2010/03/27

砂漠の花

ここのところ珍しい人に会う機会に恵まれた。

この前は高校の同級生から急に連絡があり、会うことになった。彼は名古屋で就職をするので、東京からもうすぐ去ってしまうのだという。夜中に家に来て泊って早朝出ていくという、相変わらずちょっと迷惑な奴(笑)だったが、まぁあいつはそういうものなので慣れているし、急にまともになっていたらそれはそれでドン引きする。代わりに彼には段ボールの上で寝てもらった(断っておくが、家には毛布がないのでこれが出来る精一杯のもてなしである)。

一昨日はサークルの後輩と本郷で飲むことになった。こいつも就職で岐阜に行くので、今後早々会えなくなる。実は二人で飲んだのは初めてだった。また僕が名古屋に帰ったり、あいつが東京に来た時にみんなで飲もうと言って別れた。彼はその後別のサークルの後輩のうちに泊りに行ったようだった。

今日は今日で幼稚園の時の同級生に会ってきた。両親同士も知り合いで、昔はよく一緒に遊んでいたが、小学校が別だったので以来それほど付き合いもなくなり、自我が形成されてから?はまともに話したのはほぼ初めて。たまたま母親と東京に来ているという連絡をもらったので、久しぶりに挨拶や近況報告でもと思い会うことにした。

まぁサークルの後輩はともかく、ほかの二人は少なくとも一年以上会っていないので、色んな情報をアップデートすることになった。特に幼稚園の同級生には中学校からの11年間をスポーツニュースのごとくハイライトでお送りしたのだが、そうしてみると案外11年も短く感じてしまうもの。嗚呼、編集された人生。



この一年は友達が就職したせいか、それとも院生になってひきこもりだしたせいか、いかんせん友達に会う機会が減った一年だった。けれどこの傾向は始まりにすぎなくて、むしろこれくらいのペースがごくごく普通だと思う。別にそれほど会わなくとも寂しくは無いが、久々に会うと楽しい時間を過ごせるのなら、それはそれでいいもの。皆僕の知らないところで、それぞれ元気にやってくれているはず、呑気にそう思う。

3月はそういう頃合いなのです。

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