2009/11/20

恐るべき実験

たまには読者置いてけぼり経済学ネタを。

水曜辺りから暇になったので、リスクシェアリングでもちょっと勉強しようかと、Dubois et al. (2008) Econometricaを昨日から読み始めたのだが、いまいちよくわからない所がちょくちょく。さすがにメトリカさん・・・。同僚の話によると、この類の話はLSの19章辺りから書いてあって、しかもあのLSには珍しく読んで価値がある章(笑)だそうなので、渋々読むことにした。しかし相変わらずLSは読みづらい。論文を誰かに読ませて勉強させる作戦を発動しようかと思ったが、先輩たちは修論で忙しそうだし、同僚はコアで忙しそう。やれやれ。中々根気のいるトピック。

そんな感じで一日が過ぎていく。なにやっているんだろう。

今日の授業ではKarlan and Zinman (2010) Econometrica forthcomingをよんだ。実験でモラルハザードと逆選抜をidentifyしようという論文。アイディアも面白いんだけど、この実験をやったということがすごい気がする。多分この論文を読むと、アブストの四行目

We randomized 58,000 direct mail offers to former clients of a major South African lender along three dimensions:

で思わず笑ってしまうと思う。出オチだって?そんなことはない。


明日はMJを見に行きます。日経MJでも月刊ジャンプでも、みうらじゅんでもないです。

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