2012/03/10

あれから一年

東京にいた時にお世話になった先生が今日たまたまこちらにいるという連絡を貰ったので、先輩と一緒にお茶を飲んだ。偶然は重なるもので、数日後には僕の指導教官だった先生が来るので、これまた一緒に食事をする予定である。今僕がここにいるのはこのお二方のおかげと言って過言ではない、というかそれが事実である。

留学が決まってからこの一年、モラトリアム?の間に色々とチャレンジをしようと思って色々手を出してみたが、どうも未だに形にならずにいる。その理由を考えた所話は単純で、あまり人に相談することなく一人でボツにしてしまう事が多いからだ。これは非常に良くないので、試験が終わったら一つボツにしたアイディアをサルベージして色々意見を聞きまわってみようと思う。勿論ボツにしたのにはそれなりの理由があるのだが、多少の欠点には目をつぶれるくらい面白いものにすればいいのだし、そうしているうちに論文が書けなくなることの方がよっぽどヤバい。大体欠点のない斬新など無いのだ!とアホみたいな言い聞かせをするしかない。駄作でも無作よりはマシ。やらない善よりやる偽善。・・・違うか。


専攻についても思う事があり、震災があったせいか、開発に拘る気持ちがちょっと薄れた。依然として1st fieldにはなるんだろうけども、もう少し経済学の大きい流れと関連するような仕事がしたいという気分。さっそく非開発ネタ第一号の震災関連の手持ちのアイディアがあるのだけど、これも今度帰国する時に情報収集した方が良いな。そういうわけで分野に関しては二年目のフィールドコースを終えるまでは少し不透明。


友人とのプロジェクトの一環で慣れないモデルを考えて、頭もげそうになったので休憩中の一こまでした。がんばろ。


追記
震災から一年なんですね。僕の頭の中では一万人の人があっという間に死んでしまうという事へのリアリティが未だに絵空事のように希薄なんですが、 でも一方で自分の身近な人を失う事への寂しさ空しさは感じる事ができるので、それがとにもかくにも沢山起きたんだと思う事にしています。少し歴史をさかのぼれば、関東大震災や東京大空襲、広島・長崎では十万人単位で死亡者があったとありますが、それは最早ちょっと想像を絶してしまう世界です。


それはともかく、戦時や緊急時など、政府が重要な役割を果たすべき時に適切な判断が出来るような体制とはどういう体制か、という点が気になった一年でした。まだ研究には至らないレベルですが、少しずづそういう興味も広げていきたいと思います。

0 件のコメント:

コメントを投稿