2011/03/25

現状整理とこれから

トラブルやどんでん返しが無ければですが、夏から「ろんどんすくーるおぶえこのみくす」の博士課程に行こうと思います。新天地で改めて自分の壁を突き破ろうと頑張るわけですが、それが同時に経済学の壁でなければなりません。ほほほ。


整理のために今の所ちょっとでも気になっているアイデアをざっくりと。

・social learningのモデル達のテストと構造推定(どんなlearningなのかをテストするっていう論文は知らないしなぁ
・intrahouseholdモデルの動学+子供を入れたバージョン(教育投資と夫婦の交渉力の話はempiricalにはあるけど、フォーマルなモデルは知らない。子供が入ったバージョンはあるけども、教育投資を入れるためには動学化する必要があるはず。けども動学化されたモデル自体はあんまり見たことがない。
・insuranceなどの金融の導入がリスクシェアリングwith commitmentに与える効果。(似た研究は既に幾つかあるが、index insuranceの話ではまだないし細かいセッティングがちょっとずつ違う。ちょっと研究テーマ的に保守的すぎるか・・・。一応これでとあるグラントは取れたんだけどなぁ。
・同じくリスクシェアリング+hyperbolic discounting(多分データから見られる傾向はうまく説明できる気がするが、異質性を入れたら普通のモデルでokって論文が出た以上ちょっと微妙かな
・roy modelと構造モデルの接続。roy modelだとD=1[Y_1-Y_0」だけども、経済学的にはD=1[u(Y_1)-u(Y_0)]としたいと思うのが人情。何が起こるかまでは考えていない。
・hyperbolic discountingの消費データからの推定値と仮想質問からの推定値の比較。これは重要だと思うが、まぁ違うとなるとどっちが正しいのかという話にはなるな(笑)


全体的な方向性としては、開発経済的なトピックを念頭に置きつつ、マイクロデータを使った経済理論のテスト+推計屋さんになりたいという感じです。近いうちに何かの理論に特化する必要は出てくるとは思いますが・・・。理論自体や推定量自体の開発も必要に応じて出来ればこの上ないという具合ですが、そういうスタンスだと多分出来ないまま終わるので、限界を感じるまで出来るだけ積極的に行きたいと思います。今すぐできる事よりも、まだ出来ないけど面白そうなテーマにチャレンジするのが、大学院生の役割だと聞いたので(笑)

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