2008/07/31

意識は移り変わり

今日朝方本が届いた。とりあえず一冊紹介。

The Philippine Economy: Development, Policies, and ChallengesThe Philippine Economy: Development, Policies, and Challenges
Arsenio M. Balisacan Hal Hill

Oxford Univ Pr (Sd) 2003-03-06
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まぁフィリピン経済なんて読む日本人はあんまりいないかもしれないけども、なかなかこれよさげ。分厚い本をひっくり返し、裏を見るとアロヨ大統領からバグワティ教授までいろんな人のコメントが寄せられている。オーストラリアの外務大臣のコメントも載っているし著者の一人はオーストラリアの大学の人なので、思いのほかフィリピンとオーストラリアの関係は深いのかもしれない・・・。

今日は夕方から駒場でミーティングにおじゃま。なんだかあの部室がすごい久し振り気もするけども、別にノスタルジーに浸るわけでもなく。もう別のところに来すぎていて、なんだかしっくりこなくなっているわけで。数年の間に問題意識は色々と変わるものです。

明日はまた院試論文を書こうと思います。


0030追記
良い本かもしれないと言っておきながら、その理由を書かないのもあれなので一応書いておこう。

まだ少ししか読んでいないけども、目次(上のリンクからamazon.co.jpのなか見検索で見れる)も含めてみたところ、この手の「たくさんの人が論文とか寄せてみました」本にしてはかなり内容が整理されている気がする。第一章で「フィリピン経済の何が議論になっているのか」をさらっと見た後、そこであげた一つ一つのトピックをそれ以降の章で細かく見ていくという構成らしい。まぁこのくらい当たり前といえばそうなのだけども、無知な僕にとってありがたい設計(=問題が把握しやすい構成)になっているようなので、フィリピン経済に興味がある人は全体像を把握するのに手にとって損はない本だと今のところは思う。読んで評価が変わったらまた書くけど。

2008/07/30

目に入らぬか

今日は朝大学に行って先生に本を借りて、あとはなんだかだらだら論文書いたりして。

Amazon.comで本を買ったんだけども、急ぎだったので特急便で注文したら追跡サービスがなかなか面白い。僕の頼んだ本は限りなくカリフォルニア州に近いネバダ州から出て、カリフォルニア州に移動、その後アンカレッジを経由して千葉に来ている。このアンカレッジというのがノスタルジーで、今でも貨物の方はハブ機能が残っているんだろうか。


なんか夕方すごい眠気を感じてうとうとしてたんだけども、「水戸黄門」をすごい久しぶりに見てしまった。チャンネル回していたらゲスト出演してた布施明の顔が見えたので、ついつい手を止めたのだけども、相変わらず超マンネリ展開。でもいろいろベタな展開があったり、「ひっかけ」があったりして、ある意味綺麗にできている。

しかし昔祖父の家で祖父たちと見てた時は、もうちょい助さん格さんに威厳があった気がするんだけど、なんだか若くなって若干スケールダウン。wikiによると助さんの方が腕が立つという微妙な設定があるんだけども、あの二人の強さはよくよく考えたら異常だよなぁ。ほとんどあの二人で蹴散らすんだから。


まぁそんなこんなで、今日も一日が過ぎていくのでした。

2008/07/29

輪郭を辿る

あらしの夜ですが、それにも勝るとも劣らぬ二日間。といっても飲んでただけですけど。

昨日は昼間は大学で院試論文を書いたり、ゼミのみんなとだべったり。久しぶりに人と話したのでついつい長話になったり。院試論文は1/3くらい進んだので、まぁ何とかなるでしょう。

その気分のままサークルの友人4人くらいを家に呼び、結局朝まで色々喋ったり。うーん、これぞ夏休み的飲み会。まぁ世間話をとかしてたらいつの間にか朝になってたっていうパターン。飲んだのはCoopersのSparkling Ale。なんだかあんまり記憶にないけども、いろんなエールを飲んでもやっぱり一つ一つ味が違うから奥深い・・・。


で今日昼ごろ皆と別れた後、「Real Business Cycles in a Small Open Economy」という論文と某先生のワーキングペーパーを落として印刷し読みつつ友人と待ち合わせ。その友人とロシア・アヴァンギャルド展を見にBunkamuraへ。シャガールとがちゃんと見たの初めてだったけど、なんつーか画家も学者と似ているなぁと思ったり。いろんな表現(=説明)の形を模索して、実践したり理論書書いたり。

イヴァン・マリューティン「タバコを吸う人物」、 マルク・ジャガール「ヴァイオリン弾き」、ヴラディーミル・ステンベルグ「労働者」、ダヴィード・シュテレンベルグ「公園にて」が今回のヒット作品。茶系でまとめたマリューティンの作品は家に一枚欲しい感じの落ち着いた雰囲気。ヴァイオリン弾き、労働者はあのキュービズム?的なタッチに青の色遣いが心に染みる。そしてある意味圧巻は「公園にて」。あの視点の絶妙さと余分なものを排除したシンプルな絵は、あの独特な絵画が並ぶ展示場で異様な存在感を放っていた。

思うに、ああいうキュービズムっぽい感じのものに初めて触れたのは「名探偵ポアロ」のオープニングの映像だと思うわけで、今でも深く心に残っている映像だ。母親が割とあのドラマが好きで僕も推理物は結構好きだったので小さいころよく見ていたのだけども、今思うとオープニングが一番楽しみにしていたパートだったりした。そんな事はすっかり忘れていたけども、今回のロシアアヴァンギャルドで思い出したので、これからの絵画趣味に加えてみようかと。


まぁしかしスプリアティズムとかいう抽象絵画もなかなか新鮮と言えば新鮮で、対象の無い絵画というのは小さいころよくああいう感じの落書きをしていた気もする僕にはある意味親近感がわいて、絵なんて別に特に意味がなくても美しいのかもしれないななんて思ったり。なんでも意味を求めるのは悪い癖かもしれないね。教育のおかげか、いつのまにか絵画には必ず意味があると思いこんでいるわけで。


その後もう一人友人を加え計3人でトゥッカーノという渋谷のお店に夏学期打ち上げに。ブラジル料理の店で、バイキングと有名なシュラスコなどが頂けるお店なのだけど、夜はブラジル人によるボサノバの生演奏とサンバダンスショーもあるというなかなかイケイケなお店。サンバ踊ってたおねーさんのスタイルの良さと動き・ノリの激しさを見ると、「恐るべしラテン系。これは同じ人類か・・・」と思わずにはいられなかったり、ボサノバ歌ってたオジサンがクールだったりして、まぁ要するに満足。ああいう人生の過ごし方も、僕にはもう無理だけども、あれはあれで幸せなんだろうなとオジサンのニヤニヤ顔を見て思ったり(笑)。

お肉(結構おいしかった!)も一カ月分は余裕で食べたし、若干高いけども、まぁわ??みとかで一次会二次会行くよりはよっぽど効用高し。お酒飲まなければ、比較的安く済むからいい事があったときに行きたいかも。若干お客さんの年齢層は高めだけど(ブラジル駐在してました系のおじさんが結構多い)・・・。

その後解散して家に帰ったら嵐。干しておいた洗濯物を慌てて取り込み、今に至るのでした。あー何かもう夏休みをエンジョイしきった感じがしてしまう・・・。明日は研究室にお邪魔したり、院試に必要なものをコピーさせてもらったりなので、大学で一日院試論文を書きます・・・。

つーか日記なげー。

2008/07/27

あう・あわない

なんか雨が降りそうなので、おちおち外出もできないという、なんとも嫌な天気。

という事で今日も一日家に滞在。院試論文も書き始めたんだけど、なんだか書いててつまらないのですぐやめたくなる。後二週間あるから余裕だと思うんだけど・・・。

なんだか夏休み入って二日目なんだけど、大学入って以来初めての「特に人と会うことがない」夏休みな気がしてきた。なんだかんだで今まではフィールドワークだったりサークルのプロジェクトだったりで、人と一緒に何かをしていることが多かったんだけど、今年はそれもなし。なんだかそういうものがないと、二日目にして「あー明日急いでやらなくちゃいけない事なんて無いんだな」と思ってしまう。実際には院試論文書かないといけないんだけど、直接的に人に迷惑かけるものじゃないから若干緊張度が違う。まぁようするに、テスト前はあんなに張りつめた土日だったのに、今では気がゆるんでダランダランってことです。



そろそろ卒論を始めようと思って、Amazon.comで専門書を注文。たぶん卒論は某国の経済発展についてになると思います。こういう純粋理論じゃない話だと、いろいろと現実のデータなりを細かく見ないといけないので結構大変だという事で、夏休み中からがんばらないといけないなぁと。今のところ落としどころはシミュレーションして再現かなぁと思っていますが、現実そこまでいけるかよく分かりません。とにもかくにも、頑張らないと。先生にも「テーマこんなんでいきますので、アドバイスよろしくー」的なメール(こんな軽いノリではないけど)をしたし、もうあとは進むしかないわけで。テーマ自体は結構面白いと自分では思っているんですけどねぇ。


前ゼミの皆さんにと、開発系のデータを調べるのに有用なDEVECONDATAを紹介したのですけど、実はここの管理人さんはとある筋には特に有名な日本人の学者の方で、ゼミの遠い先輩にあたる(と思われる)方であることが判明しました。まぁだからといって何なんだという話ですが、今日まで気付かなかった僕にはかなりびっくりな出来事でした。


なんだか今日も夜がだるいな、という事でコンビニで「インドの青鬼」を購入。これあの「よなよなエール」のヤッホーブルーイングが出しているインディアンペールエールで、濃い苦みが病みつき系のビール。アルコール度数が高いので食事中に飲んだほうがいいかもしれないと今更ながら後悔する。

しかしビールに合うおつまみというと枝豆とかそういうのがすぐあがるんだけど、あれってラガービールに合うつまみであって、エールビールに合うつまみってなんだろうなぁと考えるといまいち出てこない。安くておいしいつまみがあると嬉しいんですけどねぇ。


なんかどんどん長くなってきたので、この辺でやめて院試論文の続きを書くことにします・・・。

2008/07/26

夏休み初日

今日は一日休養という事で、ちょっと用事を済ませに新宿に行ってきました。本郷一帯から出るのはすごい久しぶり。ああいう繁華街は1か月くらい行ってなかった気がします。

ちょっとでも節約しようという事で、若干高い都営より安い東京メトロで新宿へ。副都心線ができたおかげで、多少早くなりましたし。その後暑い中汗を出して紀伊国屋に向かい、ふらふら。本屋に行くのも久しぶりだよ。社会科学系のところしか見なかったけど、The Bottom Billionの和訳と法と経済学関連の本がちょっと気になった。夏休み中に読みたいけど、どうなる事やら。

The Bottom Billion: Why the Poorest Countries Are Failing and What Can Be Done About ItThe Bottom Billion: Why the Poorest Countries Are Failing and What Can Be Done About It
Paul Collier

Oxford Univ Pr (T) 2008-08-22
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アフリカ経済のみならず地域経済事情には疎いので、夏休みと卒論を利用して途上国の経済をもうちょっと見ていきたい所です。理論だけをやっていても駄目だと思うので(そんな僕は経済理論ではなく現代経済コースになるんでしょうか・・)。

夏休みになったらパソコン持って出かけて、気持のいいカフェなんかで論文でもカタカタと打とうかと思っていたんですが、意外にパソコンを持って外出するのは重くて難儀だというのと、この暑さの中電源をゲットできるところを探すのはかなり面倒という事で、早くもその野望は打ち砕かれそう・・・。うーん、おとなしく大学でも行くしかないんだろうか。辛気臭いから嫌いなんだけどなぁ。

夕方頃、そういえば食事をしていなかったと思って新宿の「おはち」に入ったら喫煙席しかありませんと言われて渋々着席。僕は嫌煙である一方禁煙ファシストではありませんので、喫煙者も嫌煙者もできるだけ気分よく食事できる分煙環境があると嬉しいですねぇ。

2008/07/24

変わらない会話

昨日は夜駒場時代からの友人が家にきて用事を済ませて、まぁ時間も時間だという事で夕食を食べ、そのまま解散したのだけども、いつまでたっても彼との会話は変わらない。大体のパターンは

A「よ、ひさしぶり」
B「よぉ」
A「最近どうよ」
B「いやー別に何もないね」
A「そうか」
B「そっちは最近何かいい事あったか?」
A「うーん、いい事ねぇ・・・。特にないかも」
B「そうか」
A「大体いい事ってどんな事だよ」
B「うーん、まぁ、そりゃ色々あるけど、まぁ、たとえば、彼女ができたとか」
A「そりゃねぇわ笑 大体それいい事なのか?」
B「まぁ、そうだな、今のは適当だった」

ポイントはAとBの持ち回りをどちらがするかはその時次第という事で、形式美的な会話が成り立っているとしか思えないほどほぼ毎回この形な気がする。まぁたいてい僕がAなんだけど。いつか彼との会話の中に「良い事」が出てくるときが来るんでしょうか。


そして今日。試験も最後に残った金融をサクッと仕上げ、あとはゼミの補講に出たり髪を切りに行ったり。しかし良く言われるのだけども、僕はクラシックを聴く人間ではありません。バイオリンなんて持ったこともありません。指揮者でもありません。千秋って誰ですか。

で、ちょっと用事を済ませてテスト終了後の一杯。最近コンビニでKilkennyの缶が置いてあるので、お疲れさんという事で買って飲んでみた。うぅん、やっぱりビールはエールが好きだなぁ。ちょっとぬるめのエールをよたよたと飲めばそれはもう夢心地。まぁほんとは店でグラスで飲んだほうが美味しいのだけど、そこは仕方ない。


さて、明日からは夏休みです。まずは院試論文を仕上げる必要があるわけですが、別に日中どこにいてもいいのでなるべくなら出かけたい所。うーん、どこに行こうかなぁ。どんな夏休みが待っている事やら。

解放

いやー終わりましたね、コアマクロ。まぁぼちぼちであることを願いましょう・・・。これで明日の金融を恙なく終えれば、晴れて夏休みに突入!

解放という事で、しばらくタイトルに付けていた「動詞+名詞」の縛りをはずしてみました。まぁどうでもいいんですけど、毎日書いていると縛りがない方がいいかな、と。ワンクールのドラマのタイトルくらいなら縛りがあった方が面白いかもしれないけど、毎日書くには不適切かなと。

全然話変わりますが、なんか身近で屋久島に行こうとしている人が多いです。行ったことがないので僕も夏休みか冬学期に行ってみようかと考え中。Visit Japanではないですが、知らない日本がかなりあるので暇なうちに頑張っていくのも悪くないかと。まぁそう言っておいて行くかどうかはお金と気分次第なんですけど・・・。

とりあえず夏休みのTo doリスト。
・院試論文をかいて願書提出
・院試準備
・Matlab習得→DSGEをまわせるように
・卒論の下調べ
・出来ればもう一つ何か(Bargaining辺り?)を抑える
・二日に一回は外出

うーん、何かいまいちやることにバリエーションがないなぁ。でもこれで結構つぶれる気もするし・・・。

2008/07/23

顔色を悪くする

明日のコアマクロに向けて今日は一日勉強。うーん、正直もうどうでもいい笑

さっきM2の人と喋ってたら「今日顔色悪いね」と言われてしまった。日頃から顔色悪いキャラなのは分かっているけども、そういう「しょうもない」話を普段はしない人からそういわれると現実味が増すので、やっぱり顔色が悪いんだろう。おまけに友人にも「交通事故には気をつけて」などと言われる始末。どれだけパッと見ヤバそうなんだろうか。

明日のために整理しておくと、内容はTime series, OLG ( with/without production ) , DP, Search ( and matching ) , Arrow - Debreu, Arrow, Cass-Koopmans ( with/without distortionary taxes ) といったところ。改めて書き並べると週1コマの講義にしては結構多い。これで2単位しかこないのだけども、正直負担は学部のほかの抗議と比べると8単位くらい。単位ゲットという観点からすると、上級科目、特にコアをとる事は強支配される戦略な事は明らか。うへー。これで仮に冬学期はコア計量もあるとなると、いよいよ破滅への道。昨年コアミクロをゲットしておいた恩恵がいまいち感じられないのは気のせいでしょうか。

えにうぇい、明日に向けて最後の詰めをしておきます。「詰めが甘い」と幼少期の頃から言われ続けているので、こういうときくらいはちゃんと詰めておきたいところ。。

メモ:
This is Japanだそうだ。

2008/07/22

昼寝をしてしまう

今日は午前は数理統計の試験。まぁまぁの出来なので、優が来るといいなーという感じ。

その後家に帰ったのだけども、どうも体の調子が悪く、寝てしまった。気づいたら夜。これはよろしくない、よろしくないですぞ。

最近クーラーに当たると体の調子が悪くなり、しかし切って暑いとやる気がなくなりの夏のジレンマに陥っている。クーラーに勝てる強い体を作らなければ・・・。

とりあえず寝た分を取り戻すべく、明後日に向けて勉強します・・。

2008/07/21

無暗に疲れる

今日は昼間は総合図書館で明日の試験に向けて勉強。あそこの大広間で勉強するとたった二時間なのに一日いたくらい疲れるから「精神と時の部屋」と呼ぼうかと思うけど、別に効果が増えるわけでもないので行かない方がいい気もする。サークルの先輩にはち合わせしたりしたけど、今日も基本は引きこもり生活。あとすこし、あとすこし。

夏休みになったら一日どうやって生活しようと妄想にふけてみたんだけども、なんか今と大して違わない気がして首をフルフルと横に振ってしまった。まぁ二日に一回は街に繰り出たい所。・・・何か表現が古臭いな。

ネットのニュースで小学生が読書感想文をコピペして云々というのを見かけた。読書感想文と言えば夏休みの三大苦(自由研究、日記、読書感想文)の一つ。小さい子のいる家庭では親の仕事ともなりかねないんですよねぇ。

2008/07/20

ラマダンにあたる

今日も一日家。うーん、最近こんなのばっかりだなぁ。

ぼーっと某アメリカ系航空会社のサイトを見ていたら、アメリカまでの燃油サーチャージが片道28000という記載を見つけた。という事は往復で56000。オフシーズンで普通にロスくらいならいける額が、普通に乗るだけで課金されるわけで、これは需要減もいたしかたない額。おまけにエコノミーだとアルコール類は有料になるという告知も。まぁタダで飲めると、ここぞとばかりに飲んで迷惑をかける輩がいそうなので、ある意味有料化も悪くないかもしれませんが、そこまでしわ寄せが来るとは航空業界や旅行好きの人は大変ですね。JALだったかが今やっているそうですが、新燃料を実用化でもして燃料価格上昇のリスクを分散させる方向に向かうのでしょうか・・・?

夏のフィールドワークの行き先が未だ怪しいのだけど、なんと決まりかけていた場所が丁度イスラム教のラマダンに当たる時期らしく、調査が困難という事が判明。何たる不運・・・。夏の熱いところで食事をしないのは夏バテまっしぐらな気がするし、水が飲めないのは相当厳しいがするぞ。どうなることやら、今年のフィールドワーク。

2008/07/19

指が乾く

うーん、宿題の点数があまり芳しくない事から思うに、マクロはどうも性に合わないらしく、いまいち「掴んだ」気がしないわけで・・・。必要だと思った事で自分のものに出来ない事は非常にストレスフルなので、今までそういう事がないようにしてきたのだけども、これは人生初の挫折?の予感。しかしミクロやってても普通の社会では職はないので、つぶしの意味でもマクロは重要なんだけど、このままだと将来の生活が怪しくなってしまうぞ・・・。がんばら、いや踏ん張らないと。


最近年をとったなぁと思う事が一つあって、それはスーパーに行くと感じるんだけど、昔は見向きもしなかった、レジ袋に商品を詰め込むスペースにある「指濡らし用フキン」を使わないと袋が開けなくなってきたのだ。小さい頃は「何故大人はあんなものを使うんだろうか。しけてんなー、いや、しけてないからあれをつかわなあかんのか、なんだか複雑だな」なんて思ってたけど、最近リアルに袋が開けない・・。指に脂が乗らなくなってきたんでしょうか。なんとも切なくなる瞬間です。


あぁ、しかし試験が終わっても今度は院試論文をかかないといけないし、それが終わったら筆記試験の準備に卒論の準備。なんだかやることが微妙にあって嫌な夏休み。しかも例のチケットは一般発売開始後8分には売れ切れていたらしく、もちろんゲットできず。あぁ、唯一の夏の楽しみもなくなってしまった・・・。本物かどうかも分からないダフ屋のチケットを一万で買う余裕はないので、おとなしく諦めます。ぐすん。


・・・なんだか全体的にテンション低めな日記になってしまいましたね。

2008/07/18

冷し中華で耐えしのぐ

今日は午前中友人の手伝いをしに図書館へ。司書さんの毎日の仕事はこんな風に地味なんだろうなと思いつつ本を運ぶ。

しかし今日の熱さは不快度マックス。昼食は今年初の冷し中華で食欲の無さを涼しげでカバー。さっきもちょっと外出しただけで汗が噴き出るほど。夏自体は嫌いじゃないし、別に暑いのは良いんだけど、汗が出るのが嫌なんですよねぇ。思わずコンビニでココナッツマンゴージュースという、いかにも南国風の飲み物を買ってしまった。あまりの甘さに「うぉぉ」と唸ってしまったけど、南国の飲み物は大抵くそ甘いからこんなものかぁと妙に納得。

テレビで「トトロ」をやっている。うーん、ジブリ映画はそんなに好きではないので、「トトロ」も何回か見たけどそれほど好きじゃないと思う。ジブリで唯一わりと記憶に残っているのは、たぶん生まれて初めて映画館に行った時見た「紅の豚」の「飛ばない豚はただの豚」。フランス語版はジャンレノが吹き替えをしているらしい。似合いそう・・・。

2008/07/17

ロクなことがない

今日はロクなことがなかった。テストでは得意のケアレスミスをし、SOCIETY OF CITIZENS vol.2 のチケットの抽選には落ちた。

どうもケアレスミスをする癖は直ってなくて、分析したところ原因は「分かった」と思った瞬間にもう脳内で試合終了していることにあるのじゃないかと。うーん、テストは自分が分かっていることを証明するものとは分かっているんだけども、テストの受けすぎ?でゲームにしか見えなくなってくるんですよねぇ。別に実際にクリアしなくても先が見えたら飽きちゃう、みたいな。そうなるともう細かい事はどうでも良くなって、Y_iとI/Yを勘違いするという哀れなことが起きるのです・・・。

しかしそれにもまして楽しみにしていたチケット落選は痛い・・・。月曜日の一般発売の日に電話をかけまくるほど暇じゃないし、かといって巷に流れるようなチケットは高すぎるし。今日ほど人から(といってもぴあの自動メール送信機能だけども)のメールが来るのを楽しみにしたことは未だかつてなかったといっても過言ではないのに。まぁ当選確率低そうだかし、今まで妙にくじ運が良かった人間(それほどくじを引くことはないのに、ゲームソフト一本、サザンのコンサート一回、CD一枚をゲットしたことが・・・)なのでたまにはしょうがないという事で。

とまぁロクなことがなかったので、今日はおとなしく宿題を仕上げてTAに渡しに行き、フラフラとします・・・。

p.s.
世界銀行の外国債券がUFJのサイトの前面に出ていた。こういう形で世銀の文字を見るのは初めてなので、ある意味新鮮。買いたい方はどうぞ。最低単位が1000らしいので、大体十万円くらいからですかねぇ。



もいっこp.s.

「あ…ありのまま今起こった事を話すぜ!
『俺は奴の前で代金を払ったと思ったら、
いつの間にか足りなくなっていた』。
な…何を言っているのかわからねーと思うが、
俺も何をされたのかわからなかった…
頭がどうにかなりそうだった…原油高だとか食糧価格上昇だとか、
そんなチャチなもんじゃあ断じてねえ。
もっと恐ろしいものの片鱗を味わったぜ…」

四月のニュースがこれでから今月のニュースがこれ
冗談ぽく描いたけど、冗談じゃなく悲惨なことです。

2008/07/16

テストが始まる

The next generation of ThinkPadが出るらしく、ニュースでも新製品発表の知らせが出たり、メルマガで「新しいのが出ました!」となんとも賑やか。Lenovoは日本市場軽視している節があるので、この新シリーズも日本での発売は遅くなりそうですが。

約半年前にX61を買った僕としては、このX200の情報が気がかりで、なんとも買うタイミングが難しいなぁと思ったのだけども、この情報通りのスペックだとあのとき買ってよかったと思う。まぁ4年後くらいに買い替えの時期が来たらまた新しいシリーズが来ている気もするし、お世話になることはなさそう。急に壊れて修理不可能とか言われない限り。

明日からテスト開始なので、今日は一日家に。うーん、明日はマクロ経済学特論という何とも言えない講義の試験なので、勉強もなんとも言えない感じ。

さっきコンビニに出かけたら、通り際にいつも髪を切ってもらっている店の人たちに遭遇。閉店時間が過ぎてもトレーニングしているらしく、遅い時間でも電気が付いていることがしばしば。大変ですねぇ・・・。しかし若い美容室の店員さんが3,4人で外でだべっているのを見ると、なんかすごい「若者」っぽくて絵になるなぁなんて思ってしまう。自分より年上の人だらけなのに。

2008/07/15

社会を考える

まぁ本当は夏休みにじっくり書くべきことなんだろうけども、気になったのでメモ代わりに箇条書きで書いておこうかな。


・思うに、エリートと言われる人達は、どこかで「社会を良くしよう」「社会問題をどうにかしよう」だとかそういう意識があるわけで、東大法学部とかは特にそういう人が多いイメージがあるわけども、そもそも社会とか社会問題って何なんでしょうね。どこまでが個人の問題で、どこからが社会の問題なんでしょうね。それに、社会を良くしようというけれども、何が「良い」んでしょうね。まぁ後者はよくある問いだけども、前者はあまり意識されないことが多い気がしますね。


インテリが資本主義を嫌うワケという記事を見つけて(トラックバック出来ないんで勝手に貼ってしまいますが)、このハイエクによる説明は以前著書を読んだときにも思ったのですが、ものすごく身に染みる言葉なわけで、こういった話を考えると益々自分がすべきことは何だろうかと考えてしまうわけです。(まぁハイエク教徒みたいに聞こえますが、そうでもありません。例えば「生まれつきの不平等」の話については若干疑問があるわけで。)少なくとも、高校時代の僕のメンタルはここにある「インテリ」そのものだったので。



・若者が社会問題について目を向けるようになってきたとか言う話を聞いた。本当かどうかは知らないが、環境問題や貧困問題などに関心を持つ大学生は確かに多い気がする。しかしなんだろう、気持ち悪さがいまいちぬぐえない。きっとこの気持ち悪さは彼らが「自分の行為が結果的にどういう影響をもたらすのか」などについて無頓着に見えるからじゃないだろうか。団塊の世代やバブル世代的な物質的な消費は嫌だ、という若者世代の新しい消費が、こういった社会問題(フェアトレードやらボルビックの水キャンペーンやら)なのかもしれないなぁなんて思う今日この頃。


・つーことで、社会学やってる人、とりあえず通説でいいので「社会」や「社会問題」の定義を教えてください。参考にしますので(笑)

マミーを飲む

食堂に行って「スタミナカレー S」を夕食にと思い食べたのだけども、「今おまけで付いているんで」といわれて「マミー」をもらった。よくよく考えたらマミーなんて、ラーメンズの「あいうえお」でくらいしか聞いたこともない飲み物。多分飲むのも初めてで、飲み前にすごいパックを観察したりしてしまった。味は「ヤクルト」と近かった。

大学内でばったり教養時代の友人に会い、いろいろ話していたのだけども、彼はどうやら内定をもらったそうで、これから半年どうやって最後の学生生活を過ごそうかと考えているようだ。院に進学しようとする僕にとっては、就職が決まった人の4年の冬学期はうらやましいといえばうらやましいく見える。半年あったら、借金してでも世界一周旅行でも行きたいもの。

夕食を食べた後、講堂前でゆったりとしばし休憩。なんだか湿気ぽくて、アジアの夏、といった感じ。少し前までは青い空が刺さるようなさわやかな午後だったのに、あの独特の空気の重さが襲ってくる。


p.s.
卒論でデータを扱う予定のゼミの皆さんへ
http://devecondata.blogspot.com/
がもしかしたらデータ探索に有用かもしれません。ミクロデータが結構そろっているようです。

もいっちょp.s.
先ほど某生命保険会社の営業の人が地域担当が新しくなったという事であいさつ回りにうちに来た。新人さんらしく、手書きの似顔絵入りのビラを手に持って必死に顔を覚えてもらおうといろいろトークを展開。学年的には一つ上の人なんだけども、「会社に入って手書きで似顔絵をかかされるとは思いもしなかった」とぶつぶつ言っている辺りが非常に哀愁漂っていた。他人ごとではないのだけども、応援したくなる気分になった夏の夜。

2008/07/14

英米とひとくくりにしない

日本人が欧米と言ったり英米と言ったりするときは、「なんとなく外国」というイメージでしかなさそうで、あまり具体的にこれというものをイメージしているわけではなさそうだけども、こんな面白い動画が落ちていた。


これから英米とひとくくりにするのはやめましょうキャンペーンだろうか(笑)


今日は昼ごろお食事会に行って、その後図書館で勉強、また家に帰って勉強。うーん、あとちょっとの辛抱。

2008/07/13

外出を踏みとどまる

やっぱり今日も一日家。外は暑い・・・。出る気がしないぞ。

フィールドワークの行き先がまだ決まらないのでちょっと不安なのだけども、なんとなくジョグジャカルタになりそうだという雰囲気なので、無駄に航空券などを調べてみた。すると、このジョグジャカルタ、航空券が高い。というのもメジャーなキャリアだとガルーダしか飛んでいないような地方空港であるせいか、値下げ競争がいまいちきいていないようで、燃料サーチャージも含めると九月だというのに13万かかるというではないか。ガルーダというといまいちイメージが良くないし(ジョグジャカルタでは墜落事故も起きていたはず)、そもそも東南アジアに13万は高いぞ・・・。恐るべし原油高。ジャカルタから陸路鉄道などで行くという手もありそうだけども、それはそれで不安だしなぁ。

amazon.comからメールがきて、新しいeditionが出ることを知った。

Development Macroeconomics: Third EditionDevelopment Macroeconomics: Third Edition
Pierre-Richard Agenor

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まだこれ読んでいないから読みたいなあと思うのだけども、10月じゃ遅い・・・。図書館で借りて読むのがよさそうだ。

2008/07/12

生姜を好む

昨日とは打って変わって質素な一日。TAの人に質問しに行くため大学に行ったけども、それ以外は基本引きこもりで勉強。

最近mixiが新しいサービスを始めて、自分の好きなアーティストと近いジャンルの曲をradio感覚で流してくれるようになった。iTunesのラインナップに飽きたらこれがいい。名前もしらないアーティストの名前も知らない音楽をBGMに、ひたすら机に向かうのもこれまた一興。

なんだか体がだるかったので、眠っていたレモンジンジャーティーを引っ張り出して飲んでみた。若干生姜の味が緩いけども、活力の出る味。知っている人は知っていると思うけども、僕は生姜大好き人間で、生姜系飲食物には目がない。ジンジャービアーも好きだし、名前は忘れたけどもインドで飲んだ伝統的生姜系飲料も他のメンバーがその刺激の強さに遠慮がちな中、一人でがぶ飲みしていた。これからも生姜系飲食物の探索は続けます。


明日も熱いのですかねぇ。

2353追記;
久しぶりにエレファントカシマシのホームページをのぞいたら、8/23に東京ドームシティで東京事変主催のSociety of Citizens vol.2に参加との告知に気づいた。どちらもかなり好きなので(もう一組はSCOOBIE DOというグループらしい。よく知らないけど、なんだか面白そうな人たちだ)、ライブ初参戦しようかと思ったのだけども、5500円というチケット代が若干重い・・・。まぁ交通費はタダだし、夏休みのいい思い出にと思えばそんなには高くないかもしれないけども。とりあえずチケットを狙ってみるだけはしてみよう・・・。

2008/07/11

飯田橋には戻らない

今日は夏学期最後の講義の日。そんな日に飲み会を「はしご」したり。

一次会では高校の同級生達と飯田橋で食事。かなーり久し振りな人にも会え、なんとも嬉しい限り。皆大学はバラバラだったりするけど、まぁたまには会えるといいですね。

二次会からゼミの打ち上げに合流。こちらはこちらで盛り上がっていて、新旧世代入り混じっての宴。飲んでるそばから夏休みは屋形船に乗って飲もうという話になったり。

三次会は旧世代メインで。去年の四年生の人たちや、もう一つ上の世代も来たりして賑やか。でもやっぱり僕らの世代と上の世代で雰囲気がガラッと変わったのが手にとるようにわかるわけで、その辺が非常に面白い・・。

危うく飯田橋での4次会に連れられて行きそうだったけども、たぶん誘いをゼミに入ってから初めて断って帰宅。心苦しかったですが、試験や眠気に負けました。


一日でいろんな人に会って、いろんな話を聞いて、いろいろと楽しむ、そんな日でした。おかげで財布はだいぶ一日で軽くなったけども、安らぐ場所が多いというのは幸せな事です。


p.s.
最近よく「変わり者」「浮世離れ」と言われることが多い。しかし何故と聞いてみると、いまいちはっきりとした答えが返ってこないので、自分のどういう言動がそう感じさせているのかはいまいちよくわからない。まぁほどほどに浮いていたいですけどね。

2008/07/10

習慣を考える

今週で講義は終りなので、例の彼の講義は今日で終了。ナダルが優勝したので今日も講義の前はMARCAの一面を載せていた。クールガイだな、やはり。


よく経済学を勉強していると、ぼーっと飲み物を買ったりする時に「その選択は合理的だったのか?」とからかわれたりするのだけど(そんなからかい方、どんな奴がするんだよというのはさておき)、これは結構面白い問いなのかもしれないな、と最近思うのである。基本的に選択というのは行動の度にしているという風に経済学は描きだすのだけども、現実は違うわけで、でもまったくといっていいほど選択をしていないかというとそうでもない。

思うに、日常生活の大抵のことは、習慣そのものを選択しているととらえる事が出来る。例えば、ゼミ中に休憩するときには何気なくコーヒーを自販機で買って一杯飲んだりするのだけども、これは「ゼミの休憩時間に飲むもの」を選択しているのであって、各時点で毎回選択しているわけではない。日常生活すべての行為をそのたび判断するのは面倒なので、ある程度のプログラムを自分の中に書きこむことは悩むコストを考えれば合理的かもしれない。(こういう状況において広告などの効果は大きくなるのかもしれない。別に何でもいいという状況で、好きな芸能人が三ツ矢サイダーでも手に持ってこちらを微笑んでいたら、特に理由もなく三ツ矢サイダーを買うのだろう。)

そう考えると逆に選択を意識するのは、悩むコストを払ってでも考慮すべき状態で、それは結果が自分に及ぼす影響が大きい時and/orそもそも選ぶ機会が少ないような状況(例えば就職するか進学するかetc)ではないだろうか(選ぶ機会が多ければ、習慣をプログラムする効果は相対的に大きくなる)。

しかし一方で習慣も変えることはできるわけで、それは選択の状況、つまり財から得られる効用や財の価格、また選択の回数などが変化した場合、習慣を変えたり、またそもそも習慣を捨てて毎回選択することを選んだりすることもできる。コーヒーの値段が異常に上がったら、僕はコーヒーを買う習慣を捨てることもできるし、ゼミが1か月に一回になったら毎回悩んで違うものを買ってもいいかもしれない。

しかし世の中的には習慣というともっと「三つ子の魂百まで」的なものをイメージすると思われるので付け加えておくと、習慣をこなすことによって効用関数が習慣に最適化する形で変質していくとも考えられるのではないかと思う。先ほどの例だと、毎週コーヒーを飲むことによって「コーヒー最高!」と思うようになり、値段が上がってもコーヒーを買い続けるという事もありうる。効用関数の変質とか言う話はあまり聞いたことがないけども、現実にはありえそうだ。

書きだしたら意外と面白かったので長くなってしまった。適当に書いているので精緻化したいところだが、テスト前でこんな事を書いている場合ではないのだ・・・。

追記;
最後の一文から読み取れる事は、僕にとって「ブログを書くことが習慣になっている」という事かもしれない。本人ですら予想だにしなかったオチではあるが。

0210さらに追記;
卓球から帰宅後、なんとなく教授陣のホームページを徘徊。Sala-i-Martinのページは相変わらずぶっ飛んでるなぁなんて思っていると、Acemogluのlectureのページに色々と役立ちそうな資料が落ちているのが垣間見える。これはラッキィィィィー!と思ってlecture noteを見ようとしたら、一つ一つが激重の60ページ越え。こんなの全部は自力でカバーできましぇん・・・。

しかしAcemogluは成長論のテキストもPDFで配布していたし、いろいろと太っ腹だなぁ。これがジョンベイツクラーク賞受賞者の余裕だろうか(笑)

2008/07/09

livedoorニュースを読む

僕はyahooでなく、livedoorをポータルサイト(といっても天気予報とニュースぐらいだが)として使っている。なぜかというとMARCAの翻訳記事がニュースとして配信されていたからで、それからは経路依存性によってずっとlivedoorだ。

そんなlivedoor、どうやらThe Economistを日本語訳しているサイトと提携したらしく、昨日紹介した先物取引の記事へのリンクがさっそくトップにはられていた(石油高騰の犯人は?だがこれがpermanent linkであるかは知らない)。日本語訳サービスがあることは知っていたが、敢えてそれを選ぶ必要性もなかったので本誌の方と昨年契約していたのだけども、まぁたまに読むならこれでもいいかもしれない。読みたい記事が訳されている保証はないけども、まぁThe Economistのような雑誌が多くの人の目に触れるのは悪くないことだと思う。livedoor、グッジョブ。

livedoorと言えばホリエモンだけど、あの事件以降livedoorのニュースは一切聞かなくなった。下手するとつぶれたと思っている人もいるんじゃなかろうか(笑)

何はともあれ、普段Yahooニュースしか見てないよって人はたまにはlivedoorニュースものぞいてもいると面白いと思います。若干ラインナップがマニアックな感じがするのが良いのです。中央日報の記事とかも見れますよ。まぁ本気で読まない方がいい記事が多いのも確かですけども(笑)

p.s.
TATAがJaguarとLandroverを買収したらしいですね。まだ使い始めてから半年未満とはいえ、ThinkPadユーザーとしてはIBMがLenovoに買収されたのとダブる光景です・・・。

2008/07/08

多数決で決める

なんだか夜テレビをつけたら戦争もののドラマをやっていたのでついつい見てしまった。オーストラリアで捕虜になった日本兵の話だったけども、あんな世界がつい60年ちょっと前にこの国にあったのかと思うと、もちろんそんなことは知っているのだけどもその度にぞっとする。

一つだけ特定のシーンをあげるとすると、日本軍の軍曹が決起を捕虜たちにけしかける場面で、軍曹が決起をと叫ぶも反応があまりない捕虜たちを見かねてか、テントの班長は「投票で決めましょう」と収容所の意思決定の際に使われている投票(特に描写はなかったが、班長そのものは投票で選ばれるようだ)をここで使う事を選択する。結局ほとんどの日本兵捕虜は賛成票を投じて死への脱走へと向かうわけだけども、この多数決はあまりにも悲惨だ。反対票を投じた主人公の上官は戦闘に参加しないで済むように隠れるのだが、結局軍曹に見つかり「卑怯者」とののしられ、強制的に戦闘に参加させられる。

多数決ルールは確かに納得しやすい、馴染みの社会的意思決定のルールだ。しかしそもそも意思決定を社会としてする必要があるのか、もしくは多数決で負けた者たちはどうなるのか、などなど考慮すべきことは多々ある。日常生活において多数決は「議論し尽くしてどちらの選択肢でもいいが、決定打に欠ける状態」で行うことが多いから幸いだけども、する方される方問わず、常に多数決がふさわしいのかどうかはよくよく考えなければならない。特に多数決で相手の意見を封殺したいと思う場面こそ、一番危険が潜んでいるようだ。

2008/07/07

自分で創る

今日も家で一日勉強。金曜日の夜が終わってからここのところ月曜まで家で引きこもって勉強というパターンが続いていて、なんだかなぁと言う感じだけども、あと少しの辛抱。

ガソリン価格の上昇を伝えるニュースが多いのでちゃんと見てみると価格上昇は約二倍としている。確かに僕の記憶にある(=4年前以前)ガソリンスタンドではハイオク120円、レギュラー100円未満で、あれから比べると約二倍になっている気もする。自動車に乗らない人間は直接的にはその上昇を感じることはないけども、燃料価格の上昇はすべての産業に影響を与えるので間接的には影響があるわけだ(だから燃料価格は部分均衡分析してもあまり意味がない笑)。

しかし途上国の食糧事情は日本なんかよりよっぽど悲惨で、フィリピンでも政府米を巡ってかなりのsocial issueになっているらしいし、ハイチでは暴動が起きている。緊急援助をするというのも一手だけども、緊急援助はあくまで緊急援助なので中長期的な視野に立たないといけないだろうな、とも思う。まぁよく分からないんですけど。

松本零士と槇原敬之が裁判中らしい。盗作があったとかなかったとか。盗作って非常に難しい概念だなぁ、と思うわけで、一般に公開されたものに「インスパイア」されて作ったもの(それが無意識だろうと意識的だろうと)も盗作なのかというとよく分からないわけ。オマージュとかいう言葉もあるし、どこまでが自分の創作物なのかというと曖昧すぎて良く分からない。自分の作ったものは自分のものなのだろうか・・・。

0226追記:
Don’t blame the speculators
だそうだ。MankiwのDefense of Oil Speculatorsに載っていたリンクから一つ頂戴した。やはりマスコミ(いや某ステと言った方がいいだろうか笑)が流すような安易な先物取引批判は一旦立ち止まって考える必要がある。バイオ燃料が価格上昇に影響を与えているという話もあるが、その影響の大きさは少なくとも僕はよく知らずにいる。グローバリゼーションが悪だと考えるキャスターも世の中にはいるらしいが、人に言わせればグローバリゼーションが足りない事(先進国の関税など)こそが悪だという人もいる。安直な正義感は横に置いておくのがよさそうだ。

2008/07/06

体が動かない

やはり調子が悪いのだろうか、体の動きがよくない。風邪でない事を祈りたいが、風邪でなかったら無かったで変な病気だと困るので、風邪である事を祈ろう。いや、それも何か違うな。

昨日はとある後輩と話をしていて、結構昔の事を思い出した。というのも、中高生の頃音楽何を聞いていたかという話で、僕は基本的に電車通学だったので車内でずっと宇多田ヒカルだったり古めのサザンといった懐メロ系を聴いていたのだけども、彼は広末を聞いていたという話から、アイドルとは何ぞや的な話になって実に興味深かった。僕はアイドルにあまり興味が無い人間なのでいろいろと質問攻めにしてしまったのだけども、曰く、アイドルは完璧ではいけないらしい。言われてみればそうかもしれない。アイドルというのはどこか欠けている、不完全な存在のような気がする。

「光」という宇多田ヒカルの中ではマイナーな曲があるのだけども、中高生の頃の僕にはえらく印象に残った曲で、思春期の男の子だった僕にとってはいろいろと新鮮だったのを覚えている。PVもよくみていたが(うちのケーブルテレビは何故かMTVが見れたのだ。両親はほとんどまわさないチャンネルだった)、あの軽い生活感と歌詞に所々顔をのぞかせる前向きさ加減が心地よくて、早朝の登校時間に聞くと何となく一日が気丈になる気がしてよく聞いていた。しかし今でもよく歌詞の意味が分からない事がある訳で、そういう意味で進歩がねぇなぁ、なんて思う事もある。


最近マクロ経済の学習をしていて気がついたのだけども、今の所マクロ経済で一番難しいなぁ、と思うのは資本の取り扱い方とそれによるbudget constraint または market clear condition の立て方だ。あれさえ立てられれば後は計算するだけなのだけども、いまいち資本の扱い方になれていないとあの辺りでつまづいてしまう。小学校の時文章題が解けなくて困っている同級生をみて不思議に思った事があったが、今多分僕はそういう状況に陥っているのかもしれない。文章題を解くのは、大事なんですよ。

2008/07/04

首が痛い

金曜はいつものゼミ。Propensity scoreとかを説明したのだけども、なかなか初学者にとってあの分野は難しいと思う。今日読んだRavallionのも具体的な例を持ち出して書いているのは良いと思うのだけども、いまいち構成が良くない気がするのと図や表などでの解説がないのが難かも。といっても自分もちゃんと分かっていない気がするので、大学院に行ったらI先生の講義でも取ってもう一回やり直して整理したいところ。

その後飲み会でいろいろ話したり聞いたり。風邪気味で首が神経痛みたいに痛かったのがつらかったけど、いろいろ話は盛り上がったり。しかし飲み会の場でも厚生評価の問題点について議論したりするあたりの真面目さと、やれ千葉のゲームセンターは時間制になっているだのといったくだらなさの組み合わせ具合の妙は僕をこの飲み会に毎週引き連れてくる要因だったりするわけで、そういう飲み会も今学期はあと一回だなと思うと中々もの寂しいものもある。というか来学期が終わったらもうこの飲み会もそうないのか・・・。

卒業旅行の話が飲み会でも出ていたけども、アフリカに行きたいですねぇ。といってもあまり危険なところに行く趣味はないのですけど、普通の人でも行きそうな北アフリカの一部の国以外の国にも足を延ばしてみたいものです。

何はともあれ、試験が近いので勉強します・・・。

2008/07/03

反応を見る

昨日の記事はコメントも結構ついたり他のブログで言及されたりで中々よかったんじゃないかと思うのです。年に数本はああいう毒のある記事を書いていこうかと思うので、まぁまた出るのを期待?しておいてください。

今日は朝と昼はマクロ。パフォーマンスは期待には届かなかった(MARCAの一面を見せただけだった。もっと壮大な動画が来ると思っていたのだけども。)が、スペイン優勝を喜ぶ彼の姿を見れてほっとした。

昼休みには懲りずにFWのミーティングに顔を出す。基本的に口を出さないスタンスでいるのだけども、皆が黙っているとつい何か言いたくなるのは悪い癖かも。沈黙は嫌いなのです。

夜は友人と食事。食事をゆっくりとることを最近忘れていた気がしたので、たまにはと思って。ロシア料理だったけども野菜多め。あのどこか素朴な感じのタイプの料理も好きなのです。もうちょっと安ければもっといいんだけども。

で、家に帰って今に至るわけだけども、なんだか体が火照ってるので風邪の疑いありなのです。うーん、テスト前にそれはきついなぁ。

追記:
Central bank independence under threat
だそうだ。

2008/07/02

温暖化対策はいらない

何かたまには毒を吐いてみようかなと思ったり。

もう温暖化対策なんてどうでもいい。こんなことを環境サークルの人間がいうのもあれだけども、半分以上本気でそう思っている。コンビニ夜間営業規制?正直馬鹿としか思えない。

どうでもいいと言いたくなる理由は色々ある。そもそも温暖化が起きているのかよく分からない、人為的なものなのかよく分からない、CO2を減らしたところで止まるものなのかよく分からない、などなどそういった科学的な問題はさておき(あまり僕は詳しくない!)、もう二つあげるとすれば費用の問題と規制の問題があると思う。

費用の問題といってもこれまた二つあるのだけども、一つは被害に対する費用対効果をちゃんとはかっていますか、という話で、どうもその辺りは過剰に防止に金をかけているように見える。そしてもう一つは資源配分の問題で、現在温暖化なんかより遥かに深刻な問題である貧困問題を軽視する洞爺湖サミットなんてもはや貴族のサロンと同じ。対策すべき問題はほかにもいろいろある中で、バランスを失うと非効率が発生する。

そして規制の問題だ。コンビニ夜間営業規制を特に取り上げたいのだけども、大してCO2削減効果もないコンビニの営業規制を何故進めるかは正直理解に苦しむところがある(どこかの県の公務員が勝手に言いだしただけだと思ったら、実家の愛知県でさえ検討するという方向に向かっているようだ!)。

夜間の営業は無駄という意見もあるが、無駄かどうかを決めるのは政府じゃなくてコンビニだ。また夜間コンビニに行くかどうかをアンケートするポータルサイトもあるが、まったくあんなものは意味がない。経済活動は民主主義で決めるものでなく、市場の原理で決まるもので、例えば人口の1%も使う事がないホテルのスイートルームがある理由は、たとえ少なくとも使う人がいて、利益が出るからである。そう考えると「深夜にコンビニに行く人間なんてロクなやつがいない」という理由で規制しようとしているとしか思えなくなってくるのは僕だけだろうか。

排出権取引や環境税についてはあまり詳しく知らないので何も言えないが、一般的には排出権取引より環境税の方がましな政策と言われてるようだ。しかしこれも「温暖化は人為的CO2排出によることが大きい」という大前提が成り立っていないと意味がない。なにはともあれ、普通の人が思っているより、経済を政府が統制することの害悪は大きいと思っていい。それが民主主義的政府であろうとなかろうと、またその目的が「温暖化阻止」であろうと。

大雑把な話だけども、基本的にはこういう立場なので、かなり温暖化問題に対するプライオリティーは低くなり、もはや「明日の朝ごはんどうしよう」といった問題よりも低いランクに落ちてきている(環境問題全体に興味がなくなったというわけではないけども)。

さて、サークルの皆さんはどう考えているんでしょうね。

2008/07/01

中盤を支配する

この記事で実は301番目になります。ほぼ毎日書いていて、まぁ大体1年たとうとしているからそんなものなのだろうけど、昔のブログから数えると3周年くらいなので、よくもまぁこれだけ続いているなぁ、というのが正直なところ。そしてそれは書く方だけではなく、毎度ここをチェックしている稀有な読者の方も同様で、毎回くだらない事しか書いてないのが申し訳ないといえば申し訳ない笑

今日は体調が悪かったので午前中は家で寝てました。その後は先輩と立ち話したり、数理統計勉強したり。しかしもうあと二週間くらいでテストなんですねぇ。

EUROはスペインが優勝したらしいですね。僕はかれこれ8年くらいバルセロナファンなので、結構嬉しいかもしれません。それにMVPはXaviということじゃないですか。あのポジションの選手がMVPというのもなかなか珍しそうなので、余程重要な局面で顔を出していたのでしょう。しかし何より楽しみなのは木曜日に控えた某スペイン人講師の講義です。前回のバレンシアの国王杯優勝の時より派手にやってくれるのを期待。

ところで、最近ふと思ったんですけど、「耳かき」って欧米にあるんですかねぇ。日本的な梵天がついた木製耳かきがあるとはちょっとイメージできないんですけど。