2011/04/12

修行の身

実証には構造推定派と誘導系派の二種があって、構造推定派になると一本に費やす時間がかなり増えて論文の数自体は少ない(だからと言って業績に乏しいという意味ではない)、と俗にうわさされているが、今回その構造推定をしようと思ってモデルを書いてコードを書こうとした途端その所以が分った。というのも、経済モデルを正直に書いてしまっている以上、ちょっと推計しづらい定式化でもゴリ押しする必要がある可能性がある上に、事前に計算時間が読めない、もしくは何らかの理由で収束しないかもしれない可能性もある。挙句の果てに、転がっているプログラムは自分の持っているソフトとは違うかもしれない。これはなかなか大変だ。やる前から落とし穴が見えているのに、進まなければならん、そういう状況。


理系のプログラマー的力量も必要なんですね、実証屋さんは。とほほ。

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