現だったのだろうが、これには同意せざるを得ない。というより、そう思ってしばらく生きてきた。

現実の歴史同様、必然と偶然が折り重なって「歴史」は積み重なっていくもの。何故こいつと家でひたすら飲んでいるのか、きっかけは何だったか、とか考えだすと、まぁなんとなく気が合ったとかそういう理由はあるのだろうが、最早よく分からなくなってしまっていたりする。

一方、未来に目を向ければ、「歴史」はまだ白紙。Make our own history。

2008/12/26

12月は飲み会の月

今日は卒論を少しすすめたのだが、なんだかもの凄く身が入らなかったので諦めて小説を読んだり音楽を聞いたりしていた。それでも卒論は少しづづ進む。

夜は夜で友人と食事をしたり、飲み会に顔を出させてもらったりした。予定表には特に記述がないが、なんだかんだで年末は色々と飲み会があるようだ。飲み会では同期の親友が吠えるのを久々に聴いてちょっと安心したり、まぁ色々な四方山話を聞いたりした。

あぁ、それと今日は携帯の機種変更をした。春休みに日本を結構離れるので、海外でも使える機種に変更したのだ。auはいまいちその辺りは弱いらしく、予算の関係から旧モデル一機種しか選択肢がなかったが、今の自分が使っている機種の後継モデルだったのでそれで即決した。操作体系が変わらないのはかなりのメリットだからだ。

しかし今日は寒かった。夜風が身に染みるどころの騒ぎじゃない。最早夜風が身を切り裂くくらいだ。ここまで寒いと、ついつい暖房を入れようかと思ってしまうが、部屋が高気密であるからか何故か少し暖かいので暖房を入れることなく済んでしまっている。

とりあえず、さっさと寝て明日に備えよう。

手のひらの上

昨日はいつものメンバーで卓球とバトミントンに興じた。体を動かしている間は色々と忘れてしまって、無心になってしまう。

終了後は本年最後だという事もあり忘年会へ。何を自分が話したのかよく覚えていないのは気のせいだろうか。どうせ大したことを話していないか、そもそもあまり口を開いていないのか、大体そんなところだろう。今年は卓球メンバーにはいろいろお世話になったな、と思いつつ帰宅。

帰宅して風呂に入った後、昨日の記事を仕上げつつ音楽をシャッフルで聴いていたら眠くなったので、「ちょっと横になろう」と思い布団に入ったらあっという間に寝てしまった。なかなか大音量で鳴らしていたらしく、4時ごろ「笑顔の未来へ」で起きてしまった。あれを聞くと自転車で坂を下って、飛び出したくなる。

そうそう、昨日こんなものを買ってみた。

ダンス・ダンス・ダンス〈上〉 (講談社文庫)ダンス・ダンス・ダンス〈上〉 (講談社文庫)
村上 春樹

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初期三部作の続編という事を知らず、最初読み始めに「あれ?いるかホテル?パラレルワールドなのかな」と思ってしまったが、読み進めると明らかにあの「僕」だという事が分かる。しかしこの「僕」、僕が言うのも何だが、ロクな生き方をしていないな。

卒論はなんだかもう進めようがなくなってきた気がして、まぁ努力すればもうちょいできるのだけども、という所。まぁもう少し頑張ってみようか。

2008/12/25

クリスマスには祈りを捧げに

昨日ミサに行って、色々思うところはあったのだが、人は何のために祈るのだろうと思ったりもした。いや、正確には自分はどうやって祈るのだろうと考えたと言うべきか。

祈るという行為は、基本的に結果や事柄を変えうるものではないと僕は思う。いくら湯島天神でお祈りをしても試験に落ちるときは落ちるもの。こと神通力の絶えた現代では祈る意味はないように思える。それでもひとは祈る。

祈りといっても色々あるだろうが、ここでは自分以外に対して祈ることについて考えよう。自分に関することを祈るのは他力本願か自己暗示といったところで、取り立てて考える必要がないように思えるからだ。

じゃあ他人に対して祈るのはどうなんだ、といわれると、「世界の平和を」「あなたに幸せを」「健康であらん事を」だとか、「皆に仕事を」(実際昨日のミサでもこんなちょっと生活感ありありな祈りがあって少々驚いたのだが)だとか、色々祈ることはあるだろうが、やはり祈ったところでこれらが実際に実現する可能性は何ら変わらない。変わるとしたら、本人の心持だけだろう。それはそれで悪い事じゃないが、僕は結果優先のつまらない男なので、あまりこの類の祈りはしたくない。祈るくらいなら頑張って変えてみせろ、という気概でいたいじゃないか。そういう意味で、祈りと絶望は紙一重だ。

祈りとは、ただ、何かを求めていると、それをくれるわけではない誰かに、あるいは誰でもないものに訴えかける行為なのだ。
欲しいという気持ちを、くれる相手じゃない者に向かって言葉にすることに、どんな意味があるんだろう?
気持ちを言葉にすることには絶対的に揺るがない、永劫の価値でもあるんだろうか?
ははは。ある。あるよ。全ての気持ちがそうであるとは言えないけれど、僕達の気持ちの中には、絶対の言葉にしないと、何と言うか、自分を蝕んでしまうようなものが紛れ込んでいる。

無駄と知りながらも言うべき言葉は一つの祈りだ。


この前読んだ小説にこんな一節があったのを思い出した。



結局のところ、他人に対する祈りとは伝わって初めて意味がある部分が大きいように思える。例えば誰かの快方を祈って千羽鶴を折り続けても、その事が本人に伝わらなければあまり意味はないが、もしちゃんと渡すことが出来たのならば、それがたとえ病状を好転させるわけではなくても意味がありそうなものだ。とするならば、祈りを伝える相手は存在するかどうか怪しい神様ではなく、まさにその祈りを捧げんとする相手であるべきだ。逆に言えば、「世界に平和を」とかいった祈る相手があいまいな祈りは、リラクゼーションや精神統一以外の意味は何もないのじゃないか。

他者への祈りに対する個人的見解:
見解1:祈ること自体には自らの精神状態の安定には意味がある
見解2:祈る前に自分が出来ることを考えよ
見解3:もし祈るしかない場合は、教会に行って神に祈るのではなく、その他者に直接伝えよ
見解4:伝える相手がはっきりしないような祈りは、一杯の紅茶と同じだ

逆に言えば、これらと違う考え方をしている人が僕とは違う祈りをするのだろう。

2008/12/24

イブの夜にはミサへ

今日はクリスマスイブということで、横浜までミサに出るついでに色々観光してみた。どういう風の吹き回しだと思う人が多数だと思うが、今までロクにクリスマスらしい過ごし方をしたことが無かった学生生活を反省?してのこと。一回くらいそういう事をしてもバチは当たらないだろ?・・・そういうわけで、カトリックに入信したわけではない。

と、そのまえに予防接種を打ちに日比谷まで行ったのだが、時間が余ったので丸の内仲通りを歩いて東京駅まで散歩してしまった。あのあたりは某先輩が働く某金融機関があったり、低層ビルに高級ブランドのショップが入っていたり、メガバンクの本店があったりなかなか楽しい。ああいう歴史を感じるビジネス街(特に石造りの建物が並ぶような)は好きだ。街路樹には電飾がくくりつけてあって、夜に行ったなら綺麗な事だろう。

その本店のATMで恐る恐るキャッシュを引き出し一路横浜へ。みなとみらい線のベンチとフォントを一々確認したり、横浜の近代建築を見たり、長者町あたり?のピンクな感じの街を横切ったり。川沿いに建っていた自称「飲食店街」には興味をそそられたが、決して気軽に入る店ではなさそうだった。でも街のああいう暗い一面は好きだったりする。大抵のものには、光があれば影があるもの。そうそう、町歩きの際には古地図を持って行った。タモリ倶楽部に触発されたと言われても間違いじゃないが、やはり古地図があると中々に楽しい。

その後野毛に向かい、10年振りくらいに動物園に行ったのだが、意外と動物園も楽しめた。ラクダさんのやる気の無い顔にサークルの同期を思い浮かべたりして楽しんだというと、なんだか楽しみ方を間違えていると言われそうだが・・・。あぁ、それにライオンがムシャムシャと馬肉と鶏の頭を食べている様子も見れた。それが生きとし生けるものの摂理。

山を降り、レインボーブリッジが見える桟橋に行き、そこから船に乗り最も横浜が美しいと言われているらしい黄昏時にみなといらいの景色を海から眺め(海から見た時に一番きれいに見えるように街が設計されているらしい)、山下公園へ。元町の小さなイタリア料理屋で夕食をとり、今回の目的の山手に登る。

ミサは実は人生二回目だが、まぁさっぱり分からない事が結構多い。一番良く分からないのは祝福という言葉だ。「神の祝福をあなたに」、と言った時それは何を意味するのだろうか。祝福と言ったら結婚式のような気がするが、あれは結婚するから祝福されるわけで、じゃあ一般的に「祝福をあなたに」と言った時は自分の何が祝福されるのだろう。存在そのものでも祝福されるというのだろうか。そんな事を考えていたので、聖体拝領の際には座り込んで動かずじまいだった。存在を祝福されたいほど今不幸なわけではない。

それに信者さんは聖体拝領でパンをもらえるのだが、「血と肉」を分けるという事は、いったい何を意味しているのだろうかというのも疑問に思った。責任が生まれることを意味するのだろうか。次回行くときは色々調べていこうかしら。


その後丘公園や外国人墓地に行ったり、ミサに行ったことで見損ねてたイルミネーションを見にみなとみらいまで戻ったり。時間が遅いせいか人は少なめだったが、やはりイルミネーションの前にはそれなりにカップルは多い。しかし4年の修業を経て悟りを開くと、そんなもので心が痛むことはない(笑)。まぁあれだ、靴と一緒で、他人の靴が良さそうだなぁ、と思って同じ靴を買って履いても多分自分の足には合わなくて、結局自分の靴をオーダーメイドしないといけないのと同じだ。勿論既製品で合うのがあればそれでかまわないのだけども。・・・前に飲み会でこの話をしたら、友人には「良い例えじゃない」といわれたが、好きな例えなので懲りずに使ってみた。

横浜から京浜東北線に揺られて帰ったのだが、電車の中ではさすがクリスマスイブ、悲喜こもごもな表情が車内を埋めている。前に立っていたカップルさんはなにやら揉めて女性の方が涙しているし、向こうのカップルさんはイチャイチャだ。こう言うと性格が悪いみたいだが、そういう人の様子を見るのは楽しい。

多分5,6回目の横浜だったが、今まで行ったことのない所(山手や野毛山あたり)にもたくさん行けたのでかなり満足した。もう一度山手などには行きたいと思えたのはその証拠だろう。

まぁ長々と書いたが、要するに、良いクリスマスイブでしたとさ。友人に感謝。・・・明日からちゃんと卒論進めないと。

0159追記:
写真を載せていないのは、あまりいい画が取れなかったのと、そもそも写真をあまり撮らなかったからだ。積極的に写真を撮ろうという気にならない時だってあるじゃあないか。

2008/12/23

No music, No love?

これまた最近お気に入りのGoldwrapに身をゆだねたり、自転車で買い物に出かけたりした一日。エラーの方は本格的に迷宮入りしそうで、まぁそれならそれでもいいやと思う今日この頃。ソフトウェアの問題なら僕には手出しできないしね。

今週号のThe Economistの表紙にデカデカと「Why we love music?」という文字が踊っていた。Why music?という記事で、まぁそこそこ長いので全部は読まなかったが、確かに言われてみるとどうして音楽を聴くのかはよく分からない。シェイクスピア曰く、"If music be the food of love, play on, give me excess of it."だそうだが。

うーん、卒論をもうちょっとpolishしなければ・・。気がつけば年末もすぐそこに迫っているではないか。

2008/12/22

強いて言えばペンギンか?

今日は午前中に歯医者に行った。久しく行っていなかったので、定期健診的な意味で診てもらおうと思ったのと、歯石除去をしてもらいに行ったのだった。定期的な健康チェックはしたほうがいいと思うのだ。

その後はひたすら卒論を進めた。といっても進んだのかよく分からない。うまくまわらないコードと戦い、もうヘトヘトだ。エラーが出るたびに期待を裏切られ、どこに間違いがあるのかも判然としないまま向かうのはあまり楽なものじゃない。

Somewhere Else BeforeSomewhere Else Before
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この前から聴きだしたEsbjörn Svensson Trioだけども、なかなかしっくりしてきた。2のDodge The Dodoとかが割と好きだ。長い付き合いになりそうな予感がする。

街はクリスマスムードが高まってきたらしく、あちこちでそれを想起させるものが溢れている。クリスマスと言えばよく映画やドラマであるようなホワイトクリスマスがロマンチックでいいという事だが、今まで一度もそれを見たことがない気がしたので、気になって調べてみた。すると、どうやら東京ではホワイトクリスマスは百年に一度くらいの事らしい。確かに東京では雪が降るまで気温が落ちないし、そもそも雨すら降らない事が多いように思える。そらみたことか、今年も天気予報は晴れと言っている。ホームアローンの印象からか、シカゴに行けば見られる気がするが、それも映画だけの話なのだろうか。

もうちょっとエラーの原因を探そう。動物園で「どの動物が好き?」と聞かれた時のように、まるで見当がつかないのだが。

2008/12/21

忘年会3

昨日はサークルの総会だった。終わったことなのでもう書いてもいいのだが、何回か「ゴニョゴニョ」と日記に書いていたのは、この総会の準備の事で、OPとEDに使うショートフィルムを撮影していたのだった。監督は後輩だったので、その補佐やチョイ役で出演させてもらったり、ナレーションを担当させてもらっていた。もうこういう事をやるのもそうないだろうな、という事で中々楽しませてもらった。赤坂や代々木にロケに行ったが、きっと人生最初で最後のロケだろう笑

総会はもう4回目になるのだが、段々と慣れてきたというか、同窓会的な感じになってきた。1年生のころはよく分からない先輩たちがいっぱいといった具合だったが、もう4年になると大体の先輩たちは話していて冗談で突っ込めるくらいの顔見知り(僕が生意気という説もある)なので、昔感じた「スペシャル感」は無くなってきた。思えば昔僕が1年だったころ、学生の先輩が今の僕のように冗談を社会人の先輩と言っているのを見た記憶もある・・・。まぁそのかわり顔の知らない後輩が増えてきてしまって焦るが、せめて名前くらいは覚えよう。

二次会でかなり上の先輩に酔った勢いでえらく褒められたのが妙に違和感で、いろいろ考えるところがあったのだが、そもそもなぜ僕は未だにここにいるのだろうという事を思ったりもした。大体駒場を出てからロクに活動もしていないのになぜ居残っているのだろうかと。その答えは実に簡単で、サークルが活動をする場から友人と会う場に様変わりしてしまったからだ。それが良いのか悪いのかは別として。僕個人的な視点からすれば色んなチャネルを持っておくこと自体は良い事なのだろうけども、いつかまともなネタを提供することが出来ればそれに越したことはない。

まぁそんなこんなで、気が付いたら終電を逃していたので、赤坂で朝を迎える羽目になった。二か月ぶりの徹夜だろうか。なんだか徹夜するのが前よりきつくなってしまった気がする。それに最近朝まで飲むときは家で飲むことがほとんどだったので、あの始電に乗って家に帰る侘しさは味わうことなく済んでいたというのに。せめてもの救いは、冬なので暗いうちに家に帰れたことだ。おかげで、欠乏感に苛まれそうになっても、夜のうちに寝てしまえる。

帰宅後シャワーを浴びて就寝し、気がつくと昼だった。今日は嫌に暖かい日で、外に出ると気持の悪い空気が体にまとわりついてくる。「好き好き大好き超愛している」をちゃんと読めていなかったことが昨日判明したので、もう一回読んでみようか。

2008/12/19

忘年会2

年内最後のゼミという事もあり、今日はゼミの忘年会だった。ゼミ長交代のタイミングも重なり、メッセージカードと、プレゼントを贈呈した。まぁメッセージカードにちゃんと書いたので改めてここに書くこともないのだけども、ゼミ長、一年間お疲れ様。

忘年会はスペイン料理のお店へ。久々に大量の酒を飲んだ気がする。思い出すのは駒場にいたころ、和館でワインの大瓶を二瓶あけた**・**期会だったか。あの時は深夜コンビニへの買い出しについて行き、もう十分だというのにワインを買ったのを記憶している。今日も負けず劣らず飲んだような、そうでもないような。やはり年のせいだろうか、酔いが回るのが早い。

帰って来て「あぁ、人間らしいな」と呟きながらシャワーを浴びた、そんな年の瀬の夜。

2008/12/18

それほどにも

最近の支出を思い出してみると、異様に無駄遣いをしているのが分かる。小説やCDに一日当たりいくらかかっているのだろうか。それともなにか、ここにきて急に大学生ヅラしだしたというのか?

Seven Days of FallingSeven Days of Falling
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E.S.TことEsbjörn Svensson Trioのアルバムを入手してみた。この6月にピアニストのEsbjörnが事故死してしまったらしく、もう新作を聴くことができない。彼らの音楽の中には新しいジャズの萌芽を期待させるものがあった中での急逝に、多くのファンは嘆き悲しんだとか。確かに聴いてみると、少し違う物を感じるが、生憎今の僕にはそれを伝える手持ちの言葉はないようだ。

おまけに今日はこんなのを読みだした。
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舞城 王太郎

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現実に僕を知っている人は「気でも狂ったか」とでも言いそうなチョイスだが、久しぶりに親友と書籍部に行ったので小説を一冊薦めてもらった結果がこれだ。何やらものすごい読みづらいが、まぁ話として面白いかどうかは読んだ後のお楽しみという事だろうか。


卒論はちょっと問題が生じたので明日それを解決したい所。

2008/12/17

場所が分かりますか?

久しぶりに途上国話でもメモ的に。もしかしたら縁があるかもしれない、マラウィの記事を二つ紹介。マラウィと言われて場所がすぐわかる人は稀有な気がする。というか僕も良く分からなかった。
The Impact of the Financial Crisis on Malawi
Fertilizer Subsidies in Malawi
前者は金融危機のインパクトについての短い記事。GDPの4%がremittance(海外送金)らしい。一体マラウィの人はどこに出稼ぎに行っているのだろうか・・・。

後者は肥料に対する補助金のお話。結局生産性が上がらない限りあまり意味無いというのは確かにそうだよなぁ、という事もあるが、それとは別に中間投入財に対する政府の補助金が有効なケースはどういう時かを考える必要がありそうだ・・・。Ending famine, by ignoring the experts?にあるように、credit constraintを緩和するというのは面白そうな話だが。

農業について深く(あくまで経済学的視点からだが)知らなければならないのかもしれないな、と思う今日この頃。

軌道に乗って

今日は一日用事を済ませに新宿や銀座に外出をしていた。予防接種も打ちに行ったが、あれほどたくさん一度に打てるとは思っていなかった。両腕にブスブスと注射器を刺す様子は中々圧巻だ・・・。今までで一番腕がいい看護士さんだったのだろうか、痛みどころか刺されている感覚すらない時もあった。職人技だ。

結局昨夜は深夜まで起きて読んだせいで、「スプートニクの恋人」を読み終えてしまった。村上春樹の小説はどこか自分の日常生活とダブる部分があるのだが、人に言わせればそれが「村上春樹の小説に出てきそう」と僕が言われる所以らしい。以前はそれは例えばくだらない血液型性格判断のようなものだと思っていたが、最近読むようになって段々と、どうやらそれ以上の精度はあるようだという事が分かってきた。あぁ、その「スプートニクの恋人」はちょっと変わった女性「すみれ」と口数少ない男性「ぼく」(といっても大抵の作品はそういう二人が出てくる気がするが)の話で、「血は流されなければならない」という言葉が嫌に自分にまとわりついた小説だった。

今日は頭の中で「銀河」が「タッタッタッ タラッタラッタッタッ」と繰り返しリピートされていた。どうやら中毒性があるようだ。

2008/12/16

気がつくとそこは

昼食を取ろうと思い、学食に向かうとサークルの同期と後輩がいた。一緒に食べていると、今度は先輩が一人現れた。その先輩とは、前はよく会っていたのに、最近とんと御無沙汰だったので、無駄話に花が咲いた。「お前はよく一人で学食で食べている」という話を聞いた後輩には「友達がいないのですか」と言われてしまう始末だが、逆に言えばそういう事を言われるだけまだマシという事だろう。本当に孤独ならばそういう事を言う人もいない。

その後卒論をすすめたのだが、夕方になると最近の持病、怠惰病が発症したので、書籍部に向かった。書籍部に行くのは久しぶりなので、いろいろ本を眺めていた。本を眺めるというのは実に晴れ晴れしい気分になる行為だ。色々欲しくなったが、卒論もあることなので一冊にとどめた。

スプートニクの恋人 (講談社文庫)スプートニクの恋人 (講談社文庫)
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何かの時に「村上春樹はこの前少し読んだ」といったら、親友が「これがおすすめ」と言ったのを棚の前で思い出して手に取ったのだった。冬の夜は長いので、読む時間もたっぷりとれる気がする。

書籍部から出ると、いつの間にか辺りはかなり暗くなっていた。太陽が隠れるか隠れないかの頃合いは、空は色が付いているのに、木々の姿は切り絵のように真っ黒になっている。あの黒の鋭さが好きなので、黄昏時は中々お気に入りの時間帯なのだが、それでも暫く室内にいていきなりあの風景が現れると、海に放された錦鯉のように、不意打ちを食らった気分になる。

明日は予防接種を打ちにいく。何時、何処にでも行けるように。

2008/12/15

lack of willingness

今日はいまいち身が入らない一日だった。それでも通貨危機の講義は恙なく終わり、来週からはテーマは債務危機になるらしい。債務危機の問題は捨象すると色んな場面に適用可能だと思うので、じっくり考えていきたい所。

身が入らない一つの理由は後頭部に違和感を感じるからで、なんだか無気力状態に陥ってしまいそうな気分。何かに引きづられるような感覚がして、一日中ボーっとしていたくなってしまうから困る。気合いで治ればいいんだけども。

そういうわけで、ここに特に書くこともない。思うに、筆が走らない時というのは、その日一日何かを感じようとしているのにもかかわらず、感覚を集中できないときが多いようだ。特にそういう事を考えない時の方が意外と椅子に座ると、タイピングしているものだったりする。

2008/12/14

過ぎゆく12月

今日は昼間は半日卒論を進めていた。今さら気がついたが、英語で書くことになってしまいそうだ。特段英語が得意ではない僕にとってモデル以外の部分は中々苦労しそうなのだが、まぁいまさら日本語で書くのもアホらしいし、訳語を知らないタームも結構あるので「えい!」と英語で書くことにしよう。

夕方からはサークルの余興の仕事に時間を費やした。おかげでえらく疲れたが、まぁそれもいいだろう。

イタリアジャズでもどうよ、という事で入手してみた。Stefano Bollaniはイタリアでも有数のピアニストらしい。

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Stefano Bollani

Label Bleu 2004-05-11
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もうジャンルが良く分からなくなってくる・・・。

Last.fmが薦めてくれたEsbjörn Svensson Trioが最近気になっている。フジファブリックも気になるので、そのうち入手したい所。そんな「銀河」のPVをおいてみる。

「閃光少女」のPVと似ているなぁ。

なんだか今日は特に書くこともないので、早いところ韓国土産の焼酎でも飲んで寝てしまおう。もう12月も半分まで来たというのに、11月末と何も変わっていないかのような生活が続いている。

2008/12/13

Before it's too late.

今日は卒論を進めた。割と道筋は立ってきた気がする。

夜はミーティングに出るため、渋谷へ。集合場所に行ったら一年生や二年生ばかりで、四年の僕がおののく中、僕の三つ上の人がリーダーで頑張っているのを見ると、何と自分は若い人慣れしていないことよ!とふと思う。でもゼミの後輩たちはもう慣れたので、やはり本当に「慣れ」の問題かな、とも思ったり。先輩らしい事を一つや二つしても罰は当たらないという気分の今日この頃。

しかし最近妙にサークルの人に会う事が増えた気がする。週1でサークルの人と卓球をしているのもあるし、それ以外にも近しい人には結構会う機会が多い。これはあれか、学生最後だからという事で、「会えるのも今のうち」エフェクトがかかっているのか、と。四年の冬学期ともなると、去りゆく学生時代が愛おしくなる一方、来るべき社会人生活に40%の期待と60%の不安を抱くものかもしれない。僕の場合はというと、四月からの院生生活には諦観しかないが、友人の大半が就職していくこともあり、卒業にはやはり少しの切なさは感じるところだったりするが、そう思えること自体良い学生生活を送れたのだなとメタ的に思ったりする。

Last.fmをこの前から使い始めたが、これは結構使える気がする。新しい音楽を聴きたいな、という時は自分の好きな曲に近いテイストの音楽を探してくれるし、ラジオで試聴もできる。mixiにもmixiミュージックというサービスがあるが、音楽に関する機能はLast.fmの方がよさそうだ。特段SNS的な使い方をしなくても(友人とネットワーキングをしなくても)、音楽探索には悪くないと思うのだがどうだろう。

2008/12/12

忘年会

今日はゼミだった。約2カ月以上続いた、あのタイプの論文も今日で終わりで、まぁ大学院に進む人が多いわけでもなく、理論系のゼミでもない本ゼミで、なかなか難度の高い内容をよくこなしてきたなぁという気がする。とりあえずこれでTA業も終了なので、そういう意味でもほっと一息。皆お疲れ様。

その後今日はサークルの同期で忘年会をした。同期会はかなり久しぶりで、下も上もいない同期だけの集まりというのはなかなか興味深いものがある。ちなみに、うちの期は仲が悪いとよく言われるが、それは微妙に的外れで、正確には統一感がないだけだ。

しかし気がつけばもう忘年会シーズンで、年末が近いのだなぁとしみじみ。誰が最初に年末にある飲み会を忘年会と名付けたかは知らないが、今年も忘れたいことなど一つもないと思えるのは幸せなことだろう。

入った店ではいろいろなカクテルを注文出来たので、名に記憶のあるカクテルをいくつか頼んだ。音楽にも似たような事は言えるが、思い出の酒というのは少なからずあるらしく、種類や銘柄、味だけではなく、飲んだ状況までも意外と記憶しているものだ。忘年会で昔の事を思い出すとはこれまた一興。思い出せることが増えていくのはいい気分がするじゃあないか。

明日も一日卒論を進めよう。

2008/12/11

今日も今日とて

今日も夜はゴニョゴニョで、ゴニョゴニョな事をしてゴニョゴニョな所で飲んだ。・・・もはや何も伝わらない文章だな。蕎麦と日本酒は抜群の組み合わせだという事を再確認した。

午前中は授業に出て、昼間は卒論を進めていた。そういうことで、今日は特筆すべきことは特にない。強いて言えば、今日も風が強く、大学の銀杏の葉が舞っていたという事だ。落ち葉のような人生も時には悪くはないだろう。ひらひらと舞い落ちる人生。それだけでは嫌だが。

最近どうも真顔でクサい事を言うのが板についてきてしまったらしく、今日も本人はいたって生真面目にとある台詞を言ったら、「ドキっとした」と言われてしまった。・・・僕としては複雑だ。

anyway、明日は明日で色々あるので早いところ「おやすみ」だ。

2008/12/10

identify

今日はゴニョゴニョな事をしてきた。と言ってもヤバい事ではなく、あまり事前にネタばれすると一部の人によくない類の事なので、あまり書けないよ、という事。結構熱が入って面白かったとだけ言っておこう。

その後友人たちと食事をしていた時の事、とある友人が遠くの席の人を指差して「あの人、Xさんじゃない?」と言ったので、そちらの方をじっと見てみた。こういうのは日常の一風景としてはありがちな話だ。よくよくその人を見ると、確かにパッと見は似ているが、Xさんとは違う気がしたので、「違うと思うよ」と言ってみた。のちに前を通る時にちらっと見たら、やはり人違いだった。

人間みんな似たようなもので違うのだろうか、不思議なことにちょっとした声とか、後ろ姿・歩き姿で大体知り合いの人は判別できる。気分による声の違いや、背丈・肩幅や首の長さ、話すときの顔の動き方や歩の進め方、立ったときの背骨の曲がり具合や考え事をしている時の癖などなど、今説明しろと言われても難しいが見れば少なくとも違うものをそれと区別はできる気がするのだ。そして付き合いが深ければ深いほど判別ポイントが増えてきて、遠い距離からも相手を見つけることができるようになる気がする。渋谷のスクランブル交差点の中でだって相手を判別することは容易になるのかもしれない!


この前介護の特集か何かで、認知症をかかえる妻の介護をする長門裕之が「仮に彼女の記憶がなくなっても、愛情を持って介護をし続ける」というような事を言っていたように覚えている。久しくこういう事を考えなかったが、これは凄い事じゃないかと思ったのだった。なぜなら、相手の容姿や性格が変わってしまう事よりも、色々な記憶がなくなってしまう事が一番「こたえる」ことだと薄々考えているからだ。老いた時、そういう事を言える人間であろうと思ったりした冬の夜。


卒論?えぇ、やりますとも。ちょっと突破口が見えてきた気がする。

2008/12/09

古地図

今日は夕方から広尾へ行ってきた。ちょっととあるミーティングを覗きに行くためだった。ミーティングの後、食事をしようと店を探すが、さすが広尾、単価が高い店が多い。結局メキシコ料理屋に入った。

昨日mixiのエレカシコミュに上がっていた、昔のタモリ倶楽部をyoutubeで見て、古地図の魅力に気がついた。北斎の風景画などが描かれた場所を探すのも楽しそうだ。Google Earthでは東京の古地図のレイヤをかぶせることもできて、これもまた非常に楽しい。今度どこかに観光に行くときは、その町の古地図も一緒に持って行こうか。パリロンドンあたりの海外の大都市なら容易に入手できそうだし、日本だって城下町や門前町ならたいていありそうなもの。iPod touchでGoogle Earthを落としてキャッシュに保存すれば、片手でサクサク快適散歩!・・・となるかもしれないと思うと夢が広がる。touch持ってないけども。

卒論はいまいち進んでいない。理由は単純で、ひらめきが足りないからだ。いや、足りないのは努力か?

前々から「今聴いている音楽をブログで表示できないか」と思っていたら、友人のブログでそういうウィジェットを見かけたので、自分も登録してみた。右側中段に表示されているはずだ。「今何を聴いているか」は時として「今どんな気分か」と有意に相関しているので、日常のコミュニケーションが表情や仕草も含めての物だという事と同様に、このブログの記事もこのRecent Trackを含めて解釈すると面白いかもしれない。・・・そんな大げさな意味は込めないつもりだが。

2008/12/08

持ち切れない

今日の五限はまた一人で講義を受けることとなった。先生はいったいどういう気分なのだろう。大教室に生徒一人だと、暖房が入っているとはいえ若干寒く、部屋の中にいるにもかかわらず手が冷えてしまう。しかしポケットに手を入れている場合でもないので、ひたすらボールペンを走らせる。文字を書くことは、それが冷えた手でなければ、それだけで気持ちのいい事なのに。

そんな今日の講義はGlobal Gameだったが、詳細は来週へと持ち越された。共有知識の仮定をはずしてファンダメンタルズにノイズを加えることで、第二世代モデルのMultiple Equilibriaが消せるというのは興味深い。しかもそのノイズの分散を小さくしても結論は変わらないらしい。まぁ来週を待とう。

そういえば今日マクロの中間を返してもらった。まぁぼちぼちだったので、期末も頑張ればそこそこ行けそうだ。とりあえず卒論が終わるまではそちらは放置したいが・・・。

この前何かの時に舌を噛んだせいか、喋ったり食べたりすると少々舌の先がヒリッとする。誰かのせいにも出来ないまさに自業自得なのだが、少し気になる。話す事や食べたり飲んだりする事を今取り上げられたら、いったいどうなってしまうのだろう。

久しぶりにまさよしを聴いていたら「セロリ」が流れてきた。

夏がだめだったりセロリが好きだったりするのね
セロリは好きだ。



0028追記;
たまひよ 名前ランキング2008年版というのを見かけた。これが結構面白い。

個人的にはパッと見で読めない名前(こちらの不勉強とは思えない理由で)は苦手で、「結愛」で「ゆあ」とかちょっとなぁ、と思うのは年のせいだろうか。しかし「仁」と見ると「片桐か!それとも只野か!」とか、「涼」を見ると「最近確かに定番の本だし・・・いやそんなはずはない」だとか(*これらは冗談です)、流行の要因を考えるのは面白い。ちなみに流行っているとされている「悠」の字は僕も割と好きな字だ。字のバランスがいいからだろうか、書いた時に気持ちがいいし、意味も悪くない。

2008/12/07

バルーン

今日は友人に誘われて、展覧会ふたつを見るため表参道に行った。切り絵と壁画の展覧会だ。切り絵は中々暖かい感じで、ついついウェブページを見てしまった。なんというか、囲炉裏で漬物でもつまんで日本酒を飲みたくなるような雰囲気。

その後ついでに神宮外苑に行って銀杏並木を見てきた。といっても、もう枯れていたのだが。しかし僕は枯れ木も好きなので、ノープロブレム。

大学の銀杏に比べて、背が高くて三角形。なんだか「ふふん」と言ってこちらを笑っているように見える。

「卒論があと一か月だね」と四年生の年末としてはありがちな会話をして、夕方には別れた。家に帰って来てから、韓国で買った生姜茶を飲みつつ、論文を読んだり。昨日必要と思った論文を印刷したらかなりの量になってしまったので、がーっと処理しないといけない。

そういうわけで、また明日。

2008/12/06

かわいげ

今日は昼間は卒論の中間発表会だった。先生からは「かわいげのない論文」と言われたので、まぁこのままやればいいという事だろうか。いくつかヒントももらったりしたので、明日から一か月気合を入れなおして頑張ろう。

最近飲み過ぎているせいか肝臓君がお疲れのようで、ちょっとお酒を飲むとクラっとくるようになってしまった。おかげで飲み会の後に家に帰って来て鏡を見ると、調子が悪いのか顔面蒼白になっている。普通は赤くなると思うのだが・・・。

そういうわけで、今日のOBOG会は二次会で帰ってきた。去年の先輩達といっしょにいると、一年の長さを思い知る。去年はこの人たちと一緒にいたのだと。いや、もはや実際の時間の流れなんて関係がなくて、記憶のフレームのどこにあるかが重要なのだ。環境が一変した時の時間の流れは著しく長い。先輩後輩たちと交互に話しながら、「去年と今年のゼミは雰囲気はちょっと異なるが、どちらもメンバーに恵まれてるな」と思った、そんなOBOG会だった。

あぁ、それと後輩の前で先輩にちょっと持ち上げられて妙に照れた。例えば後輩に持ちあげられるのに比べて、どうして照れたのかと考えると、後輩の思考回路の中で「二つ上のえらい先輩が持ち上げている」→「いつもより偉く感じる」という流れが出来ていそうだからじゃないかという結論に至った。そういう経験は誰にでもありそうなもの。なにはともあれ、汝驕ることなかれ。


このブログの読者が案外多いという事に気が付いてきた今日この頃、出来れば「ため」になることでも書きたいな、と思うようになってきた。最近いかんせん情緒的というか、そういう感じの記事が多いのでその反動だろうか。今日会った先輩は前に開発関連の事で調べ物をしたらこのブログが引っ掛かったと言っていたが、そういう感じで役立てればこれ幸いじゃないか。いつになるかは分からないが、気が向いたらまた経済系の記事を増やしていこうと思う。

そんな感じで、今日の日はさようなら。

0202追記;
気が付いたら20000HITだった。よくよく考えたら結構な数だ。

2008/12/05

Let's

Google Readerのアピアレンスが変わったらしい。MSNのLiveのような見た目は最初だからかいまいちしっくりこない。しばらくの我慢だ。

今日は金曜なのでゼミだった。飲み会に行くという人数が少なかったので、ちょっと遠出をして東大前のおでん屋さんと根津の居酒屋に行った。おでん屋はかなり古いお店で、お味の方は上々。根津の居酒屋も食事の美味しそうな店だった(おでんを食べすぎたせいであまり食べなかったが)。根津は色々発掘のし甲斐がありそうだ。

毎日こうやって文章(のようなもの)を書いていると、「良い文章を書く」という事に興味が出てくるわけだが、良い文章とは一体何なのだろう。人にグイグイと読ませるような文章だろうか。勿論目的によっても良い文章は変わってくるだろうが、いろんな状況によって文体を使い分けられる能力があると色々と愉快かもしれない。

僕が最近音楽の事を書くときはもっぱらエレカシ関連なのでいい加減飽きられていると思うが、今日も懲りずに歌詞を紹介しよう。僕は基本的に音楽を音で楽しむ人間(といっても人並み程度だが)で、詩で楽しむタイプではなかったのだが、エレカシに限れば詩も好きなところだ(勿論声も好きなのだが)。色々とシンパシーを感じるところはあるが、一つ比較的マニアックなポイントかなぁと思う歌詞を一つあげよう。

寄り添いたくてこうして二人でいること、
それを愛と呼ぶとしよう
from 「それを愛と呼ぶとしよう」

この「呼ぶとしよう」というところが個人的にツボで、この道なき荒野を拓かんとする推進力(決して見晴らし良好というわけではない)のようなものを感じられるのが、この曲だけに限らないエレカシの魅力だし、共感できるところだと僕は感じている。あぁ、ちなみにこの曲自体は「奴隷天国」などとは違ってエレカシの中でも結婚式でも使えるような「いい」曲だ。

さぁ、この意味不明な雑記の束につき合うのもそろそろやめて、床につくことにしよう。明日は卒論中間発表とゼミのOBOG会だ。そんな日の前日もゼミ飲みで終電まで飲むのかという突っ込みはうろたえつつスルーすることにする。

0130追記;
今日は風が強く、大学の銀杏の葉の散り際がなかなか風流だった。これが木枯らし、まさにその風。彩り豊かな秋は終わりを告げ、物静かな冬がやってくる。

2008/12/04

色とりどり

最近大学の銀杏並木がなかなか美しい事になっている。友人に誘われて工学部前の芝生でピクニック的に昼食を取ったが、あの一本だけ立っている銀杏の木も透明感のある黄色に染まってた。もみじの方が燃えるような赤だとすれば、銀杏の方は滑るような黄色といったところだろうか。

今日午後の講義で面白い話を聞いた。「何故スーパーの入口は野菜果物コーナーなのか」という話だ。確かに言われてみると肉コーナーが最初に来ている店はない。講師曰く、あのような店はパッと見た時の風景の変化が重要なようで、野菜果物のように色鮮やかなのは勿論、季節で変わるものを入口に配置することで購買意欲をかきたてるようだ。たしかに入口に肉が並んでいるような店は、色合いがまずいうえそう変わり映えもしないので、お客も集まらない気がする。日常には結構面白い事が潜んでいる一例だろうか。

夜は卓球をする前に少しジムに行ってみた。先週マッスル兄さんが「そうじゃない!こうやってやるんだ!!」と松岡修造ばりに教えてくれたのを思い出しつつ、いろいろやってみた。なんだか小学校の時のアスレチックを思い出す。自分に筋肉が圧倒的に足りていないのは分かっているので、とりあえず最初は「女性・初心者」のウェイトでいろいろやってみるが、結構ちょうどいい感じというのが否めない。仕事をすることを考えても、せめて標準男性くらいの力強さを得るべく、毎週少しづつ頑張ってみようか。もっと力強い生活をこの手に。いや、意味が違うか。

その後はいつも通り夕食を取った。なんだかあの卓球の集いも板についてきたというか、駒場時代の部室と雰囲気がだんだん似てきた気がする。

明日はゼミなので、それまでに卒論やら読書をしよう。なんて贅沢な金曜日。

2008/12/03

根無し草ラプソディー

卒論もほどほどに、こんな本を読み始めた。先日amazon.comから届いた本のうちの一冊だ。

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なんだか標題が過激な気もするが、中身はいたってまともな感じがする。昨日ロースクールの建物に侵入する機会があったが、あそこで「lawlessness」と書かれた本を出すのは少々気が引けた。まだ読み始めたばかりなので、感想は後日。

今日は昼間は卒論をすすめたり本を読んだり論文読んだり、夜は打ち合わせをして、その後飲みに行った。12月に入っても飲み癖は直らない。一体どうなっているのだろうか。

最近ふと思う、口をつぐむこと、黙る事を学んでもいいのじゃないかと。そして同時にはっきりと言う事を学んでもいいのじゃなのかと。どうもその辺りのバランスが悪いようだ。

2008/12/02

男はつらいよ

12月は享楽を控えようという話だったが、月の初っ端から後輩の家に韓国土産の焼酎などを手に持って行き、「男はつらいよ」を見た。以前柴又に行ったとき、「男はつらいよ」は見るべきだという話になり、それが発端となってメンバーを集めて上映会をしたのだった。ジュリーが出ていた回のを見た。

なかなか「男はつらいよ」はジーンと来ると言うか、色々と妄想が広がる映画のように思える。内容がオーソドックスであるが故か、比較的どんな人でも感情移入が出来るのじゃないだろうか。個人的にはこの前見て回った柴又の風景が映画に出ていたのが感慨深かった。矢切の渡しだって出ていたんだから。

傍から見てそう見えていたかどうかは別として、僕もわりかしジーンときていた方だ。「男はつらいよ」と思ったことはないが、まぁ振り返ってみるとそういうのは無くは無いし、むしろこれから色々ありそうだなぁ、というのが正直なところ。辛い事を辛いと思わないようにしているのは別に僕だけではないと思うし、辛いと思う事自体がアホらしいと思っているわけだが、それは本当に辛い事を経験したことがない人間が吐けるセリフなのかもしれない。僕は辛い事に耐性があるわけではなく、辛い事を察知して避けているだけなのだから。たぶんそういう事だろう。いやなんだか適当な事を言っているな。

終電に間に合わないという事で、そそくさと後輩の家を後にし(申し訳なかった)、JRに乗ったのは良いが、なんだか勘違いをしていたのか、酒に酔っていたのか、理由はともかく危うく東京駅から歩いて帰る羽目になりそうだった。結局運よく中央線に飛び乗ってお茶の水からとことこ歩いて帰ったのだが、耳にしたiPodから「孤独な太陽」が流れてきた。
「男はつらいよ」を見て「孤独な太陽」なんて聴いてしまったら、いやでもセンチになる。それが「らしく」なかろうと。

今日の昼間は卒論を進めたり、今日届いた本を読んでいた。昼食は友人と取り、夕方には先輩と立ち話をしていた。なんだか色々な人に会った一日だった気がする。それに久しぶりに「山月記」を読んだ。僕が一番漢文の教材の中で好きだった話だ。

明日は一日何もない。色々片付けないと。

2008/12/01

落ち合おうぜ

そういうわけで、ソウルから帰ってきた。

空港で友人と話して気がついたのだが、「地球の歩き方ポケット」にはあまりお酒の情報が載っていない。不自然なほど載っていないので、もしかしたら女性がターゲットなのかと考えていたら、表紙にはそれを思わせる文面がちらほら書いてある。しかし何故ポケット版のガイドブックが女性をターゲットとしているのかと考えると、おそらく女性のカバンは一般的に男性のそれよりも小さいからじゃないだろうかという話になった。確かによく女性が持っているようなハンドバックには、普通のガイドブックは少々大きすぎる。しかしソウルくらいの近い町であの正規版のガイドブックを買う必要もないように思えるので、その辺りも考慮してマーケティングをしたらどうだろうかと要らぬ事を考えてしまった。

あぁ、しかし家は落ち着く。昨夜泊ったのは宿の都合によりビジネス用のいい部屋で、一人でダブルベッドを占領するという贅沢な暴挙に出れたのだが、やはり自分の部屋が一番慣れていていい。それにダブルベッドをフルに使うほど寝相は悪くない。

昨日は焼き肉を食べたと言ったが、その前の日は豚焼肉屋に連れていってもらったのだった。しかし両日ともお腹を壊す羽目になり、油の強い肉は食べられない事が判明した。昔母親が良くそう言っていたのを思い出したが、21歳にして肉をあまり食べられないのはちょっとまずい気がする。おかげで今日の朝は慌ただしい事になってしまった。

帰国後の最初のいいニュースは、四月のエレファントカシマシ武道館ライブが当選したことだ。丁度桜の咲く頃合いだろうから、晴れ晴れとした曲を色々と聞いてきたい。
「四月の風」

明日は何があるのやら。

2345追記;
ふと気がついたが、もう12月らしい。11月をブログで振り返ってみると、なんだか色々と色々あった一か月だったように思える。大体月に記事が34本上がっているという事自体異例だ。遊び呆けすぎた感は否めないが、まぁそれもたまにはいいだろう。

2008/11/30

Seoul 2

今日の午前中はミョンドンにある百貨店に行った。円高という事もあり、ブランド品etc.が安いのだ。といっても僕自身は特に興味がなく、プレゼントする相手がいるわけでもないので、友人の後ろにコバンザメのようについて歩いていた。普段行かないような店に行くのも、いろいろウィンドウショッピング的な意味で悪くない。

ミョンドンの街中ではNorth Faceのダウンを着た人が多かったのが気になった。結構なシェアを確保しているのだろうか。

その後適当に入った店でサムゲタンを食べ、日曜で人混むインサドンへ。お土産を買いに行きたかったのと、喫茶店で休もうと思ったからだ。ナツメ茶を昨年この辺りの店で飲んで結構気に入ったので、再び飲みたいとも思っていた。

なかなか葛根湯のような味がして、あまりしょっちゅう飲む気はしないが、一年に一回飲むにはいい味だと思う。

その後安いと聞いていたCDを買いに店を探すが、いまいちいい店が見つからない。日本のように大型CDショップがあると思っていたが、そういうわけでもないのだろうか、ミョンドンでも小さいタバコ屋のようなCD屋しか見つけられなかった。おかげで目当てのジャズは見つからず。ソウルの人はいったいどこでCDを買っているのだろう・・・。

夜はまたミョンドンに戻り、焼肉屋へ。

韓国の物価にしては高い店だったが、やはり値段相応に美味しかった。今回の旅はお金をほとんど使っていないので、財布のひもが緩んで焼肉終了後コールドストーンに行ってアイスまで食べてしまった。紅茶のアイスは結構好きだったりする。

ミョンドンには色々な露店が出ているが、その中に「にせもの百貨店」と看板が出ているのに少々驚いてしまった。店の人は「にせものだよー本物とほとんど同じだよー」と言っている。ここまで堂々と偽物と言い切るのも逆に新鮮じゃないか。

去年と今年の感想からして、ソウルは二泊三日くらいで十分楽しめる街というか、逆にそれ以上いてもなぁ、という街のように思える。もちろん深いところまでは見ていないし、僕もそれほど興味があってきたというわけでもないが、町の雰囲気も日本と似ているところがあるし、海外なのに海外のように感じない。どちらにせよ来年はもう恐らく来ることはないだろうが。


なんだか今日は歩き疲れた。明日には帰るのだ、東京へ。

2008/11/29

Seoul 1

まぁそういうわけで、高麗大学にインゼミに行ってきた。昼間時間が空いたので、同期と散歩に行ってきた。ソウルの街はパッと見日本と変わらないが、一本入ると少し日本と違う風景が広がる。どちらかというと途上国的な風景に、韓国は先進国と中心国のはざまにあるのだろうかと思いつつ歩いた。



インゼミが終わった後、飲み会があったのだが、どうも昨晩考え事をしすぎたせいか睡眠不足で人と絡む気にならず、隅っこでぼーっとしてた。最近どうも睡眠がうまく取れなくて困る。二次会にもいきそうになったが、ササッと抜けてコンビニで酒を買いタクシーを捕まえて帰ってきてしまった。これだから社交性がないと言われてしまうのだろうか。しかし生憎酒の席で話すような事を英語でする能力もないし、身から出る言葉は日本語しかない。適当な事を話して楽しむのも時には悪くないが、今はそういう気分じゃない。結局いつもと同じように、音楽を聴きながら酒をちびちび飲む。


そうそう、インゼミの内容は去年と同じように韓国勢の優秀さが目立ったように見えた。やはり院に行くことを決めている人が多いグループは自然と発表も「学者っぽく」なるわけで、そういう意味で非常に分かりやすい内容だったりする。負けていられないよねぇ、と思わせてもらうだけではるばる韓国まで来た意味があるものだ。

明日は一日出かけて、買い物やらお土産漁りやらをしようと思う。明後日には帰国予定だ。

2008/11/28

インターネット大国

さすが韓国、ユースホステルでも無線LANが使える。そういうわけで、ブログが更新できる。

かといって今日は特に書くことがない。昼間は卒論をすすめたり、ゼミで発表をきいて、夜はそのまま羽田に直行した。今はゼミのみんなと同じ部屋で、一人黙々とこれを更新している。多くの人は元気な事に夜の街に繰り出したが、どうも体調がすぐれないのと今日くらいは酒を抜こうという事で部屋にとどまった。

ゼミの同期と搭乗口から飛行機に歩いている時に、ふと「こいつと飛行機に乗るのも3回目だなぁ」と思った。これが学生時代の友人というやつか。

まぁグダグダ与太話もするのもあれなので、今日はこのくらいで。

2008/11/27

冬の酒

昨晩の事だが、記事を書いてから前に先輩が置いて行ったウィスキーを開けたのが間違いで、Keith Jarrettのケルンコンサートを聴きながら頭をうずめていたら、気が付いたら朝になっていた。メッセンジャーで友人に下らない事を色々言った気もするし、如何せん最近酒に弱くなったのが如実に表れた気がする。前はよく強いお酒を平気で飲んでいたが、あれは何だったのだろう。若気の至りというやつか。

今日昼間家で卒論をやっていると、韓国人の友人(といっても多分15歳くらい年上だと思うが)からメッセンジャーで話しかけられた。どうやら共通の友人の連絡先がうまくつながらないらしく、僕に尋ねてきたわけだ。奇遇にも明日からソウルに行くと言ったら、彼女が働いているというギャラリーのmapをよこしてくれた。しかし、この地図、ハングルで読めない。サイトを見ても英語のページはあるのに、地図だけはハングルだ。住所を見て頑張れという事か。時間があればお邪魔しよう。

卒論もほどほどに進んだので、一応受けておこうとジムへ講習会を受けに行った。僕の3倍は胸板が厚いと思われるマッスル兄さんが器具の使い方を逐一教えてくれた。卓球の前に通えばちょうどいいだろう。

卓球をした後、結局飲みに行った。一の蔵を飲んだ後、栗焼酎というものを始めて飲んだが、ほのかに栗の甘味がしてなかなか美味しかった。凍えた体をおもってか、結構な量を飲んでしまった。しかし外は雨が降る冬の夜、所詮酒であたためた体、家に着くのも持たずに手先から冷えてしまう。嗚呼、これほど空しい事はない。


最近言葉の足が地についていない気がして、人と話していてもどことなく違和感を感じていたりする。生活だけではなく言葉までもふわふわしているというのだろうか。それとも、言葉に乗せきれていない何かがあるというのだろうか。

明日の夜にはソウルにいるはずなので、更新は恐らく月曜までお預けになる。異国の地でも酒を飲み、ふわふわと漂っていこうじゃないか。

2008/11/26

大江戸線沿線

気晴らし気晴らしと、曇ってもいない気を晴らしに、再び適当な東京観光へ友人と出かけた。今回は清澄白河から増上寺へと、若干前回よりは距離は短め。たまたま大江戸線の沿線を歩く形となった。

清澄白河のメインスポットは深川江戸資料館と清澄庭園、それに深川めしだ。特に資料館は特に期待していなかったせいか、思いのほか良く、入場料300円は安いと思ったほど。江戸の町並みがセットで再現されていて、当時の生活のクオリティを垣間見ることができる。外国人観光客も多く、なんだかよく分からないガイが話しかけてきたりした。
清澄庭園は言わずもがなでいいところ。和庭園が好きだという個人的なバイアスがかかっているかもしれないが。ちなみに清澄「公園」もなかなか良い公園だった。深川めしは前も食べに来たが、個人的には東京名物NO.1の称号を与えたいと思っている。これもバイアスがかかっているとは思うが。お店としては今回は行かなかったが、「割烹 みやこ」がいいと思う。

その後もんじゃを食べに月島へ。月島にはもんじゃストリートというものがあるらしく、これでもかというほどもんじゃ焼のお店が並んでいる。もんじゃ焼屋の案内所があるくらいで、これらの店全部がちゃんと経営出来ているか不安になるほどだ。適当に入ったもんじゃ屋で「明太子もちなんちゃらもんじゃ」を食べ、一路増上寺へ。父親が昔「もんじゃはおやつ」と言っていたのが分かった気がした。<夕焼けのもんじゃストリート>

途中勝鬨橋を渡る。こち亀のせいで、亀有と勝鬨橋や月島といったあたりは近いと思っていたが、とんでもない事が判明した。あまり普通に自転車で来る距離じゃないだろ、これは。そんな勝鬨橋から見る夕日はどことなくノスタルジック。

若干道に迷いつつも、無事増上寺へ。増上寺は昔中学の時に行く機会があったのだが、結局行かずじまいだったので少し寄っておきたかったところだ。逆に言えばそれだけなので特になにをするまでもなく、さっさと出てしまった。東京タワーにも上ろうとするが、人が多くて高かったので、さっさと諦めて三田線で移動し、六義園に向かった。どんだけ庭園好きなんだとつっこみたいところだが、ライトアップされていると聞いていたので行かなくてはいけないと言い聞かせた。
<増上寺とビルに映るタワー>

六義園の正門の近くには、フレーベルという絵本の会社のストアがあった。そう言われてもほとんどの人は分からないと思うが、あの「ウォーリーを探せ」や「アンパンマン」の絵本を販売している会社だ。こういう店には一人では気づいて入る事はないので、人と一緒に遊ぶメリットを感じられる瞬間だったりする。結局「ウォーリー・ハリウッドへ行く」という自分らが子供だったころにはなかったはずの新バージョンを購入して、あてもなく適当にウォーリーを探したりしていた。ウォーリーはどうしてあんなに旅をしているのだろうか、なんて思ったりもした。ウォーリーの存在はどことなくふわふわしている。
<アンパンマンの石像>

ライトアップされた六義園は美しくて、写真を撮るのはやめた。三脚を持った一眼レフな人たちがうろうろしていたし、いわゆる美しい風景を撮りたくて写真を撮っているのかと言われるとちょっと違う気もするかもなと思ったからだ。話をしながらぐるぐる園内を回り、抹茶を頂いたりした。庭園は実に心が落ち着く。普段以上に落ち着いたら死んだも当然という声も聞こえそうだが、それでも心を落ち着けたいときもたまにはあるものだ。

その後本郷に戻り、寒い時にはという事でちゃんこ鍋を食べて冷えた体を暖めた。やはり冬の鍋はいい。

・・・さぁ、明日はちゃんと卒論をやろう。

2349追記;
ウォーリーシリーズはなんと1987年生まれで、ちょうど僕と同じ年に誕生したことになる。定番本のイメージがあったので、てっきりもっと古くからあるものだと思っていた。家には青赤黄の三冊のウォーリー本があったように記憶している・・・。

2008/11/25

かど

モデルがうまく解けないので、セッティングを変えることにした、そんな今日の夕方。あぁ、いったい僕は何をやっているんだ・・・。

なんだか色々勉強不足を痛感する今日この頃。色々怠けてきたせいか、それとも何をどうやってもそう思ってしまう体質なのかは定かじゃない。

生活スタイルとしては、最近肩の力がやけに抜けてきた気がする。それがいい意味かどうかは別として、精神状態のタイプ的には駒場生の時よりも中高生の時に近い。人生はぐるぐると螺旋階段を下りるが如くだと思っている僕にとっては、それは決して悪い事じゃない。下ってさえいれば。もっと力強い生活、彩りある生活をこの手に。

そういった手前明日も頑張ろう、という話になるのが筋だが、生憎明日は一日気晴らしだ。気を晴らさないといけないほど頑張っているかと言われると「・・・」となるが、まぁいいだろう。

今日ふと思いだしたが、明明後日にはソウルにいるはずだ。また空港や飛行機の中でひたすら計算をするのは避けたいが、この雰囲気ではそれは不可避な予感だ。

2008/11/24

GO!

最近ビデオカメラをおもちゃにしている後輩がいて、たびたび撮影されてしまうのだが、動画で見る自分の姿は写真以上に気分が悪くなる。というのは自分が見ても自分が不機嫌そうに見えるからだ。

内心ではこのアルバムの一曲目「Cheese Cake」ぐらいウキウキでも、表面はいたって無愛想。まったくもってどうでもいいが、僕はチーズケーキはレア・ベイクドどちらも好きだ。

ゴー!ゴー!
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Youtubeにも上がっていた。

こんなの聴いたらサックスに憧れてもしょうがない。ちなみにこのアルバム、Cool Struttin'で有名なSonny Clarkがピアノを担当しているらしい。たまたまだろうけども、二枚とも良いジャケット。

しかし音楽そのものとは全く関係ないが、ちょっと気になるのは、6曲目のThree O'Clock in the morningの入りと出に学校のチャイムみたいな「キンコンカンコン」という音が入っている事だ。あのチャイムの音は日本だけのものだと思っていたのでかなり驚いた。

勝手なイメージだが、いろんなCD屋や雑誌があることからして、西洋も含めてもジャズにおいては日本という市場は一定のプレゼンスがあるのじゃないだろうかと思う。もしそうだとしたら、人口と所得がジャズ全盛のころに比較的大きかった+文化的要因という理由だろうと推測されるが・・・。いったい本場アメリカ以外の国で一番ジャズというジャンルが受け入れられている国はいったいどこなのだろうか。


このGO!は違うが、最近やたらめったらに新しいCDを聴いている理由の一つは、ジャズの名盤が古いものに多い事だ。それはそれで良いものなのだが、今の音楽もやはり聞いてみたいと思い最近の物も聴こうと思っているわけだ。まぁ分かるかどうかはさておき。

あとすこし

昨日は帰ってから結局いろいろやっていたら朝になってしまったのだが、昼過ぎには起きれた。というのも、先生から電話がかかってきたからだ。これほどモーニングコールとして効き目のあるものはなかったが、うっかり「おはようございます」と言ってしまったので寝てたことがばれてしまった。ダメ学生の生活が垣間見えた瞬間だっただろう。

昼に起きられたおかげで、日中はひたすら卒論をやっていた。Dynareと格闘して分かったのだが、どうやらmatlab2008a student versionではうまくDynare3は動かないようだ。gensylv.dllでエラーが出ている人はsnapshotsにある4のファイルを落として、そこにあるgensylv.mexw32でgensylv.dllを置き換えればとりあえず動く気がする。

しかしいろいろ考えているうちに、ちょっと仮定を加えると面白そうな話になりそうなのに気がついた。これで論文もマシになると良いのだが・・・。

日が暮れるにつれて寒さが増してきたので、おなかを満たそうと外に出た。雨が降っていて冷たかった。こんなに冬は冷たかっただろうか・・・。


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テナーサックス奏者Micahel Breckerの遺作。聴きたい頃合いは昼前といったところだろうか。wikipediaの記事によると、父親は弁護士かつセミプロ級のジャズピアニストだったらしい。しかし遺作が「Pilgrimage」とはまた・・・。

昨日サークルの友人と話していて漠然と思ったが、僕らはもうあと4ヶ月ちょっとで卒業するらしい。ピザで言うと、最後の8ピース目に口をつけたあたりだろうか。某友人じゃないが、「学生生活でしかできない、やり残したことがあれば今のうち」と言われ、僕が唯一思いついたのが留年だったというのはきっと後になって笑い話になることだろう。立ち止まろうと思えば割と楽に立ち止まれるのが学生の特権だと思うのは本当だが。さぁ、あと4か月何をやろうか。・・・どうせお前は来年も学生だろという指摘はこの際受けない事にする笑

2008/11/23

ロクでなし

今日は暇そうな(失礼?)サークルの友人を誘って駒場祭に行った。ゼミの友人がバンドのヴォーカルをやっていて、それを聴きに行くのと、ついでに彼と同じサークルのほかのバンドが「スペイン」や寺井尚子のカバーをやると分かったのでそれも聴きに行くという目的だった。

久しぶりに渋谷駅に行くと、岡本太郎の「明日の神話」が鎮座していた。あの絵は渋谷駅が良く似合う気がする。たくさんの人が足を止めて写真を撮ったりしていたが、ああやってあの絵は「神話」となっていくのだろうか。
サークルの友人と待ち合わせをしてライブ会場へ。ボーカルの彼はいつもの飲み会と同じような雰囲気でMCをこなし、いつもと同じように何かに向かって叫んでいた。「やりたい事をやっている奴はかっこいいんですよ」という言葉が妙に後に残った。魂がこめられた歌はいつだって底抜けに爽やかだ。

駒場の並木はそろそろいい色がつく頃合いで、昔あそこを歩いていたのを思い出す。しかし駒場の雰囲気はあの時以上に居心地が悪いものになっていた。それは向こうが変わったのではなく、自分が駒場にますます合わなくなってしまったからだろうが。
その後松濤公園で友人と周りを走り回る子供たちを見ながら暇つぶしをし、東急でパンケーキと紅茶をいただきつつ時間をつぶした。夜はサークルの同期などと合流し日本酒を飲みに十徳に行きたかったからだ。松濤公園もちゃんと行くのはすごい久しぶりで、昔先輩ときたのを思い出しつつ「武蔵野」を聴いていたりした。公園には割と大きい池もあったり水車もあったりで、あの辺りのオアシスと言っていいだろう。

しかしその十徳、お客で一杯で仕方なく違う店に行った。その店もなかなか美味しかったので結果的には満足だったのだが、十徳はいずれ行きたい店の一つであることには変わりない。

明日は卒論を進めよう。割とモデルを解くのは順調な気がする。

2008/11/22

俺は一体・・

久々に解放された気分の休日だったので、少し出かけてきた。天気も相変わらずよく、あの青空を見ると黄色いクルマにでも乗ってドライブをしたくなる。そばが食べたいな、という事で神田の蕎麦屋に。

神田には色々と蕎麦屋があるらしいが、前見かけた店「神田まつや」に行ってみた。二時過ぎだというのに店内はいっぱい。隣のオジサンたちは昼間から日本酒でワイワイやっていた。600円の「かけそば」を頼んだが、中々美味しかった。最近そばを食べていなかったので、久しぶりエフェクトがかかっていた可能性もあるが、雰囲気も含めていいお店だと思う。今度試験が終わったら時間にかかわらず飲みに行こうとさえ思った。

その後たい焼き神田達磨でたい焼きを買って頬張った。たい焼きなんて自分で買って食べるのは十年以上ない事だが、なんとなく目に入ったので買ってしまった。たい焼きを見ると小さい頃の事を思い出す・・・。

そもそもあのあたりに出かけた理由はCDを見に行くことだったので、ディスクユニオンジャズ館に行って色々物色。またその話はまた追々。

しかし最近、いたって感傷的に生きているなぁと思う。それほど頑張って勉強しようという感じでもないし、世間一般的な意味での大学生的生活に近い。リソースを振り分けるレベルの問題ではなくて、リソース自体が縮小傾向だ。おかげで試験の成績もいまいちっぽいし、最近の自分に変化を感じることはあっても伸びをあまり感じない。毎日ふらふら流れて、奴隷のように生きているこのままじゃ色々中途半端になってしまうのは分かっているので、きっと一か月後くらいにはころっと元通りしているのだろうが・・。なにはともあれ、とりあえず卒論を頑張らないと。

追々と言ったが、一枚だけ先に紹介しよう。Keith JarrettのKoeln Concertだ。

ザ・ケルン・コンサートザ・ケルン・コンサート
キース・ジャレット

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The Melody at Night, With Youで気になったので、名盤と誉れ高いこちらも入手してみた。まだ聞き始めだが、これはかなり良い予感がする。ただ一曲一曲が長いので、相当腰を落ち着けて聞かないといけないが。ちなみにこのライブ、完全即興らしい。

なんだか最近ピアノものばっかり聴いている気がするので、そのうちクラシックとかも聞くようになるのだろうか。

そういえばエレファントカシマシが来年四月に武道館ライブをやるらしい。当選したら今度こそ「風に吹かれて」を聴きたい。

2008/11/21

冗談

なんだか昨日飲んで早く寝たせいか、疲れ具合の割には起きるのが早くて、9時過ぎには大学に向かった。天気は快晴、まるで冗談のような空だった。論文を読んだり、友人と話したりして時間が過ぎた。

午後はゼミだった。最近ゼミの時間が異様に長いのはよくない事だと思うが、かといってどうすれば短くなるかはよく分からない。野球の試合時間短縮と似たようなもので、結局はその日の内容次第になってしまう部分も多々ある。

その後いつも通り飲みに行った。なんだか最近木金と飲みが続くことが多いので、異様に飲んでいる気がする。そしていつも通り他愛のない会話。それでいいのだ。

飲み会の時に後輩に言われたので少し気になったのだが、僕は「プライドが高そう」だそうだ。プライドという言葉が何を意味するかは良く分からないが、自尊心という意味では確かに割とプライドは高いかもしれない。逆に言えば、プライドの無い奴には背中を叩きたくなる性格なのかもしれない。他にもいろいろ言われた気もするが、まぁそれは良いだろう。大体何を言われたのかもう忘れてしまった。

マクロの中間の結果が公開されていたのだが、学生証の最後の番号しかIDが公開されていないので、正確には自分の点数がどれだかよく分からない。しかも該当する可能性のあるIDを探すと、ちょうど成績的に上・中・下となっているので、これまた安心が出来ない。うーん、結局来週の木曜日を待たないといけないのか。

ゼミの皆さんへ
今の一連の奴が終わったらゼミでHealth and wealthで紹介されている論文を読むのはどうだろうか、なんて思っていたりする。

2008/11/20

全力疾走

今日はマクロの中間テストがあったので、それが終わった後気晴らしに書籍部に行った。

かもめのジョナサン (新潮文庫 ハ 9-1)かもめのジョナサン (新潮文庫 ハ 9-1)
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今さらと言えば今さらだが、「かもめのジョナサン」を買ってみたのだった。確かに、人を奮い立たせるタイプの小説で、もしこれを高校生の時の読んでいたなら大いに興奮したのだろう、という感想。だがしかし今となっては奮い立たされるというよりは、シミジミと読む対象になってしまった。「ジョナサンよ、もっと他人を愛することを学ぶことだ、よいか」だそうだ。

社会科学の方法論争―多様な分析道具と共通の基準社会科学の方法論争―多様な分析道具と共通の基準
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これが気になったのだが、評判を知らなかったので高額という事もあり購入はしなかった。誰か詳しい人がいたらコメントしてもらうと助かります・・・。

その後卓球をし、年甲斐もなく全力疾走をしたので体がバラバラになったりした。卓球終了後は最近恒例の飲み会へ行き、鍋を食べたり他愛もない話をしたりしてボジョレーを飲んだ。試験終了後の酒はおいしい。本当に最近飲んでばかりだが、まぁそれも悪くはない。人生そういう時期もあるだろう。

明日からは卒論を本格的に再開させるつもりだ。そして、冬休み前には終了していたい。

2008/11/19

冬もあけぼの

春はあけぼの。やうやう白くなり行く、山ぎは少しあかりて、紫だちたる雲の細くたなびきたる。 
夏は夜。月のころはさらなり。やみもなほ、ほたるの多く飛びちがひたる。また、ただ一つ二つなど、ほのかにうち光りて行くもをかし。雨など降るもをかし。
秋は夕暮。夕日のさして山の端いと近うなりたるに、烏の寝どころへ行くとて、三つ四つ、二つ三つなど飛びいそぐさへあはれなり。まいて雁などのつらねたるが、いと小さく見ゆるはいとをかし。日入りはてて、風の音、虫の音など、はたいふべきにあらず。
冬はつとめて。雪の降りたるはいふべきにもあらず。霜のいと白きも、またさらでも、いと寒きに、火などいそぎおこして、炭もてわたるもいとつきづきし。昼になりて、ぬるくゆるびもて行けば、火桶の火も白き灰がちになりてわろし。

誰もが一度は耳にした事がある、枕草子の「春はあけぼの」だ。僕は常々四季の中では「冬の朝がいい」と主張?しているのだが、あまり同意が得られない事が多い。まぁそりゃ僕だって寒すぎる朝は勘弁願いたいのだが、冬の朝の空の青さや夏のそれとは違う微妙な空との距離感はいつだって清々しい気持ちにさせてくれるし、温かいものに触れた時の安らぎを一番感じられるのは冬だ。

それにもうひとつ、浮気をするようだが、冬は「あけぼの」も良いというのも主張したい。夜明け前の薄光をあれほど細やかに感じることができるのは冬しかないと思うのだ。身を清められるような厳かさに今日もまた活きようと思わされる。


最近いろんな考え事をしていると、暗黙のうちに自分が置いていたルールに気づくことが多い。最初は意識的に置いていたルールなのだろうが、そのうち無意識的な法則になってゆき、ややもするとその法則は時代遅れになっている。どこにでもありそうな普通な話だ。

2008/11/18

Blame It on My Youth

朝早く起きて、一限のセッションへ。マクロはいい加減飽きてきてしまうような今日この頃だが、とりあえず木曜日までの我慢だ。

昼間はよく講堂前で休憩していることが多いのだが、最近とうとうあそこで勉強を始めるようになってきた。図書館の類は空気が悪すぎるので、外で勉強するのが一番気持ちが良い。出来ることならいつだって風通し良く生きたいじゃないか。だがしかし欠点は物を書くには不便なことと、そろそろ寒くなってきたことだろうか。

夕方頃早めに夕食をと思い食堂に行くと、雑用中のサークルの友人に鉢合わせた。久しぶりだったので、仕事中にもかかわらず引きとめて色々と話をした。別にその人がどうのこうのという話ではないのだが、もう利害関係というか目的だとか、そういった物がないので今ではサークルの人たちとは気ままにやっている。今思えば、あの頃何にそんなに思いつめていたのかとも思うが、たいてい人生なんて振り返ってみればそういう事の連続だというのも通説的には事実だ。だが色々まずい事もしてきた事もやはり事実。後悔せずとも「振り返り」はする人間であるつもりだ。

Keith JarrettのThe Melody At Night, With Youが妙に染みる今日この頃。

The Melody at Night, With YouThe Melody at Night, With You
Keith Jarrett

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その中の一曲。

なんだか、「海の上のピアニスト」の初恋のシーンを思い出す。清々しい。

2235追記;
明日から急に寒くなるらしい。山間部では雪も降ると天気予報は言っている。僕が紅葉を見たいなぁと呑気に言っている間に、いよいよ冬がやってくるわけだ。特に朝は冷えるそうなので、皆様何卒ご自愛のほどを。