2008/03/31

映画を観る

何か生活のリズムが普段と合わないなぁ、と思う理由を今日は考えていたのだけれども、意外と簡単にわかった。食事にかける時間が長いのだ。普段だったら10分から20分で済ませてしまう食事も、長い時間かけてするわけで、さらに特に話をするわけでもないので尚更長く感じてしまう。そうはいってもいたしかたないわけだけれども。

せっかく家より大きいテレビがある実家というわけで、前に先輩に薦められた「キサラギ」を借りてきて見てみた。確かに伏線の回収の仕方とか結構面白かったし、コメディ映画として気楽に見るにはいいとは思う。まぁでもそこまで傑作かというとどうなんだろう・・・という感じ。

僕は映画評論とかする力もないのだけれども、割と自分の記憶の中で輝いている映画はいくつかあって、その一つは「海の上のピアニスト」だ。中学か高校の芸術鑑賞でたまたま見たのだけれど、ピアノの対決シーンのティム・ロス演じる1900のタバコや、初恋のシーンなどには正直魅了された。思わず旅行先のペンションであのビデオを見つけた時には対決シーンだけ二度見直したくらいだ。だがしかしあの映画の胆は1900の特異な世界観にあると僕は思うわけで、最後まで船から降りなかった彼の人生をどう評価をするかでその人の考え方がわかりそうなものだ。

ちなみに僕も彼同様割と一つの世界に固執するタイプ(という風に僕は解釈しているけれど)だけれども、僕だったら船の外にピアノを持って出るという選択をするんじゃないかと思う。世界は僕の手に余る、世界は複雑だ、多様だなんていうのはハナから分かっていることで、でもその中で殻に閉じこもることなく、されど一つの主張や生き方を叫ぶ人も必要であり重要だと僕は思うので。

ちなみに好きな映画ランキング上位の「海の上のピアニスト」だけれどもwikiによると興行成績はひどいみたいだ。まぁ僕の映画を見る目は全く肥えたものじゃないのでそんなもんかという感じだけれども、別に自分が好きなら何でもいいのだと開き直ってみる笑

0200追記
もしやと思い検索したらあった。


ジャズの発明者(たぶんJelly Roll)とひょんなことからピアノで三番勝負をすることとなった"1900"。ちょっと長いので動画は二分割。

こっちは初恋のシーン。

2008/03/30

実家に帰る

前どこかで読んで、確かにそうかもなぁと思ったことなのだけれども、先進国や大都市の中では日本や日本の都市は他の国やその都市とはかなり雰囲気が違う気がする。一言でいえば混沌、ごちゃまぜといえばいいのだろうか。街並みに規則性や統一感がないように見えるのだ。

新幹線に乗って東京から実家の近くまで行く途中は、沿線のほとんどが宅地化されている。よくもまぁこんなに人が住んでいるものだと思うくらいだ。駅を降りて実家に向かう車の中では田んぼと宅地の混在した風景が広がり、どちらもお世辞にも美しい風景とは言えない。だからといってどうせよという話でもないし、「日本の昔からある美しい風景を取り戻そう」なんていう訳の分からないことを言うわけでもない。

しかしこの前の飲み会でとある先輩も言っていたが、田舎のゆっくりとした空気はなにか逆に息が詰まるものがあるように思える。毎回帰ってくるたびに早く東京に帰ろうなんて思うのはそのせいだろうか。東京はここより遥かに混沌としているけれども、あそこの方が若い僕にとっては居心地がいい。ストレスがかからないところの方が「逆に」ストレスなのだ。

毎回帰るたびにこんな日記をつけている気もするのだけれども。


ハイエクは二冊目に突入。といってもちょっと腑に落ちない点がいくつかあるのでまた読み直す羽目になりそうなのだけれども、面白かった点をひとつ紹介。しかし法律の話は読んでいてもいまいち面白くないと感じてしまう・・・。よくもまぁ法学部の人たちはあんなにでかい六法を持ち歩いてシコシコと勉強するものだ。

で、もしかしたらこんなことは常識かもしれないのだけれども、民主主義と自由主義は必ずしもイコールではありません、という話。小学校のころから洗脳的に「民主主義って素晴らしいよ」「自由は大切です」と教え込まれた僕らにとっては混同しがちなタームであることは間違いないと思うのだけれども、両者の違いは最早歴然。民主主義は法の決め方を規定するものであって、自由主義は法がどこまで決められるか、つまり範囲を規定するものであり、両者はたいていの場合仲の良い友人であるけれども、常にとは限らないよという話でした。独裁者を望む民衆を想定すればわかりやすいかも。

p.s.
X JAPANの再結成ライブの動画を見たのだけれども、ART OF LIFEをやったんですね。唯一僕が知っている曲がこれですけど、倒れる直前のドラムをたたく姿は鬼神のごとく・・。

2008/03/29

血肉

今日はやたらに一日が長かったが、なんだかずっと心が宙に浮いたような気分の日だった。

サークルの追いコンは恙なくとりおこなわれ、かなり久しぶりな人たちにも会うことができた。思えば約3年前に初めて会った人たちだけれども、いろいろとお世話になり続けた気がする。また違うところで仕事などをしている先輩たちや同期と会える日が楽しみですね。

どうでもいいが、また村上春樹の主人公云々という事を言われた。そんなに似ているのならもしかしたら僕の人生の行き先も村上春樹が書いているんじゃないかという妄想をしてしまうのだが・・。いったい僕の周りの人たちは僕の何を見てそう言うのだろうか。

昼間とある先輩と「普段どんな本を読むか」みたいな話をしていて、ふと哲学書を最近読まないなという話に。社会哲学だとか科学哲学だとか、そういうナンチャラ哲学系は今でも割と読むのだけれども、やれデリダだのやれニーチェだの、そういう純粋な哲学は最近は読まない。なんでだろうと考えていると、一つの仮説が思い浮かんできて、それは哲学書を読む際には「理解をして批判するというよりは適当に血肉にしている」という方が説明として適切なんじゃないかということだ。行き詰まりを感じたりした時に読んで何か少しだけのヒントを得て生きていく、そんな読み方をしている気がするので、特に最近はそういう行き詰まりを感じないので読まない、ただそれだけじゃないだろうか。もしかしたら社会哲学やら科学哲学やらもそういう読み方をしている気がする。

ちなみにそういう読み方をしているわけなので、僕は決してそういう方向で研究を出来る気はしない。良いと思ったものはつまみ食い的に取り入れる、そんな態度だから一貫性がないこともあり得るので、その辺りが興味はあってもその分野で研究ができない理由なんだろう。まぁそれでいいのかもしれないけれども。

そうやって思い返すと、今の自分の血肉となった書物はいくつか思い当たる。年をとって読み返すという楽しみが出来たな・・。


明日からしばし実家に帰ります。

2008/03/28

芭蕉はなんと詠む

昨日はゼミのいわゆる追いだしコンパというやつで、久々にゼミの人たちと飲み会。一年間ほぼ毎週議論したり飲み続けた人たちと会うこともそうないのだなぁと一瞬思いつつ、日本酒を一杯。水芭蕉という銘柄で、おそらく名前から尾瀬の酒じゃないかと推測するわけだけども、なかなか美味しく費用対効果がいいお酒だなぁと。

で、家でいろいろyoutubeを見るといういかにも現代的若者のオールの仕方をしたわけだけども、笑いのツボとか、音楽の楽しみ方とか、そういう感覚的な部分は人によって結構違ってくるんだなぁと改めて気付かされる。まぁどうでもいいんですけど。

しかし明日は明日でまた別の追い出しコンパがあるわけで、この季節の飲み会の多さはもはや諦めるしかない。別れの季節だから当たり前なのだけども、いまいち感慨に浸る感じもなく、スラスラと過ぎゆく別れに違和感を感じるわけで、もうちょっと別れを惜しんだりしてもいいのではないかと思ってしまう。なんというか、無頓着、という感じなんですよねぇ・・。

2008/03/26

泡盛

沖縄に行っていたとある先輩にもらった泡盛を開けた。泡盛にあまりいいイメージはなかったのだけれども、今日のはおいしかった。米で造られていることも知らなかったし収穫大。これから今まで避けていた焼酎などにも積極的にチャレンジしていこうかと思う次第。最近はお酒に弱くなってきて、ビール二杯程度で眠くなってしまうんですけどねぇ・・・。年かしらん。

明日は一日ゼミ関連。昼は勉強、夜は追いコン。もう追いだす時期なんですけれども、同時にそれは新入生を迎える時期でもあります・・。

0240追記:
ラスカルの備忘録というブログにハイエク全集のサマリーやコメントなどがついている。ここでも多少感想を書くかもしれないが、よりきちんとしたものを見るのならこっちの方がいいだろう。

2008/03/25

オフィスレディ的、もしくは文明の進歩

今日昼ごろ新宿の書店に出向こうと着替えていると、ゼミの先輩から電話が。結局家に4人くらい人が集まり、なんだかえらい懐かしい(といっても一か月前の話だけれども)感じに。

その中で今日初めて家に来た先輩曰く、僕の部屋は「ちょっとマメなOL」の部屋っぽいらしい。どこのあたりがそうなのかよくわからないし、そもそもOLの部屋なんて見たことないので想像もできないのだけれども、なんとなく思い当たらない節もないでもない。というのも、たまたま昨日友人と話していて「おまえはスイーツ(笑)的要素を持っている」と言われたわけで、これまた「スイーツ(笑)」が意味するところを正確に把握していない僕としてはよく分からないわけだけれども、まぁそんなもんかなとも思う。基本的に感覚的な物は父親というよりは母親から教わったものが多いので、自然とそうなったのかと思うわけだけれども。

で、先輩たちとともに家を出て、紀伊国屋新宿南店に向かう。買ったのはこれ。

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原書とどちらを買うか迷ったけど、日本語の方が早く読み進められそうなのでこちらを買った。日本語で全集を集めるとウン万円飛んでくという恐怖の階段を降り始めた気分だけれども。諦めるなら今ここで、ちょっと読みづらい翻訳を考えると原書に乗り換えるのも悪くはないのだけど、やはり速読にかえられるものはない・・・。

で、さっそく読み進め始めたのだけれども、いろいろ興味深いことが出てくるわけで、そのあたりはさすが名著。例えば不平等の正当化の仕方とかが挙げられるけども、恐らく最もハイエクのハイエクたる由縁はやはり「俺たち結局理性だなんだといっても予知とかできねーんだよ」「文明の進歩って個人個人ではわかんねーことが増えることだぜ」というあたりで、高校生の時にこれを読んでいたらもっと違った人生になったんじゃないかと思うくらい。まぁそれがいいかどうかは知らないけれども。

何はともあれ、久しぶりにこういう類の本を読んで頭の違うところが動いた気分。毎回こういうことがあるたびに思うけれども、少なくとも今の僕にとって読書はQuality of Lifeに大きく影響する要素だなぁと思うわけで、気がふさぐときは書店に向かえば大抵解決するのもいつもの事。

タイトルに深い意味が無いのはいつもの事。

0347追記
少々補足しておくと、僕は結構ガチガチのフランス合理主義的な人間だったわけで、今でもその雰囲気を色濃く残している気もするのだけれども、さぁそろそろその辺りを変革しましょうというのがここ最近の自分史的な流れ。まぁ得てして若者が一度は通る修行の道みたいなものだと思うし、いろんな道を通っておくことは良い事だとは思うのだけれども。

しかしこの本、一日で読み終えてしまいそうだ・・・。

2008/03/24

足りない

今日とある店で代金を支払う時に、9000ちょっとお釣りを払うはずの店員がお札をこちらに見せながら
「確認お願いしまーす。5千、6千、7千、8千、・・・あ」
と最後の1千円札がないことに気づいてしばしフリーズ。これでもわりと長らく生きているけれども、こんなことは人生初だ。普段お釣りの確認なんてたいしてしないけれども、こういうことがあると少しは気にしてみようかと思ってしまう。

最近本を読んでいて思うのだけども、脳の話になると異様に麻薬中毒者やら鬱・躁患者の例を出してくる。経済学ではあまり「なぜ人は麻薬中毒になるのか」とかはやらないので、その分新鮮。しかし被験者がいて実験する、しかも相手は普通の人ばかりではないというのはなかなか気分がブルーになりそうだ。

気分がブルーといえば、この春休み山手線圏内から出ていないことが判明した。どうせ月末には実家に帰るのだけれども、なんだか損した気がする・・・。

そういうせいかなんだか最近無気力だ。どうすればいいのやら。

2008/03/23

他学部聴講

今日はサークルの卒論修論博論発表会に足を運んだ。普段経済学の論文しか読まない人間にとっては、ある意味貴重な機会。

しかし他学問の作法に慣れない身になると、そもそも問題設定や分析手法に「うーん、こういうものなのだろうか」と首をかしげること多々。むしろ最後にやっていた宇宙論や、気象モデルの話が一番しっくりくるんじゃないかという具合。このもやもやはどこから来るのか。

少なくとも新古典派経済学においては、おそらく問題設定と分析手法はほぼどんな対象においても共通していると思う。例えばメカニズムデザインでは、最適な、もしくは効率的な点を決めるのにどのようなインセンティブ構造をアクターに与えるか、といったのをモデルを作って分析する具合だ。「最適」と「合理的個人」はある程度のぶれがあるとしてもやはり基本的な路線としては見逃せないはずだ。

そういうお約束があるからか、良くも悪くも経済学は「秩序だった理論体系」を持っていると思うわけだけれども、これは学問の中では一般的に当てはまるわけではない。これがないと、考察対象があってもどのようなアプローチをするのか予測がつかないわけで、その辺りが聞きづらさの要因だと推測する。

こんな人間が例えば地域研究的なものを聞いても、いまいちピンとこないわけで、まぁその辺は極論好みの問題だとは思うのだけれども。

どうでもいいけれども赤池情報量規準を今日初めて知った。統計学では有名らしいのだけれども、計量で習った気がしない。結構使えそうな感じなので参考にしよう。

卒業論文ということで来年は僕らが書くわけだけれども、卒論のテーマを何にしようかこれは結構迷う気がする。ありえそうなトピックとしては大雑把にいえばミクロ、マクロ、開発、成長論といった具合だけれどもどれも一長一短だ。とりあえず来年度は死ぬ気でマクロを習得しにかかろう・・・。夏休みには大まかにテーマを決めて論文を読み込みたいな。

2008/03/22

神経衰弱

昨日家に泊まっていた友人に、ストレスがたまっているのではないかと指摘された。確かに最近寝つきや寝起きが悪いし、体の動きも悪く調子がいいとは言えない。しかしストレスが急に溜まったというよりは、恒常的に一定の負荷をかけるようにしているわけで、そういう意味では動学的なストレス状態に陥っているのだ・・・(cf.一時的ストレス)。

・・・
くだらない事を言ってないで論文読も・・。

2008/03/21

男女の差

男女差ってのは古今東西老若男女が気になるところらしく、経済学者もご多分にもれずそうなのである。

という事で、Engendering Macroeconomic Modelsというのがあるらしい。これはマニアックな予感・・。

2008/03/20

もうすぐ春ですね

先日読みだしたと言ったNeuroeconomicsだけれども、本編が約三分の二、おまけ(ほとんどは注釈)が三分の一という何とも気が抜けてしまう本ということに今日気がついた。しかし注釈は後に載せるよりフットノートに載せてくれる方が読む気になるんだけどな。

まだちょっと読み進めただけだけど、お馴染みhyperbolic discountingに加えhybrid modelとかいうのも出てきてなんだか面白そうな気配。しかし用語が脳みそ関連の言葉が多くて読み進めにくい。前頭葉とか側頭葉とか英語で言える人はほとんどそれ系の人くらいだろうに。

気がつけばもうこんな時期なんですね。春休みもあと二週間ちょっとでしょうか。今日はちょいと冬に逆戻りな感じでしたけれども。

2008/03/19

神経経済学に対するコメント

昔そういえばチラ見したのだけれども、Ariel Rubinstein教授のHPにのっかってるComments of NeuroEconomicsはなかなか面白い。今日の発表者の人もこれを読んでいたようだし、そもそも扱った論文もRecent Papersの一番上にのっかってた(笑)

一番面白いのは最後のほうだけれども、「経済学は科学ではなく、文化だ」という事を言っている。なんだかパラダイム論的な気がしなくもないし、そもそも科学も所詮文化だという人もいるとは思うわけで、ここでも線引き問題か、とため息が出てしまう(笑)

それにしても経済学者の中でも「どれくらい科学的であるべきか」とか「どこまで踏み込んで説明すべきか」とか、そういう態度はあまり統一されているとは言えないのかもしれない。マクロ系の人の中には「推定がまず第一。理論は第二」と考える人がいてもおかしくもないし、逆にミクロ系の人はたぶんそういうことは思ってなさそう。まぁ実社会からの要請がたぶんマクロ系の方が強いからってのもあるのじゃないかなぁと推測するけど。

何かこれ読んだらさっきの本読む気がなくなってきたなぁ・・。

コメントについて

事務連絡ですけれども。

この前スパムコメントが付いていたので、これからはコメントを管理制にしようと思います。僕の許可がないと表示されないので、すぐには反映されないかもしれませんがご了承ください。

これからも皆様からのコメントをお待ちしております。

りろんりろん

今日は夕方から某ゼミの勉強会にお邪魔させてもらった。フレームエフェクトがうんちゃらかんちゃらという話で、結構問題がいろいろありそうだという話になりこれまたうんちゃらかんちゃら。まぁ中身はそんなに難しい話ではないのだけれども、いろいろ問題含み。ミクロの純粋理論は聞いている分には非常に面白いのですけれども、研究するというのはちょっと気が向かない様な気もするわけで・・。うーん、実に悩ましい。

その後食事に付いていき院生の人たちの話を聞きつつ、イカをほおばる。話の内容がマニアック。だがそれがいい。しかし院生の人はよく「だれだれのあの論文」という具合に内容だけではなく人の名前まで覚えているのが地味にスゲーと思う。僕は読んでも著者の名前なんてすぐ忘れてしまうので。まぁ自然にそういう風になるのでしょうかね。

最近読みだした本。

Neuroeconomics: A Guide to the New Science of Making Choices
Neuroeconomics: A Guide to the New Science of Making ChoicesPeter, M.D., Ph.D. Politser

Oxford University Press Inc, USA 2008-03-12
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まぁあれですよ、たまにはこういう胡散臭い?のも読みたくなるわけですよ

しかしミクロの純粋理論系の人は身近にあまりいないので、今日は刺激というか打撃というかそんな感じでした(笑)4月からもせっせと頑張りましょう・・。

2008/03/18

あなたならどうする

あなたの友人が交通事故にあったとしましょう。その友人は事故によって怪我を負い、日々の暮らしを送るためにとある機械が必要になりました。しかしその機械は高価で、その友人の手持ちだけではとても買うことができません。あなたはそれをまかなうだけの財力があるとしましょう。

あなたの選択肢は大きく分けて以下の三つです。「お金を貸してあげる」「お金をあげる」「金銭的な援助はしない」。あなたならどうしますか?そして何故その選択肢を選んだのですか?

さらに仮定を置きましょう。その友人は例えばインドのような、途上国にすむ人です(日本人ではなく、その国の人です)。この場合あなたの答えはどうなりますか?その理由はどうなりますか?

p.s.
これは決して某社のESだというわけではありません(笑)

東京奇人伝

今日は友人とちょいと予定を作っていたので、論文や本をじっくり読むのを見越して家を出たわけだけれども、なんだか変な、というか興味深い人に数人出くわした。

駅前のサンマルクカフェでひたすら本を読んでいたわけだけれども、隣に学生らしき人が二人座っていた。ちょいちょい聞こえてくる会話からするとどうやら就職活動中の大学生。
「じぇいびっく落ちちゃったよー」
「でぃびーじぇーの面接いかなきゃ」
・・・これは親近感が沸く(笑)

しかしだんだん話を聞いていると、「就職活動なんてうまくいかない」的なオーラが伝わってきて萎えてくる。盗み聞きするのもなんだかなぁと思っていると、衝撃の一言。
「つかさ、UT経済の奴って多すぎじゃね」
「アー確かに、選考会場行くと大体いるよな。この前なんてグループのうち3人がUTで1人KOという超高学歴グループで焦ったぜ」
「もともと学内で知りあいだったりするとそこだけで盛り上がりだすから面倒だよな」
「確かに確かに」
「でも結局学歴は効くからな。俺もUT行っておけばよかったぜ」
「あぁ、それは実感するね。俺は官僚志望だけどもマジで官僚だと多数派だからなあいつら」
・・・よもや隣にいるとは思いもしなかっただろうけれども、そういう風に思われているのかと思うと何とも就職活動をしない僕としては複雑。しかし本当に学歴なんてシグナリングとして有利にきくんだろうか。

その後待ち合わせに改札で暇つぶしにまだ開けてなかった今週のThe Economistを読みつつ待っていると、なにやらおっさんがこっちをにらんでいるのに気が付く。なにもにらまれる筋合いはないのでスルーしていると、おっさんはコンビニに入って行った。ほっとしていると、おっさんがコンビニから出てきてまた突っかかってきた。何かと思ったら
「ほぉ、それ読んでわかるのかい。殊勝なことよ!」(一部翻訳)
と言って去って行った。結構な年の人で、よもや向こうがこの雑誌を知っているとは思わなかったのでこっちとしてはびっくりしたのだけども、向こうも同じようなことを思っていたのだからあんなことを言ったのだろう。後で推測するに、昔投資家今隠居人といった具合じゃないかと思う。しかしどうせならもう少し話をすれば面白かったのだろうけど、おっさんは自転車に乗って行ってしまったのだった。

その後友人と別れ、地下鉄にて帰る車中、こんどは電車の向かいに座ったカップルがまた僕をじろじろと見てきた。目が疲れていたので目を閉じたり指で覆ったりしていると「目がかゆいみたいだね」と実況中継してくる。しかしこちらから「なにか?」と聞くのもなんだか微妙なので放置していると、ますますあからさまに観察してくるので「何かそんなに面白いことがあるのだろうか」とこっちまで気になってくる。結局何が彼らの興味を引き付けたか分からないまま下車したのだけれど、僕がホームから降りても彼らは窓越しにわざわざ振り返って見てくるわけで、気になることこの上なかった。別にじろじろ見られるのが嫌だというわけではないのだけれども、僕の何がそうさせたのかには興味があるわけで。こればかりは自分では何かが分からないので推測のしようがない・・・。

ちなみに今週のThe Ecnomistの記事はなかなか面白いものが多かった。Economics and the rule of lawみたいにちょっとしたサーベイ論文みたいな記事が書けるあたりがクオリティなんだろうなぁ、と思ってしまう。特にゼミの人にはお勧めの記事かも。

2008/03/17

まぁ結局は

最近テレビを見るときはたいてい「イライラするために」見ていたのだけども、これはあまり良くないということで見る番組を変えてみようと思いだした。

実家にいたころは親が見る番組が基本的にはついていたわけで、22時からはニュースステーションとおかぶが決まっていたのだけれども、さすがに報道ステーションを見続けるには僕の度量が少々小さいようで、WBSに夜のニュースは鞍替えした。WBSは経済しか基本的に扱わなさそうなのが玉に瑕だけれども、まぁ見ていてイライラすることはあまりないわけでそういう意味では心地よい。まぁ見た目は報道ステーションのセットのように豪華でもないし、テロップの色遣いもあんまり好きじゃないけれども。それでもねぇ。

しかし周りの人が就職活動をしていて、中にはもうとっくに内定を取っている人もいるわけだけども、これから一年実際に入社するまでずいぶん長いんだなぁ、と思ったりもする。もちろんこれは僕にも言えるわけで、就職活動をしないということはイコール院進学を決心したということだから、決心のタイミングと実現のタイミングがずれているのは一緒。もう一個何かあれば「ほーらこれが就職のダブルミスマッチだよ」とかいって一部向けのネタにしようと思ったけど思いつかなかった。

うーん、隣の畑がよく見えるとはよく言ったもので、純粋に研究だけをするのもなんだかなぁ、と思ってしまう人間なので、仕事をしだす人が同世代に増えてくると魅力的に見えてしまうわけ。まぁ大学にいながら色々できたら面白いんだけどねぇ。

2008/03/16

冷や汗

冷や汗が出ることはめったにないのだけども、今日も久々にその嫌な汗をかかせてもらった。

図書館のパソコン部屋でちょっと作業をしていたのだけども、疲れたなぁと思い、ふと聞きたくなってこのブログを開いて「丸の内サディスティック」をクリック。大学のパソコンは普通音は出ないのだけども、イヤホンをつなげれば出るので、iPodのやつをあらかじめつなげればオーケー。静かなパソコン室でも安心して音楽を聴ける、はずだった。

クリックして読み込み時間を待ち、そろそろかなとイヤホンをつけようとする僕。ところが爆音でパソコン室に鳴り響く「報酬は入社後ぉぉぉ」。一瞬何が起きたか分からず、かなり焦ってあわててとりあえずfirefoxを消したら音が消えたので漏れていたことがわかる。漏れてるってレベルじゃない、むしろ積極的に放送していたかのようだったけれども。原因調査したら、どうやら最初からケーブルが外れていて本体から音が出るようになっていたらしい。いたずらかこれ・・・。これが本当の放送事故・・・。

しかしそのおかげで向かいに座っていた林檎好きな高校の同級生がそれに気づき、結局夕食をとることに。久し振りでついつい長話。やはり就職活動は大変ですねぇ・・・。僕もいつかはするんでしょうか・・。

久々に今からジョギングでもしようかと思います。少々食べ過ぎて体が重いのと、疲れないと眠れないことが分かってきたので体を動かしに。花粉症も今日はきつくないですしね。

p.s.
結局お茶の水から茗荷谷のあたりまでぐるっと一周してみたのだけども、播磨坂のあたりは何ともよさそうなレストランやらが並んでいい雰囲気だった。桜の名所でもあるそうなので、季節になったら散歩がてら食事しに行くのも悪くないかも。

2008/03/15

たまにはって感じでもないけれども

たまには?経済学部的話題を出してみようと思い、日銀総裁云々を書こうと思ったのだけども、マクロ経済は全くの守備範囲外なのでやはりやめよう。下手に知ったかぶりをして書くのなら書かない方がまし。

でもそんな僕でも何故に日銀総裁が法学部→財務省の人間になりそうなのだろうか?と疑問にちょっと思うわけで。普通経済学出身の人がなってしかるべきだと思うのだけれども。まぁ本人を知らないので、もしかしたら優秀な人かもしれませんけど、ああいう経済系の機関でもトップに経済学出身の人間が座ることが少ない気がするのは気のせいでしょうかね。中央銀行総裁なんて経済学でPh.Dをとった人間が一番行きそうなポストなのに。

例のEconomic Origins Of Dictatorship And Democracy: Economic And Political Originsもそろそろ佳境に入ってきて、もうあとちょい。なかなか面白かった。

ポイントの一つは「不平等度と民主主義の関係は線形ではなくて、U-shaped」ということだろう。簡単にいえば、北朝鮮みたく不平等度が激しいところはエリートにとって民主主義はかなり損な政治形態だし、逆にシンガポールみたいに不平等があまりない国では大衆にとって民主主義の恩恵はあまりない(この場合民主主義の恩恵とは所得再配分によるものだ)。適度な不平等がある国で民主主義は成立しやすいらしい。U字型というよりは逆U字型か。

なにはともあれ、民主主義の成立とその安定をエリートと大衆の構造で説明し、後々中間層や産業構造などを加えつつ、政治体制の変遷をDynamic ProgrammingからMarkov Equilibriumではじき出すあたりは圧巻。さまざまなタイプ(安定した民主主義国や政治体制がころころ変わってしまう国など)をパラメータの値をいじってMarkov Equilibriumから導き出すあたりはこの本最大の感動ポイント?

話は微妙に変わりますが、チベットで酷い弾圧があったようですが、これもあれですかね、不平等が激しすぎてエリートが民主主義を恐れているということでしょうか。中間層が育てばまたちょっと状況は変わってきそうだけれども・・・?

2008/03/14

丸の内サディスティック

うちの近くのスタバはマックと道向かいになっていることもあるからだろうか、最近マックが始めたコーヒー対策として今日は何やらマカロンとコーヒーをサービスしていた。おまけにエキストラショット無料。あぁ、競争の恩恵にあずかる消費者。

思うに結構こういう人間はいると思うのだけども、僕は「確実に禁煙」という環境を手に入れるためにスタバに行くわけで、いくらマックが100円でコーヒーを始めようとも、分煙があまりなされていないあの禁煙席に座る気はあまりしないのだ。同様の理由でドトールetcも選択としてはリスキーだ。一度どこかで入ったらまるでアヘン窟かと思うような煙で入ったことを後悔した・・・。

消費者で思い出したけど、最近妄想しているのは「ノイズが入ったときのシステム維持」ってな感じで、例えばメカニズムデザイン的に完璧な制度をつくったとしても、想定しない行動をされると崩れるようなメカニズムは頑健じゃない。なるべく想定外の行動も許容できるようなシステムの方がいいのはほぼ間違いないと思うわけで。恐らくESSあたりと親和性が高そうな感じだけれども。まぁ気が向いたら調べたりします。

段々ここが「気に入った物を紹介する」コーナーになってきた気もしなくもないけど、まぁそれも一つのあれかなと思うわけで今日も紹介。僕は言葉をただの音として感じることも好きなわけで、一方では「俺たちの明日」のような詩に惹かれることもあれば、ラーメンズの「日本語学校アメリカン」やQUEENの「Killer Queen」のようにさして意味のない言葉遊びに惹かれることもある。この「丸の内サディスティック」は明らかに後者だ。

別バージョン。

"Hoshuwa nyushago"
"Tokyowa aishedo"
冒頭のこの二つの音が非常に気に入ったわけで、別に意味なんてないのだけども心地良い。大体タイトルの語感からして魅力的だ。何だ?丸の内サディスティックって。この違和感・奇妙感がますます心地よい。

丸の内界隈で就職活動に追われている友人たちにこの曲を贈ろうではないか。何度も繰り返すようだが特段の意味はないのだけれども。


話は若干戻るが、エンゲル係数が高くなってきて財政状態が芳しくない。しかし外食をやめると言うことは自炊をするということで、それすなわち食事の際外出をしなくなるということだ。これは食事をするために外に出てついでに気分転換をしている人間にとっては息苦しくてしょうがない。うーん、近くに良い公園でもあればまた違う生活の仕方ができるのだろうけど。

2200追記
Bangalore airport opening now on May 10
だそうだ。
確かに去年の今頃僕が行ったとき、空港は明らかにキャパ不足で、おそらく時間帯によって国内線と国際線を分けていたりしていた気もするくらい(クアラルンプールから到着したのは深夜だった!)。当然ちゃんとした税関や入国手続きのカウンターもなく、さらに空港出口のカオスっぷりは「これがインドか!!」と僕の常時低いテンションを上げるくらいだった。たぶん近年の発展以前からある空港だろうから、キャパ不足は致し方なかったのだろうけど。
バンガロールは確か在留邦人の数がインドで二位の都市で、中央部は高層ビルがいっぱいらしいが、僕が行ったところはまだまだインドっぽさが残るところでした。いきなり東京やニューヨークになるわけではなく、インドの中にビルが建っているといった具合。当たり前といえば当たり前だけれども。あぁ、でも工科系の大学は目だった気がするので、その辺はさすがバンガロールかも。

2008/03/13

こじんまり

今日大学に行ったら、食堂の向かいの建物の入口に小さい札が立っていて「後期試験会場」と書いてあった。数日前の合格発表や、前期試験のときのように大学全体を雰囲気が飲み込むことはなく、それはそれはものすごく小さい出来事かのよう。当事者の中には、ともすると人生最大の山場だと思っている人もいるのだろうけども。

どうでもいいが、人生最大の山場というのは人生に恐らく数回はあるものだと思われるけども、反対に「宿題は明日やる」と毎日言い続ける夏休みは合理的らしいが、「最大の山場だ」と毎回言って気合を入れるのはどうなのだろうか?効用関数の違いからくるのだろうかと妄想するわけだけども。

最近の生活は何ともこれがしけたものだと思うわけだけれども、振り返ってみればめったに日々が充実していたなんてことはないわけで、これが普通なのかとあきらめざるを得ないのがこれまた残念だ。やはり休みの間はどこかに行くなり、何か活動をするなり、とかく読書以外の行動を増やさないと良くないようだ。あと何回あるか分からない学生生活の長期休暇、過ごし方も考えよう・・・。

2008/03/12

こを描いて

今日は先輩に誘われてバドミントンに興じに近所の体育館に。あのシャトルの動きに見とれながら、ひたすらバトミントン。しかしほとんど体を動かしていない近年だけあって、思うようには体が動かない。重心の移動がスムーズじゃないせいか、一つ一つの動作のつながりが悪い・・・。運動やってる人はすごいな、と横でやってるおじさんグループを見つつ感心してしまった。感心している場合ではないのだけども。なにはともあれスポーツをしつつ体を動かすのは面白いこともあるわけです。

何かこうやって毎日思う事を適当に書きつけていると、人と会って話をしようとしても大抵ここに既に書いてしまっているわけで、特に読んでくれている人と話すときは「それこの前見たよ」ということも多いわけで、なんだかなぁという感じを抱かざるを得ない。しかもここに書いていることもそんな大したことがあるわけでもなく、これはどうも日々が薄っぺらいせいなのかとも考えてしまう。しかし思ったことは全部書くという方針を変えるつもりもないので、やはり今のまましかないようだ・・・。

僕は普段自転車で通学しているので今となってはわからないのだけど、通勤電車やバスの中の人間模様というのはなかなか面白そうだ。大都市ならいざ知らず、毎日ほとんど同じ顔ぶれだということもある気がするわけで、知ってるけど知らない人で満たされているわけだ。恐らくそんな空間は通勤という現象がなかった昔には無かったはず。みんなあの空間の中でどんな事を考えているんでしょうかねぇ。 

0002追記
懲りもせずyoutubeで東京事変探索。

もともとアルバムに入っていたので好きになったのだけども、このバージョンのほうが好きだ。ピアノがもうズキュンズキュン。iPodに入れたいのだけど、CDになってないだろうしどうしたものやら。

2008/03/11

旧友と

二日ほど前からうちに高校のクラスメートが泊まっていました。彼は京都に住んでいる訳ですが、心理学の実験のため東京にちょくちょく来る事があるみたいです。


公共財ゲームの実験という事で、僕もちょっと興味があっていろいろ話していた訳ですが、同じような実験でも微妙に実験経済と心理学の実験ではモチベーションや分析の性格が違うようで(といっても実験経済を詳しくは知らないのですが)、そのあたりも興味深いわけです。他学部の人と共同研究とか面白そうですけど、いろいろ大変そうですね。

そういうこともアカデミックな話もしつつ、他愛もない話もしたわけですが、一人暮らしをしている友人は大抵「一人でいるのはつらい」という事をいうわけで、ありふれた言葉ですが世の中にはいろんな人がいるんだなぁと思うわけです。確かに一週間くらい誰とも会わなかったりすると、さすがにまずいかなぁと思うわけですけど、日常で一人でいることが寂しいと思うことはあんまりありません。というかそう思わないで済むようにしてきたといった方が適切かもしれませんけど。まぁでもそういう生き方もそろそろ限界収益が逓減してきたので、そろそろ別の方向をと思う今日この頃。


椎名林檎という人はことごとく不思議な人だ。後輩に勧められてアルバム「大人」を聴いてからは結構好きになったのだけど、その声はすぐに覚えるのだが、椎名林檎と言われても顔が思い出せないくらい顔の印象がそのたびに違う気がする。で、そんな中たまたま東京事変の動画を見る機会があったのだけど、「僕らの音楽」でのその姿には驚いた。もっと「なんだかよくわからない、ぐちゃぐちゃしたもの。カオスなエネルギー」というイメージがあったのだけど、美しいというイメージはなかったわけで。眼鏡をはずすと意外と美人、じゃないけどそんな感じ。


で、泊まっていた友人を送りつつ東京駅の丸善でぶらぶら。
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なんかたまたま目に入って衝動買いしてしまった。いろいろ本は読んでいるつもりだけど、ここは一度初心に帰って読み方から考え直そうと。それほど目からうろこということはなかったし、できていることも結構あると思ったので収穫はそれほどなしでしたけど。でも確かに読書する技術って教えられたこともなかったので、書く技術とともにしっかり習得すべきでしょうねぇ。基礎の基礎でございますから。

その後大学に行って安田講堂の前のベンチで読書。今日は暖かくて気持ちよかったですねぇ。講堂とそのバックの青空の境界線あたりを見ていると、気分が良くなるのでぼーっと見惚れてしまいましたとさ。

2247追記
そういえば大学っていつから始まるのでしょうか。まだウェブサイトには去年の授業日程しか出ていません。これはなんという放置プレイ・・・。

2008/03/10

リカバリー

なんだかpicasa2を起動してからというもの、ブルースクリーンが出たりして挙動がおかしいうちのパソコン君にwindows complete PC backupというOS付属のリカバリ機能を使おうと。しかしここに大きな落とし穴があって、vistaに付属のこのcomplete PC backupを作動させるために必要な「スタート時にF8」をしてもそれ用の画面は出てこないようだ。

参考:ThinkPadは独自のRescue&Recoveryとかいう回復プログラムが搭載されているので、Windows VistaのWindows Complete PC復元はサポートしていない

つまり、x61でハードディスク全体のイメージをバックアップするにはvista付属のものではなく、R&Rを使わなければならないらしいということだ。しかしこういう重要なことはあらかじめ目につく形で告知するべきだと思うのだけども。普通OS付属の機能がまともに使えないとは思わないでしょう。うーむですね・・・。とりあえずこれからはR&Rを使ってバックアップをしますけど。

2008/03/08

携帯その2

朝先輩と携帯の話(キーボードがないと面倒でメールを打つ気がしないとか)をしていたらWhy Japan lost the mobile-phone warsという記事がThe Economistのオンラインに載っていた。

And the West’s “smart phones” tend to have small keyboards, while Japanese kanji characters require just a numberpad.

ここの部分だけ腑に落ちないのだけれども、他はどこかで聞いたことがあるようなこと。ただ本当にプライドが影響しているのかというのはよくわからないが・・・。


せっかく春休みなので、新しい分野を開拓しようということで行動・実験・神経に手を出そうと画策中。でもその前にハイエクを読みたい・・・。

2008/03/07

キャンプファイヤー

キャンプファイヤーをした記憶はもうあまり残っていないのだけれども、あれの胆は別に火をつけることではなくて隣の人と暗い中でぐだぐだ話をするということだと思っているので、そういう意味では昨夜はキャンプファイヤーだった。二年前に一緒に旅行をした先輩二人がうちに泊まっていったのだけども、相変わらずな感じが尚更旅行を思い出させる。まだその二人は仲良くグーグー寝ていますが。

まぁでもあれから二年が経って一人は社会人になるわけで、月日の経過の早さと今から起きるだろう環境の変化には少々戸惑わずにはいられない。といって僕が戸惑っていてもしょうがないのですけど。むしろ僕は自分の環境の狭さに戸惑うべきかもしれない。なにはともあれ、ご活躍を期待。

今日はせっかく早起きをしたので、朝食を取りに出かけようと思います。

rational or structural?

やはりぼんやり思っていたことは正しかったようだ。このあたりこの前のメカニズムデザインの話と絡むといえば絡むかも。

The framework we develop is game theoretic and individuals and groups behave strategically based on individual motivations and incentives. Yet, individuals function within social and economic systems that both constrain their actions and condition incentives. In fact, there is no dichotomy at all between structural and strategic approaches -- they are one and the same.
(Economic Origins of Dictatorship and Democracy, p86 太字は僕によります)


しかしこの本の3章はあまり政治に詳しくない人でも今までの民主主義に関する研究がまとまってて読みやすい。Dahlとか目にしたことがある人たちの先行研究が出てくるだけに自分の中に安心感が生まれる(笑)。さらっと読みしかしていないのでまたあとで深く読むことになるのだろうけど。


今日は一週間ぶりに人と話に行きます。えぇ、就職活動もしない三年生の春休みなんて、人と話す機会めったにないんですよ。

2008/03/06

銀ブラ

銀ブラなんて言葉は少々古い気もするし、じゃあなんでお前が知っているんだという突っ込みはまぁさておき、今日は夕方銀座に行ってきました。実は今までほとんどいったことがなくて、東京で唯一残った未踏の有名どこが銀座だったので。

といっても目的は高級ブランド品であるはずもなく、HMVだったのですが、そういった高級ブランド品などを扱う店舗ビルもちょっと目的にしていました。期待を裏切らないきれいなビル(エルメス銀座店とか)が多くて楽しめました。ビル見るだけならタダで、しかも店員さんに絡まれずに済みますからね笑

銀座の街はいかにも高所得者層といった感じの人が多くて、まぁそれは当然といえば当然なんですけど、統一感があって好きといえば好きだし、嫌いといえば嫌いというなんとも。まぁたまーに行くならいいんですけどねぇ。

でそんなこんなでうろうろしていたら、阪急のビルにぶち当たったわけですけど、阪急のロゴって完全にHarrodsのパクリですよね。見た瞬間どこかで見たようなロゴだなぁなんて思ったわけだけど、日本のロゴって結構外国のパクリが多い気がしてしょうがない。野球のロゴとかまんまじゃんってのはあるわけで。なにはともあれ、個人的には阪急のイメージダウンですね・・。まぁ一回も使ったことないからいいけど。

で、何を買ったかというとこれ。

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まぁ一度話に出しているので説明はいいでしょう・・・。

1927追記
昨日書いた東大全共闘vs三島由紀夫なんだけど、あそこで発言をしていた小阪修平という人はどうやら僕が高校の時に本屋で立ち読みした「図解雑学:現代思想」の著者らしい。僕はちゃんと読まなかったけど「新物理入門」の山本義隆もたしか全共闘だったはずだし、人にはいろんな顔があるんですねぇ。

2008/03/05

時代の思い出

今日ThinkPadが帰還。やはり慣れるとこちらのほうが快適。

大体夜更かしをすると生産性が低下するどころか、意味の無い事をしだすというのが傾向らしく、昨日はそのご多分にもれずyoutubeで「東大全共闘vs三島由紀夫」といういかにも危なげな動画を見ていた。ふと三島由紀夫を検索してたら偶然遭遇したわけで、別に共産主義や大学紛争に興味があってのことではなかったのだけど。

どうでもいいが、会場はあの900番教室だったらしい。僕がのんきに「あの教授ほっしゃんに似てるな」と呟きながら講義を受けていたあの900番。時代が変われば学生も変わるというものなのか・・。

しかしこれを見ていて、自分と似ているな、と思うこともある。例えば中盤でとある学生と三島が日本人論的なことを討論する場面があるのだけども、僕は彼によく似ている。また、そもそも自分の中にsocial designを志向する傾向があるのは百も承知で、そのあたりも彼らを見ていてどこか似ているのかもしれないと思う理由だ。一方で似ていない部分もたくさんあるわけだけども。

普段経済学ばかりを勉強しているだけあってか、いつのまにかその思想的背景に注意を払わなくなってしまっているようこの頃だけど、言われてみればメカニズムデザインとかはデカルト的な設計主義そのものに思えるわけで、自由主義をとる人が多い経済学の中にある割に自由の利かない、もっといえば社会主義的世界のようにも見えてしまう。なにはともあれ、新古典派に浸かると世界がテコのように見えてくるようになるのは確かで、微分して符号を確かめたりしていると「あそこを増やせばこれが減る」みたいな感覚になるわけだ。

ちなみにyoutubeで三島由紀夫関連の動画を見ていると、いきなり生首やら首なしの遺体の写真が写っている動画があるので覚悟してみてください・・・。昔の新聞にはこの写真が載ったというのだから驚き。小さい子見たら泣いちゃうよ(笑)

驚きといえば、森山眞弓とかいう国会議員が「地球温暖化ストップのため深夜番組は廃止」とかいうことを言い出したらしい。本当かどうかよくわからないが、政治家がこういうことを言っているから削減目標できるかどうか怪しいんじゃないかとさえ思う。夜間の電力の話は、僕が知っている限りだと夜間電力消費量を削減してもあまり意味がなくて、昼間のピーク時の電力がポイントっていうのは一般論としてあると思うのだけど、そこんとこちゃんと考えた発言なんでしょうかね?しかもテレビがなくなったらそれはそれで別の娯楽をやるまでで、あまり電力消費量が削減できるとは思えない。本当に温暖化ストップのための政策としてマジで言ってたら、ちょっと政策立案能力を疑いたくなるし、裏で何か別の理由があるとするならばそれはそれで信用を失う。どちらにしてもダメですね。

大体これで政府が号令掛けてテレビが本当に深夜番組をやめたら、それこそベネズエラだかロシアだか北朝鮮だか知らないけど、自由主義国家としてはいまいちな感じなのは否めないと思うのだけども?

2008/03/04

携帯電話

ヨドバシカメラのキャンペーンで、無線LANが月額380円で使い放題というのを見た。思わず買いたくなったけど、冷静に考えれば大学が始まったら使わなくなる。しかしパケット定額に数千円消えている事をおもうと、全てのサービスを無線LAN経由にした方が得かもしれないなんて妄想。

これが一番僕の思ったもやもやを言葉にしている気がするので無知な僕があえて書く必要も無いのだけど、ユーザーとしていいたいのは、縦割りの携帯サービスはほとんどwebで出来ることの劣化版だし、海外との連携の悪さには幻滅するってことで。これじゃ鎖国といわれてもしょうがない。

無線LANの不便なところはアクセスポイント一個辺りの受信可能範囲が狭い事なんじゃないかと思うわけで、もしそこの辺りのイノベーションが起きたら、もしくはアクセスポイント設置費用が激安になったら、今の意味での携帯電話は無くなって、国中をカバーした無線LANを利用する「通話・メール端末」が普及するのかもしれない。これが世界中に普及すれば、世界中どの国に行っても予めそこのアクセス権だけ買えば端末は一台で済むし、サービスもネットさえつながれば変わらない。素晴らしい気がするのは僕だけでしょうか?空港に携帯電話のレンタル屋があったなんて笑い話になる日がいつか来て欲しい・・。

まぁさしてこういう業界の事に詳しいわけでもなんでもないのですけど、普段携帯を使っている身としては「もうちょっとこうなれば便利じゃないのか」と妄想する事はあるわけで、たまに書きたくなることもあるわけです。

災難は降りかかるもの

一昨日くらいから目のかゆみと鼻水がひどいので、そろそろ花粉症だったかなと思うのだけど、僕はスギにはアレルギーは無いはずなので時期的になんかおかしい。そう思っていたら、黄砂に有害物質が混ざってどうのこうのなんていうのを聞いた。本当かどうか知らないが、今日大学に行こうと自転車に乗ろうとしたら自転車にべったり砂のあとが付いていて、「うおぉぉぉ、これが黄砂か」と黄砂そのものは降っているという事は多分本当だと確認。今まであんまり気が付かなかったけどなぁ。

しかし中国から有害物質が偏西風でやってきてるとか言う話は聞いた事があるし、まぁ多分本当なんだろう。実際それが健康被害を及ぼすという事になれば、北京に圧力をかけないといけないとは思うのだけど、実効性のある圧力をかけられるかは不明・・・。環境問題の国際問題を調停するような機関とか確かないはずですけど、将来できるんでしょうかね?

で、今日は夕方過ぎに小川町あたりにちょっと買い物に自転車を走らせたのだけど、店から出たら雨がザーザー。天気予報ではパッと見雨の雰囲気は無かったものだから、降水確率まで見ずに出かけた僕が悪いのだけど、なんとなく予報が当たらないと「また良純か」と思ってしまう辺りが石原良純のオイシイ所なんだろう・・。結局雨に降られながら全力疾走で白山通りを北上する羽目に。おかげで買おうと思ってた目薬も買えず、夕食も取れずで今に至るという泣きっ面に蜂状態。

まさに文字通り、災難が降りかかった一日でした。黄砂は明日も降るでしょうけど。

2008/03/03

政治もゲームで

上野に行って用事を済ませていたら、お腹がすいてきたのでふらっとカレー屋に入った。ふつう・中辛・激辛とあったので、中からのインドカレーとやらを頼んだらこれがかなり辛い。思わずインドに行った時の食事を思い出すけど、あれよりはかなり日本人向けの味でコクもあって美味しかった。後で調べると有名な店らしく、東京ミッドタウン(だっけ?)にも店が出てるとか。春日通りのデリーって店です。しょっちゅう行くにはちょっと高い(多分800円くらいから)けど、まぁたまには。


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ようやく読み終わりました。思ったよりも色んな事象を扱っていて、中にはconformityとか少なくとも僕が余りこれまで経済学で見てこなかったことも入っています。経済学部生には勿論、開発にかかわる人に広く薦められる内容ではないでしょうか。タイトルから想像するようなひどいゲーム理論バリバリというわけでは無いので心配なさらず。

で、今日からはこっち。
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丁度一年前、駒場で某恒川先生の講義を取っていたのを思い出した。教養後期の授業で、ラテンアメリカの政治というタイトルだったんだけど、要は「民主主義はどのような条件で成立維持するか」という事をラテンアメリカの文脈で解説してくれて、個人的には駒場で一番良かった講義だと思っている。この本も問題意識は同じで、ただ分析方法は以下の通り。

"The first overarching building block for our approach is that it is economic. (中略) we mean that individuals have well-defined preferences over outcomes or the consequences of their actions..."

"Our second building block is that politics is inherently conflictual."

一つ目の話は「経済的」といっても所得だけを目的とするって話ではなくて、行動などの結果に対する選好をちゃんと持っていて、まぁだから分析は主にゲーム理論でしますよという話。二つ目は基本的に政治の場は分配問題であって、どんな政策もwinner and loserがいますよという話。

まだまだ序文しか読んでないけど、なんだか楽しみだ。

先生の講義では「社会科学のメタ理論には三つあって合理主義・構造主義・構成主義らしい」という事を僕は知ったらしいが、いまいちこの三つを上手く頭の中で処理できない。普段使っているのは恐らく合理主義だと思うのだけど、構成主義なんていうのは最早意味不明状態。いつかちゃんと整理したい・・。

結局先生は「トラウマ」が重要なんじゃないかという事を言っていたのだけど。そういえばゼミの同期のゼミ論も戦争の記憶がその後の戦争発生確率にどのように影響するかって話をやっていたっけ。

小さい頃から疑問に思っていたのだけど、春闘って日本特有なんでしょうかね?

2236追記
Churchillのこの台詞は非常に好きなので、ついでに紹介しておく。といっても多分皆さん既に知っている台詞でしょうけど。

"Democracy is the worst form of government, except for all those other forms that have been tried from time to time."

2008/03/02

諸条件

僕にとって、気分良く読書が出来る空間というのが段々と明瞭になってきた今日この頃。いくつか条件があるが(別に一度に全てを満たす必要は無い気もするが)、それは「切り取られた景色」があることと「人が目にはいる事」だ。

一つ目が何を指すかというと、例えば窓越しに外の噴水と木が見える総合図書館の雑誌コーナーの窓向きの席だったり、近くのカフェの大通りを向いたカウンター席だったり、そういう感じで外の景色が窓などを通して限定された形で提供されるのが良い。これがもろに大自然の真ん中とかで、360度のパノラマとかだと逆に気分が害される気がするのだ。写真や絵のごとく、切り取られている景色の方が、見たいときに見られるし、なんだが縁取られたものの方がより強調されて美しく見えることもある。景色は美しいほうがいいのはいうまでも無いが、それが自然のものである必要は無い。街中でもかまわない。

二つ目は意外かもしれないが、僕は適度に集中が続かないほうが気分良く読書できるわけで、適度に人の行動が目に入ったほうが良い。さっきの話と通じるかもしれないが、ふと集中がきれた時に、僕の目を癒すものがあった方が結果的に楽なのだ。ためしに図書館などの自習用の机でひたすら本を読もうと思ったことがあったが、あまり続かなかった。適度な「気晴らし」が本に疲れたときに必要というわけだ。しかしこの他人の行動も色々あって、サラリーマンの書類作りや商談といった興味をそそるものから、あまり癒しにならない類のもの(中高生の雑談や酔っ払いなど)もあるわけで、その辺は運任せなのだが、その辺は店を選べばある程度コントロールできるはずだ(何も居酒屋に入る必要は無い)。

これらの条件から導き出されるベストの空間は、「いい景色が窓などから見え、なおかつ窓と視線が30-45度をなし、適度に興味深い他人の行動が見える席」と見た。どうだ、これで読書もはかどるだろうと思うわけだけど、そもそもこの集中力が続かない性質をどうにかしたほうがいいような気もする。受験生の頃から1時間以上の連続した読書はダメで、50分おきにコンビニに行ってコーヒー飲んだりしていた事を思い出すと、そうそう人間変わらないんだなと思う次第。

くだらないことをだらだらと書いてしまういつもの癖が今日も発揮された所で、今日の本題。

まぁ何というか環境サークルとかに入っていると、今(というほど今じゃないかもしれないが)話題のCSR (Corporate Social Responsibility) に嫌でも触れるわけで、実際ちょっとそういうのに関連した事の中にいたわけだけど、Milton Friedman曰く、こういうことだそうだ。一番笑えたのは以下の部分。

Q: In your book Capitalism and Freedom, you called the doctrine of social responsibility "fundamentally subversive." Is it still?

A: Absolutely. It is just as subversive as it ever was. The idea that the resources of a company should be distributed by people on some basis other than ownership and by people who are not elected for that purpose -- surely, that is a socialist concept.


(最近ゲイツがやりだしたアフリカ支援のための何ちゃら資本主義とやらもCSRに分類されるわけだけど、それもこの通り。)

ちゃんと色々読んでいないから迂闊な事はいえないわけだけど、これはあれか、「会社は誰のものか」的な話とつながるわけで、でもCSRの周辺ではあまりそういう議論が交わされているようには少なくとも僕には見えなかった。その辺のCSRのひっそりさ加減というか、なんとなく「そりゃ企業もそういうこと気にしないとだめだよね。いい事やりなさいよ」という雰囲気にのまれそうになるのは避けなければならない。

サークルの人たちや、CSR担当になっている企業の人たちは皆どういう風に考えているんですかねぇ。何か日本の場合だと、CSRニアリーイコール環境対策であって、結局はコスト削減につながっているって感じで、途上国とかの企業展開を槍玉に挙げられているような欧米の大企業とはちょっと事情が違う気もするけど。うーん、どうなんだろ。

2008/03/01

彩りなんざ

彩りなんざありゃしない、そんな日々。スパイスもないですねぇ。これは無理にでも家を出ないといけない、そんな気がしてきたのだけど、毎回出かけ先として重宝している美術館も今はあまり興味があるものをやっていない。これは八方塞がりだ・・・。

今日パソコンを使っていたときに、タイピングをしていると筐体ががたつくという初期不良に気づいたので、さっそくサポートに電話してみました。知らなかったのですが、サポート部門はIBMが引き続きやってるみたいですね。大変親切丁寧な対応に少々緊張してしまいました。確かにThinkPadはビジネスユーザーが多い気もするので、そういうサポートの質も求められるのかなぁと推測。明日引き取りに来るそうなので、たぶん週の半ばぐらいには戻ってくるでしょう。しばしの別れ。

昨日不覚にも朝生を見てしまって、若干生活リズムがやばいわけだけど、なかなか昨日のは面白かった。誰だかが言ってたのだけど、日本は人も金も集まってこない国になっているという話で、たしかにアカデミックの世界でもアジアの学生にとってでさえ日本の魅力はほぼゼロだろうし、金融の世界でもたぶんそうだろう・・。これはリアル日本沈没なんですかねぇ。まぁこういう話をもうちょっと見る目がほしくて来年こそはマクロ経済をと思うわけだけど。まだまだまったくもって不勉強です。

読書計画は大幅にずれ込んでいて、今週中に次の本に行きたいところ。読み始めたらまた紹介します。
しかしなんでこんなに読書スピード遅いのかなぁ。どうでもいいことばかりやっているからだろうか・・?とりあえず明日は引き取りが来たら本をもって街に出よう。書は捨てません(笑)