2008/04/30

傘をさす

実に晴れ晴れとしたいい天気。あまりの季節はずれの暑さに、少々戸惑いつつも。

大学を歩けば紫外線とやらを気にしているのだろうか、日傘をする女性が多くて今さらながら驚く。日傘なんていうのは普通の男性にとっては多分一生使わないものなので、たまにあの日傘を見て「あれ差してたら中は涼しいのかな」なんて思ってしまうわけだけども、実際どうなのだろうか・・・。

しかしそれにも増して、日傘をさす女性の気分とやらは推して測ることが難しいわけで。あれは一種の「つつましさ」の象徴なのかなぁとも思うわけで、あれは実は紫外線ではなく顔を隠しているのじゃないかと、どこぞの時代劇の影響だと思われるような事を言うわけだけども。

今日も何とかやる気を出してOLGの章を読んでいたのだけれども、異常に肩が凝って頭が痛いのでしばし休憩。最近また頭痛がひどいので、こういうこともしばしば。頭痛がするとものすごく憂鬱になるんですよねぇ。

そういや数日前「ロンドンの住人の"出会い"は地下鉄であることが多い」という趣旨の記事をネットで見た。確かにtubeは狭い分人との距離は短いし、混雑具合もなかなかなのだけども、似たような状況の東京は銀座線で同じようなことが多いかと言われるとそうでもなさそう。でもこういうのはロンドンというよりパリの方がイメージに合うんだけどなぁ。しかしその"出会い"の瞬間をこっそり人間観察してみたいなぁ、と思った自分は中々呪われそうな性格の持ち主ということになるのだろうか。少なくとも日本の日常生活ではお目にかかれない状況なので一層興味深いのだけれども。

2008/04/29

酒を飲めず

ようやく恵比寿の写真美術館へ行ってきた。しかしシュルレアリスムとはなかなか難しいもので、嫌いではないのだけどもまだしっくりこない感じ。中でも肉体を扱った作品はなかなか飲み込みにくい・・・。でもまた足を運んでいずれは、という気分になるだけましかも。

展示会場を出ると併設されている映画に気がついて、どうやらファベーラの映画だという事でこれは見なければと思い予想外の出費をして「Favela Rising」を見てきた。僕は全くファベーラについて無知で、各ファベーラ間の対立だとかいう話は知らなかったし、年間の死亡者数も知らなかったわけで、そういう意味では興味深かった。ああいう話を聞くと僕らみたいな「よそ者」が途上国で何をすべきかという問題や、経済学や僕自身に何ができるのかという問題は常に頭に付きまとうわけで、その辺りがこれから数年間の課題になるのかなぁと思いつつ見てましたとさ。

その後ちょいと池袋に寄り道をして帰宅。しかしよくよく考えれば一人で映画を観たのは初めてだった気がする。美術館には一人でよくいくけども、あんまり映画好きじゃないせいか、映画は誘われなければ見に行かないというスタンスだったのでこういう事が起きたのだと思う。

恵比寿ガーデンプレイスも初めて、と思って行ったら前に行ったことがあるような風景。そういえば昔サークルの先輩とあそこのサンジェルマンでコーヒーを飲んだ気がするけども、なぜあんなところに行ったのか理由はよく覚えていない。まだ三年も経っていないのだけれども、忘れることもそろそろ出てくるわけだ・・。

ガーデンプレイスはサッポロビールのお膝元?ということだけあって、ビアレストランが賑わっていたけども、なんだか今日は一人で飲む気になれず、のこのこ帰ってきてしまった。どうしてだろうか、というよりは、まぁ理由は分かっているんだけども。

なんだか最近勉学に身が入っていないので、明日は一日ちゃんと勉強しようと思います・・・。でもゴールデンウィーク中には上野でやってるバウハウス・デッサウ展も行きたい所。たまには脳みその違うところ動かさないと。

2008/04/28

明日こそはと思う

明日こそは恵比寿へ。

なんだか本屋で目に入ったので、つい衝動買いしてしまった。最近凋落ぶりが激しいとされる岩波なのであんまり期待はしていないけども。

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堤 未果

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まだあまり読んでいないが、独占と競争という言葉が共存しているあたりに疑問を感じつつ読みすすめる今。しかしこういった医療関係の事は全く勉強していないので、そのうち医療経済でもかじろうかと思いつつ。あんまり普通に勉強しているだけじゃ触れない分野な気がする割に、世間的には重要な問題ですよねぇ。いったい政府は能力的に何ができて規範的?に何をすべき、逆に言えば何ができなくて何をしちゃいけないのでしょうか、という問いは非常に難しいのですが、こういう話もそこのところにつながっている部分もあるわけで、そういう事を頭に置いて日々生きていたいと思う今日この頃。


本屋に行ったのはゼミの教科書を買うためであって、今年のテーマの一つはmicrofinanceなのでそれの教科書を買う。
The Economics of MicrofinanceThe Economics of Microfinance
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最近の研究結果も含まれているというので楽しみ。microfinanceと言えばgroup lendingと思っている僕のような「にわか」にはちょうどいい本。そんな単純ではないのですよ、という感じがイントロダクションからにじみ出ていていい感じです。まぁ学部生向けの本みたいなので結局はサーベイ的に使うのでしょうけど。

今日は、というか今日も一日ふらふら。環境経済の講義は出ようと思ったのだけども、あの絶望的にセンスのないパワポ資料を昨日落としてみた段階で行く気が失せた。誰が作ったか知らないが、あれは正直無いわ。講義にそこまで時間さけないのは分かるんだけども、もうちょっとどうにかならないかな。せめてあの背景色(緑一色!)は印刷の事を考えるとやめてほしい。

そんなこんなで一日フリーの身。なんか最近こういう事が多いから新しい事でも始めようかしらんと思ってしまう。

p.s.
ECCSのiMacの日本語入力のレスポンスが遅いので(タイピング後2秒くらい遅れて表示される)、いろいろ設定をいじってみたらどうやら予測変換機能が邪魔をしていたみたいだ。あんな携帯電話みたいな機能いらんから、さっさと打った文字を表示せんかい。

そういや昨日行ったジュンク堂新宿店はいまいちだった。森をイメージした感じの店内はともかく、洋書がおいてあるのに経済学の専門書はおいてないという中途半端ぶり。一生行く事は無いかも笑

2008/04/27

恵比寿に行きそびれる

昼間過ぎに卒業生ゼミにゲスト?参加して、その後食事を取りつつ飲んでいたら気づいたら夕方五時過ぎ。写真美術館は18時に閉まるということなので、もう今日はあきらめて新宿に遊びに出かけた。先輩について行ったら紀伊国屋の経済学コーナーで去年度例のおじいちゃんの講義を取っていた先輩にはち合わせして、色々世間話をしてた。なんというか皆社会人なんですねぇ、といった具合。特に外資系の企業の働きぶりを聞くと、これはおちおち遊んでいられないな、と思う一方「それは働きすぎだ・・」と思う事もあり、微妙な気分。しゃかりきになって働かないと、能力は伸びないんですかねぇ。

最近「甘え」について考えることがあって、何を隠そう自分が人に結構甘えている部分があるのじゃないかと自問するわけだけども、これはなかなか難しい。というのも、「人に甘える」というのがそもそもどういう事なのか定義出来ないわけで、例えば「ひもになる」というのはほぼすべての人が「甘え」といって間違いないと同意するところだと思うのだけど、「人を誘って遊びに行く」が「甘え」なのかと言われると微妙な顔をすると思うのだ。まぁ何事も程度問題というのはよく言ったもので、大してそれが問題になっていなければそれでいいのだけども、だんだん人とのプライベートなつながりが薄れていきそうな今後だけに、人づきあいについては再考しておいても良いかもしれない。そもそも僕にとって甘えられる人というのは数えるほどしかない貴重資源であるし。

今日は久しぶりに夕方からビールをジョッキ一杯飲み、帰宅後もなんだか気分が浮かないのでこの前友人が置いていったハイネケンを一ビン飲んだのだけれども、やはりハイネケンは好みのビール。何も考えずにグッと飲むときはこれがいいと思うのだけれども、アサヒやキリンよりもチョイ落ちるがそれほどでもない入手可能性が決め手。しかし最近ちょっと酒の量が多いので気をつけないと・・。

そういや先ほどSP1を入れたんだけども、これでスリープ復帰時の安定性が向上が見込めるのかな?

p.s.
そういや今日は食生活豊かで、昼過ぎに四ッ谷に着いた時に向かいのビルにどこかで見た「PAUL」の文字が見えたのでスルスルっと入っていくと、やはり有名なパン屋で美味しそうなパンが沢山。結局バケットのサンドイッチを買ってむしゃむしゃ駅前で食べていた。ああいうサンドイッチも好きだわさ。夕食は新宿で中村屋のカレーパン。今まで前を通ったことは何回もあったが、買ったのは初めて。おいしく頂きましたとさ。

2008/04/26

雨を歩く

結局起きたのが昼過ぎだったのでだらだらと昼食を取り、昨日割り当てられた論文やらを読んだり。でも目が疲れたせいか生産性はあがらず、なんだか嫌な感じ。雨も降ってるし今日はろくなことがないなぁ。

雨が降るとどうして憂鬱になるかというのは昔はいまいちよくわからなかったが、今でもよくわかるわけで、それは僕の場合ひとえに外に出歩けないからだと思う。でも逆に雨が降る中、傘もささずにきびきびと歩くと実に愉快な気分になりそうなのでこれもまた不思議。でも風邪を引きそうだからそれはやめておこう・・・。

昨日の話だけども、二次会で使ったお店がなかなか面白いお店で、ああいうユルい店もいいなぁと今日になって改めて思う。といっても僕の二倍は胸板があるようなでっかい人たちが「しゃちょうさーん」「おねぇちゃーん」といって客引きしたりする街もなかなかスリリングなので渋谷とは別の意味であまりいい感じとは言えない。こういう時自分のガタイの小ささと動物的本能(デカイ相手には負ける)に気づくわけだけども。

明日はどこかに出かけよう。ゴールデンウィークもあるとかいうし、どこかに出かけよう。それがいいはず、きっと。

2008/04/25

ゼミ新歓コンパに行く

昨夜は六本木でゼミの新歓コンパでした。

これは意外だったのだけども、すでに後輩に「怖い」と思われていたようで、正直これには笑うしかなかった。どうやら僕の担当した面接の時の人はそう思っている人が多いらしく、質問が無駄に鋭かったり目つきが怖かった(笑)らしい。うーん、この状況は昨年度の某氏を思い出すけれども、まぁそう思うと「まぁ大丈夫か」と思ってしまうから不思議。圧迫面接ではなかったらしいのでそれが唯一の救いか。

ちなみにたまに「ツンデレ」と言われることもあるわけだけれども、それは僕の精神構造上の問題ではなく、僕と接する相手が感じるものや理解度が接近度によって変わるだけで、近づくと急にデレデレしたりするわけでもなく大体態度は一緒。たぶん。あと、この文脈でこの話題をするのには特段の意味はないのであしからず・・・。

旧四年生の人たちが社会人になって初めての飲み会だったけれども、なんだか新三年生と旧四年生がいるのを見て最初は違和感を感じていたわけで、でもだんだん「あぁ、この人たちは同じコミュニティにいるんだな」と認識出てきて来たのが今日の収穫。皆さんもありませんかね、二年単位の組織で新しく入ってきた後輩とさっき出て行ったはずの先輩がしゃべっていると違和感を感じることが。「あれ?そこ知り合いなんだ?」的な。

しかし僕は旧四年生の人たちは好きなので、「あぁ、このメンバーでフィリピン行ったんだなぁ」と色々なKASUシーンなどを思いだしたりして懐かしい気分になったり。大抵今までそうでしたが、僕は結構人に恵まれていますね。・・・そういや新歓してなかったわ。

とまぁそんな感じなので、帰るのが惜しく終電ギリギリまで店にいて、ハイヒールに苦労する同期を横目にダッシュする始末。ところが自宅に帰った後サークルの友人が家に電撃訪問し、結局いろいろ話していたら朝になってしまった。こんなことなら残っていれば、なんていうのは後の祭り・・・

2008/04/24

相談をしない

トマトは好きなのにトマトジュースは苦手。

今日は例のサッカー好き教授の日だったけれども、どうやら調子が悪いらしくテンションはいまいち。二限の講義は昔勉強したSolow modelの細かい話で、beta convergence やらsigma convergence やらの話をしていた。Mankiw, Romer, and Weil (1992) の replicate が宿題らしいのだけども、いい加減この論文は飽きてきた。たぶんこれで見るのは三回目。でも成長論やる人には最初に読むべき論文の一つっぽいので、そんな人が読者にいるとは思えないが経済成長論に少しでも興味があればお勧めかも。

午後の講義はOLG with production。もう大体あの手の話は去年のミクロのおかげでか慣れてきて、「はいはい最大化して均衡条件でしょ」という具合。でも実際に解くとなると面倒なんだよなぁ。

サークルの進路相談会の担当になったのはいいのだが、僕自身の進路を相談する相手は少なくともサークルにはいないわけで、これは一体どうしたものやら。というかそもそも相談すらする気もしないわけで、強いて言えば内部情報が欲しいだけかもしれない。でも欲しい情報を持っている人もいないわけで、これはもうどうしようもない。よって僕には相談会は必要ない(笑)

どうせだからmicro finance関連の論文をもうちょっと当ろうという事で、Pitt and Khandker (1998) のThe Impact of Group-Based Credit Programs on Poor Households in Bangladesh: Does Gender of Participants Matter? とかいうのを落としてみた。結構有名な論文っぽい。

2008/04/23

駒場に行く

後輩と打ち合わせに駒場まで行ってきたのだけれども、ごたごたして結局すぐ本郷に戻ってきた。しかし駒場の部室は懐かしいもので、二年前まではあそこでやんややんやとしていたのかと思うと時の流れの不思議さにおののいてしまう。

その後本郷で軽くミーティングをして、この語のスケジュールを見積もる。どうやら僕は5月中ひたすらメールを出して返信を待つという事らしいが、まぁそれもいいだろう。そんな感じで早いとこミーティングは終了。

その後社会基盤な感じの人たちが開催していた飲み会に合流して夕食をとる。なにやら僕は場違いな感じだったが、まぁそれもいいだろう。おかげで久しぶりな人にも会えた。

酒の席で後輩に「最近鬱っぽさがないですね」と言われ少々驚く。確かに言われてみると彼が言うようにたまには「晴れ晴れ」した気分でいることもあるわけで、昔に比べれば幾分明るくなったのかと思うわけだけども、そういうとゼミの人とかには「これで明るいのか」とか言われそうだからやはり「基本的にテンション低めです」という事にしておこう。

話していて思ったのだけども、日本だと全く都市経済学とかプレゼンスが低い気がするのだけども、たとえば世銀とかの求人広告には普通に都市経済学で求人が出ているときもあるわけで、まぁ将来的には都市工やらそっち系の人たちとも交流を持つべきだなぁと思うこともしばしば。マクロな経済政策ならまだしも、ミクロ的な話になるとどうしても都市問題も絡んでくる部分がありそうなので。といっても冬学期の都市経済は眠すぎて取れないわけですが。

2008/04/22

お出かけを目論む

うちの大学の文学部の女性陣の方々は椎名林檎ファンが多いという話を後輩に聞いたのだが、それがほんとだとしたら面白い話だ。

今日もいまいちやる気が回復せず、ぐだぐだとしていたのだけども、そのおかげか面白そうな美術展を二つ見つけた。一つは写真美術館でやっているシュルレアリスムの写真展で、もう一つはもうすぐ始まるバウハウスの展覧会。特にバウハウスは僕が好きな物の大半を生み出していると言ったら過言だけども、あそこの生み出す物の大半は好きというのは過言ではないわけで、最近だと気に入った(といっても高くて買えなかったが)LAMYもバウハウスの影響があるとかないとか。シュルレアリスムはなんだかよく知らんので見に行こうと思うだけ。なにはともあれ、ゴールデンウィークもあることだしそのうち出かけに行こう。毎日ひたすら勉強というのもあまり気分がいいものではないから。

あぁ、やる気がない時は無心に計算を、ということでアップされていたOLGの宿題でも粛々と解いていよう・・。

2008/04/21

頬を刺す

昼過ぎくらいまでは資料集めに躍起になっていたのだけども、論文はネット上で落とせない上に書籍は在庫切れ、大学の図書館にもストックなしというげんなりする事態に陥ったため急激にやる気ダウン。こういう辺りが研究者に向かないのかもなぁと思うところで、こういう事務作業をあまり好めないわけだ。もし自分が歴史やら文学やらに惹かれていたらと思うとぞっとする。ああいう論文をネットで落とせないよう分野だったならたぶん今頃内定先の研修を受けていたのではないだろうか。昔の学者さんたちはさぞかし資料集めに苦心しただろうと思うとインターネット万歳という感じ。

やる気がダウンしたので気晴らしに夜の散歩に出かけてみた。相変わらずな町並みだけれども、それも文句を言ってもしょうがないのでつらつら歩く。イヤホンから流れる「罪と罰」に心を奪われつつ、本屋にふらふらと入る。昔山手通り沿いに住んでいた身としては、「頬を刺す朝の山手通り」という歌詞が染みる。結局ぼーっと本屋の中を徘徊して、何も買わずに出てきた。頬を刺すのは何も朝の山手通りだけではない。

実家から荷物が届いていたので何かと思って開けてみると、泡盛が二本入っていた。そういえば前帰った時に実家に置いてあったので、送ってくれと頼んでおいた代物。これで気晴らしできれば話は早いのだけれども、経験上それは無いという事はわかっているので飲むのはやめておこう・・。

2008/04/20

リカバリをする

前使っていたパソコンを友人に売るためにリカバリをした。リカバリCDをちゃんと取っておいてよかった・・・。

なんだか今日はいまいちやる気が出ず、こういう日は卒論用の資料集めなどに徹しようとPoverty & Growth blogからジェンダー系の資料をまとめて印刷したり、最近降ってきたサークルの仕事に手をつけたりしていた。本を読む気がうせた時にこういう事をしておくと効率がよさそうだと思っているわけだけども、実際どうなんだろうか・・。

しかしそういうわけでずっとパソコンの前にいたので目が疲れて首も痛い今。コンビニでも行きがてら散歩して気分転換でもしようかなと考え中。

あぁしかし最近馬鹿みたいに印刷しているわけで、結構お金かかってそうで怖い。大学行っても10円かかるし、PDFのままだと見づらいからなぁ。やはり紙は優秀な媒体。

2008/04/19

新歓コンパに行く

今日は割と盛りだくさん。午前中は大学で先輩たちとるべーぐ積分を学習し、その足で新歓コンパ会場である渋谷に向い、集合までの余った時間をスタバでのマクロ学習に費やす。そして終電までコンパに出て、先ほど帰宅。薬を飲んでいたせいもあるけれども一滴も飲まなかったこと、終電で帰るようになったこと辺りが年をとった証しか。

まぁ新歓コンパは若干戦々恐々といった感じだったのだけれども、驚くべきことに自分の中で割と「語るべきこと」がしっかりと出来ていたのでそれほど困ることはなかった。それでも大学入りたての人と話すのは中々危ない橋を渡るようでスリリングだけれども、自分の考え方はある意味明瞭なのでそれをもとに話すだけ。普段滅多に会えない人たちだから余計にそれが楽なのかも。

二次会後に同期と先輩に「おまえは新入生にとってうちのサークルらしい先輩」という妙な事を言われたりして若干戸惑ったのだけれども、よくよく考えれば僕はあまり人から褒められることに慣れていないわけで、若干ああいうプラス評価をいただいたりしたときは戸惑ってしまう。でも思い返せば人から褒められることはないわけではないので、たまには騙されたと思って聞くのもいいかもしれない。しかしどう考えても「うちのサークルらしい先輩」はこんなことをつらつらとブログに書いたりしないだろと思ったりもする。もうちょっと健全というか朗らかというか、そんなサークルだったと思うのだけれども勘違いだろうか・・・。

その後その片方の先輩と家路の途中でいろいろと今後のサークル活動について話し合い、問題点などを話し合う。新歓コンパの裏側でそんなことが話されているとは一年生は予想だにしないとは思うのだけれども。しかし問題点などが出そろったところで、実際に何をやるのか、誰がそれをやるのかというのは、いまいちスッキリとした答えが出せないのが現状。まぁLearning by Doingという言葉もあるけれども、それは最後の手段だよなぁとは思うわけで。つーか実際活動をしていない僕みたいな人が問題点といっても説得力がないわけで、その辺りは実際にやっている人が色々と感じていて欲しいわけだけども、感じたところで変えようと思う人がいるかどうかは別問題で、まぁ結局難しいわねぇというかんじ。とりあえず僕らにできるのは各自の研究や活動動向の交換で、それさえうまくいかなくなったら本郷は死んだようなもんかなぁと思う今日この頃。

しかし話が180度変わるけれども、人間の評価や分析なんて意外と、というかやはり適当なもので、たとえば今日昼間例の先輩二人に「僕は人生前向きだ」という事を言ったらものすごく怪訝そうな顔をされたので、世の中には「前向きなニヒリスト」もいるんですよという事を説明したらようやく納得してくれた。一年間割と一緒にいることが多かった人たちだけれども、やはり陰鬱な雰囲気に騙されていたのかもしれない・・・。僕は事実めったに後ろ向きな発言をしないのだけれども、もしかしたら僕を知っている人でも今日の先輩たちみたく「あぁ確かにそうだ」と今はじめて僕の陰鬱な前向きさに気が付く人がいるかもしれない(笑)

p.s.
今日恐るべきプランを思いついたのだけれども、冬学期に基礎計量も履修していい成績を取ってしまえばM1から修論執筆に専念という贅沢な時間の使い方ができそう。そのためには夏休みくらいには卒論の見通しがついてもう書けるくらいにしておくのがベストなんだけども。さすがに卒論+コアマクロ+基礎計量週二コマは死ねる気がする。なにはともあれ、そろそろ「学習」から「研究」へと力点をずらしていきたいところですねぇ。

2008/04/18

プレゼミに行く

数理統計の某先生は「ちょっと待って」とたぶん講義中50回は言っていると思う。


今日は初回というかプレゼミ。来週から二次選考を通った人が合流して正式な初回ゼミ。何はともあれ一次選考を通った人はおめでとうございます。そして我らがゼミへようこそ。

まぁなんというか、一年たつのは早いなぁ、ということで去年自分が新入生だったころを思い出して今の自分の慣れ具合に驚くわけで、あぁ一年もたつと場所に慣れてくるんだなぁという感じ。去年は某AさんとかNさんとかがよく先生と話していたけれども、今年は当然彼らはいないわけで先生とごたごた話すのは僕らがメイン。

しかし後輩の中にも大学院に行きたいというなかなか優秀そうな人がいたので嬉しいわけだけれども、他学部にも優秀な人がいたり、他にもいろいろ個性豊かな面々でこれから一年大いに笑わせてもらいそう。今から夏のフィールドワークが楽しみですねぇ。

しかし去年までいた先輩たちがいないとなると、それぞれ役割が僕らに降りてくるわけで、僕に任される役割はなんだろうと思うと比較優位的には勉学的なサポートとなるのだろうか?まぁ間違ってもマネージメントとかを担えるとは思えないので、ゼミで皆が黙ったときにサポートするという感じになるのでしょうかね。それが大学院進学希望者の努め(笑)

明日は明日でサークルの新歓コンパがあるわけで、これはまた時間の流れを感じることは必至だなぁ。

p.s.
飲み会で先生といろいろ話しているとなんだかよく分からないが研究意欲がわいてくるのは気のせいだろうか?やはり「真面目な固い話をフランクに」できる場所というのは重要なファクター。

2008/04/17

教授に面食らう

今日出た講義は二つで、二つとも同じ先生なのだけれども、テンションの上がり方が半端なかった。午前中の講義では「YO! お前ら今日のニュース見たか?」「実はおれの応援するチームが優勝したんだYO!」といっておもむろにジャージを脱ぎだし、バレンシアのユニを誇らしげに見せてきた。そういえば昨夜はコパデルレイの決勝だったと思いだす僕。背中にはちゃんと自分のネーム入りという念の入れようで、こいつはやべーと思ったのだけれども、午後の講義ではそんなもんでは済まなかった。

というのも、午後の講義ではなんとプレゼン用の資料に動画を埋め込み、受講者が見つめる中得点シーンを教室で流し実況するというファンキーなことをしでかしてくれた。講義の解説をしているときの10倍は彼の眼は輝いていた気がする。ああいうことを平気でしでかす辺りは結構好きかも。あぁでも明日になって「やべーおれ昨日へたこいた」と思っていたらそれはそれで面白いのだけれども。

明日のゼミで使うらしいBurnside and Dollar の援助の論文を今印刷しているのだけれども、こういう類の論文はあんまり読んでも微妙だなぁ、というかんじ。頭を使うというよりは知識を増やす系に近いかも。まぁ一応読んでいきますけどね。

2008/04/16

面接をする

面接は難しい。もはやフィーリング以外では判断が難しいところ。世間の就職活動とかではどのようにして就活生を落としていくのだろうか。不思議でしょうがない。

最近カルピスのCMをみて「あぁ松嶋菜々子か」と思ったら、実は長澤まさみだったという珍事件があって、ふと昔父親が「年をとると若い女性タレントの顔の区別がつかなくなる」といっていたのを思い出した。これはひどい・・。

今日はこれからLjungqvist & SargentのOLGの章でも読んでみようかと思い中。しかしこの人、未だに正しい読み方が分からない。リュンクビストでいいのだろうか?

2008/04/15

食欲をなくす

なんだか食欲がない。大抵そういう時は勉学がはかどったりしていたりするのだけども、特別最近勉強漬けというわけではないので、ただただ食べる気がせずにぼーっとする腑抜けのようだ。これはきっと一日一日が緩いせいだと思うのだけども、院生になったらもっと緩い(予定によるとM1の夏は講義を取らないでよい!)わけで、こんなことを言っていていいのかという感じだ。いっそのことM1の夏はどこかでインターンでもしてしまおうか、なんちゃって。

最近金融が面白いような気がしてきた。マイクロファイナンスもそうだけども、ミクロ的に言えば金を貸すという単純なことの奥深さが結構興味深いし、マクロ的には社会の流動性に関連するあたりは興味がある。もしかしたら卒論はマイクロファイナンスかもね。今日読んだ論文にはありがたくfuture researchが細かに書いてあったので、とりあえずまま事みたいだけどもそれをやってみるというのもありかも。いつまでもトピックを探していても良くないし、マイクロファイナンスはまだまだ業界ではhot issueなはずだし。

普段あんまり野球を見ないのだけれども、スポーツニュースは最近よく見る。というのは楽天野村監督の試合後のインタビュー、否、「ぼやき」が好きだからだ。昔からこんな感じだったかどうかは覚えていないが、年を取って若干丸くなったのだろうか、シュールな笑いを提供してくれる。しかし毎回歩く姿を見るたびに「おいおい大丈夫かこの爺ちゃん」と思ってしまうわけで、一ファン?としては健康を願うばかり。

明日はゼミ面接ですね。といっても面接を受ける方じゃなくて面接する方ですけども。

2008/04/14

後輩とだべる

今日は何やら二限の講義にも後輩が潜り込んでいたし、その後お食事会の後、延々としょうもない事を後輩とだべってしまった。しかしその中には考察すべきこと(例えば、育児施設が足りないというのはよく聞くのだが、それは本当なのか、本当なら原因は何なのか)も含まれていたので、まぁそんなには無駄ではないとは思うのだけども。しかし後輩を見ると駒場時代を思い出すなぁ。

その後はいつもみたいに論文読んだり宿題やったり、発表の準備したり。いかにも大学生活。

大学生活で思い出したけれども、今日先学期の成績が出てた。夏学期の反省から科目を絞ったおかげか、すべて優がとれてて、中でもコアミクロと計量、それに上級科目の二つが優が来ていたのは嬉しいところ。というか経済学部に来てから優を取れなかったのは専門科目IIがほとんどというこの逆転現象。やはりやる気と成績は結び付くんですね・・・。ゼミの先生の講義もちゃんと優が来ていたのでゼミ生の面目躍如といったところでしょうか。

なにはともあれこれでGPAも3.3まで上昇したので、もうちょっと頑張ればハードルの3.5くらいまで届きそう。まぁ成績は副産物くらいに考える方が正当だとは思うんですけどね。

2008/04/13

ペンネを食べる

今日は昼間友人とイタリアンレストランに行ってきた。昼間から贅沢な感じだったけども、まぁ滅多にしない(というか東京でイタリア料理に行くのは初めてに近い!)ので良しとしよう。何やら評判のいいお店らしく、軽めのランチコースだったけども、前菜ペンネ共に結構おいしかった。

おいしいものを食べると少し気分が良くなる、はずだったが今日の想定外の寒さでそれも効果薄。隣の席に座ってたおっさんは昼間からワインを飲んでいたが、今日のような寒い日はそれもまた一興かもしれない。しかし昼間から酒を飲むとは、成年に残された、数少ない許されうる一種の背徳的行為ですねぇ。

その後家に帰ってひたすら宿題を解く。しかしいまいちマルコフ過程におけるstate spaceを理解していないためか、問題分が分かりづらいためか、うんうん唸る始末。まぁもうちょい頑張ってみよう。

ところで安富先生の本に面白い事が書いてあった。要はアルコール依存症チェックの中で「酒」を「研究」にかえてみると驚くほどチェックがつく項目が多いと話だ。例えば
・酒が原因で、大切な人(家族や友人)との人間関係にひびが入ったことがある
・せめて今日だけは酒を飲むまいと思っても、つい飲んでしまうことが多い
・周囲の人(家族・友人・上役など)から大酒飲みと非難されたことがある
などが挙がっていたように思えるが、確かにこれは僕にもちょっと当てはまることが多い。このブログを見ている人はわかると思うけども、ほぼ毎日「あの論文読みたいなー」「あの本余読まないとな」という事を言っているわけで、これはもう立派な経済学依存症じゃないかと思ってしまう笑。ちなみにアルコール依存症ではないのでご安心?を。

今日のひとこと:
メンズナックルという雑誌の煽りがヤバいらしいということで、一度見てみたがあれは本当にヤバい。ぜひ一度見てほしいのだけども、コンビニなどで見かけたら周囲に人がいないことに注意して読んでみることをすすめる。さもないと噴き出して笑う姿を見られてしまうぞ。

2008/04/12

調子を崩す

昨日夜中に調子に乗って巣鴨あたりまで走ったせいか、それとも最近の気温の変化のせいか、はたまた日ごろの行いが悪いせいか、いずれの理由にせよ風邪を引いたようだ。頭、のど、関節が痛い上に寒気がする。風邪を引いたのはすごい久しぶりのような気がするが・・・。

今日、何とはない文脈で僕が「朝にご飯(米)を食べるのはきつい」という旨の発言をしたら、やんわりと先輩たちに否定されてしまった。だけども和食は結構味が重いものが多いと思うのは僕だけだろうか。薄い濃いではなくて、味の種類というか。だから時たま合宿などで宿に泊まるとき、朝食が白飯だと若干げんなりしてしまう。まぁ朝だけではなく、昼も割とパンの事が多いんですけどね・・。

あぁしかし体調が悪い・・。今日は早く風呂に入って、寝床で本を読みつつ眠りに入ることにしよう。

2008/04/11

目を隠す

昨日あれから結局beamerのインストールとチェックをしてしまったためあまり宿題は進んでいない。でもうまく入ったようなので、これで発表がいきなり降ってきてもいろいろと安心だ。コマンド一つでレジュメも作れる辺りがbeamerの良いところ。

で、今日は予告通り三省堂に行ってきた。数理統計の教科書が欲しかったのだが、二冊候補に挙げられていたため中身を見てから買いたかったのだ。

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店員に探してもらったらこっちしか置いてなかったのだけれども、結局練習問題の答えが付いているのでこれで納得して買った。数理統計はだるいけど、まぁ頑張ろう。

で、なんとなく経済学コーナーを見ていたらこんなのを見つけた。
生きるための経済学―〈選択の自由〉からの脱却 (NHKブックス 1107)生きるための経済学―〈選択の自由〉からの脱却 (NHKブックス 1107)
安冨 歩

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まぁ経済学批判の本は多くあれど、この人実は以前教えてもらったことがあって(なんと駒場の基礎演習笑)、おまけに今経済学部で講義も持っているらしい。そんなこんなで衝動買いしてしまった。なにやら「選択の自由」にケチをつけるという話らしいので、もともと興味があったのだけれども。

まだ全く読んでないけれども、最近なんだかなぁ、と悩むことは多くて、例えばその一つが経済学における「客観性」だったりする。経済学の分析のほとんどは効用関数に基づいていると思うのだけれども、この効用関数の概念自体非常に難しいところがある気がする。とある政策の良しあしを判断する際には、どこまでの事をこの効用関数に入れ込んで考えればいいのだろうかというのが未だ分からず、例えば「外国産の野菜は見るだけでも気分を害する」というバイアスをもった国民が大多数だとしたらそれをどのように考えればいいのだろうか。考慮すべきバイアスと考慮すべきではないバイアスがあるのだろうか、云々。結局何をどこまで考えれば客観的なんでしょうか。財の消費量のみをもってやるのが「客観的」なのでしょうか?もう一度効用概念やら厚生概念を洗いなおさなければいけない予感。・・・うーん、自分でも何を言っているかよく分からないので、後日もう一回整理するべきですねこれは。

そういえば昔読んだ本にあの裁判所によくある「正義の女神」の事が載っていました。その本いわく、正義の女神の目隠しは「どの程度の情報までを考慮するのか」を示す象徴だそうで、これに深く感銘を受けた覚えがあります(通説ではこの目隠しは法の前での無名性や先入観の排除を意味するとされますが)。ミクロでバイアスや非合理の研究が進む一方で、マクロ的な判断はまたちょっと別の話という事になるのでしょうかね。

何か前友人がブログでひたすらこういう固い事を書いていて「僕は別に日常的にこういう事を考えているわけじゃなくて、ブログになるとスイッチが入ったかのようにこうなるのです」みたいな事を言っていたけれども、僕の場合はむしろ逆で、「割と日常的にこういう事をうんうん唸っているからブログが書きたくなるのです」というのが正しいようです。別に毎日固い事ばかり書いているわけじゃないですがね。でも、多分ここに書いていることでその日のかなりの部分を説明できるんじゃないかと思うのは確か。毎日高々数行のブログで説明できてしまうなんて、嗚呼、なんという薄っぺらい人生(笑)

2008/04/10

マクロにおののく

今日はなんだか一日マクロな日だった。2,3,5限とマクロ経済関係の講義を取り、今からたぶんマクロの宿題をやるのだろう。

だがしかしマクロ経済はどうやら結構な鬼門なようだ。ミクロと境目がなくなってきたとはいえ、計量に関しては結構違うところが多い気がする。というかあれだ、自分がいまいち時系列の計量を分かってないってことなんだけども。

5限のワークショップにも試しに行ってみたら為替レートのスタンダードなPresent Value ModelとDSGE由来のPVMがうんぬんとかで、いまいち細かいところはわからなかった。先学期PVMをちょこっと勉強しただけましだったけども。今日の人はFRBだったけれども、あそこの人間はああいうのをゴリゴリやっているのだろうかと思うと、うえええ、という感じだ。

発表の最後の方でベイズ計量をやっていて、自分としても興味があるベイズ計量を実際にやっている人がいるんだなぁという発見はあったけども。まぁベイズは上手くいけば暇になるであろう(コースワークがない!)M1の夏とかで習得したいですねぇ。

しかしどうしてうちの教授陣は英語がああも早口なんだろうか・・・。まぁ自分も相当日本語が早口な方なので人のことは言えないのだけれども、某教授の言う事は半分くらいしか聞き取れなかったぞ・・・。あれが自分の発表だったとしたらと思うと血の気が引く笑

明日はお休みですね。ちょっと本屋にお出かけでもしようかと思います。

2008/04/09

ファイルを仕入れる

今日はなんだかいまいち何もしていないような日。昼間は購買部で資料をファイリングするためのケースを選んだりして時間がかかった。思いのほか論文の保存は紙媒体だと面倒で、穴も開けずにポケットにスルッと入れるタイプは論文丸ごと入るほどの厚みがないのが難点。穴をいちいち空けるのが面倒だし、バラ売りのポケットにちゃんと入ればあとはこれまた別売りのリングを別に買えばまとめ方もフレキシブルでいいんだけどなぁ。かなり悩んだ挙句結局普通のクリアファイルをしこたま仕入れる羽目になった。その後は図書館で例の教育の論文読んだり、法学部の友人と世間話をしたり。

で、今から読もうかなぁと思う論文は昨日落とした"Can micro-credit bring development?" by Ahlin and Jiang というやつで、まぁ読んでその通りのテーマ。僕自身こういう問題は非常に興味があるところで、一見良さそうな政策だったり活動だったりのマクロ的効果だとか、そういうものは考えていきたいなぁなんて思っていたりする。フェアトレードもそういう対象(まぁあれはほかに突っ込みどころが満載だけれども)。内容はまた読んでから。

あぁ、マクロの先生のウェブページを見たらすでに明日の分のレジュメと宿題がアップされている。これから地獄?の半年間が始まるんだなぁとしみじみ・・・。予習でもしておいた方が楽かもしれないので論文は後回しかも。つか初回から宿題の量が多い・・・。これはこの先が思いやられる。M1の人はミクロと同時並行だから大変だよなぁ。

最近ついつい買ってしまったハーブティー25パックのせいで、家に帰ったらとりあえずお湯を沸かして茶を入れる習慣が身についてしまったのだけれども、これはこれで悪くない。コーヒーより健康的な気もするし、なんだか落ち着く。安らぐときは茶、攻めるときはコーヒーですかねぇ。

2008/04/08

米百俵を疑う

今日は講義に出たのだけども、ガイダンスだったり内容がしょぼかったりで講義に出た気がしない。という事で今日も論文を読む。今日もレジュメから引っ張ってきた"Does Schooling Cause Growth?" by Mils and Klenow。まぁ教育が経済成長につながるとかいう話は腐るほどあるのだけれども、実証はなかなか面倒なことがあって、まだあまり読み進めていないのだけどもとりあえず同時点でのクロスカントリーのデータだと因果関係が分からないという問題(もしかしたら経済成長した結果余裕ができて教育を受けるようになったのかもしれない)はあるわけで、ちゃんと時系列を使うとかしないとだめだよねぇというのは僕のようなひよっこでもわかる話。

しかし夕方過ぎに大学がたいてい終わって、その後の時間が妙にぽっかり空いているのが不気味だ。夕食を食べるのには少々早いので、図書館で論文漁りをすると丁度いい時間になるわけだけども、今度は夕食を食べて帰った後の時間がこれまた微妙だ。やることがあるようでないようで、ぽっかり感がぬぐえない。死ぬ前になって「あー人生ぽっかりだったな」なんて言いたくはないので、ぐだぐだと?読み物をするのですけど。

そういえば大学のオンラインジャーナルの機能がパワーアップしていて、学外からでも多少のジャーナルはダウンロードできるようになった。Journal of Development Economicsとかも自宅から落とせるので早速落としてみた。この論文の話はまた読んだ時に。

明日は水曜日なのだけども、今のところ二限を入れるか入れないかで迷っているくらいの、要は「空き曜日」。こういう日は更にぽっかり感が増幅されるのだけれども、来週からはマクロの宿題でもするのだろうからそんなことは言っていられないのかも。

2008/04/07

出鼻を挫く

初日だというのにいきなり一限を寝過してしまった。月曜一限はやはり諦めるべきだ。先々学期は何とか出たが、出ても寝ていることが多かったし。

寝過したから十分睡眠がとれて快適かと思えば、夢の中ではゼミの先生に怒られるという中々の悪夢っぷり。どうやら無断でジャーナルを研究室から借りてきたしまったという設定で、これがまた中々リアルで少々焦った。そういう事のないように気をつけよう。

そういう事で今日の失敗を取り戻そうとせっせと論文を読むことにしたのだが、どうも実証系の論文はよほど面白くない限り読んでいる途中でやる気が失せてくる気もする。この辺りがゲーマーっぽいと言われる所以なのかなぁとも思いつつ、でもそんなこと言ってもしょうがないなという事でしぶしぶ レジュメに載っていた"THE TYRANNY OF NUMBERS: CONFRONTING THE STATISTICAL REALITIES OF THE EAST ASIAN GROWTH EXPERIENCE" by Alwyn Young を読む。まぁアブストラクト曰く、東アジア(香港台湾韓国シンガポール)の物凄い経済成長は(TFPつまり技術成長によると考えるかもしれないが)要素投入量の増大や労働のセクター間移動によるものも大きく、TFPの伸びはOECDやラテンアメリカの経験と大して変わらないという事らしい。実証論文はアブストラクトだけでもいいんじゃないかと思ってしまうけども、計量手法や一応モデル解説も勉強すべきところだから本文をちゃんと読まないといけないのが面倒。

しかし聖火リレーも出鼻を挫かれるところか、この先真っ暗という感じですねぇ。

2008/04/06

計画を練る

気づけば明日から講義が始まるという事で、一昨日のうちにマクロの教科書を注文したら今日届いた。

Recursive Macroeconomic TheoryRecursive Macroeconomic Theory
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大学院生必携の書のうちの一つだと思われる本書だけれども、読みづらさに定評があるらしく困った次第。まぁ講義を受けながら読むので大丈夫でしょう・・・。

また学期が終わった夏に詳細は書くけれども、今学期は大体10コマちょい履修して、あとちょっと院の講義に潜ろうかという感じなのだけれども、余裕があると思われるので自主的に論文をそろそろチェックしようかと思う今日この頃。こういう時に役立つのは海の向こうの大学院のシラバスなどで、リーディングリストとして役立つためとりあえず開発経済のレジュメはゲット。そろそろ研究も視野に入れて、ツールだけではなく事情も覚えていかないといけないのなぁと思うわけで、そういう意味でも論文の読み方も変えていこうかと。楽しくなりそう?ですねぇ。

そんなこんなで慌てて新学期に入る前にハイエクを読み終えようと必死な今。
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今ちょうど年金制度に対して異を唱えるあたりですけれど、僕もいまいち年金制度ってのはよく分からないんですよねぇ。どうして老人のみ制度を別に作って特に保護する必要があるのかも分からないし・・。文中にはなんとも現代日本を予言したかのような論が出てくるので、非常に興味深いわけですけれど。

明日からがんばろ。

2008/04/05

形を決める

最近このタイプのタイトルが気に入っている。テンポもいいし、端的。

昨日は夜上野公園で花見をやっているということで、時間も空いていたので行ってみた。もう提灯の明かりが消えていたのが少々残念。

しかし新幹線の車窓から街を見た時も思ったのだけれども、桜はあちこちに生えすぎなような気もする。コンビニが多い多いというが、それ以上だろう。どうしてあんなに街に桜ばかり植えるのだろうか?コストが安いとかなのかな?

この前紅茶のストックを切らしていたのを思い出して、近くにスーパーに行ってみた。結構いろんな種類があって目移りしてしまったけど、あまり飲んだことがないハーブ系の詰め合わせを買ってみた。とりあえず飲んでみたけれども、これはこれで変わり種として良いんじゃないかと思う。

しかし新学期の時間割がいまいち決まらない。この学期は大切だと思うんだけどな・・・。

2008/04/03

宇多田ヒカルを観る

今日で実家生活は終了。それにしても花粉症対策の薬のせいか昼間から三時間も寝てしまい大幅に帰る時間が遅れてしまった。これを書いているのは実家から名古屋に向かう電車の中で、夕焼けから宵闇へと移っていく景色を見ながら。それにしても名古屋の夜は暗い。

昨日深夜、テレビのチャンネルを変えていると宇多田ヒカルのvideographyをやっていた。ついつい全部見てしまったが、deep liverとかあの辺以外、音楽に疎い僕が全曲口ずさめるからいかに宇多田ヒカルがよく知られているのかということがわかる。

音楽的に彼女の何が素晴らしいかは僕にはよく解説できるところではないが、宇多田ヒカルの声は今でも僕にとっては新鮮な声として響くわけで、どうしてだろうか彼女の声は「疾走感のある未来」を僕にイメージさせる。バラードの名曲も多いのでその辺りは不思議なのだけれども、僕には「Addicted To You」やら「Can You Keep A Secret?」やらのイメージが強い。あの頃のPVも昨日やっていたのだけれども、近未来的な雰囲気のものが多かった。大体もう20代後半になり、一度は結婚した人がエヴァンゲリオンの主題歌を歌ってこれまたしっくりくるあたりが、さらに近未来感を強くさせる。連ドラの主題歌もよく歌っているとは思うけど、エヴァのほうがしっくりくる。

未来感といっても、「疾走感」のある未来というのが味噌で、たとえばドリカムは「未来」やら「希望」やらのイメージはあるのだけれども「疾走感」というイメージはない。簡単にいえばドリカムでイメージするのは幸せそうな夫婦と子供の三人家族だけれども、宇多田ヒカルでイメージするのは同棲する若い二人だ。であるからして、僕にとって宇多田ヒカルを聞くベストシーンは街中や駅、空港の雑踏の中。都会を歩いているときに聞くのがしっくりくる。

おまけ的にもう一つ宇多田ヒカルのイメージとして挙げられるのは「色彩感覚」だ。「traveling」のPVなんて最たるもので、あの豊かすぎる色使いは僕はあまり好きではないがそれでも印象に残る。PV自体をだれが作っているかは知らないが、「SAKURA ドロップス」も似たような感覚が見受けられる。思い返せば赤い手袋をした頃からその片鱗があったような気もする。

で結局どういうことかというと、そのうち新曲でも借りようかということでした。落ちの無い話で関西人に怒られそうな(偏見?)感じですが、そろそろ名古屋駅に着くのでこのあたりで。

2151追記:
丸ノ内線に乗り込むと新社会人と見えるスーツの人たちが結構多かった。話している内容をみると学生となんら変わらないのがなんとも・・・。

2008/04/02

本を読む

くどいようだけどもハイエク。

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法の支配が何たるものかを力説するハイエク。僕は全く法思想(という分野かどうかもよく分からない)にはド素人なので学問の中でハイエクの思想がどのように位置づけられるかは分からないわけだけれども、そもそも行政官の恣意性とかに注意を払うということ自体、日本に普通に生まれて普通に育ってくると、あまり気がつかない所じゃないかと思う。なんだかんだいって日本人のほとんどは官僚やら政府を信頼していると思うし、法のことなんてほとんど気にしない(せいぜい気にするのは税金の取られ方とかじゃないだろうか)。じゃあ諸外国の人はどうなんだと言われても知る由もないのだけども。

昔公民の授業で生活保護か何かで「年に下着をx枚以上買ったのは贅沢だ」とかいわれて支給ストップされた人が訴訟を起こしたとかあった気がするわけだけれども、あれって完全にここでいう行政官の恣意だよな、なんて思ったり。個人的には渡した金の使い方を云々言って生活保護ストップなんてアホかと思うわけだけども、まぁ僕もその辺のことについては無知なので口を噤もう。でも基本的には「福祉」という響きには相当疑いを持ってかかるタイプです笑


明日は東京に帰ります。

2008/04/01

また映画を観る

ついでにもう一本映画を観た。といっても「あて」があるわけでは無かったので、適当に社会派っぽいのをレンタル屋で探したら「善き人のためのソナタ」というなかなか良さそうな映画を見つけた。

タイトルだけみると某韓流ドラマかと思うわけだが、そういうものじゃなく、旧東ドイツのシュタージ(国家保安省:「治安」維持のための言論抑圧や諜報活動などをする機関)に勤務する男と、とある劇作家や女優、演出家たちの話。まぁ詳細は適当にググってもらえばいいので、気になる人は見てみてください。個人的にはあの男の地味さぶりがツボなんだけども、最後のセリフには痺れるものがある。余韻が良い映画です。強いて言えば主人公の心情がどこで変化したのかわわかりづらいというか納得しづらかったのがあれかも。まぁでもそれは僕の問題かもしれませんけどね(笑)

ところで今日ようやくうちの学部の講義予定が出たのだけれども、出て早速怪しいところが見つかるくらい(同じ時限に同じ先生の講義があったり)で、なんだか事務能力に首をかしげてしまう。大体時間割と講義内容が別のページにあり見づらいことこの上ないぞ。講義詳細のPDFのリンクを時間割の方にも貼っておけばいいのに。こういう細かい事はユーザーの方が分かりそうなもので、ちゃんと要望を伝えればその辺り改善してくれるのならいいのだけれども。

で、大学生活の中である意味一番楽しい時期、つまり授業のシラバス上でのショッピング期間にある今なわけだけども、相も変わらず好きなものしかとらない戦略になるとせいぜい10コマくらいしか埋まらない。それでもがんばってみると木曜日なんて朝から夜までマクロ経済という鬼のような時間割が出来上がってしまいガックリ。しかも半分は単位もらえないし・・・。でも今年はマクロの年にしようと思ったからそれも悪くないかも。

それ以外はシコシコと統計をしながらミクロとかのワークショップやら、ちょっと自分でも興味があるM先生の講義やらを聞きに行って、そろそろ論文のテーマ探しに入ろう。ゼミの先生の院の講義が出れなさそうなのがちょっと残念だけど。でもこういう努力をいくらしても単位はもらえないんだけど。実は卒業の危機?笑

2245追記:
そういえばもう三月も終わり四月。三月はそれにしてもよくブログを書いた。1post/dayより多いではないか。