2009/09/25

医療

最近専ら論文しか読むことがないのだけども、久々に本をよんだ。

入門 医療経済学入門 医療経済学

日本評論社 2004-03
売り上げランキング : 65010
おすすめ平均

Amazonで詳しく見る
by G-Tools

「改革」のための医療経済学「改革」のための医療経済学

メディカ出版 2006-07
売り上げランキング : 20794
おすすめ平均

Amazonで詳しく見る
by G-Tools


興味があったので、適当に借りてきてさらっと読み。

前者よりも後者の方が、少なくとも経済学プロパーな人は読みやすいと思う。問題意識や議論のポイントも経済学に慣れている人ならば当然生じるところを論じている。一方(カバーしている内容が結構違うので単純な比較はできないが)正直言って前者の方はたびたび「これはどうなんだろう」と思うような曖昧な部分があった。別に「経済学万歳していなさい!」というわけではなく、「医療経済学」と銘打っているのだから、それを使った分析やら含意などが読者としては求めるものであって、筆者の個人的な意見よりもそちらを載せてほしいと思った次第。まぁ前者は単に経済学分析というよりも、ついでに医療に関する制度などをさらっと知りたい人が読むといいかも。

しかしこの分野、日本だとかなりマイナーな感じがするけど、どんな人が研究しているのだろう。医学と経済学、双方の知識が必要(もしくはチームワークが必要)となるだけあって、中々その道は険しそうだが。双方の学位を持っている人しかいないのかなぁ。

p.s.
本を借りるために医学部図書館に行ったのだけども、今時珍しい「貸し出し日時カード」が本の最後のページにくっついていて、借りるときにスタンプを押してもらった。2か月に一回くらい借りられているようだ・・・。

0 件のコメント:

コメントを投稿