カサブランカからマラケシュに列車で昨日入りました。
今日一日マラケシュを見て明日砂漠の方に向かうようです。なかなか慌ただしい旅ですね。
2009/02/27
2009/02/24
新しい町
そういうわけで、他二名の離脱組とともに東京に戻って旅行の準備。携帯やら上着やらイヤホンのパッドやら、旅で失くなったものを補てんしに街に出る。
本屋にふらっと立ち寄ると、これが出ているのじゃないかと思いコミックコーナーへ。
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やはり出ていた。明日の朝までに読んでしまおう。
夜は卓球のメンバーに会っておこうと夕食を取りに出かけた。こうしてみると24時間の日本滞在も充実している。生野菜を気兼ねなく食べられることに感謝しつつ帰宅。あぁ、それとベトナムに残ってバクジャンに向かった親友に連絡を取り、心配性?のリーダーのために僕ら離脱組の無事帰国を伝えておいた。向こうの組も何事もなく充実しているようで、なにより。
「なっちゃん」のCMに「はじまりは今」が使われているらしい。結構時間差攻撃だけども、好きな曲の一つ。
迎えに行くよ 人ゴミの中
新しい町の夢を君に届けよう
許されるなら バカらしくも
鮮やかな夢を追いかけて行こう
そういうことで、明朝再び成田に向かいます。
2009/02/22
2009/02/18
2009/02/15
2009/02/14
2009/02/13
告知:
そういうわけで、明日から暫し旅に出ます。24日までベトナム北上(ホーチミン、フエ、ハノイ、サパ)の旅、そしていったん日本に帰って25日から9日までモロッコ(マラケシュ、カサブランカ、砂漠地帯)とバルセロナに行ってきます。ベトナムは就職活動?を兼ねているとはいえ、まぁほとんど享楽です。享楽で旅行するのはもう中々なさそうなので、このタイミングで友人らと行ける事に感謝しつつ楽しんでこようと思います。
なおブログの更新は適当に続けると思いますが、ちゃんとした旅行記は帰ってからになると思います。さすがにtouchで長文を作る暇と気合いはないかと。
旅行のお供には本を一冊とゲームやら応用計量の論文数本、それに某プロジェクト報告書、さらに「ライフ」とフジファブリックアルバム三枚。これだけあれば移動時間も退屈しなくてすみそうです。
あぁ、しかし明日から脱出するというのに花粉症が発症したようで。タイミングが至極悪い。
>リアルで付き合いがある人
連絡は携帯電話、携帯メール共にオッケーです。PCメールは数日に一回チェックします。9日に帰って来て、多分わりとすぐに帰省するので、東京で会うには三月中旬以降になるかと思いますが、よろしくお願いいたします。
2009/02/12
春が来る
試験終了。まぁぼちぼちな感じで、会心の出来というわけでもないけども特別ひどくなさそう。答えを見るのはちょっと怖いので、とりあえず何も見ずにこのまま旅行に出かけようと思う。見ても見なくても結果は変わらないのだ。
試験が終わった後は先輩を引きずって上野に飲みに行った。久しぶりにビールを飲むとやはりおいしい。飲み終わったのがまた八時くらいだったので、打ち上げとしては未熟だったという事でカラオケにも行った。カラオケなんてすごい久しぶり。
ひとしきり枯れた声で叫んだ後は、せっかく上野に来たという事でツタヤに行った。
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これを筆頭にエレカシとeastern youthをアホのように借りた。エレカシに関してはアルバムは手持ちも合わせてほぼコンプリートしたのじゃなかろうか。あ、「奴隷天国」だけはないな。
iTunesを使っていると、スマートプレイリストの不便さに最近苛立つ。条件に階層付けが出来ないのだ。例えば「AとBのアーティストでレートが2つ以上」などという、AnyとAllの混ざったような条件付けはできない。この辺り改善してほしいな。
明日は髪切って、サークルお食事会に顔を出し、その足でCDを返しつつ旅行の準備をしに再び上野に行く予定。しばらくサークルの面々とはおさらばなので、ここはしっかり顔を出しておこうというわけだ。わずか一か月と言っても、普段結構会っているので減耗分を補うための投資量は結構大きくなる。
そういうわけで、今日で試験も含めた冬学期の全日程が終了したので、今日から学部生最後の長期休暇。目いっぱい使ってフラフラと彷徨い、人と話そうじゃないか。思えば学生生活、いつだってそうしてきたけども、それが簡単に出来ることは特殊なことな気もする。ビバ春休み。
2009/02/11
今日は何の日
今日も雨が降るというので、家からあまり出ずテスト勉強。大学に用事があって行こうとしたが、今日は祝日という事で建物があいてなかった。
今日は何の祝日なのだろうと調べてみると、建国記念日だそうだ。ふーん、と思ったが、よくよく考えると日本の建国記念日はいったい何の日なのだろうという疑問が湧いたので調べてみた。すると神武天皇の即位の日らしい。天皇は一応まだいるとはいえ統治の形態は色々変遷しているので、建国とはネーション的な意味での建国らしい・・・。「政府や国なんて空気みたいなもので、気がつけばなんとなくそこにあったもののような気がするので、建国記念日と言われてもピンとこない」という若者は多い気がするが、どう考えているのだろう。
あぁ、明日の試験が終わったら旅行の準備をしよう。ここ最近試験勉強しかしていなくて、なんだか時間の流れがすごいゆっくりだったのだけども、試験が終わったら色々とバタバタとするに違いない。そして三月頭までフラフラとするのだ。
2009/02/10
加工
2009/02/09
曇り空
今日の満月を少しばかり期待していたのだが、どうも空模様がすぐれないので綺麗には見えないだろうと見切りをつけ、結局夜は家から出なかった。雨が降るかもしれないというので、どこにも出ず家でひたすら勉強。いい加減そろそろ飽きてきた。誰ともしゃべらない日は久しぶりだな、と思ったが日記を読むとそうでもないらしい。もう時間感覚が溶けそうなほどものすごく曖昧。
この前頂いた漫画、「茄子」である。
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「茄子」をテーマとした短編集。しかし茄子自体が話に大きく関わってくるというよりは、話のスパイスとして入ってくる。まぁ茄子が本当の意味で主題になる漫画なんてそうは無いだろう。読んだことはないが、そういう意味で「もやしもん」とは違うはず。
結構僕好みの雰囲気が漂う一冊で、「2人」の二人のやりとりに近さを感じたり。「アンダルシアの夏」は映画化されているようで、どこか「紅の豚」的空気を感じるお話。「ランチボックス」はどこか懐かしい香りのする、清々しくも滞った若者の日常。
下巻を買おうとしたらまだ出ていない(二月下旬発売)という事なので、サッサと読みたい人はコミックス版を買うと良いかもしれない。
どうでもいいが、僕は茄子はわりと好きだ。自炊していたころは、「焼きなす・なすのトマトソーススパゲティ・マーボーなす」という三本柱を軸にローテをしたこともあるくらいだ。栄養価があまり高くないのが残念だが・・・。
明日は雨か。嫌になりますな。
0235追記:
雨で思い出したが、ロンドンの写真がアップされているサイトを発見した。こういう写真は「美しい」「面白い」の二軸のうち前者の意味で、ものすごく好みだ。手持ちのデジカメでこういうのを撮れるといいのだが、撮影機材を見るとDP1とS5 Proになっているのでかなり手持ちの子は分が悪そう。まぁ腕を磨くのは当然として、バイトでもしてS6が出るころまで頑張ってお金を貯めようか笑
2009/02/08
22
今日は午前中はミーティングだった。それに合わせて朝起きようとしたのだが、ものすごく不気味な夢を見て体が少し金縛りにあったようで、少し遅れてしまった。あんなに気味悪い夢は見たくない。
ミーティングの後皆で食事をし、駅でどうやって帰ろうかと考えていると、親友が夜まで暇だというので遊びに行くことにした。テスト勉強はどうした、と言われるかもしれないが、まぁそれは置いておこう。
と言ってもノープランだったので、たまたま広告が目に入ったという理由で、国立新美術館でやってる文化庁メディア芸術祭に行くことにした。何と無料。文化庁太っ腹、と言いたいところだが、元をたどれば税金なのでむしろ行かないと損ということになる。文化庁ってある意味あるのな。
新美術館は初めてだったので建物に少々驚きつつ、催しを楽しむ。しかしああいう物を作っている人はどうやって稼いでいくのだろう。僕はああいう芸術やらの、まぁ人間の生活にとって「別にそれほどなくてもいいもの」が増えていくことが、イカす事だと思っているので、ああいう人たちの事は応援したい気分になる。つーか、色々見ていて、動画を撮ることにも興味が出てきた。
その後青山霊園でも行こうかなと考えていると、ミッドタウンにフジフィルムのギャラリーがあるとのたまふので、霊園なんていうしみったれた所はやめにして、強風の中ミッドタウンへ向かった。ギャラリーには篠山紀信が撮ったTDLの写真やら学生の卒業制作の展示があった。好きな写真もあればそれほどでもない写真もあったり。色々見ていけば自分の写真観が段々と分かってくるのかもしれない。
ずっと歩きまわって疲れたので、Belberryとかいうコンフィチュールの店で甘いものを頂いた。少し列を作って待っていたのだが、休日という事もあってか家族でのお客さんが良く目の前を通る。中でも小さい子が結構多くて、彼らのアンバランスな歩き方にしばし注視したりしていた。彼らは普段いったい何を考えて生きているのだろう。
ミッドタウンはバレンタインデー商戦真っ只中といった具合で、色々とそれ用の商品が売られていた。最近人に聞いたのだが、「男性からもチョコレートを贈ろう」キャンペーンが展開されているらしい。しかしこれは「女性がチョコをあげるもの」という日本の慣習とは違う事を推奨しているわけで、このキャンペーンがゲーム論的にどういう風に解釈できるのかという事を考えたり、考えなかったりして商品の横を通り過ぎた。
僕はそもそも今日SDカードを買おうと思っていたのだが、上記のとおりミーティングの前に行く時間がなかったので、店で美味しく頂いたあとは有楽町のビックカメラに向かった。ついでだったので、一眼レフの重さを実感しようと色々と実機を弄って実際にシャッターを押したりしてみた。うーん、持ってみるとそんなに重くないのだけども、あれを首からずっとかけると肩こり首こりetc大変そうだ。でもポートレートもいい感じで撮れるようだし、ちょっと魅力が増した気がする。あぁ、でもポートレートは色々考えると難しいな。
他にも子供用のおもちゃ売り場などを散策。最近のおもちゃはすごい。赤外線カメラなどが搭載された恐竜ロボットなんていうものもあった。僕らが小さい頃なんてロボットなんて夢の世界だったのに。最近の子が大きくなる頃には、彼らは何に驚くのだろう。
その後親友は飲み会へと去って行ったので、僕は帰路につくことにした。帰りの地下鉄のホームでは高校生二人組が「今日のおしゃれイズム、ゲスト誰かな」なんて会話をしていた。途中のコンビニでサンドイッチを一つ買った。満月になりきらない月を見上げれば、家がすぐそこ。
あぁ、いろいろ引っ張った感じがするのですが、22年前の今日、もっと正確に言えば21時頃、僕は生まれたことになっているので、今日で22歳です。22歳という字を見ると、いよいよそういう年になってきたか、という感じがしますね・・・。22歳の抱負は、とよく聞かれるので答えておくと、学問的には「アウトプットの練習を引き続き+そろそろちゃんとアウトプット」と「問題意識の醸成」ですかね。あと、もう同期が働きだす頃合いなので、良い意味で「いいなー学生は」と妬まれるように生きたいな、と。「俺はお前に負けないが、お前も俺に負けるなよ」です。
まぁとにもかくにも、また一年皆様よろしくお願いいたします。
追記1:
茄子のアサディジョ漬けは自分で作らない限り実在しないらしい。という事でお土産に買うと約束したけども、実現は難しそうだ。類似品を買うか、いっその事作ってしまうか。あーしかし茄子食べたい。キャッチボールしたい。「失敬」とは言われたくない。
追記2:
wikipediaのスナップ写真の項目、他にも色々あるだろうにどうしてこの写真なんだろう・・・。
2009/02/07
シャッター
今日も図書館。だんだんあの居心地の悪さにも慣れてきた。
昨日の事だが、講堂で待ち合わせだったので、事前に本を買おうと思い書籍部に行った。書籍部から出るとすっかりあたりは暗くなっており、澄んだ空気の中にライトアップされた大学の建物が鎮座していた。そのまま書籍部を出てぷらぷらと大学内を歩いて講堂に向かったのだが、日が落ち切るか落ち切らないか瀬戸際の空も綺麗だな、と思い暫し空を見上げていた。あれが藍色というものか。昔絵本などで見た夜空そのままの色の中に、月がポカリと浮かんでいた。
最近写真を良く撮るようになったが、元来日常生活の中でしばしば風景を切り取る作業を良くしていた気がする。まぁ気のせいと言えば気のせいかもしれないけども。でも心理的にシャッターを押されたことは結構ある。文字通り脳裏に焼きつく光景だ。
写真の美しさはやれ構図だとか色だとか色々あるのだろうけども、興味深い写真は何なのだろうと、ふと思う。写真は目で見たように写らないからこそ面白いと思っていたが(端的に言えばボケだ)、人間の目にも似たような機能がある気がする。例えば何かに目を奪われているとき、背景は見えていないのも同然だろう。やれ魚眼やら超望遠やらは僕の範疇外なのでちょっと置いておくと、じゃあ写真の面白さは何なのだろうという事になるのだけども、簡単に言えば「撮る人が普段何を見ているか」になるのじゃないかと思ったりする。まぁ写真といっても色々だし、これも僕の個人的な感覚なのでまだこれからどんどん変わっていくのだろうけども、色々考えても所詮素人、結局こういうありきたりな話に落ち着いてしまう。
久しぶりに全曲シャッフルさせたら、こんな懐かしい曲が出てきた。
ぼーっと見てたら、00:42あたりで吹き出してしまった。・・・志村けんに似てないか?
明日は久しぶりに午前に用事があるので、今日は早めに寝るとしよう。
2009/02/06
花
今日も勉強。あんまりはかどらなったが、それはかけた時間が少なかったからで、効率自体は悪くない。そもそも昼に起きてるから使える時間は必然的に少ないのだ。アホか。
夜はなんだかつながりがあるかないのか分からないメンバー三人で食事に行った。どこの二人を取っても付き合いはあるのだが、三人での付き合いは無い、そんな組み合わせ。といってもこの会は二回目なので妙なふわふわ感にももう慣れた。根津にあるうどん屋さんでお酒をいただきつつ、世間話。ちょっと昔の事を思い出して、懐かしい気分になった。あの頃我々は今よりずっと若かった。
会がしばらくしたところで、ふと疑問に思ったので、「ところで今日の会の趣旨は何なんだい」、と聞いてみると、「君の誕生会だ」とのたまふ親友。言われてみると、確かに僕の誕生日は明後日だ。驚いている僕を尻目に、がさごそと袋から花を取り出してプレゼントしてくれた。
花も悪くない、と最近思う。近頃は駅などで待ち合わせをしているとき、暇があると花屋で「ほー」と言いながら売られている花たちを見て、その色合いやフォルムを観察していることがある。いつもと違う気分にさせてくれるので、気分転換をしたい時にすることの中に花屋で遊ぶというのもレパートリーに加えておこう。
あぁ、それと花に加えて漫画を一冊頂いた。中々面白い。今さらながら、漫画再評価。良いプレゼントをしてくれるじゃあないか。上巻をくれたので、下巻は自分で買うかもしれない。・・・ハッ!これはなんというまわし者笑
そういうわけで、なんだか今日が誕生日じゃないのかという錯覚に陥りそうだが、22歳の雑感は明後日に取っておこう。なにはともあれ、わざわざプレゼントまでして頂いたお二方、有難うございました。僕はいつも色々と人から受け取ってばかりなので、反省する今日この頃。
明日も勉強。そろそろラストスパートかな。
2009/02/05
気づき
今日も大学で勉強。色々暗黙の仮定に気がついたのは収穫。
今日は友人らが某所に訪問をしていたらしく、たまたま会った友人に色々話を聞いた。僕の期待に違わない話で、行かなくて良かったと思った。しかし相手が「アホ」なフリをしているのか本当に「アホ」なのかを見分けるのはなかなか難しそうだ。
「ライフ」を入手した。
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「あなたのやさしさをオレは何に例えよう」が気になってて、いろいろYoutubeで見ていたらアルバムのほかの曲もよさそうなのでゲットしてみたのだった。
最近新しく入手した曲はLyrics Masterを使って歌詞情報を入れ込んでいるのだが、このアルバムはほとんど歌詞情報がネットにない。なんてこった。
旅行にはこのアルバムをあてようとしよう。Last.fmがイースタンユースを薦めてくるので評判のいい「感受性応答セヨ」でも手に入れたいが、またレンタルに行くのは相当だるい。しかも上野ツタヤにあるかは相当怪しい。まぁ気が向いたら行こう。
最近デジタル一眼レフに興味を持って、買いもしないのに記事をいろいろ読んでいるのだが、ちょっと興味深い事を知った。普通のコンパクトデジカメだとレンズは当然付いてくる一方、一眼レフは当然レンズは別売りなわけだけども、僕はてっきりだいたいどんなメーカーでも規格が統一されていて、レンズはどのメーカーの本体にも付けられるものだと根拠なく思っていた。だが、実際はそうではないらしい。例えばキャノンの一眼を買うと、キャノン純正かレンズメーカーのキャノン用のレンズを買う必要があるというわけだ。だからあのパンケーキレンズもオリンパスなどの数社でしか使えないことになる。
となると、これはもしかしたらゲーム機やプリンターと同じビジネスモデルなのではないかという気がしてくるわけだ。安い本体価格でロックインさせておいて、レンズでしめしめ、的な。でもPS3みたいに売れば売るほど赤字になるほど本体価格が安いのかどうかはよく分からないしなぁ。
こういう規格?の統一と分散のモデルとかあるのだろうか?どういう時に規格が統一されたり、消費者厚生が最大化されるんだろう(必ずしも規格の統一化が最大化につながるとは限らないだろう)。産業組織な人なら分かるのかな。
話を微妙に元に戻すと、最近はフルサイズのデジタル一眼が結構出てきているらしいので、このまま市場活性化→大量生産によって本体値段が下がってくれると、相乗効果でフルサイズ用のレンズもそのうち値下がりしてくれて二度美味しいんじゃないかと甘い妄想をしてみる。でもどちらにせよ値下がりしても到底買える値段ではないのだが・・・。でもワンサイズ小さい方の一眼が市場収縮してしまうとしたら、いくら安くてもそれを買うのは得策ではないかもしれないしなぁ。そして何よりボケが弱いらしいし。
現実に帰れ!と頬を殴ると、試験まであと一週間。旅行まであと9日。稼ぎ出すまで、あと??年。
2009/02/04
重い
昨日は昼間は勉強をし、夜卓球をした。なんだか昨日は皆調子が良くて、ピンポンピンポン。激しく動いたせいで足が重くなってしまった。
今日は何だか悪夢に悩まされ、起きたら昼過ぎ。今さらインゼミに行くのもなんだと思い、昼間は勉強。少ししたところでお腹がすいたな、と思い家を出たのは良いが、コンビニでサンドイッチを買うのも芸がないな、と思い近所のパン屋に向かってみた。このパン屋、名店だという評判だが、僕はいまいちその恩恵を享受していない。サンドイッチとクロワッサンを購入して帰宅。
思い返すと、クロワッサンを初めて食べた時はなかなか感動したものだ。別にそれほど高級なものでもなかったと思うのだが、世の中にこんなにおいしいパンがあるとは、と子供ながらに思ったりした。しかしクロワッサンの味はどうも店や国ごとにかなり違うようで、どうも中々あの感動を思い出すには至らない。と言っても大分昔のことだから、味の記憶なんて曖昧なものだけども。
夜はベトナムに行くサブメンバーで最終ミーティング。うーん、なんだかなかなか忙しい旅になりそうだ。ゼミの旅行につなぐまでが中々悲惨な状況で、泊まるところの予定が寝台列車→ホテル泊→先輩宅の床で雑魚寝→寝台列車→謎の民家でホームステイ→寝台列車→成田に向かう機内泊→翌日朝成田でモロッコへ、という中々アホみたいなスケジュール。なんでこんなに頑張るのだろう、と冷静に考えてしまうとイケない。シャワーや着替えの類を一日一回しなければ気が済まない典型的お風呂大好き日本人の僕としては、一週間で三回も車内泊するのは最初で最後だろうし、まぁそれもいいかということにする。
この前「あぁ、もう卒業なのだな」という話になったので、色々と昔の日記を読み返してみたりした。4年間の総括はもっと後にしようと思うけども、いろいろ感じるものがあった。ちょっと思ったのは、見てる対象はそれほど劇的には変わってはいないけども、見方は色々変わってきたのかな、という点。まぁそれは良い事と言えば良い事。僕は実はこう見えて少し事後的中庸主義(造語)なところがあるのだけども、それは錘が置いてなくて平らになっている天秤ではなくて、凄まじい重さの錘でバランスを取るような天秤を目指したいと思っている節があるわけで。別にその錘を両方とも自分が用意する必要があるかないかはさておき、まぁいくつか持っておくことに越したことは無い。古くて軽い錘は蔑にするきらいはあるけども笑
なんだかそろそろマクロも飽きてきた。あと一週間の我慢かな。
0121追記:
うーん、白黒にしたほうがいい写真とそうじゃない写真の差を色々考えてしまう。
2009/02/02
言葉遊び
今日も昼間はお勉強。なんだかわかったような分からないような気がする、そんなマクロ経済学。
夜は中国からの学生を招いてのウェルカムパーティーだった。水曜日にディスカッションをやるのと日本観光に来ているのだ。
毎回こういう機会になると感じるのだが、僕は普段人と会話する時にかなり文脈依存した話をしているわけで、それは例えば経済学だったり例えば音楽や芸術だったり、要はマニアック話をしているわけだ。それだけならまだしも、僕は言い回しといった言語の妙みたいなものが好きなので、冗談や掛け言葉などを普段からよく言うし、出典があまり一般的ではないような引用もしたりする。要はどこか現実感のない会話が割と好きなのだ。
なにが言いたいかというと、英語で会話してまぁ楽しめるのは「マニア」同士である時くらいで、共通項があまりない人と話をしても僕の言語能力の問題で「言葉の妙」などはうまく使えないのであまり楽しめない。訓練しなければ、と思う一方、本格的に必要に迫られてからやればいいとも思っているので、年に数回こういう機会があってもあまり人と話をせずに済ませようとしてしまう。誰かが昔冗談で「英語しか話せない彼女でも出来るといやでも覚えるぜ」と言っていたが、それはある意味真実だと思う。頑張って自分を表現したり説明したりする必要が出るのだから。まぁそれは勘弁だけども。
パーティも早く終わったので、馴染みの顔×2で近くのバルに飲みに行った。友人が持っているGX100を弄りながら「すげーホールド感が良い。操作感抜群だわ」とマニアックな会話をしたり、いろいろ世間話をしたり。一人は今年からゼミに入った人だけども、僕は彼の持つ空気が割と馴染むので色々と話をしてしまう。二人とも終電があるというのでその頃に帰宅。
そうそう、来学期どうなるかよく分からない雰囲気だったけども、なんだか本格的にプロジェクトに参加できそうな気配がしてきた。ちゃんとマクロで優取って、夏学期にフリーダム!を勝ち取ることができればだけども。そのためにも、あと一週間ちょっと本気出せって話ですが。
・・・僕のコミュニケーションが極度に言語依存なのは、もしかしたらブログをひたすら書いているからなのかもしれないな笑
2009/02/01
じちょう
昨晩は結局箱根で買ってきた日本酒「火牛」を開けて飲んでみた。さすが純米大吟醸、サラサラとした綺麗なお酒だった。
その晩酌のおつまみでも、と思いスーパーに向かったのだが、時間も遅かったので刺身の盛り合わせが半額になっていた。ラッキー、と思いパックを手に取ってレジに向かうと、前にいたオジサンがかごに発泡酒二本と同じ刺身を入れているのに気がついた。えもいわれぬ気分になったのは言うまでもない。
酒の話をしておいてこういうのも何なのだが、どうも最近「君はアル中じゃないかね」と言われることがちょいちょいあるわけで、「別にそんなに飲んでないよ」といつも答えるのだけども、どうもブログに酒の事を書きすぎているのが一つの要因じゃないかと思われる。一応自分の肝臓は気遣っているつもりなのだが。
まぁあれだ、夜になって時間があるときは酒でも飲んでゆっくりしよう、という事くらいで、そういう意味では昼にコーヒーや紅茶を飲むのと意識的に大して変わらない。人と会って飲みに行くのも全く同じ事で、昼間だったら喫茶店に行くが夜だったら酒を出すところに行く、ただそれだけの事。もし太陽が出ずっぱりで、この世から夜というものがなくなったら、酒を飲まなくなるかもしれない!
最近に限ったことではないが、ついつい自分を笑ってしまう事がある。笑いがいかなる時に生まれるものなのかは良く分からないが、世間的には嘲笑という言葉を持って表現する類の笑いだろう。笑っているだけでは意味がないので、笑みを浮かべるや否や頭を切り替えようとするのだが、あの笑いも時には役立つこともある。
今日も一日勉強をしていた。夜は親友に誘われ夕食へ。世間話をして帰宅。もうちょっと勉強して寝るとしよう。もう二月だぞ。