2009/03/16

Ouarzazate

マラケシュからマイクロバスで半日くらいの移動。言うのを忘れていたが、マラケシュからは日本語のできるガイドさんとキレると怖いドライバーさんが付いてきてくれている。

この旅をゼミ長と企画したとき、ツアー会社に手配を任せるかどうかを相談したのだが、結果的にこれは正解だったと思う。モロッコはホテルを除いてほとんど英語が通じないので、中々集団での自力旅行は難しいと思われる。そして公共交通機関がそこまで発達しているわけでもないので、フェズやマラケシュといった都市部はともかく、今回のような南の砂漠地帯へ足を伸ばすにはツアー会社にいろいろ丸投げするのが楽で早い。

雪を頂きに携えるアトラス越えをしつつ、途中世界遺産になっているというアイト・ベン・ハッドゥに立ち寄る。ここまで来ると段々と砂漠っぽくなってくる。ここは要塞が有名な所で、川を驢馬や馬で渡って要塞に上ってきた。




ふとタトゥイーン(スターウォーズの主人公が住んでいる惑星)を思い出すが、確かスターウォーズはチュニジアでロケがあったはずだ。しかし映画になる風景だなと思ったのは間違いなかったようで、ここは「グラディエーター」などのロケが行われたらしい。

その後もバスで少し行くと、ようやくワルザザートに到着。一応映画スタジオがある街で交通の要所なのだが、すごく小さい街でホテルしか目立つ物が見当たらないような場所だ。ホテルはなかなか豪勢で、プールまで付いていたので、よくプールの脇にありそうな寝そべられるチェアに横になって本を読んでいた。いよいよ砂漠まで来たなぁ、と思いながら「人間の土地」を読む。何という贅沢・・・。というかこの二冊を読んでから砂漠に行ってから良かったと心底思う。

まぁモロッコだけに言えたことかもじゃないかもしれないが、RPGのマップみたいに町とそれ以外がくっきり分かれているのが日本人にとっては新鮮だ。砂漠の中に砂色の壁が突如現れ、また地平線の彼方に消えていく。ワルザザードなんて本当にRPG的な「砂漠の中にポツンとある宿場町」だった。

皆は食事後外を見に行くと言って出かけて行ったが、僕は疲れていたのでホテルの部屋で本の続きを読んだりしていた。次の日はまたバスで移動して、砂砂漠のど真ん中に行くらしい(今までの砂漠は礫砂漠だと思われる)。鳥取砂丘にすら行ったことがないので、これは楽しみだ。

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