2009/01/29

箱根

まぁそういうわけで、ゼミのみんなで箱根旅行に行ってきた。

箱根湯本についた後、特に当てもないので大湧谷に行こうという事になった。火山の活動で地面から湯気がモクモクと出ている地獄のようなところで、その湯気で作った黒いゆで卵が有名らしい。看板には一個食べれば七年、二個で十四年寿命が延びると書いてあったが、んなアホな。旧正月だからだろうか、中国から来たと見える観光客がかなり多くて、日本人の方が少数派じゃないかと思うくらいだった。楽しんで行ってくださいませ。

その後宿に戻ってみんなのモノポリーを観戦し、外に食事に繰り出した。温泉街の夜は思っていたよりもずっと静かで、外食するところもわずかしか無い。結局焼き肉屋に入って適当に食事。なんかゼミの人と食事をする時は焼き肉が多い気がする。
食事のあとは部屋で飲もうという事で買い出しにいったのだが、さがみビールという地ビールを見つけてしまった。なんとケルシュとペールエールという組み合わせで、買わずにはいられなかったのだ。調べたらほかの銘柄もあるみたいで、容易に手に入るビールのバラエティを増やしてほしいと常々思っている僕としては「頑張れさがみビール」という心持。

(部屋からの眺め)


まぁ後は温泉入ったり適当に飲んだり。温泉なんてひさしぶりに入ったが、えらく気持ちよく感じた。一日歩いて疲れていたせいもあるのだろうけど、色々リフレッシュした気がする。ぼーっと露天風呂に入っていると、文字通り極楽にいるようで、日々のこまごまとした事を一旦横に置いてしまえる気分。部屋飲みもなんだか高校生の時を思い出すような雰囲気で、懐かしい心地を味わさせてもらった。


今日は朝方みんなと別れて箱根の関所に向かった。みんなはお疲れだったのだろうか、それとも興味が無かったのだろうか、まぁどちらかは知らないが、個人行動が許されるこのゼミであるが故の逸脱行動。一人バスに乗って関所前まで。


関所は色々と資料があって、マスオさんの声の人が案内のアナウンスをしてくれていた。資料によると出女の取り締まりはなかなか厳しかったが、入鉄砲は箱根ではあんまりチェックされていなかったらしい。あと意外だったのは、関所破りは結構甘めに処分されていたということで、見つかった時も「あぁ君は道に迷ったんだね、仕方ない仕方ない」といって結構な数を軽罪扱いしていたという事らしい。なかなか興味深いことである。


その後雨が降る中、いわゆる箱根八里で有名な旧東海道をひたすら歩いた。といっても3時間くらいだったのだが、雨の中滑りやすい石畳が坂道に敷かれているので、なかなか大変な道のりだった。昔の人は大変だったことだろう。道を歩く人はほとんどいなくて、杉並木やら石畳やらと会話するように歩を進める。雲の間から富士山が垣間見えた。



しばらく歩くと茶屋を見つけた。甘酒を飲もうと茶屋に入ると、お店の人が「今日歩いてきた人で最初だから、ぜひ記帳してください」と言うので、慣 れない筆を使って自分の名前を書く。まぁそういうのも悪くない。客は殆ど50過ぎの人たちで、彼らはバスで茶屋に来たように会話からはうかがえた。という かそもそも箱根には若い人はほとんどいない。まぁこんな時期の平日だからというのもあるだろうが。

その後再びひたすら歩いてバス停に向かい、そこから箱根湯本駅まで移動、電車で隣駅の相田酒造店に向かった。昨日お土産屋さんで試飲できるところを探しても無かったので、ちょっとがっかりしていたのだが、偶然地図を見たら酒造が載っていたので直接アタックしにいったのだ。読みが当たって試飲できる直売所がちゃんとあった。ごくごくと試飲し、自分用のお土産を購入。みんなと帰らなくてよかった笑

酒を購入し、果たすべき仕事?は終わったので小田原駅まで移動し、そこから小田急線で東京まで帰ってきた。まとめると、良き友人たちと良き旅をしました、そういうこと。

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