2011/06/10

ミスコン

某大学でミスコン反対運動というものがあると聞いて、少々驚いた。自分の大学でもミスコンはあるが、どうでもいいや、という感じで反対運動はおろか無関心に近いからだ。反対グループの声明はここにある。個人的には、やるならやれば良いじゃん、と思ったりする。

僕は社会学的な見地に関しては無知なので、ミスコンの功罪など知りはしないのだけども、普通の世の中に生きている以上、人に評価されるのは避けては通れない道だし、容姿に限らず生まれつきの違いは存在していることは否定できないと思う訳で、その中で敢えてミスコン反対運動をするというのは、人の評価軸の形成に関して理論や観察の蓄積があり、ミスコンが結果的に何らかの意味で悪い「常識」の形成につながる、と考えているからだろうか。まぁさもありあん、な話だけども。

僕はミスコンが正しい美に対する評価軸だとか思っているわけではなくて、「そうだよね偏ってるよね、でも、今時影響力なんてたいしてないし、別にどうでもいいよね」と思っているわけで、

私たちは、人種的、身体的、階級的に画一的な女性の美のイメージの強化をもたらし、女性の性的対象化の道具として機能してきた歴史をもつミスコンに、そもそも反対します。

ということが仮にあった(というかあったのでしょうが)として、じゃあ今の時代それが本当に機能するの?ミスコンってそんなに権威的なの?と思う訳です。芸能関係に行きたい人が出たり、自己顕示欲が強い人が出たり、まぁ理由はよく分りませんがミスコンを主催・ミスコンに出場したいという学生がいる以上それを止める道理はあるのだろうかと。
「しっかりとした『個』をもつ真のリーダーシップを発揮し、世界の問題を解決」というICUのミッション
というのなら、ミスコンの評価など相対化させるほどの強い個人を育てるのが筋とさえ思いますが。


とはいっても、差別に関しては興味はありつつもよく分らないし、色々センシティブな問題があることも事実でしょう。それにただでさえ浮世離れしているといわれている昨今なので、ミスコンに関する人々のアンビバレントな心理状態など僕は推し測ることができません。もしミスコン開催となった暁には、反対団体の皆様にはミスコンの前後でどう意識が変化したかを調査し、具体的にどういう悪影響があったのかを明らかにしてほしいなぁと思います。

2 件のコメント:

  1. 要するにブスの僻み、まで読んだ!><

    アナウンサーへの登竜門という職業選択の自由を妨げる行為だよなー、これ。

    返信削除
  2. いやそんなひどい事は言ってないですw

    返信削除